6/25発ドロミテ・グループツアー4日目:ポルドイ峠〜フェダイア湖&マルモラーダ氷河

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皆様、こんにちは、ポルドイ峠から小瀬です。今回のツアーもハイキングは最終日になってしまいました。

本日は、ホテル裏からスタートしマルモラーダを右手に見ながらフェダイア湖までのパノラマハイキングにご案内しました。

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スケジュール盛りだくさんの為、8:30に出発。ホテル裏手のコースはいきなりこんな素敵な景色です。

小さな教会に寄り道をしてのスタートとなりました。

 

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601番のハイキングコースから少し逸れますが、リフト降り場右手をぐるっと回り込むとなんと、草原奥に広がるサッソ・ルンゴとセラ山の一部が目の前に広がります。

 

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はい、本日はフェダイア湖へのハイキングとなります。この道標は、中間地点にある小屋の紹介です。

 

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コースに戻ると前方にマルモラーダ(3,343m)が広がります。この名峰を見ながら歩くことのできる人気コースです。どんどん近づきマルモラーダの姿の移り変わりを楽しんでいくイメージです。

 

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この緑まばゆい草原が私たちの心を癒してくれます。

まるで「ドロミテの女王・マルモラーダ」が緑のマントを纏っているようです。

 

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色んな国のハイキング、マウンテンバイク、トレランの人々と出会いました。それぞれのペースで思い想いにすすんでいきながら、すれ違いざまに、あいさつを交わします。なんと心地よい感覚でしょう。

 

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あいにく曇り空だったのですが、ドロミテの女王は、ズシリと佇み私たちを出迎えてくれました。

私は、冬に何度かスキーで山頂から滑っているので、どちらかというと懐かしさを感じてます。

 

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歩き始めて約1時間15分、登り坂を登り切ると突然、フェダイヤ湖が目の前に広がります。

ビューポイントで湖をバックに記念撮影。疲れが吹き飛ぶ瞬間です。

 

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Veal dal Pan小屋(2,432m)にて休憩。

今回はカフェマッキャート(エスプレッソ+ミルク)で身体のスウィッチを入れ直します。

イタリアは、ほんと、エスプレッソが旨いです!

 

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マウンテンバイクも快調に細い道を飛ばしていました。お互いを尊重し合っているため、不快な事もまったく起きません。

すれ違う度に笑顔であいさつします。

イタリアでは元気に「ブォンジョルノやチャオ」ですね!

 

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私は、この風景が大好きです。

緑の草原も目に優しくていいのですが、自然の中に、道を作らせてもらって私たちが通ることができる。共存ってイメージが頭に浮かびます。

 

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前方の山の迫力、すごいです。人間の小さなこと。

 

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お客様も頑張って歩きました。

 

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途中、コースから外れて北の方角をみるとまた違ったドロミテ山塊が現れます。

 

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マルモラーダ氷河とお客様。等間隔に注意して歩いてもらいました(笑

 

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ビッツ・ボエ(3,152m)をバックに記念写真!

 

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マルモラーダ氷河の中腹に小屋が見えます。あとでランチに行って見ましょう。

 

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この分岐で、フェダイア湖に向かって一気に下ります。集中して一気に!!

 

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足元に注意しながら、

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時々は緩やかな斜面もありますが、

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湖が見えてくると安堵を感じます。

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約3時間半のハイキング、お疲れ様でした。

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ダムサイトを渡り、

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マルモラーダ氷河へのぼる立ち乗りリフトに乗車して約10分

 

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Pian dei Fiacconi小屋に到着 (2,626m)

少し気温が低いのでランチを食べて体を温めましょう。今日、お客様がランチに選んだのは、外れのないミネストローネ、そしてタリアテッレです。

 

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ランチ後は、次の小屋、

 

 

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Giacchio Marmokada (2,700m)まで行ってきました。

 

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氷河が間近に見え、景色も良い素敵な場所です。

 

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サッソ・ルンゴとセラ山群をバックに、「はい、チーズ」

 

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セラ山の前に、小さく小屋が見えますが、あそこから歩いてきたんです。こうして見ると長い距離を歩いたんだなあと感心してしまいます。

 

さて、タクシーでポルドイ峠に戻りましょう。グループの場合、タクシーを上手く利用すると時間を有効に使えます。

さあ、次は、

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ポルドイ展望台へ!

