皆様、こんにちは。スペインはトルラから河野です。

本日朝、ホテルのオーナーさんやドライバーさんとの記念撮影をしてから、

雨の降る中、専用車でホテル･ヴィニュマールを出発。

途中、昨年のピレネーツアーで滞在した、その名も「ローランの裂け目」というホテルの前を通過したり、

ナポレオン橋の横を通過したりして、

遠くにうっす～らとピック･デュ・ミディ・ドッソーが見えてきました。

お天気も晴れてきて、

ピレネーのマッターホルンと称されるピック･デュ・ミディ・ドッソー（2884m）をバックに、皆さんをパチリ。

鯛のお頭の様にも見えますが、半ドーム型の切り立つ崖が目を引く、特徴のある山容です。

さて、本日は、こちらのトロッコ列車に乗って、

観光の方も楽しみました。

この列車は、ダム工事用のトロッコを改良したもので、直ぐにトンネルに入り、

牛さんが横断するのを待ったりしながら、

美しい谷や山々を見ながらの、飽きることのない快適な50分です。

途中、マーモット君に会ったり、

崖スレスレを通ったりしながら、

ドンドン進んで行きます。

このトロッコは、吹き抜けのパノラマ列車で、

可愛らしい、

カラフルな列車です。

土砂崩れの中を通ったり、

マーモット君が食べ物を欲しそうに、こちらを見つめている横を通ったり、

崖の真横を通ったりしながら、

終点が見えてきました。

ピレネーの有名な観光コースを体験出来ました。

ランチの後、再びトロッコ列車に乗って戻って来て、ゴンドラにも乗車、

駐車場で専用車に乗ってから、

羊さんに道を阻まれながらも、

フランス･スペイン国境となるポルタレ峠（1794m）を通過、

そして、スペインのトルラの街に到着しました。

石造りの街並が美しいトルラ、お客様がお泊まりになるホテル、ヴィラ･ルッセルも雰囲気が良いホテルです。

街のシンボルである教会と、その背後に聳え立つ岩峰とのコントラストが絵葉書のように印象的な光景を作り出しています。

そして、本日最後の締め括りのディナー、フランス料理に負けずスペイン料理も美味しいです。

明日は、世界遺産のオルデサ渓谷を歩きます！

天気 ： 晴れ　最高気温：20℃　最低気温：14℃

皆様、こんにちは。

本日の朝は快晴です。フライトのキャンセルなどで旅程が変更となり、昨晩遅くにツェルマットに到着されたお客様。お疲れではないかと心配しましたが、こんなに良い天気が待っていてくれました。雲一つない青空とマッターホルン。

ヴァイスホルンもご覧の通り。

早速、本日のハイキングスタート地点ブラウヘルトへ向かいました。

現在ロートホルンがクローズしているため、ブラウヘルトにマウンテンカートが並んでいます。現在はここからスネガまで下りていただけます。アトラクションがお好きな方は是非！

