エンガディン☆コンディションレポート

エンガディンエリア コンディションレポート

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2018年9月16日

天気:曇り

最高気温:16度

最低気温:09度

日の出:06:59

日の入り:19:30

報告者 吉原裕子

 

★ロープウェイ等運行状況★

【ムオタスムラーユ/アルプ ラングワルト方面】

●展望台へのケーブルカー

7:45~23:00、毎時15分、45分の30分毎運行。

最終…23:00(上り下り共に)

●アルプ・ラングワルトのチェアリフト

8:30~17:30

最終…上り17:15 下り17:30

【ディアボレッツァ】

●ディアヴォレッツァ展望台ロープウェイ

8:20~17:00、毎時00分・20分・40分の20分毎運行。

下り最終…17:00

 

【ムルテル/スールレイ峠/ロゼック谷】

●コルヴァッチ展望台ロープウェイ

8:25~17:05 20分毎運行。

頂上からの下り最終…16:57

途中駅ムルテルからの下り最終…17:05

 

【フルチェラス/フェックス谷/シルスマリア】

●フルチェラス展望台ロープウェイ

8:30~17:05

下り最終…17:05

 

【ピッツ・ネイル】

8:20~17:20

頂上のピッツ・ネイル展望台からの下り最終…16:45

途中駅コルヴィリアからの下り最終…17:10

 

※※※ どの展望台からも、最終に乗り遅れると徒歩での下山となります。場所によっては標高差1000mくらいありますので、最終時刻はしっかりチェックしましょう。また、強風などで運行時間が変わる可能性もありますのでこちらの情報をうのみにするのではなく、現地でも目視確認をして下さい。

 

★ハイキングコース・天候概要★

日に日に秋の気配深まるエンガディン地方。高い空の元、黄色や赤に染まった山を歩くのがとても気持ちいい季節です。この時期になると、もう全くお花はないのでは…と声をたびたび耳にしますが、そんなことはございません。夏が終わり、放牧の牛たちが山から下りた後は、日当たりのいい所では再び花たちが咲きだすのですよ。また、気温が下がったことを春と勘違いしたのか?春に咲くサクラソウがみられる場所もあります。紅葉とお花が楽しめる、穴場な季節かも知れません。

比較的天候は安定しておりますが、朝晩と日中の寒暖差が大きくなるこの時期ですので、調節できる服装でいらして下さい。

 

***今咲いている花***

ウメバチソウ、マンテマ類、ミヤコグサ、キジムシロ、アスター、ツリガネソウ、ホタルブクロ、シャジン類、マツムシソウ、イブキジャコウソウ、トリカブト、アザミ類、ヤグルマギク、エリカ、ゲンチアナ、サクラソウ(一部)など

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今年二度咲きめ、サクラソウ♡

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真っ赤に色づいたコケモモと、赤く染まったブルーベリーの葉。

お花と紅葉が同時に楽しめる 不思議な瞬間☆

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ツェルマット☆スネガの湖巡り

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天気 :曇り 時々 雨 後 晴れ

最高気温:17℃

最低気温: 8℃

皆様、こんにちは。ツェルマットから河野です。

ツェルマットの街も、日に日に秋が近づいてきております。

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そんな中、本日は、ご夫婦のお客様と、スネガの地下ケーブルに向かう長~いトンネルを通って、

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先ずは、スネガパラダイスにやって来ましたが、残念ながらマッターホルンは見えず。

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ブラウヘルドまでゴンドラで移動し、秋を感じる静かな時が流れます。

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早速、ハイキングの方をスタートして、

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遠くには、フルアルプ小屋とフィンデル氷河が見えました。

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お客様が、お花をパチパチされておりますが、

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まだ咲いておりました~、エ~デルワイス~!

