皆さん、こんにちは!
オッキーです!
今回はツェルマットのメジャースポット、スネガとフィンデルンを紹介します。
スネガはツェルマットに来たことがあるかたなら多くの方が立ち寄った場所だと思います。
そのため、にぎわった感じがする場所でもあります。
今日はそのよくにぎわっている場所への一ひねりした立ち寄り方を紹介したいと思います。
ますは、スネガのケーブルカーに17時半過ぎに乗車します。
下りには多くの方が乗車していましたが、登りはほとんど人がおらず、いつもは人気となる先頭のシートにも問題なく座ることが出来ました。
スネガに到着してまずはライゼーに向かいます。
ここもいつもは多くの人でにぎわっているのですが、スネガのケーブルカーが18時までの営業のため、非常にひっそりとした雰囲気でした。
この時で18時を過ぎていましたが、まだ日が長いため天候が良ければ十分に景色を堪能できます。
ライゼーの後はフィンデルンの集落に足を延ばします。
古くからのスイスの集落が残っています。
ひっそりとした感じと合わせてはるか昔にタイムトリップしたような感じで歩くことができます。
集落にはパラダイスというレストランもあります。
ここはもう少し下にあるChez Vrony ののれん分け店で旗のシンボルがほぼ同じになっており、近いうちに訪れてみたいレストランです。
この集落の一部はホリデイハウスとして開放されているようで何軒かは中で夕食を食べている人たちがいました。
この集落から下っていくと少し開けた牧草地に出ますが、人が少なくなったからかマーモットが走り回っていました。
放牧されていた牛たちも牛舎に戻るのか移動を始めており、1日の終わりが近づいていることを感じられました。
フィンデルンの集落は標高は低めですが木々がないためマッターホルンに向けた眺望がよくまったりするには良い場所です。
距離 約5km 標高差 約700m
このコースは日中なら人が多くにぎわっていますが、スネガのケーブルカーが終了する30分ほど前の17時半くらいに出発することで非常に穏やかな雰囲気でこれらの地域を楽しめます。
ただ、周辺のレストランは17時で終了しているのでご自身で食べ物や飲み物を持って上る必要があります。
また日は長いですが、夕方になると気温が低くなるので防寒着も忘れずにお持ちください。
行程として、歩くだけなら2時間程度となりそうですが、穏やかな雰囲気でのんびり過ごすのなら3時間程度を予定していくのがおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
オッキー