本日はシュラドミングを出て、一路オーストリア最高峰を望むグロスグロックナー山岳道路へ。道中もたなびく雲の上から岩山が覗いています

山岳道路に入ると氷河を載せた3000ｍ級の山々が見えてきます

途中景勝ポイントに立ち寄り。小屋内にはお土産グッズなどが並びます

外観はマーモットが出迎える可愛らしい感じです

と、そこにオーナーのおじさんがマーモットとともに登場！

ぬいぐるみではありません。キュートなマーモットと笑顔を見せないおじさんとの対比が見事です（笑

その後、さらにドライブを経てフランツヨゼフスヘーエ展望台に到着。ここからはパステルツェ氷河とオーストリア最高峰のグロスグロクナー（３７９８ｍ）を望む絶景が広がります。

それにしても氷河の後退には驚かされます。私が前回来た数年前と比較しても明らかに後退しているのが分かるほどでした

フランツヨゼフ皇帝とシシィが訪れて以来、この展望台には皇帝の名が冠せられました

雲が切れたタイミングで集合写真

ランチ後はトンネルを抜けてハイキングへ

氷河を遡る形ですすみます

振り返れば展望台があんな遠くに

そして、ありました！エーデルワイス！

もちろんこの後、皆様の歌声が

その後、今回ツアーの最終宿泊地、ツェルアムゼーへ。

ビーフのカルパッチョに、

仔牛肉のゲシュネッツェルテス

そして、アプリコットのクレープを頂きました。

＊好評だったガーリックスープは撮影忘れ

夜になって雨が降り出したツェルアムゼーの街。明日の最終日ハイキングは山をご覧いただけますように・・・

神﨑　裕一

グリュッツィ！ツェルマットからトモがお届けします。本日はハネムーンのお客様とハイキングです！

本日は11時ごろから天候がくずれそうでしたので、スネガケーブルでブラウヘルトまで行き、湖まで行こうかと予定していましたが、スネガケーブルが点検中で運航停止していました。行き先を変えて、ケーブルを使わずに歩けるツムット村まで行くことにしました。

ツェルマットからツムットへの片道1時間のハイキングです。残念ながらマッターホルンは厚い雲の中に隠れています。

木彫りの人形とともに、マッターホルンにまつわる歴史が添えられた看板がハイキング道の脇にありました。

今日は曇りなので、気候も良く、牛や羊が小屋から出てきていました。

クモノスバンダイソウも咲いておりました。

のぼりが続くハイキング道ですので、トレッキングポールも用意しています。

前回、このトレイルを通った時は、晴天だったため、毛糸を体にまとった羊ちゃんたちは、小屋の中で暑さをしのぐためじっとしていましたが、今日は涼しいので、小屋から出て、むしゃむしゃと食事をしていました。

そして、小雨がちらついてきましたが、ツムットに到着しました。

レストランが数件立ち並んでいます。

花壇がソリの中に作られていたり、とてもデコレーションがかわいらしいです。

雨が降ってきたので、ツムットからツェルマットまで同じ道を通って下山しました。

教会の横のゲマインデの建物には、アルプホルンに似たてたデコレーションが置いてあります。

アイベックスの彫刻と一緒に記念撮影しました。少し晴れてきました。

ブラウヘルトで野生のエーデルワイスを見る予定でしたが、予定変更して、町中の花壇のエーデルワイスを見ました。

野生のエーデルワイスは小さいですが、花壇に植わっているのは、大きいです。

色とりどりできれいですね。

最後にツェルマット駅まで歩いて、午前のハイキングは終了しましたが、今週末のツェルマットマラソンのため、駅前広場にテントがでておりましたので、こちらの馬車の待機場所が変わっていました。

