皆様、こんにちは。サンモリッツから河野です。
本日朝、ホテル近くのバス停からバスに乗って、
ケーブルカー乗り場に到着。
早速、乗車して、
ムオタスムラーユ展望台に到着。
皆さん、写真を撮られておりました。
本日は、天候が悪くなってくる模様でしたので、展望台周辺を散策してから、
再び、ケーブルカーに乗車、
ケーブルカー乗り場から、サンモリッツに向けてハイキングをスタート致しました。
先程まで皆さんがおられた展望台も見えております。
林間の中を歩いて行き、
大きな分岐では看板があり、有難いです。
そして、シュターツ湖が見えてきました。
皆さんをパチリ。
再びハイキングをスタートし、サンモリッツ湖が見えてきました。
湖畔を歩いて行きます。
そして、湖畔のレストランでランチをとってから、
吉原ガイドとは、ここでお別れになってしまいました。
午後は、皆さん、思い思いに博物館やお買い物、散策などをされました。
さて、皆さんがお泊まりのホテル･ハウザー、
近くには、オードリー・ヘップバーンも通った人気のカフェ、ハンゼルマンもあります。
明日は、氷河特急に乗って、ツェルマットに移動です！
日に日に秋の気配濃くなるサンモリッツよりこんにちは、吉原です。
本日は、SwissAツアーグループ・8名様のハイキング初日の様子をレポートいたします。
まずは、世界遺産レーティッシュ鉄道ベルニナ線に乗ります。
のんびりと流れる風景を車窓から楽しんでいる間に電車は徐々に標高を上げ
ベルニナ線では最も標高の高い駅、Ospizio Bernina駅に到着です。
カンブレーナ氷河とラゴビアンコを背景に集合写真。爽やかで抜けるような青空、気持ちのいい秋晴れです。
ハイキング前半は、ベルニナ線沿線を歩きますので、通り過ぎるベルニナ線を写真に収めながら歩ける2度おいしいコースです。
盛夏のお花ヤナギランは綿帽子になっておりましたが、それはそれでまた風情。
いやぁ気持ちいいですね。風もなく穏やか。湖畔沿いなので平坦で歩きやすい道をゆったりと進みます。長旅の翌日、足慣らしとしてはちょうど良いコースではないでしょうか♪
こんなに間近に。右に左に、上から下から世界遺産鉄道をいろんなアングルで楽しめます。
雄大な景色の中を行くベルニナ線。どこにいるかわかるかな？
湖の濃い蒼とそらの淡い水色、そして荒涼とした色合いになりつつある山肌。。。美しいです。
湖に別れを告げた後は緩やかなくだりを歩き、やがてゴールのアルプ・グリュム駅に到着です。
ここでもちょうど、弧を描いて下って行くベルニナ線が通りかかり絶好の撮影ポイントでいい画が撮れました。
ベルニナ線が行くポスキアーヴォ谷、そして奥のプレアルプスまですっきり良く見渡せます。奥の山脈はもうイタリア。
さて、ハイキングとパノラマを楽しんだ後はお待ちかねのランチ。駅併設のレストランにて地域と季節感あふれるランチをいただきました。
この地方の郷土料理のひとつ、Capuns（カプンス）
パスタ・ボロネーゼ（ミートソース）
この地方イタリア側の郷土料理、そば粉パスタPizzoccheri（ピッツォケリ）
山の秋の味覚！ポルチーニ茸とクリームソースのタリアテッレ
ランチの後、午後はDiavolezza（ディアボレッツァ）展望台に参ります。姉妹鉄道、箱根登山鉄道さんからのプレゼント、日本語看板の前でパチリ。
ちなみにランチの後は、乗り鉄のお一人様がベルニナ線全線乗車すべく終点のTiranoに向けて出発されましたので７名様になっています。最高の乗車日和♪
ロープウェイに乗って約10分で…
氷河が間近に迫る絶景ポイントに到着。
展望台で約１時間のフリータイム。思い思いに皆さんのんびりされていました。今年の熱波の影響で標高が高いここも、西日で全く寒さは感じず。テラスは他のツーリストや山頂アタックの後らしい重装備のグループさん等でにぎわっていました。ワンコ連れもたくさん。どのワンコも良く躾けられているので全く吠えず。素晴らしい。
お客様もテラスでコーヒータイム。きれいに磨き上げられたガラスに山並みが映ります。もうどっちが本物かわからないくらい…
そして、流行り病の間に新しいアトラクションが登場！VRでこのエリア冬の様子を体感できます。VRも面白いけど、VRを見ている方をはたからみるのも面白い。