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日に日に寒くなってきていますが、頑張って咲いております。

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あちらでもパチパチ、

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まだまだ沢山のエーデルワイスが咲いておりました。

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エーデルワイス以外にも、可憐に咲くお花を少し見ることが出来ました。

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本日は、ワタスゲ越しにマッターホルンは見えず、

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そして、一つ目の湖、ステリゼーに到着。

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お客様をパチリ。

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もう一枚パチリ。

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よくパンフレットなどになるこちらの場所、本日は主役が留守でした。

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ステリゼーを後にし、スキーコースの19番に合流、

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あと2ヶ月もすると、こちらの人工降雪機が活躍することでしょう。

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モレーン上も通って、

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二つ目の湖、グリンジゼーが見えてきました。

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逆さカラマツをパチリ、

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ちょこっと逆さマッターホルンもパチリ。

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勿論、お客様もパチリ。

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振り返ると、お客様がパチリしておりましたが、

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こちらは、綺麗に逆さを映しておりました。

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さて、続いての湖は、眼下にムースジーゼー。

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ミントグリーンの湖です。

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そして、この辺りにはマーモット君がいっぱい。

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いよいよ最後の湖、ライゼーが見えてきました。

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ちょっと急な下りを慎重に歩きます。

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海のないスイス、湖などがビーチ代わりになっています。

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この辺りには、お子様用の遊び場もあって、

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大人のお客様も楽しそうです。

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こちらの可愛らしい乗り物に乗って、

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お待ちかねのランチは、ロシティーとリベラのスイス尽くしです。

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地下ケーブルのトンネルにあった写真で、晴れた日のステリゼーの様子を確認して、

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スネガステーション前での記念撮影で、本日のハイキングは終了致しました。

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ツェルマットの街に戻って来ると、まだまだ世界中からのた~くさんのお客様で賑わっておりました。

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マッターホルンは見えませんでしたが、秋の静かなツェルマットは非常にお勧めです!

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ツェルマット☆コンディションレポート

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9月16日(日)
天気:曇り 時々 雨 後 晴れ
最高気温:17℃ 最低気温:8℃
日の出時刻:07時 12分 / 日の入時刻:19時35分
報告者 : 河野 健太郎

<ゴルナーグラートエリア>
□上り 始発07:00発 -最終18:24発(6/9-10/14) 約24分間隔で運行。所要約33分。
6/22 – 9/23は最終19:24
□下り 始発07:35発 -最終19:18発(6/9-10/14) 約24分間隔で運行。所要約44分。
6/22 – 9/23は最終20:07

<スネガエリア>
□ツェルマット-スネガケーブル
上り/下り 08:30-17:20 10-20分間隔で運行。(9/10-10/14)
□スネガ-ブラウへルド
上り/下り 08:40-16:30 (9/10-9/30) 下り最終16:40
□ブラウへルド-ロートホルン
この夏は運休です。

<クラインマッターホルンエリア>
□ツェルマット-フーリー
上り 08:30-16:50、17:35 (8/20-10/14) 
下り 07:30、08:30-17:00、17:30  (8/20-10/14)
□フーリー-シュバルツゼー
上り 08:40-16:30 (8/20-10/7) 
下り 08:40-16:45 (8/20-10/7)
□フーリー-リッフェルベルク
夏の運行は終了しました。
□シュバルツゼー-トロッケナーシュテック
上り 08:50-16:15 (8/20-9/16) 
下り 08:50-16:30 (8/20-9/16) 
□トロッケナーシュテック-マッターホルングレイシャーパラダイス
上り 09:00-16:15 (8/20-10/14) 
下り 09:00-16:30 (8/20-10/14)
※3Sゴンドラは、9/29オープン予定です。
□フーリー-トロッケナーシュテック
上り 08:50-16:30 (9/17-10/14) 
下り 08:50-16:45 (9/17-10/14)

◎主に咲いている花◎
セイヨウタンポポ、リンドウ、ミヤコグサ、ミミナグサ、エーデルワイス、ホタルブクロ、タマシャジン、マツムシソウ、シラタマソウ、ユキノシタ、ノコギリソウ、アザミ、ヤナギラン、シオガマギク、ウメバチソウ、ワタスゲ、トリカブトなど。

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エンガディン☆1~2時間で登頂できるアルプスの山、Munt Pers

Ciao tutti! エンガディン駐在の吉原です。

本日も 素晴らしい秋晴れ♪

予報ではあまりかんばしくない天気だったのですが いい方向に予報が外れましたので

予定を変更し アルプスの山登頂アタック☆ することにいたしました。

ご案内するのは 学生時代ワンゲル部にいらしたSさん。

では ガレ場もOKですよね… ということで

当初予定の平行移動ハイキングからミニ登山に。

登るのは…

氷河に覆われたベルニナ山群!

