8月24日 Dコース ハイキング五日目 ホッホバルメン ツェルマット

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

Dコースは昨日からツェルマット入りし、本日からツェルマットでのハイキングです。

ツェルマット初日のハイキングは、ホッホバルメンに行ってきました!

昨年のDコースはツェルマットからエーデルワイス小屋までのルートが通行止めだったためにホッホバルメンには行けませんでした。

しかし、今年はそのルートが復旧したためにエーデルワイス小屋経由で行けるようになりました。

まずはその復旧のために作られた絶景階段で集合写真!

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そしてエーデルワイス小屋でも。

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ただ、まだ少し早かったので写真だけにしてトリフト小屋を目指して登ります。

その登りの最中に斜面を高速で動く物体が。。。

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シャモアでした。

シャモアはウシ科の動物で険しい山などの生息している動物です。

その後、トリフト小屋までの登り、おいしいホームメードアイスティーをいただきました。

休憩後、少し歩いたところから小屋をバックに記念撮影!

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トリフト小屋を後にして約1時間ほど登るとホッホバルメンの高台に出ます。

この高台に出てすぐ、ルートを外れたところにエーデルワイスの群生地帯があります。

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この場所で小休止をした後に、ホッホバルメンの醍醐味であるマッターホルンに向かってのハイキングを楽しみます。

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少し歩くと、広場があり参加者の皆さんそれぞれが楽しめるように自由時間としました。

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中には、お昼寝されている方もおり最高に贅沢な時間を楽しんでいただけました!

皆さん、お疲れ様でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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【ツェルマット】車椅子でも行けた!ステリゼー~湖巡り(一部)~

こんにちは、ツェルマットから吉原です。

本日も湖巡り…ですが今回はひと味違う、私にとってもチャレンジ!

ファミリー五名様のご案内だったのですが、そのうちお一人が車椅子使用。

前回グリンデルワルドでは、歩き組と展望組と分かれての行動だったのですが、

”せっかく来たのだからどこか一カ所でもみんなで一緒に行けたらなぁ”

というご家族のご希望を叶えるべく、考えました。

ステリゼーまでなら何とか行けるかも知れない…

いつも歩くハイキング道はかなり狭いし石でボコボコなのでとても無理。

しかしその下にある車道なら、アスファルト舗装はしていないものの広いし平らにならされているし行けるかも知れない…! という事で、行ってみました。

行けるところまで…と最初は思ったものの、せっかくここまで来たら、、、と、多少アップダウン、そして轍がついて通りにくい部分もあったのですが、、、結果、行けました!

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杖を使えば短距離なら歩けるという事だったので、湖の入口付近までは車椅子、逆さが見えるここまではゆっくり歩いて到達!

これは私も嬉しかったですね♪

穏やかな日だったので、のんびりと日向ぼっこしながら家族でマッターホルンを眺める… 素敵な旅の想い出のひとつとなったのではないでしょうか。

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…車椅子を押すのに夢中だったので他の写真がほぼ撮れてないのですが、、、

結論:ステリゼーまでなら何とか車椅子でも行けます!

ただし、2025年現在の話。車道も舗装されていない道路なので、来年のコンディションはまた変わる可能性あるので何とも言えません。

2025年現在でも、まぁ何とか…という感じです。最初割と長い下りがあり、最後湖に向かって短いけどなかなか急な上りがあります。(急な上りから、歩いてみる!との事で歩いて上って下さったのでそれで到着できた部分は大きいかも)

車道はところどころ轍ができていたり、石が出ている部分もあるので、車椅子操作はだいぶコツが必要です。

…今回思ったのは、マウンテンバイク風のしっかりしたタイヤの車椅子があればもっと安定して行けるのではないかと。探せばそういうのありそうですが、スポーツタイプ車椅子がより普及したら、歩行が不自由な方でもスイスの山をアクティブに楽しめるかも知れませんね♪