本日はここから湖めぐり。ということで歩き出すと、湖のそばで待っていてくれたのはヴァリス州の羊、シュバルツナーゼ。

横にいた時に急に身体を掻きはじめ、急いでシャッターを切ったらピントがボケボケになりました。。

でもかわいい。。そして躍動感もある。。ということで載せてみました。笑

羊と戯れた後は、一つ目の湖、ステリーゼーへ。

ステリーゼーを堪能した後は、次の湖を目指して歩きます。

この辺りでは常にマッターホルンが見えています。

そして、2つ目の湖、グリンジゼーに到着。

木々の映り込みと藻の色がなんともきれいな色彩です。まるで油絵で描いたようですね。

今度は、モレーンの芸術を見ながら3つ目の湖へ。

こちらがグリュンゼー。

少し奥に回り込むと、水の色が緑色に見えます。「紅葉が綺麗だ…」

本当ですね。

湖めぐりを終えた後は、ゴルナーグラートに登りました。

まるで「世界の車窓から」。こんな景色が本当に車窓から見えてしまうのです。

ゴルナーグラートに到着。展望台にて…

双子の山、カストールとポルックスの横に

双子の雲、ミニカストールとミニポルックスを発見！！

見つかりましたか？笑

なんだか可愛らしいですね。

展望台観光をした後は、クルムホテルのテラス席でのんびりランチをいただきました。

青空の下、たくさんの楽しい想い出をおつくりいただけた事と存じます。

明日も良い一日になりますように。

手嶋 えりこ

グリンデルワルト　コンディションレポート

天気 ： 快晴　　最高気温 ： 21℃　最低気温 ： 16℃

日の出時刻 ： 7時03分　日の入時刻 ： 19時46分

報告者 ： 刑部　美鈴

＜クライネシャイデック/メンリッヘン／ウェンゲンアルプ/モレーン方面＞

○ユングフラウヨッホ～メンヒスヨッホヒュッテ○

標高3454ｍ～3650ｍの雪道です。整備されていますのでハイキングシューズであれば行くことは可能です。雪の風景に囲まれたコースですので、見晴らしが良い日のみ行くことをお勧めします。道を外れればクレバスもあるので危険も時として伴います。

○クライネシャイデック～アルピグレン○　　　　　　　　　オープンしています。

○アルピグレン～グリンデルワルト○　　　　　　　　　　　オープンしています。

○アイガーグレッチャー～アルピグレンの北壁直下○　オープンしていますが、場所にゴンドラ工事の為、トレイルエントランスが変わり、迂回路がつくられています。※下記写真をご覧ください