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…を眺めながら歩ける 標高3,200Mの山 Munt Pers(ムント・ペルス)でございます。

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↑「登山口」より。背後の、影になっている山頂が今日のゴール☆

*****

この山は かの有名なディアボレッツァ展望台から ハイキングコースとして頂上までの道が整備されている山です。

等高線マップによると片道1時間50分。

登山口である、ディアボレッツァ展望台がすでに3,000Mなので 完全に森林限界どころか、草もほぼ生えていない荒涼とした山肌。

ハイキングコースとは言っても、ほぼ全コースガレ場ですので 慣れない方は、無理に行かないようにしてくださいね。

今日は、素晴らしい秋晴れな上に風もなく 登山日和でした♪

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↑登りだして間もなくの地点。氷河とベルニナ山群を独り占め☆

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↑結構急、かつ立派なガレ場です。

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↑道すがら。この地方最高峰、Piz Berninaを背景に。 すれ違いざま、気軽におしゃべりが始まるのもスイスのお山の楽しいところです。

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↑氷河を背に、一歩一歩登ります。 山に慣れたこちらの方がストックを持っている、ということは… それなりの道、ということでございます。

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↑先に行くご夫婦を下から見上げる… かなり急なのが伝わるでしょうか。 そして、こうして見上げていたら… 突然 頭上に動く影。 なんと!

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頭上をワシが旋回中!

何度か かなり近い距離をグルグル回って… やがては消えて行きましたが。。。

あの回り方は、絶対「品定め」していたと思います(!)

あとですれ違った現地のご老人に 「君を狙ってたんだよ~」なんてからかわれましたが 真相はいかに(笑)

私たちの背後から 小型犬を連れたファミリーが登って来ていたので 本気であのワンコが狙われていた…と 私は思っています。

自然が残るアルプスでも 猛禽類を間近で見るのは稀なこと。 本当に大きくて、存在感があり いざ襲われたら手も足も出ないなぁ…という 威圧感がありました。貴重な体験☆

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そんなこんなしているうちに… 登頂、成功!!!

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↑ワシにさらわれず、無事に登頂できたワンコ(笑)

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↑アルピニストの憧れ、ビアンコグラードが間近に。

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↑肉眼では確認できませんでしたが…もしかしてアルピニストがいるかも、と思い

ズームで写真を撮ってみたら… いた~~~☆

少なくとも、三名様確認できます。拡大してみてね♪

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↑こちらはPiz Palu~ピッツ・パリュー~。

こちらもアタック隊が確認できます。

天気はいいけど、雲の流れからして風はありそう…

頑張れ、アルピニスト☆

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↑どの山の稜線にも、足跡が確認できますね。

人間のチャレンジ精神、素晴らしい。

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↑氷河のクレバスもなにげに撮ってみたところ、

ここにもいました、人が!氷河ハイク中。

※これは専門のガイドがないと参加できません。

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↑そして、そんな勇敢なアタッカー達を眺めつつ…

我々は、登頂後のランチタイム♪

…ハンバーガーのバンズが真っ黒なのは

焼きすぎではありません。カーボンブレッドだからです。

(私も一瞬驚きましたが)

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↑山頂からは、ラゴビアンコもきれいに見えますよ♪

 

※展望台から歩いていける「ハイキングコース」ではありますが

標高はすでに3,000M超。

また、今回は山経験のあるお客様とご一緒でしたので

1時間程度で着きましたが、慣れない方だと標準の1時間50分以上

かかる場合もございます。

スイスの山ライフは、自己管理・自己責任が基本。

アタックの際は、無理せず計画を立ててくださいね。

 

☆おまけ:今日のワン

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ワシに狙われていた(と思われる)小型ワンコはこの子でした。

ロープウェイも犬同伴OKなスイスです☆

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アイガー、そしてシュレックホルン

 