その後は再びベルニナ線にてサンモリッツへ帰還。さっとシャワーやお風呂ですっきりした後は、お待ちかねの夕飯です。
この地方の郷土料理、Pizochel（ピツォケル）。ニョッキみたいなパスタです。
グリーンサラダ
デザートはすっきりとフルーツポンチ。
画面上部にもれなく写っているのはもちろんスイスワイン。スイスワインはそのほとんどが国内で消費されるため、日本で味わうのはとても難しいのです。なのでスイス旅行の際は必ず！スイスワインを頼みましょう♪
弊社のサンモリッツにおける常宿、Hotel Hauser（ハウザーホテル）さんでは、サンモリッツが属するグラウビュンデン州のワインを気軽にグラスで楽しめるのでワイン好きにはたまりません。私が毎回ここで頼むのは、ハイジの里マイエンフェルトの白。甘すぎずきつすぎずフルーティで、お料理のお供にぴったりです。
初日、お天気も恵まれハイキングにグルメに充実した1日でした。
お疲れ様でした。
皆様、こんにちは。ミューレンから河野です。
本日は、アルメントフーベルまで上がり、
ノースフェイス･トレイルのスタート。
牛さんの間を通って行くと、
絶景！
休憩中、お客様に「エーデルワイス」を歌って頂きました！
再び、ハイキングをスタート、
撮影ポイントで、皆さんをパチリ。
ユングフラウ三山をバックに進んで行きます。
前方に目を向けると、ノースフェイス･トレイルの名の通り、山々の北斜面が見えてきます。
絶好の天気の中、気持ちの良いハイキング！
ザ･スイスの風景がありましたので、
皆さんをパチリ。
牛さんに睨まれる場面もありました。
このコースには、山々の登頂記録の説明もあり、日本語でも書いてあります。
ユングフラウ三山に向かって進んで行き、
ミューレンの街まで歩きました。
さて、午後はマウンテンビュー･トレイル。
いや～、最高の一枚です！
ユングフラウ三山を見ながらの、贅沢なハイキング。
ついついカメラをパチリしたくなります。
本日は快晴、
気温も丁度良いくらいでしたが、
秋の気配を感じることも出来ました。
最後はちょっときつく、足場の良くない道でしたが、
ミューレンからの電車が来て、
ゴールのグリュッチュアルプに到着！
ミューレンへの電車は、お客様の貸し切り、
本日も、車窓からは絶景でした！
さて、本日、他のお客様は、メンリッヘンに行かれたり、
ギンメルヴァルトを散策されたりと、ツアー最後の一日を思い思いに過ごされました。
そして、最後の夕食は、皆さんが滞在されているホテルから移動して、
美味しいディナーの前に、ちょっとマスクを外して頂いて、皆さんをパチリ。
これにてツアーは無事に終了、私も楽しくガイドさせて頂きました。ありがとうございます！
皆様、こんにちは。ミューレンから河野です。
遂に、ユングフラウ三山が姿を現わしました！
皆さんのテンションも上がります。
早速、カメラを構えて、
絶景です！
ハイキングの方は、アイガーグレッチャーからスタート。
本日は、氷河によって運ばれた土砂などが堆積した地形のモレーン沿いのコースを行きます。
皆さんがお泊まりのミューレンの街が見えてきて、
そちらに向かって歩いて行きます。
遙か遠くには、一昨日皆さんが行かれたシルトホルン、
そして、昨日行ったロープホルナーも見えました。
すぐ横には、迫力満点の氷河です。
モレーンのコースが終わり、
整備されたハイキングコースに入ります。
ユングフラウヨッホも見えてきました。
振り返れば、ヨーロッパ三大北壁の一つ、アイガーがあり、
揃いました、ユングフラウ三山です。
そんな絶景を間近に見ながら、どんどんと進んで行きます。
牛さんとも交流しながら、
ゴールのウェンゲンアルプに到着。
皆さんをパチリ。
ミューレンへの帰りの車窓からも、ユングフラウ三山が綺麗に見えました。
さて、本日はユングフラウヨッホに行かれたお客様もおりました。
いや～、最高の一日でした！
皆様、こんにちは。ミューレンから河野です。
皆さんがお泊まりのホテル･ブルメンタール、
本日は、天気があまり良くないのと、少しお疲れのお客様もいらっしゃったため、お客様お一人と電車に乗って、
ズルワルトからハイキングのスタートです。
