ツェルマット コース視察2

みなさん、こんにちは!

オッキーです!

ツェルマットにきて晴天が続いています!

どうも私は持っている男のようです。( ̄▽ ̄)

そして今回はその運をゴルナグラートで使ってきました!

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標高差約1500mで上部の終着駅は約3100m

これを日本で例えると上高地からさらに奥に歩くとある横尾が約1600mです。

そして槍ヶ岳のすぐ下にある槍ヶ岳山荘の標高が3080mです。

もしこの鉄道をそのまま日本に持ってこれれば横尾から上高地山荘まで鉄道で行けるようになるんですね!(◎_◎;)

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そして鉄道駅のすぐそばには山荘ではなく、ホテルがあります!
ゴルナグラートクルムホテル
1890年代から営業しており100年以上の歴史があります。

そしてそのホテルを超えて上ると360度見渡せる展望台があります。

その展望台から北側の谷をのぞき込むと。。。

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ゴルナー氷河の雄大な景色が!

ツェルマットに入り少したったので緊張がゆるんだいたのか、この雄大な景色に吸い込まれ、この谷に下り始めてしまいました。

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写真はそれほどでもありませんが、下りルートの斜度が急で足場が不安定なところもあり、ある程度歩ける方以外は私のように谷に吸い込まれないようにしたほうがよさそうです!

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この急なところをある程度下りきってしまうと氷河と並行するようにルートが設定されています。

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さらにその進行方向にはずっとマッターホルンがおいでおいでをしてくれます!

DSC02435マッターホルンの手招きにつられて歩いてくとその先の湖ではマッターホルンが上下分身の術を披露してくれる湖にたどり着きます。

さらに、こっそりと写真右側ではダンブランシュも上下分身の術を使っています。

DSC02455そしてしっかりとこれらの景色を堪能した後は再度ゴルナグラート鉄道に乗車します。

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特にホームはないので線路から直接車両に乗るのですが、この時にちょっと不思議な鉄道レールに気づきました。

これはアプト式という形式だそうで、この線路の真ん中にあるギアを並べたようものが急こう配の鉄道運行を可能にしているようです。

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そして最後は世界の車窓からみたいな景色を楽しみながら下山してきました。

注)ブログ上、楽しさを演出するために思いっきり遊んでいるように記載していますがあくまでも研修をしておりますので誤解のないようお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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