こんにちは!こちらのタイトルをご覧になった方は、いったい何のことかとお思いになられたかと思いますが、私が個人的に登った山のご紹介をしたいと思います

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まずはアイガーから。

こちらは出発前のアイスメーア駅からの写真。

ユングフラウヨッホに上がるアイスメーアの駅が、アイガーのスタート地点です。

こちらにある鉄の扉を抜けて、氷河の上に降り立ちます

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ミッテルレギ小屋

アイスメーアの駅から1時間半ほど

ミッテルレギ稜線は、世界で初めて日本人の槇有恒さんによって登られた稜線なのです

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ピッケルは小屋の外に置きます

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こちらが、ミッテルレギ小屋の中。

とても小さな小屋です。

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翌朝5時半にスタート

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こんなことをして岩を登り、降り、登り、降り何回も繰り返します

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山頂から見た景色

真ん中に見えているのが、メンヒ

グローセシャイデック~フィルストに向かって歩くと、ちょうどこの角度のメンヒが見られます。普段めったに見ることのない角度からのメンヒ

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山頂に立ってからも長いです。ユングフラウヨッホまで向かう道のり

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この写真に写っている稜線を歩きメンヒ手前で氷河の上を歩きユングフラウヨッホに向かいます

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氷河の上を歩いていますが、氷河なのでもちろんクレバスがそこらじゅうに

人生で初めて、大きなクレバスとはどんなものかを見られました。

クレバスに突然落ちる危険性があるので、ロープは最大限に伸ばして歩きます

そしてメンヒスヨッホヒュッテのちょうど裏側に出てきます

 

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こちらはシュレックホルンヒュッテです。フィングステックのロープウェイ降り場から約4時間半歩いたところにあります

 

シュレックホルンはとにかく、とても長かったです。

スイスの4000M峰の中で、一番ハードと言われるのもわかる気がします。

山小屋では、たいてい誰かのいびきのうるささと、緊張もあってか、ほぼ一睡もできない状態で山に登ることがほとんど。

以外に繊細な神経を持っていたんだと感じますが、そんなことよりもとにかく寝たかった。。。

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朝は2時に朝ごはん、2時半出発

星が綺麗に瞬いている中、ヘッドライトを付けて出発です。

急なガレ場をこれでもかというほど登る、氷河の上を歩く、そしてやっとシュレックホルンへ。

↑一番左はフィンスターアールホルン

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こんな感じのところを登ります

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↑こちらはラウターアールホルンです。

同じく4000M峰の山です

この稜線をトラバースも出来るそうですが、登ったり下りたり、相当な体力が必要だと感じました

2時半に出発し、大した休憩もとっていないのに山頂についたのは9時少し前。。

同じ道を帰ります

 

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朝は暗くて全く見えていませんでしたが、こんなクレバスの横を通っていたのか。。。と帰りに気づきました

 

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こちらはもう小屋の手前イシュメア氷河の上。

小屋に到着したのは14時半頃。

その後、ほぼ息つく間もなく、15時にはシュレックホルンヒュッテを出発。

18時のフィングステック最終ゴンドラに乗るべく3時間またもノンストップで歩き続け、行動時間は約16時間

ものすごく疲れました

 

ごく一部の写真と私の感想を書いてみました。

日本にはない山をたくさん登ることが出来、とても良い経験になりました!

 

 

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グリンデルワルト☆コンディションレポート

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グリンデルワルト コンディションレポート

天気 : 晴  最高気温 : 19℃ 最低気温 : 15℃

日の出時刻 : 7時09分 日の入時刻 : 19時36分

報告者 : 刑部 美鈴

<クライネシャイデック/メンリッヘン/ウェンゲンアルプ/モレーン方面>

○ユングフラウヨッホ~メンヒスヨッホヒュッテ○

標高3454m~3650mの雪道です。整備されていますのでハイキングシューズであれば行くことは可能です。雪の風景に囲まれたコースですので、見晴らしが良い日のみ行くことをお勧めします。道を外れればクレバスもあるので危険も時として伴います。

○クライネシャイデック~アルピグレン○         オープンしています。

○アルピグレン~グリンデルワルト○           オープンしています。

○アイガーグレッチャー~アルピグレンの北壁直下○ オープンしていますが、場所にゴンドラ工事の為、トレイルエントランスが変わり、迂回路がつくられています。※下記写真をご覧ください