ほんの一瞬、ユングフラウ三山が姿を現わしてくれました！
この辺りは、まだお花も結構咲いております。
さて、このコースは結構きつめのコースです。
頭上にロープホルン小屋が見えてきました。
森林限界を超え、
山上のズルスゼーリを通って、
ロープホルン小屋に到着。
残念ながら、景色は見えませんでしたが、
温かいスープなどを頂きました。
この辺りのシンボル、ロープへルナーが一瞬姿を現わしたところで、再びハイキングをスタート、
本日はなんと、ここからグリュッチュアルプまで更に歩きます。
お客様がカメラを構えて、
一瞬のシャッターチャンス。
どんどん進んで行くと、
牛さんに睨まれることもありました。
開けた所まで来て、
グリュッチュアルプまで、あと５０分、
ここからは、林間の中を進みます。
そして、ゴールのグリュッチュアルプに到着！お疲れ様でした。
さて、本日、他のお客様は、ラウターブルンネンやグリンデルワルトに行かれたり、
マウンテンビュートレイルを歩かれたりしました。
本日最後はお待ちかねのディナー、ちょっとマスクを外して頂いて、皆さんをパチリ。
本日のメインディッシュはロシティでした。
明日こそ、ユングフラウ三山が姿を現わしてくれるはず！
皆様、こんにちは。ミューレンから河野です。
本日の朝、マッターホルンにお別れを告げて、
車に乗ったまま電車に乗るという、カートレインも経験して、
ミューレンに到着、早速、シルトホルンまでやって来ました。
ここは、何と言っても、映画００７です！
どうも～、やっと日本から来ることが出来ました～！
ランチも映画００７です。
唯一、青空が見えた瞬間、皆さんをパチリ。
さて、ハイキングの方は、ビルクまで下りて、グラウゼーリを目指しました。
一瞬、姿を現わしたグラウゼーリ、
しかし、本日は景色を見ることは出来ませんでした。
ここまで歩かれたお客様をパチリ。
霧の中のお客様もパチリ。
なんか幻想的でした。
親子でのツアーご参加、羨ましい光景です。
先程まで皆さんがいらしたピッツグロリアも見えました。
本日最後はお待ちかねのディナー、
ちょっとマスクを外して頂き、皆さんをパチリ。楽しい時間を過ごすことが出来ました。
明日はユングフラウ三山が見えるかな～。
皆様、こんにちは。ツェルマットから河野です。
本日の朝、マッターホルンは全く姿を現わしませんでしたが、
３名のお客様と、テーシュアルプに到着。
早速、ハイキングの方をスタートし、
岩場の間を進んで行くと、
晴れ間が出てきました～！
眼下には、テーシュアルプの集落が見えています。
ちょっと休憩、本来ならマッターホルンが後ろに見えています。
さて、再びハイキングの方をスタート。
落石の際のシェルターもあったりします。
遠くには、ヘルブリッケンの山崩れの爪痕や、
テーシュの街、
ツェルマットの街も見えました。
マッターホルン、姿を現わしてくれないかな～。
本日は、これが限界。
それでも、昨日皆さんが行かれたクラインマッターホルンは見えました。
さて、トゥフテルンの集落が見えてきましたので、ランチにしましょう。
私もお仲間に入れて頂き、皆さんをパチリ。
ランチの後、健脚のお客様は、なんとツェルマットの街まで歩いて行かれました！
では、スネガに向かって歩いて行きましょう。
逞しい生命力。
スネガに到着、一昨日の様にはマッターホルンは見えませんでしたが、頑張って歩かれたお客様をパチリ。
本日も、楽しくハイキングを終えることが出来、ツェルマットの街に戻りました。
これにてツアー前半が終了、明日はミューレンに移動します！
皆様、こんにちは。ツェルマットから河野です。
お客様がお泊まりの、こちらのホテルから見ると、
本日のマッターホルンは、全容を現わさず。
それでも、最新の３Ｓゴンドラに乗って、
眼下には大迫力の氷河、
この迫力を写真ではお伝え出来ないのが残念です。
ゴンドラ到着後、トンネルを通って、
ヨーロッパ最高所の展望台（3883m）には、なんと雪が積もっておりました。
寒い中、お決まりの場所で皆様をパチリ。
マッターホルンは見えませんでしたが、ブライトホルンは直ぐ近くに見ることが出来ました。
さて、トロッケナーシュテークまで戻ると、モンテローザはかなり見えるようになってきて、