 

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おなじみサッソ・ルンゴ(3,182m)とセラ山群の一部、Piz Ciavases (2,831m)

 

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ドロミテに来たら、(くる前でもいいです)、トファーナ山群、ソラピス、アンテラオ、

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ペルモ、チベッタに、

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そして、マルモラーダ、先のサッソ・ルンゴとセラ山群の8つを覚えておけばドロミテ・ハイキングがより面白くなります!

あと、トレチーメにチンクエトーリ、クリスタッロ、サッソンガーなどもあります。やはり、何度か来てください。(笑

 

今回、ご参加いただいたお客様へ

4日間のハイキング、お疲れ様でした。ドロミテ山塊を存分に楽しんでいただけた事と願っております。

また、近い将来、一緒にハイキングできます事、心より楽しみにしております。

明日からは、エキサイティングな北イタリア・水の都ベネチアをお楽しみください。

ありがとうございました。

小瀬信広

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オーストリアAコース ハイキング5日目

グリュースゴッ

本日はオーストリア最高峰グロースグロックナー(3798m)のお膝元、パステルツェ氷河を望むフランツヨーゼフ展望台へ出かけました。お天気がなかなか回復しませんが、アルプスで最も美しいと言われ、オーストリアが誇るグロースグロックナー山岳道路をドライブです。ここは、なんと古代ローマ時代から人々が峠を越えた歴史ある道。最高点ホーホトーア(2503m)まではあたりは真っ白。何も見えませんでしたが、トンネルを抜けケルンテン州に入ると、だんだん霧が薄くなり、フランツヨーゼフ展望台に着く頃には、パステルツェ氷河がすっきり見えてきました。

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ここからは、トンネルを6つ越え、しっかりと整備されたお散歩道ガムスグルーベンウェッグを少しずつ標高を上げてのハイキング。ガムスとはドイツ語でカモシカのことです。雨と風が強くなる中でしたが、安全な散策路をホフマンスヒュッテ(2444m)までゆっくりと進んでいきます。氷河の見え方がどんどん変わっていき、なかなかの展望でした。

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帰り道、フッシャーラッケ(2262m)というところにあるレストランにて遅めのランチタイムにしました。

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ここのオーナーは、マーモットを保護して育てています。肩乗りマーモットは初めて見ました。やはり、マーモットは山の中で出会いたいものですね。

 

 

 

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杉山なをみ

 

 

 

 

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グリンデルワルト☆快晴のグローセシャイデック~フィルスト

 

最高気温 20℃

最低気温 14℃

天気 晴れ

 

こんにちは!!本日も快晴のグリンデルワルトです

アイガーがバッチリ見えています。いつものバス停から。

 

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ここからバスでグローセシャイデックへ向かいます。

バスに乗ること約30分

グローセシャイデックへ到着

 

本日は快晴の中、ハイキングスタートです

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マイリンゲン側が、雲海になっていました。

幻想的な風景です

 

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途中牛が放牧されていました

アイガーのナイフリッジと一緒に

スイスらしい光景の一つですね

 

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このコースは、こんな絶景を見ながらハイキングできる定番スポットの一つ

全体的に登りのコースですが、こんな感じで所々休憩を入れながら約2時間半ほどかけてフィルストまで歩いて行きます

S様は今回のこのコースが滞在中のハイキングの中で一番気に入ったとか

色々な山々が近くにみえます

 

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途中マーモットを発見

後姿ですが、何処にいるかわかりますか??

 

A様がマーモットを見つけるのが得意で、4匹位見つけていました!

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フィルストまで上がってくると見えるシュレックホルン

 

グローセシャイデック到着時は、ベッタ―ホルンが大きく見えていますが、そのうちアイガーのナイフリッジに目がいくようになり、そして更に歩くと、このシュレックホルンが見えてきます

 

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今が見頃のお花と一緒に

ご家族で一緒にご旅行されるなんて素敵ですね

仲良しのS様ご家族

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道は整備されていてとても歩きやすいです。

途中小さな滝を通ったりと、変化にとんだ面白いコースでもあります

 

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最後はベッターホルンを後ろに木彫りマーモットと。

お疲れ様でした!

またご家族でスイスに遊びにいらしてください。お待ちしています

 

おまけ

 

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フィルストには崖の横に歩道を付けたフィルストクリフウォークというアトラクションがあります。

 

無料なので、ぜひフィルストに行った際には試してみても面白いかもしれません!