また、道中では周りの観光客の方から「ここまで来たんだすごいですね~」と言われたり、すれ違いざまに無言ながら笑顔で親指立てて「いいね!」のメッセージを送ってくれたり、世界各国の方々からもあたたかく見守っていただけて感謝でした。

 

湖畔で待機中、たくさんワンコが通ったのでいつものおまけだけはできます

***おまけ:今日のワン*******

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マッターホルンを背景にルンルン♪

 

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わぁい~楽しいなぁ、と言わんばかりに動きまわっていたワンコ。

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ウルフ系?白くてでっかくて気品のある子でした。

 

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8月23日 Dコース ハイキング四日目 アレッチ氷河 ベットマーアルプ

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

Dコースの4日目はグリンデルワルトからツェルマットへの移動日です。

しかし、しっかり歩くDコースは移動日も歩きます!

グリンデルワルトを朝出発し、道中はグリムゼル峠に向かいます。

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グリムゼル峠にはマーモットが飼われており、見物することができます。

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峠のTote湖はガスがかかり全容は見えませんでしたが幻想的な風景でした。

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グリムゼル峠から1時間ほど専用車で走りBetten駅からベットマーアルプへ上るゴンドラに乗車します。

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ベットマーアルプに到着すると、標高2000m付近にしっかりと集落があります。

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この集落の中を歩き、標高2650m付近のベットマーグラットまで登り、尾根の反対側に移動すると。。。

ヨーロッパ最長のアレッチ氷河を見下ろす展望台に到着です。

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そして、この展望台からムースフルー方面に向けて尾根を下り続けると。。。

最高のランチスペースが現れます!

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最高の展望レストランですね。

ランチ後は尾根から反対側の斜面に下るとアルプスらしい草原が広がる斜面を歩きます。

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草原を横切り、フィーシャーアルプ駅に到着後、エッギスホルンまでのロープウェイに登ります。

エッギスホルン展望台からは、アレッチ氷河の上流部分が見え、ユングフラウを見ることが出来ました。
(残念ながら、メンヒとアイガーは雲の中。。。)

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展望台の自由時間中にはFiescherhorli:2893mまで登る人たちも!

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移動日でしたが、しっかりと歩いて楽しめました!

皆さん、お疲れ様でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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【ツェルマット】理想的!逆さマッターホルン~湖巡り~

こんにちは、ツェルマットから吉原です。

本日は王道の湖巡りを一組のお客様と共に。

三つのうち最初かついきなりハイライトでもあるステリゼーでは、無風で今シーズン一番かも知れないレベルで美しい逆さマッターホルンが拝めました。

昨日が雨でマッターホルンはほぼ見えなかっただけに、お客様の感動もひとしお。

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マッターホルン側でないこちらも美しい。Adlerhorn、フルアルプ小屋もくっきり☆

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そして夏休みピークも過ぎたからか、こんなに美しいのにいつになく空いており、静かな中でゆっくりと自然の美を堪能できました。

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ちなみに、あさイチ スネガからのマッターホルンは見事な雲海の上に浮かびますます神秘的。

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時間が経つにつれてそのガスが上昇気流で上がって来たので、二番目のグリンジゼーではほぼ雲隠れだったのですが、メインのステリゼーがあんなにきれいに見えたので良し。

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モヤに包まれ行く湖面も幻想的で美しかったです。

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8月22日 Dコース ハイキング三日目 フィルスト-シーニゲプラッテ グリンデルワルト

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

Dコースの三日目は、今ツアーで一番の長い距離となるフィルスト‐シーニゲプラッテのロングハイキングに行ってきました!