○アイガーグレッチャー~モレーン○           オープンしています。

○メンリッヘン~クライネシャイデック○          オープンしています。

○メンリッヘン~アルピグレン○               オープンしています。

○クライネシャイデック~ウェンゲンアルプ○       オープンしています。

○ウェンゲンアルプ~ウェンゲン○             オープンしています。

ゴンドラ運行時間

9/17~10/21  グリンデルワルト→メンリッヒェン 8:30~16:30

        メンリッヒェン→グリンデルワルト 8:30~17:00

ロープウェイ運行時間

9/17~10/21 ウェンゲン→メンリッヒェン 8:30~16:50 20分間隔

        メンリッヒェン→ウェンゲン 8:30~17:10 20分間隔

列車運行時間

ウェンゲンアルプ→クライネシャイデック 7時40分、8時~18時まで毎時10分、40分

ウェンゲンアルプ→ラウターブルンネン 8時~18時台まで毎時09分、39分

<フィルスト/バッハアルプゼー/グローセシャイデック/ブスアルプ方面>

○グローセシャイデック~フィルスト○   オープンしています。

○グローセシャイデック~ホルンゼーリ~シュヴァルツヴァルトアルプ○   オープンしています。

○フィルスト~バッハアルプゼー○     オープンしています。

○フィルスト~バッハアルプゼー~ヴァルトシュピッツ○ オープンしています。

○フィルスト~ヒレレニ~ブスアルプ○   オープンしています。

○フィルスト~ファールホルン~ブスアルプ○   オープンしています。

ゴンドラ運行時間

9/3~9/30 グリンデルワルト~フィルスト 8:30~17:00まで運行しています。

フィルストフライヤ-

フィルスト~シュレックフィールド間

9/3~9/30 10:00~16:30

バス運行時間

グリンデルワルト駅バスターミナル→グローセシャイデック

8時~16時台 毎時44分発です。 10時台は14分発もございます。

グローセシャイデック→グリンデルワルト駅バスターミナル

9時~17時台 毎時43分発です。 15時台は13分発もございます。

ブスアルプ→グリンデルワルト駅バスターミナル

10:25、11:30、13:25、14:30、15:35、16:40、17:45

ヴァルトシュピッツ→グリンデルワルト駅バスターミナル

9:35、14:05、16:35

シュヴァルツヴァルトアルプ→グリンデルワルト駅バスターミナル

9:20、10:20、11:20、12:20、14:20、15:20、16:20、17:20

<シルトホルン・ミューレン方面>

○ビルク~グラウゼーリ○   オープンしています

シルトホルン・ピッツ・グロリア回転展望レストランは通常通りオープンしています。

ロープウェイ運行時間

シュテッヘルベルク~シルトホルン 7時台~16時台 30分間隔

シュテッヘルベルク発 毎時25分 または 55分、最終16:25

シルトホルン発 8:33、毎時03分 または 33分、最終17:55

※混雑時は増便があります。

アルメントフーベルケーブルカー運行時間

ミューレン ⇋ アルメントフーベル  9:00~17:00 15分間隔

○マウンテンビュ-・トレイル、ノ-スフェイス・トレイル、ブルメンタールパノラマ・トレイル、アルメントフ-ベル○ いずれもオープンしています。

○ズルヴァルト~ロブホルンヒュッテ~グリュッチェアルプ○   オープンしています。

バス運行時間

ラウターブルンネン→イーゼンフルー

月~金 7:40 月~日 8:35、9:35、12:05、13:35、15:35、16:35、17:35、18:35

イーゼンフルー→ラウターブルンネン

月~金 7:10 月~日 8:03、9:13、11:13、13:13、15:13、16:13、17:13、18:13

<季節のお花>

リンドウ、ミヤコグサ、ホタルブクロ、セイヨウタンポポ、シラタマソウ、アザミ、ギシギシソウ、ユキノシタ、ワタスゲ、エゾヘビイチゴ、トリカブト、マツムシソウ、シャジクソウ、シオガマギク、ヤナギラン、など

 

 

 

 

 

 

 

 

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グリンデルワルト☆見え隠れするアイガー

 

最高気温 19℃

最低気温 15℃

天気 曇りのち晴れ

 

すっかり秋めいてきたグリンデルワルト

本日も、定番コースのメンリッヘン~クライネシャイデックを歩きます

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現在グルントの、こちらのメンリッヘン行きゴンドラ周辺はVバーンなるものを建設中で、工事をしております。

2020年の12月をめどに、こちらのグルントの駅も大きく変わるはず。

というのも、グルントからアイガーグレッチャーにもアクセスできるようになるのです。

そして、こちらの可愛らしいゴンドラも今年が最後!!