こちらの写真はクリフウォークから見たアイガーとグリンデルワルトの町

 

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しっかり固定されてますが、怖い人は怖いかな?!

高所恐怖症の人でなければ、この絶景をたのしめるはず!?

 

 

刑部みすず

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オーストリアAコース 4日目

グリュースゴッ

カプルン初日、本日はツェルアムゼーの上にあるシュミッテンヘーエ展望台へ。うーむ。ちょっとあたりが白いかなぁ?

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小雨の中、あたりは真っ白なので、ハイキングは諦めて、他を楽しみましょう。ちょうど、ヨーデル教室というイベントがあったのでそこに参加。生徒は私たちだけでしたが、楽しくヨーデルを歌いましたよ〜

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レッスンが終わった後には、卒業証書がもらえました。

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シュミッテンヘーエ展望台には、可愛らしい礼拝堂があったり、新しくできた博物館に楽しい模型があったり

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お昼は、ツエルアムゼーの遊覧船の中で。ランチクルーズとなりました。

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明日こそいい天気にな〜れ。

杉山なをみ

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6/25発ドロミテ・グループツアー3日目:チンクエトーリ〜ファルツァレゴ峠

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皆様、こんにちは、コルチナから小瀬です。

本日は、ポルドイ峠に移動する日です。お天気は曇り。。。

途中、リフトでチンクエトーリにあがりパノラマコース、お花畑コースをファルツァレゴ峠まで歩きました。

 

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なんとも言い難い岩の塊。ドロミテエリアにはたくさんの奇岩が存在します。チンクエトーリは、5つの塔という意味です。微妙な感じですが、4、5本かな!?

 

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スコイヨットリー小屋(2,255m)で準備をしているとイタリア軍隊がぞろぞろやってきました。イケメン達の中に、かわカッコいい女性隊員も一人いて、ハイキング気分がぶっ飛びました。

ロッククライミング訓練で5日間、ここでキャンプを張るそうです。

 

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早速、第一部隊がチンクエトーリの右峰に向かっています。正面の壁で訓練開始です。

 

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準備運動をし始めたら、外国人ハイカーが「私もジョインしていい?」「どうぞ!」で一緒にストレッチしました。終了すると「バイ!」と去って行きました。日本式体操の体験しに来たんでしょうね。

 

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トファーナ・ローゼスをバックに出発!

439番コースをヌヴェラウ小屋、アヴェラウ小屋方面へ

 

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「撃てー!」じゃなくて撮影です。

軍隊を見たせいか、気分が高揚してます。前方のバターボールの群生が色鮮やかでした(笑

 

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振り返るとチンクエトーリが静かに佇んでいます。この奇岩は、早朝とか、夕方とか絶妙な雰囲気を醸し出すんだと想像してしまいました。

白黒で写真撮ったら、さぞ、素敵でしょう。

 

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ね、素敵な一枚になりました!

 

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ヘリコプターも2機旋回していました。映画の世界みたいで非常にカッコよかったです。

 

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ここで、アヴァラウ小屋へ分岐。

 

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30分も登ってくると、

 

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アヴァラウ小屋(2,461m)に到着

 

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反対側にスキー場の草原、チベッタ、マルモラーダが広がります。

 

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今度は小屋の裏手から、441番コースをアヴァラウ山の麓の絶景コースを進んで行きます。

 

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左手に大パノラマを見ながら爽快なステップを刻むことができるコースです。

 

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しかし、急で狭い部分は注意が必要です。

 

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少し登り切るとクローダ・ネグラ山の手前を右に回り込みます。441番との分岐で419番コースを選択しました。山の麓のコースではないのでより落石などの危険性が低く安全です!

 

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下り始めは、サッソ・ルンゴのコルからシウジ高原に抜けるコースを連想させるような岩場です。

昨年の9月の集中豪雨が理由だと思いますが、ハイキングコース上の土が流れて岩々がむき出しとなっており歩きにくいコンディションでした。

 

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しかし、慎重に1時間も下ってくると、一面が草原になってきます。

 

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アルペンローゼも、そのピンク色を誇らしげにふりまいていました。

とにかく、花の種類が多くて、お客様の一人が「イタリアの庭園だ」と表現する程、色とりどりに咲き乱れていました。

いい時期に来ました。

 

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緑の小径を歩いてくるとリメデス湖に吸い寄せられました(笑