その左のゴルナー氷河、
そのまた左のゴルナーグラートも確認することが出来ました。
シュバルツゼーまで更に戻り、ここからハイキングのスタート。
お花もまだまだ頑張って咲いていますので、
私達も頑張って歩いて行きましょう！
マッターホルン北壁直下のこのコース、ヘルンリ小屋は見えるのですが、
肝心のマッターホルン、見えないかな～。
青空も見えてきたのですが、本日のマッターホルンはここまででした。
さて、ハイキングの方は、マッターホルンから離れて行き、
ツムットの村が見えてきました。
更に進んで、いよいよゴールのツェルマットの街も見えて来て、達成感のあるハイキングは無事終了です。
本日最後はお待ちかねのディナー、ちょっとマスクを外して頂いて、皆さんをパチリ。
本日も美味しい料理を堪能致しました。
明日は再び、マッターホルンが全容を現わして欲しいです！
皆様、こんにちは。ツェルマットから河野です。
本日から、スイスBコースのツアーが始まりました。早速、久々のマッターホルンがお出迎え。
いや～、会いたかったです！
久々にスネガの地下ケーブルに乗って、
いや～、言葉にならない美しさです。
当然、パチリとなります。
ブラウヘルドまで移動してもパチリ。
いいんじゃないでしょうか？！
早速、ハイキングの開始です。
まだ、エーデルワイスも咲いておりました。
１つ目の湖、ステリゼーに到着。
皆さんが撮られているのは、
これです！
美しい逆さマッターホルンを撮ることができました。
定番の場所からもパチリ。
さて、再びハイキングを開始して、
２つ目の湖、グリンジゼーに到着。
ちょっと一息。
自然の織りなす風景美、
そして、３つ目の湖、グリュンゼーに到着。
ランチも美味しく頂きました。
最後は、ゴルナーグラートまで上がり、標高3100mでは、
モンテローザが迎えてくれました。
久し振りのスイス、初日からマッターホルンを見て頂き、本当に良かったです！
本日も快晴のサンモリッツエリア。
今日は、この地方で一番人気といえるハイキングコース、Val Fex（フェックス谷）です。
まずはロープウェイ乗車。
ロープウェイ降りてからは、エンガディン特有の湖が点在する景色を堪能しながらのんびり歩きます。
シルス湖とフェックス谷が見える地点でひと休み。いつもちょうどいいところにベンチがあります。先客として素敵な老夫婦がのんびりされているところ、絵になります。。。こんな老後憧れるなぁ。
なんと！道中エーデルワイスに遭遇。このエリアはエーデルワイス咲いてるのですが、通常人があまり通らないようなへんぴな場所にこっそり咲いています。しかし今回はコース途中に二輪☆ …コロナで人が減ったので安心して足をのばしたのかな？
また、途中では野生のシカ二頭にも遭遇しました。カメラの性能上かなり小さく写っていますが、結構大きくて立派な角のあるオスでしたね。おそらく野生のブルーベリーでも夢中で食べているうちに思いのほかふもとまで来てしまったのでしょう。慌てた様子でしばしハイキングコースをツーリストよろしく通った後（やはり彼らにも歩きやすいのでしょう）、草原を一気に山上の方へ駆けていきました。かなりの勾配もあっという間に上がり、さすが野生の健脚は違う。
写真には撮れずもマーモットにも出会いました。
フェックス谷を一望しながらのんびり下降。
ランチは、集落CrastaのHotel Sonneにて。
土地柄、スイスとイタリアがミックスしたようなメニューが特徴です。
イタリアValtellina名物、そば粉パスタPizzoccheri
スイスといえば…ロシュティ。本日はポルチーニ茸が付け合わせ。クリーミーで美味しゅうございました。
ランチ後は、隣接する小さな教会内見学。ここは、キリスト教宗派争いの影響で奇跡的に12－13世紀のフレスコ画が今も鮮やかに残る貴重な教会のひとつ。毎回来る度、なんか落ち着いて好きな教会です。
その後は、腹ごなしがてらバス停のあるシルスマリアまで歩きます。
どこまでもスイスらしい素朴な風景が続き、写真好きのお客様はシャッター切るのにお忙しい様子でした。
こうして、晴天のうちにツアー最終日も終了です。
皆さま お疲れ様でした☆
ガイド：吉原