これからはモダンな10人乗りのゴンドラに変わるそう。そして現在の30分程かかる時間が19分ほどに短縮になるのだとか。

それに伴い、来年の夏はこのゴンドラの営業がないそうなのです

そんな貴重なゴンドラに乗車

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スタート時、メンリッヘンからミューレン方面の山が見え隠れしておりましたが、グリンデルワルト方面は、視界ゼロでした。

 

少し歩くと、上の写真、ヴェッターホルンの頭が見え隠れするように!

 

ハイキング前半は、景色がほとんど見られませんでしたが、中盤からは良い方向へ天気が変わってきました

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この通り、アイガーも綺麗に見えました!

 

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そしてユングフラウも

 

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こちらの写真、なかなか綺麗じゃないでしょうか!?

 

今回ご参加のH様と、O様。一年前からこちらの旅行をお申込みいただき、入念に下調べを重ね、今回のハイキングとなりました。

 

こういったお客様にも、楽しかったと満足していただけるような、ガイドをしなくてはと、日々感じております。

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クライネシャイデックの駅に到着です。

山も少しずつですが、見えてきています。

明日からはもっと天気も回復する予報ですよ!

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そして、こちらはイチオシのスープ

アイガーノルドバンドという、クライネシャイデック手前のレストランで食べられるスープです。

全てのスープが、こちらのパンに入ってサーブされます。

何と、このパンはインターラーケンより取り寄せているものなんです!!

マッシュルームスープを頂きましたが、味が濃厚でオススメですよ!

こちらのスープを食べていると、かなりの確率で側を通る人に2度見されます!

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バッチリ見えるアイガーと、本日お泊りになる山岳ホテルです

 

こちらのホテルは本日で営業終了だとか。

 

そして私も、本日でアルプスウェイの仕事が最後となりました。

 

たくさんのお客様をグリンデルワルト及び、ツェルマットでご案内させて頂き、ありがとうございました。

皆様に楽しい思い出を作って頂けるようガイドして参りましたが、楽しんでいただけましたでしょうか。

本当に今シーズンいらしてくれたお客様、そしてガイドさせて頂いたお客様、どうもありがとうございました。是非またスイスにお越しください!!

 

それではまたお会いしましょう!!!

 

刑部みすず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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グリンデルワルト☆メンリッヘン~クライネシャイデック

 

最高気温 16℃

最低気温 13℃

天気 曇り時々雨

 

こんにちは!本日はあいにくの曇り空の中、メンリッヘン~クライネシャイデックへ行ってきました!

 

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この可愛らしい牛のゴンドラ。

牛の絵がかいてあるので景色は見えないですが、癒されますね

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ゴンドラに30分程乗車した後は、メンリッヘンへ到着です。

本日は山が見えませんので、こちらの牛と一緒に記念撮影をします

ここには、お子様と一緒でも楽しんでいただける遊器具がたくさん。

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少し歩いた休憩ポイントも、本日は霧で覆われています。

しかし、今日はこちらのトレイル私達の貸切です!

すれ違ったのは、たった1人のみ!

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クライネシャイデックの駅が見えてきました!

途中、雨にも少し降られましたが、クライネシャイデック辺りは霧も晴れ景色が少しずつ、見えるように!

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美しい色をした人工湖です

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そして、お決まりのこちら!

小説家、新田次郎さんの記念碑です。

 

本日はあいにくの霧でしたが、貸切状態でハイキンを楽しむことが出来ました!

また是非スイスにもいらしてくださいね!!!

 

刑部みすず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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エンガディン☆秋晴れ最高♪パラダイス小屋

Ciao tutti! 今日も、エンガディン駐在の吉原がお送りします。

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本日は 一組のお客様と パラダイス小屋へ♪

ここは 半日で往復できながらも

様々な魅力がつまった「おいしい」コースです。

・上りだけど激しい坂ではない。

・絶景と氷河が見える♪

・マーモット遭遇率、限りなく100%☆

・ゴールでのパラダイス小屋では、手作りケーキが待っている!