 

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「水清ければ魚棲まず」状態の透明感溢れる湖でした。アブラハヤ一匹いませんでした(笑

記念写真を1枚

 

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のどかなハイキングです。

 

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緑の絨毯に広がるアルペンローゼとハイカー。実際の風景は、もっとカラフルで心に残る景色です。ぜひ、見に来てください。

 

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ファルツァレゴ峠が見えて来ました。もう少しです。

 

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ファルツァレゴ峠(2,117m)に無事到着。3時間ちょうどのハイキング、お疲れ様でした。

 

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ランチ後は、正面のファルツァレゴ展望台(2,733m)へ

 

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天気が心配でしたが、

 

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なんとかもってくれ雨にも降られることなく山々も見ることができました。ありがとうございました。

 

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右手奥にスタート地点のチンクエトーリをバックに、皆さんで「バンザーイ!」

 

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お疲れ様でした、今日もドロミテらしいコースを楽しんでいただけたでしょうか?

今夜は、リニューアルしてシンプルモダンになったホテル・サヴォイヤで疲れを癒しましょう。ディナー評判のホテルで楽しみです!

明日は、ホテルの裏からマルモラーダ仰望フェダイヤ湖へのハイキングを予定しています。

小瀬信広

 

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グリンデルワルト☆写真家 小川清美先生による撮影アドバイス

グリュッセ!グリンデルワルトよりトモがお届けします。

本日は、アルプスの写真の第一人者、小川清美先生による撮影アドバイス&ハイキングの様子をお届けいたします。

今回ご参加されたK様ご夫妻は、小川先生のファンで、小川先生が撮られた写真が載っているグリンデルワルトの本を持参されており、サインをいただいていました。

N様は、日本での小川先生の写真教室の生徒さんです。いつもは関西圏の撮影教室に参加されていますが、今回はスイスまで来られました。

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その日その日のお天気や雲の出方により、撮影ポイントが決まります。

今回はフィルスト~バッハアルプゼー。ハイキングコースを少し離れて絶景の撮影ポイントを目指して歩きます。通常は片道1時間のコースですが、2倍以上の時間をかけて撮影&ハイキングです。

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本日は快晴!日差しが強すぎるので、家のひさしの陰に入って記念撮影しました。

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どんなカメラでも構いません。小さいカメラでも構図が決め手となります。

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一眼レフなどをお持ちの方は、ベストなF値の設定値のアドバイスもあります。

 

 

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撮影の合間に記念撮影も忘れずに!

 

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雪解けが残る川は、少し構図を変えてあげるだけで、こんな素敵なショットになります。

 

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撮影ポイントを目指して、どんどん歩きます。

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こちらのブログにはアップしていませんが、小川先生極秘の撮影ポイントで本日一番の撮影をしました。撮影アドバイスハイキングに参加されたお客様のみの秘密の撮影スポットです。

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こちらのお花は、サクラソウの仲間ですが、ドイツ語では、シュルッセルブルーメン。

シュルッセルは、鍵という意味で、ブルーメンはお花です。横から見ると、昔のヨーロッパの鍵のようですね。

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ベストショットを取るために、寝そべって撮影です。汚れてもよい服装で来てくださいね。

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黄色いリュウキンカが写真に映えます。

わたくし、ガイドのトモも小川先生に撮影していただきました。

バッハアルプゼーに来たぜ~!

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K様もポーズをとって、小川先生に撮影していただきました。

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N様は、グリンデルワルトで買った、リンドウのイラストが入った、赤いハイキングポールを持って撮影。

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さてさて、本日のピクニックランチは、、グリンデルワルトのパン屋で購入した、マンゴーカモミールフレーバーの緑茶、、、。緑茶に味をつけるんですね。

それと、ココナッツの焼き菓子。

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ヴェッターホルンとシュレックホルンを見ながらのピクニックです。

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そしてこちらは、アプフェルシュトゥーデルとほうれん草のパイ。

アプフェルシュトゥーデルは、リンゴのパイですが、日本で主流の良く煮詰めたりんごでなく、軽く煮詰めたリンゴがはいっていて、とてもおいしいです。

水分が多くて、バックパックの中で少し、くずれてしまいましたので、カフェで召し上がっていただくことをおすすめします。

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本日も、大満足の撮影ハイキングでした。

それではまた!