○アイガーグレッチャー～モレーン○　　　　　　　　　　　オープンしています。

○メンリッヘン～クライネシャイデック○　　　　　　　　　　オープンしています。

○メンリッヘン～アルピグレン○　　　　　　　　　　　　　　　オープンしています。

○クライネシャイデック～ウェンゲンアルプ○　　　　　　　オープンしています。

○ウェンゲンアルプ～ウェンゲン○　　　　　　　　　　　　　オープンしています。

ゴンドラ運行時間

8/13～9/16 グリンデルワルト→メンリッヒェン　8：30～17：00

　　　　　　　　メンリッヒェン→グリンデルワルト　8：30～17：30

ロープウェイ運行時間

6/30～9/16　ウェンゲン→メンリッヒェン　8：10～17：10　20分間隔

　　　　　　　　メンリッヒェン→ウェンゲン　8：10～17：30　20分間隔

列車運行時間

ウェンゲンアルプ→クライネシャイデック　7時40分、8時～19時まで毎時10分、40分、19時10分

ウェンゲンアルプ→ラウターブルンネン　8時～19時台まで毎時09分、39分

＜フィルスト／バッハアルプゼー／グローセシャイデック／ブスアルプ方面＞

○グローセシャイデック～フィルスト○　　　オープンしています。

○グローセシャイデック～ホルンゼーリ～シュヴァルツヴァルトアルプ○　　　オープンしています。

○フィルスト～バッハアルプゼー○　　　　　オープンしています。

○フィルスト～バッハアルプゼー～ヴァルトシュピッツ○　オープンしています。

○フィルスト～ヒレレニ～ブスアルプ○　　　オープンしています。

○フィルスト～ファールホルン～ブスアルプ○　　　オープンしています。

ゴンドラ運行時間

9/3～9/30　グリンデルワルト～フィルスト　8:30～17:00まで運行しています。

フィルストフライヤ-

フィルスト～シュレックフィールド間

9/3～9/30　10:00～16:30

バス運行時間

グリンデルワルト駅バスターミナル→グローセシャイデック

8時～16時台　毎時44分発です。　10時台は14分発もございます。

グローセシャイデック→グリンデルワルト駅バスターミナル

9時～17時台　毎時43分発です。　15時台は13分発もございます。

ブスアルプ→グリンデルワルト駅バスターミナル

10:25、11:30、13:25、14:30、15:35、16:40、17:45

ヴァルトシュピッツ→グリンデルワルト駅バスターミナル

9:35、14:05、16:35

シュヴァルツヴァルトアルプ→グリンデルワルト駅バスターミナル

9:20、10:20、11:20、12:20、14:20、15:20、16:20、17:20

＜シルトホルン・ミューレン方面＞

○ビルク～グラウゼーリ○　　　オープンしています

シルトホルン・ピッツ・グロリア回転展望レストランは通常通りオープンしています。

ロープウェイ運行時間

シュテッヘルベルク～シルトホルン　７時台～16時台　30分間隔

シュテッヘルベルク発　毎時25分　または　55分、最終16:25

シルトホルン発　8：33、毎時03分　または　33分、最終17：55

※混雑時は増便があります。

アルメントフーベルケーブルカー運行時間

ミューレン　⇋　アルメントフーベル　　9：00～17：00　15分間隔

○マウンテンビュ－・トレイル、ノ－スフェイス・トレイル、ブルメンタールパノラマ・トレイル、アルメントフ－ベル○　いずれもオープンしています。

○ズルヴァルト～ロブホルンヒュッテ～グリュッチェアルプ○　　　オープンしています。

バス運行時間

ラウターブルンネン→イーゼンフルー

月～金　7：40　月～日　8：35、9：35、12：05、13：35、15：35、16：35、17：35、18：35

イーゼンフルー→ラウターブルンネン

月～金　7：10　月～日　8：03、9：13、11：13、13：13、15：13、16：13、17：13、18：13

＜季節のお花＞

リンドウ、ミヤコグサ、ホタルブクロ、セイヨウタンポポ、シラタマソウ、アザミ、ギシギシソウ、ユキノシタ、ワタスゲ、エゾヘビイチゴ、トリカブト、マツムシソウ、シャジクソウ、シオガマギク、ヤナギラン、など

こんにちは！快晴の続くグリンデルワルトです

本日もお天気が良いということで、ホルンゼーリ～シュヴァルツワルトアルプへ行ってきました

朝からアイガーもこの通り。きれいに見えています。少し雪が積もり、晴れの日は続いていますが、秋になってきたグリンデルワルト。

まず私達が向かったのはグローセシャイデック。途中まではフィルストに向かう道と同じですが、ハイカーの少ないシュヴァルツワルトアルプ方面へ向かいます

銀アザミが綺麗にさいていました

グローセシャイデックから歩くこと約2時間弱で、山上湖ホルンゼーリへ到着

週末の晴れの日ともあってか、普段よりハイカーが少し多目だった気がします。

とはいえ、私達含め、湖の辺りでゆっくりしていたのは3組ほど。

仲良しご夫婦のK様がお持ちいただいた、お菓子と、コーヒーを頂きながらホルンゼーリでまったりします。

こんなピクニックもいいですね。

時間にゆとりのある旅でしたら、こうして一日一日、ゆっくりと素敵な景色のところで立ち止まって、ゆとりのあるハイキングをされるというのも、また宜しいかなと思います

ホルンゼーリからシュヴァルツワルトアルプに抜ける途中の道。

牛は我が物顔で、道を陣取り、全く避ける気配がありません。

私達が、牛の邪魔にならないようにゆっくりと通り抜けます。

これもまた、スイスならではの光景

木々が少しずつ、色づき始めましたね。

秋がやってきました

シュヴァルツワルトアルプからグリンデルワルトに戻るバスに乗車するまで、少し時間がありましたので、レストランで休憩します。

ホームメイドアイスティーと、アップルケーキ。

こちらのケーキは、あんまり甘くなくってデザートというより食事に近い感じでした。

甘いものがあまり好きでない方でも、さっぱり頂けるお味です。

本日は快晴の中、山々の景色を堪能していただけたかと思います。

個人的に、ホルンゼーリでのカフェがのんびりできてとてもよかったです！K様ごちそう様でした！

刑部みすず

天気 ： 晴れ　最高気温：19℃　最低気温：8℃

皆様、こんにちは。

本日は真っ青な空と眩しい日差しの中、マッターホルングレーシャーパラダイス観光＆トロッケナーシュテックからガンデック小屋までのハイキングを行って参りました。

黒い小さな三角▲が特徴のクラインマッターホルン、その上にマッターホルングレーシャーパラダイスの展望台があります。横を流れるテオドール氷河は迫力満点です。

展望台に上るとすぐ真横に見えるのはブライトホルン。こんもり乗った白い万年雪が見事です。

ブライトホルンよりも奥の山へ向かって歩いている登山者も見えます。

グレーシャーパラダイスから赤いロープウェイで一つ下の駅へ降りる途中、本日のハイキング目的地、ガンデック小屋が見えました。

このハイキングルートはトロッケナーシュテックからマッターホルングレーシャーパラダイスまでの間を行き来するロープウェイが頻繁に通るので、今自分の乗ったロープウェイの写真をマッターホルンと一緒に横から撮りたいという方にはシャッターチャンスがたくさんあります。