 

そして さらに

すっかり秋の気配になった今の時期は…

高い空と色づき始めた山が綺麗♡♡♡

という おまけつきであります。

 

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雲一つない これぞ快晴♪♪♪

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↑山が うっすら赤く染まっていますね♪

この赤は 野生のブルーベリーの芝でございます。

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↑歩き出す前にパチリ☆

絶景~~~

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氷河をいただくベルニナ山群に向かって歩いて行く…

気持ちのいいものです。

 

今日も たくさんのマーモさんが迎えてくれました(^^)/

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↑この立ち姿が 何とも言えず可愛いのです♪

 

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↑なんと、一枚に6頭も!

ハイカーが少なくなったせいか あまり警戒せずたくさん外に出ています。

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↑色づき始めた山を 一歩一歩ふみしめて…

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↑パラダイス小屋からのパラダイスな眺め☆

モルテラッチ氷河、全景が正面から観察できます。

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↑途中の橋でポーズをとって下さるTご夫妻♪

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↑高く 澄み切った秋空の元のハイキング。

身も心も開放感~~~☆

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↑ 氷河をバックにポーズ。やはり関西の方はノリがいいですね♪

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↑パラダイス小屋のオーナー夫人と。

毎朝、ふもとで手作りケーキを焼いて登って来る!

穏やかな笑顔からは想像できない強さです。素敵。

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↑ おビールとケーキ、という新しい組み合わせ♪

どなたのかは…秘密です☆

オーナー夫人は、毎朝3~4種類ものケーキを焼いて持ってきてくださっています。

どれも美味ですが、中でもこのプルーンケーキは絶品ですね♪

甘すぎず、フルーツたっぷり!歩いた後にはなお格別です。

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↑パラダイス小屋を背景に。

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↑青い空、たなびくスイスとグラウビュンデン州の旗☆ サイコー!のポーズ

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↑氷河を背景に 寄り添うお二人…♡

 

※おまけ:今日のワン

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帰り道の下りを、逆に上って来ていた小型犬。

テリアの一種だそうです。

サマーカットをしたようで、頭だけフサフサでややアンバランスな体型になっていました(笑)

早く行きたくて、カメラを向けても目線は頂上に。

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ピレネーAコース7日目☆アインサ、ピネタ渓谷、そしてトゥールーズへ

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皆様、こんにちは。フランスはトゥールーズから河野です。

本日朝、朝食をしっかり食べてから、トルラのホテルを出発して、

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中世の街並みがそのまま残る、アラゴンの古都アインサに到着。

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大きくて立派な城壁が印象的です。

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中世にタイムスリップした様な感覚を味わいながら、

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北の方に目を向けてみると、

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雄大なピレネー山脈、そして遂に、モンテ・ペルディドを見ることが出来ました!

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真ん中に、フランス側からは見えなかった ” 失われた山 ” モンテ・ペルディド(3355m)、その左にはマルボレ(3250m)も確認出来ました。

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アラゴンの小さな宝石アインサ、

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この塔は11世紀に建てられた、ロマネスク様式の塔です。

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さて、次に立ち寄ったのは、

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ピネタ渓谷、

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こちらは、お城、宮殿、修道院など由緒ある歴史的建造物を改修したスペインの国営ホテル・パラドール、

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一度は宿泊してみたいホテルです。

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ピネタ渓谷を後にして、

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専用車での移動途中、フランスに入る手前のスーパーで、スペインでの最後のお買い物、

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皆さん、真剣に買う物を選ばれておりました。

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スペインからフランスへと移動し、

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次に立ち寄ったのは、スキーツアーでもお馴染みのサンラリースラン、

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こちらの教会、

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中にも入ってみて、

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ローソクを灯されたお客様もおりました。

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さて、お待ちかねのランチタイム、

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お昼から豪華なお料理が並び、

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皆さん、日本に帰ってから体重計に乗るのを恐れておりました。

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そして、フランスのトゥールーズのホテルに到着。

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今回のツアーでずっとお世話になったドライバーのフィリップにお別れを告げ、

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本日は、カジュアルにこちらのバーレストランで、

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お酒を飲みながら、ピレネーツアー最後の夜を締め括りました。

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夜が更けていくトゥールーズの街、

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最後まで皆さんと楽しい時間を過ごすことが出来ました!

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