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グリンデルワルト☆メンリッヘン~クライネシャイデック

 

最高気温 20℃

最低気温 14℃

天気 晴れ

 

こんにちは!

本日はメンリッヘン~クライネシャイデックを2組のお客様と歩きました。

メンリッヘン行のゴンドラ

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リコラの可愛らしいゴンドラに乗車してメンリッヘンへ向かいます

 

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メンリッヘンにはまだ雪が残っています

登山中!をテーマにした一枚

昨日に引続き仲良しのH夫婦

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メンリッヘンの展望台よりラウターブルーネンの谷を望みます

ヴェンゲンの町や左手の崖の上にはミューレンの町まで見下ろせます

絶景!

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とても整備されていて、アップダウンも少ないこのコース

非常に歩きやすいです。しかもユングフラウ3山や、グリンデルワルトの町が見下ろせるという絶景付き

スイス旅行は初めてというご家族のS様

スイスのいろんなところに感動していただき、新鮮でした!

途中、こんな感じのユングフラウ3山の見えるベンチで小休止

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休憩中の1コマですが、絵になっちゃうのがスイスのいいところ

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そろそろ歩き出そうという時に、ヘリが来て、トイレを運搬していました。

これからの観光シーズンに向けての準備が着々と進んでいます

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やはりスイスにいると、山の写真が多くなってしまうんですよね!

 

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皆様も、こんな絶景を見にスイスにハイキングしにいらしてみてはいかがですか?

本日も楽しんでいただけましたでしょうか!?

 

それではまた

 

刑部みすず

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6/25発ドロミテ・グループツアー2日目:トレチーメ周遊ハイキング

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皆様、こんにちは、コルチナから小瀬です。

昨晩は、ホテル・トリエステの美味しい夕食、人が暖かくて、美味しかったなあ。

カメリエラのロベルトも、少し日本語を交えながら、ホスピタリティー満点のサーブしてくれました。プリモ、セコンドピアットは、それぞれが、なんと5種類の中から選ぶことができるのです。イタリア4コースメニューを堪能しました。

さて、本日の予定は、ドロミテ人気ハイキングコース、トレチーメにご案内しました。

途中、定番スポット、ミズリーナ湖で写真撮影、そして、ハイキングスタートポイントのオウロンツォ小屋を目指しました。

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正面にティラピス、ホテルを再利用した小児科の病院がいつものように佇んでいました。やや風が強く、水面は波打っていましたが、全く観光客がおらず、ゆっくりと写真撮影できました。

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今日も一日、頑張ります!

 

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オウロンツォ小屋(2,298m)で準備をし出発前のストレッチ。雲に覆われ、非常に風も強く低い気温でのスタートでした。私がこんなに重装備することは珍しく、キャップの上からフード、手袋、アウターをもう一枚、ショートパンツだったので、雨具のパンツまで履きました。

 

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反時計回りのコースを取りましたが、たくさんのハイカーで賑わっていました。

 

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まずは、整備された広い歩道をラヴァレード小屋まで行きましょう!

 

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教会前で、休憩&写真撮影。バックのトレチーメに皆様、感動しすぎで写真をたくさん撮影しています。というより、撮影しすぎ(笑

表からのトレチーメ、もっとすごいですから。。。カメラのバッテリー残しておいてくださいね。

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強風がときおり、雲をかき散らし青空を覗かせてくれました。

 

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ラヴァレード小屋(2,344m)でコース確認しがてら休憩です。

 

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おや、トレチーメ・ピッコロの南東壁にロッククライマーが3名。北風が強いので今日は裏側を登っているのでしょう。

 

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ラヴァレード峠(2,454m)の高台からトレチーメを撮影。イメージ通りのトレチーメでしたが、お客様は、その大きさに驚愕!

 

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次の目標は、ドライチンネン小屋(ロカテッリ小屋)。ゆっくりと下り、小屋直前で急登になっています。途中、第一次世界対戦の塹壕もみることができます。

 

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後ろを振り返るとハイカーが連なって歩いています。お客様と大きさを比べてください。岩の大きなこと、これでトレチーメ・ピッコロ(小さい)ですって!

