グリュッセ!グリンデルワルトよりトモがお届けします。
本日は、アルプスの写真の第一人者、小川清美先生による撮影アドバイス&ハイキングの様子をお届けいたします。
今回ご参加されたK様ご夫妻は、小川先生のファンで、小川先生が撮られた写真が載っているグリンデルワルトの本を持参されており、サインをいただいていました。
N様は、日本での小川先生の写真教室の生徒さんです。いつもは関西圏の撮影教室に参加されていますが、今回はスイスまで来られました。
その日その日のお天気や雲の出方により、撮影ポイントが決まります。
今回はフィルスト~バッハアルプゼー。ハイキングコースを少し離れて絶景の撮影ポイントを目指して歩きます。通常は片道1時間のコースですが、2倍以上の時間をかけて撮影&ハイキングです。
本日は快晴!日差しが強すぎるので、家のひさしの陰に入って記念撮影しました。
どんなカメラでも構いません。小さいカメラでも構図が決め手となります。
一眼レフなどをお持ちの方は、ベストなF値の設定値のアドバイスもあります。
撮影の合間に記念撮影も忘れずに!
雪解けが残る川は、少し構図を変えてあげるだけで、こんな素敵なショットになります。
撮影ポイントを目指して、どんどん歩きます。
こちらのブログにはアップしていませんが、小川先生極秘の撮影ポイントで本日一番の撮影をしました。撮影アドバイスハイキングに参加されたお客様のみの秘密の撮影スポットです。
こちらのお花は、サクラソウの仲間ですが、ドイツ語では、シュルッセルブルーメン。
シュルッセルは、鍵という意味で、ブルーメンはお花です。横から見ると、昔のヨーロッパの鍵のようですね。
ベストショットを取るために、寝そべって撮影です。汚れてもよい服装で来てくださいね。
黄色いリュウキンカが写真に映えます。
わたくし、ガイドのトモも小川先生に撮影していただきました。
バッハアルプゼーに来たぜ~!
K様もポーズをとって、小川先生に撮影していただきました。
N様は、グリンデルワルトで買った、リンドウのイラストが入った、赤いハイキングポールを持って撮影。
さてさて、本日のピクニックランチは、、グリンデルワルトのパン屋で購入した、マンゴーカモミールフレーバーの緑茶、、、。緑茶に味をつけるんですね。
それと、ココナッツの焼き菓子。
ヴェッターホルンとシュレックホルンを見ながらのピクニックです。
そしてこちらは、アプフェルシュトゥーデルとほうれん草のパイ。
アプフェルシュトゥーデルは、リンゴのパイですが、日本で主流の良く煮詰めたりんごでなく、軽く煮詰めたリンゴがはいっていて、とてもおいしいです。
水分が多くて、バックパックの中で少し、くずれてしまいましたので、カフェで召し上がっていただくことをおすすめします。
本日も、大満足の撮影ハイキングでした。
それではまた!