本日は晴天で、ロープウェイはたくさんの乗客で賑わっていました。大半はスキー・スノーボード客でした。

ハイキングスタート時、マッターホルンを写真に収められるお客様の姿を撮影しました。

本当に良いお天気です。本日の目的地のガンデック小屋を目指して登ります。

行きは登りですが遠くはないので、少し頑張れば到着します！

ガンデック小屋でお茶休憩を楽しんだ後、ヴァイスホルンとスイスの国旗を見ながら下山しました。

あれ！？行きはなかったのに帰り道になんと新作３Ｓゴンドラを発見！

カバーがかけてありますが、チラ見せ状態になっているのは観光客へのサービスでしょうか？さすがスイス！

え、風であおられただけですか？

どちらにしても、その姿が少しだけでも見られて嬉しいです。

ということで、最後の一枚もマッターホルンと新作３Ｓゴンドラです。カバーが半分掛かった姿も逆に今限定の貴重なショットかもしれません。

今後のレポートもどうぞお楽しみに！

手嶋 えりこ

皆様、こんにちは。フランスはガヴァルニーから河野です。

本日もお天気はいい感じ、

スーパーでランチを購入して、

専用車でテンテス峠（2208m）到着後、すぐに水溜まりの様な池があって、

逆さタイロンとガビエットを何とかゲット。

そのタイロン（3144m）とガビエット（3031m）をバックに、ドンドン進んで行きますが、

まだ「ローランの裂け目」（2807m）は半分程しか見えません。

そして、小山のピック･ドュ･テンテスまで上がって来ました。

「ローランの裂け目」の全容を見るため、更に進むと、

遂に「ローランの裂け目」をはっきりと確認。

ローランが聖剣デュランダルの一太刀で割った跡という伝説が残る裂け目をズームアップ。

タイロン、ガビエット、「ローランの裂け目」の揃い踏み。

東に目を向けると、

昨年のピレネーツアーで立ち寄った、エスプグエット小屋(2027m)も見えました。

絶景を見た後、来た道を引き返し、

フランスピレネー最高峰のヴィニュマール（3298m）が見える所で、

ちょっと休憩。

この景色をしっかり目に焼き付けて、

駐車場まで下りて行きました。

続いて、本日のもう一つの目的、フランス･スペイン国境に向けて、再びハイキングの方をスタート。

途中、大きな岩に道を阻まれながらも、

かなり歩いて来て、先程お客様が行かれた小山も見えました。

タイロンが間近に迫る所までやって来て、

国境のポルト･ドゥ･ブッシャロ（2270m）に到着。

どこからスペインなのか、はっきりとは分かりませんが、お客様をパチリ。

こちらはフランス側、

こちらはスペイン側です。

ピレネーＢコースでは、この国境を越えて、

オルデサ渓谷への下山口、サン･ニコラウス･ブハウエロまで下る予定でした。

ここからは更に、「ローランの裂け目」まで行くことも出来ますし、

ガヴァルニーの街まで歩いて下るコースもあります。

お腹も空いてきましたので、フランス側かスペイン側か分かりませんが、国境付近でランチタイム。

さて、ランチの後、マーモット君に見送られて、

再びハイキングの方をスタート。

駐車場到着後、アイルランドから来られたというサイクリストの皆さんと記念撮影して、本日のハイキングは無事終了致しました。

ガヴァルニーの街に戻って来て、ちょっと教会にも立ち寄り、

記帳をされたお客様もおりました。

そして本日最後、レストランに向けてホテルを出発し、

美味しいお料理を頂いて、

ガヴァルニーでの最後の夜が過ぎていきました。

明日はガヴァルニーを後にし、スペイン側に向かいます！