 

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北からのトレチーメ全容。お客様達が無心で歩いてきます。

 

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ドライチンネン小屋(2,405m)に到着。非常に多くのハイカーが外で休憩を取っています。改修工事が遅れていて、小屋自体は、今週の土曜日から正式オープンです。

 

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後ろのピアニ湖や、

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トレチーメを撮影して、戻りましょうか。

 

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途中、急な下りがありますが、105番コースを進みます。

 

 

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全体的に荒涼としたイメージですが、花の咲いているエリアもあります。キンポウゲ、タマキンバイ、マメ科のアンティリス、シオガマなど10種類以上咲いていました。

 

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下りきった草原で、軽食タイム

 

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本日のコースの一番難関の坂道。食後は、ゆっくりとこつこつ登って行きましょう。

 

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急坂はもう少しです。

 

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振り返ると、いかがでしょう、急ですか? 草原の岩場でランチしていました。

 

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草原&トレチーメ(グランデ、オッチデンテ(西))

 

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Lang(Lange)alm小屋(2,283m)到着。

時間もまだ早く13:30。ハイカーも多く、休憩なしでオウロンツォ小屋へ早めに戻りましょうね。

 

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トレチーメとサッソ・ディ・ランドラ(右)と湖(池)

 

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トレチーメとお客様達

 

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随分と登ってきました。奥に見える、Col de Medo( 2,315m)までもう少し。

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コルを超えて、この辺りにきたら、空から、冷たい、、、雪が降ってきました。

 

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ケルンがたくさん積まれているコースを通り、丘に登り切ると、

 

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お疲れ様でした。前方にオウロンツォ小屋が見えてきました。15:30到着、休憩入れて4時間50分の歩行。

小屋で、コーヒーやビールで体を温めました(笑

窓から外を見ると横殴りの雪が降っています。色んな天候を体験した一日でした。

絵葉書や書籍、マップなど購入して本日のハイキングを終了。私的には、もう少し青色(青空)が欲しかったのですが、雨に降られなかっただけでもラッキーと思わないとですね。

今日は、三つの頂き(トレチーメ)、堪能しました。

明日は、ポルドイ峠に移動します。途中、チンクエトーリからファルツァレゴ峠までのハイキングを予定しています。

小瀬信広

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オーストリアA 3日目

グリュースゴッ

本日は、ノイシュティフトからカプルンへの移動日です。

まずは、ホテルチェックアウト後、専用車にてステューバイタールの最奧の氷河エリアを目指します。ロープウェイ調整中のためトップオブチロルまでは行けませんでしたが、氷河を間近に見ました。

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移動途中では、ラッテンベルグとキッツビューエルに立ち寄り、歴史あるチロルの小さな町を観光しました。

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夕食は、ダックやサーモンやお野菜キッシュなどをお好みに合わせていただきます。

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おまけ。昨日まで泊まっていたノイシュティフトのホテルベルグジュエルはベットメイキングがハートなのですよ。

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明日は晴れにな〜れ。

杉山なをみ

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グリンデルワルト☆グローセシャイデック~フィルスト

 

最高気温 20℃

最低気温 12℃

天気 晴れ

 

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こんにちは!最近お天気の良い日が続き、本日も綺麗にアイガーが見えています

本日は定番のコース グローセシャイデック~フィルストです

 

本日ご参加のご夫婦H様は30年前に新婚旅行でアルプスウェイを利用いただき、スイスにいらっしゃったとか。

今回は30年前の新婚旅行と、ほぼ同じコース、ほぼ同じ日にちでアルプスウェイでスイスに来てくださいました!!30年の時を経て、またご一緒に同じ場所をご旅行されるなんて素敵ですね

 

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フィルストに向かう途中には、牛たちが放牧されています

 

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アイガーのナイフリッジを後ろに写真を撮ります

 

このコース、定番コースとなるだけあって、ベッターホルン、アイガーなどの山々の絶景を眺めながらハイキングが出来、晴れた日はとても気持ちがいいです。

 

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ベッターホルンを見ながらしばし休憩。

グリンデルワルトの街からは、ついついアイガーに目が行ってしまいますが、このコースはベッターホルンも主役です

 

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でもやはり、何回見てもアイガーのナイフリッジの細さにはびっくりします

 

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色とりどりのお花も咲いていて、これぞスイス!って感じの写真ですね

とっても仲良しのお二人

 

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絶景!

 

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最後は、この定番のマーモットの顔はめ写真。

壮大な山をバックに面白写真です

 

本日は快晴の中、色々な山と色とりどりのお花を見ながら歩きました

楽しんでいただけましたでしょうか!?

 

それではまた!

 

刑部みすず

 

 

 

 

 

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