五つ星ホテル、ツェルマッターホフに宿泊のお客様をお迎えする馬車です。

それではまた！

トモ

今日はスロヴェニアを後にして峠を越えてオーストリアへ。スキーリゾートとしても有名なシュラドミングへとやってきました。

早速ゴンドラに乗ってプラナイへ

プラナイから歩き始めてクラーベルグジンケン（2134ｍ）を目指します。遠くに目指す山頂が見えています。

しばらく歩くと視界が開けて背後には世界遺産のダハシュタイン山塊が見えています。気温は15度前後ながら日差しで暑く感じられます。

ダハシュタインをバックに集合写真。

途中、標高差1000ｍ下の隣の谷が見下ろせる場所もありました

頂上直下の稜線ではザックをデポして、

シュラドミング版カニの横這いを通り、十字架の建つ山頂へ！

無事に全員登頂！最初は途中で引き返すつもりだったお客様も最後まで歩きとおしました。ゆっくりでも一歩ずつ進めば頂上に着けるものですね

帰り道はルピナスの花畑や

キンポウゲの花畑を見ながらのハイキング。景色も花も楽しめるハイキングとなりました

今日の宿泊はポストホテル。由緒あるホテルだけあり、雰囲気も良いです。

タコのカルパッチョ

メインのポーク

ケシの実を使ったケーキなどゆったりとお食事＆ワインをお楽しみいただきました

食後は夕涼みに街のお散歩。北西の空が朱く染まっていました。

明日はオーストリア最高峰グロスグロックナーを眺める軽ハイキングです。

神﨑　裕一

こんにちは！
本日はグローセシャイデック〜フィルストのルートをご案内しました。
天候は雨マークが出ておりましたが何と晴れ！

ポーズも有難うございます！

ベッターホルンをバックに歩き出します。

この位置からのアイガーもいいですね。
東山稜です。

何度でも撮りたくなるグリンデルワルトの象徴です！

２名様とはここでお別れです。
お二人はホルンゼーリ〜シュヴァルツワルトアルプまで歩きます。
ベッターホルンがホルンゼーリに映り、他のハイカーも少ないアルプスウェイお薦めのコースです。

私たちはフィルストを目指します。
昨日到着したお客様。
金曜日にメンヒをアタックします。
本日はのんびり体を慣らします。

こちらはシュレックホルン。

心地よい風も吹いておりのどかな雰囲気です。

アンティリス・ブルネラリアの群生です。

フィルストに到着です！
フィルスト名物のフィルスト・クリフウォーク！
記念撮影で毎回順番待ちです。

フィルストエリアはアトラクションがいっぱいです。
こちらはフィルストフライヤー。
ブランコのようにフィルスト〜シュレックフェルトまで一気におります！

こちらはフィルストイーグルグライダー。
かっこいいですね！
シュレックフェルトからフィルストまで行って戻ってきます。
昨年８月にオープンしました。

他にもマウンテンカートやトロッティバイクなども楽しめます。

園原　遊

皆様こんにちは。本日はスロヴェニアでのハイキング最終日、ヴラタ谷のハイキングへ行ってきました。まずは車で標高１０１５ｍのアルジャジェフ小屋へ。

ここから標高差400ｍほどのループ状のコースを歩きます。雲が晴れればスロヴェニア最高峰トリグラフの北壁を望めます。晴れますように！

午前中は雲が多いので、足元の花を楽しみながらのハイキングです

前半はこんな林の中を進みます

足元には非常に多くの花々が咲き、自然とゆっくりペースとなります

ワスレナグサの種類や

キンポウゲも咲いていました

視界が開けたところで休憩。まだ、トリグラフは雲の中。なかなか出て来てくれません

その後もルリカンザシや

クレマチス、

さらにユリも咲いていました

こんなオレンジが鮮やかな種類もありました

キングサリも見事に咲いていました

標高１０００ｍ少々ながら今年は雪が多かったため、まだ雪渓が残っていました。天然クーラーの風が心地よいです。

無事に歩き終わって遅めのランチタイム。ランチを終えるころになってようやくトリグラフ（2864m）の北壁が姿を現してくれました。間近に仰ぎ見る壁は3000ｍ弱とは思えない迫力です

帰り道にプリシュニク滝に立ち寄り

2段の滝ですが落差５２ｍの下の滝を遠目に写真に収めてきました

様々な自然を満喫したスロヴェニアともこれでお別れ。旅の後半はオーストリアへと向かいます。

神﨑　裕一

天気　：　曇り　時々　雨

最高気温：２３℃

最低気温：１４℃

皆さん、こんにちは。グリンデルワルトから河野です。

本日は残念ながら曇り模様のお天気、

ゴンドラでメンリッヘンまで上がり、ハイキングポールを準備して、

シューズの紐をしっかり締めて、

雨がぱらついていましたので、レインコートも準備してのハイキングになりました。

景色があまり見えなかった分、早速お花に注目です。

雨露に濡れるお花たち。

時折雲の間から姿を見せる山々をバックに、写真の方も撮っていきました。

本日はお花たちに注目です。

雲に覆われたお天気でしたが、

アイガーが少し姿を見せてくれることもありました。

カタツムリもお休みしておりましたので、

お客様もちょっと休憩。

アイガーには、まだ半分程雲がかかっておりましたが、

お花の方は、沢山見ることが出来ました。

お二人がパチパチされているのは、

昨日行かれたユングフラウヨッホが、雲の間から見えていました。

そして、うっす～らとクライネシャイデック駅が見える所までやって来ました。

クライネシャイデックでのランチの後、メンヒとユングフラウが姿を現してきて、

アイガーもバッチリです。

そのアイガーを、帰りの電車から写真に収めて、本日のハイキングは終了となりました。

ベッターホルンが気に入られたお客様、またスイスにいらして下さい！