天気予報はそれほど悪くなかったのですが、フィルストまで上がるとガスガス。。。
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しかしシュワルツゼーまで到着するころには青空が顔を見せてくれるようになりました。
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そしてさらに標高を上げていくと、絶景が眼下には広がります。

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さすがDコースの皆さん。とっても良いペースで避難小屋まで到着です!
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そしてさらに進み、ファウルホルンもトラバースで通過します。

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バックの山頂付近にはファウルホルン小屋が見えます。

登りパートが終わってもまだまだ元気な皆さん!

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ファウルホルンを過ぎてからがこのコースの核心部分。

素晴らしい景色が続きます!

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お昼前にManndlenen 小屋に到着してランチです!

エネルギー補給して、後半も頑張ります!

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このコースは進むにつれてコースの表情が変わり飽きることが無いです。
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牛舎などが見え始めて、シーニゲプラッテ駅が近づいてきたのが感じられます。

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シーニゲプラッテに到着し、グリンデルワルトの集落を見下ろします。

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遊園地の鉄道のようなかわいい車両に乗ってシーニゲプラッテを後にして、本日のロングハイキングが終了です。

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皆さん、ロングコースお疲れ様でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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8月21日 Dコース ハイキング二日目 アイガートレイル グリンデルワルト

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

Dコースの二日目は、人気のアイガートレイルに行ってきました!

ターミナル駅から5年前にできた新型ロープウェイに乗り登っていくと、左手にドーンとアイガー北壁が見えてきます。

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標高2320mのアイガーグレッチャー駅に到着です。

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出発前に駅前でちらっと写っているアイガー氷河をバックに記念撮影。
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駅舎をぐるっと回ってトレイル入り口方面に行きます。

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アイガー北壁の前では大型のロープウェイも小さく見えてしまいます。

ハイキング開始前に入り口にある北壁に関連する人やイベントの石碑を鑑賞。

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そしてハイキングを開始するとすぐにガスに覆われて視界が真っ白に。。。

北壁もあまり見えない時間が多くなります。。。

そんなコンディションの中、足を進めていくと少し大柄な対向者?(牛?)が

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徐々に標高を下げていくと、雲を抜けたようで視界が抜けてきました。

そして時折現れる滝は、この雨のため非常に勢いが良く迫力ある水しぶきを上げていました。

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落下する水の落差が大きいため、水で削り取られ地形が深く切り込んでいます。

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さらに進むとまだ雪渓が残っている場所があり、数日前まで日本だった皆さんからすると不思議な光景です。

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トレイル後半になると下部の視界が抜け始めてトレイル越しにグリンデルの谷に雲がかかり幻想的な雰囲気となっていました。

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北壁麓の部分のトレイル最後にある滝も今日はとても勢いが強く着水部は大きな水煙を上げていました。

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今日はアイガー北壁がメインではなく、滝巡りのようなハイキングとなりました。

皆さん、お疲れ様でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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【グリンデルワルド】ミューレンエリア、気軽に三山マウンテンビュートレイル☆

こんにちは、グリンデルワルドから吉原です。

 

本日は一組のお客様とプチ遠足、ミューレン方面へ。

ミューレンへのアクセスというと、ラウターブルンネンからすぐロープウェイに乗ってその後電車、、、がお馴染みですが、本日は趣向を変えて、ラウターブルンネンからポストバスで谷の奥まで行って、シルトホルン直結のロープウェイでミューレンまで行くこととしました。

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バスを降りたところから。切り立った崖の上からロープウェイが下りてくるのが見えます。

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ロープウェイ内より。改めて、ミューレンの街はとんでもない絶壁の上に発展した事、またこんなところに乗り物を設置するスイスのすごさに驚きます。

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次はAllmendhubelのケーブルカー。これも結構な勾配です。

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下りてくるケーブルカーとのすれ違い地点。ちびっ子も食い入るように見つめてました。男の子が乗り物好きなのは万国共通らしい。

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Allmendhubel展望ポイント。今日は雲が多い日でしたが、ちょうどアイガーとメンヒが顔を出してくれていました。ユングフラウはやはり乙女なので恥ずかしがり屋さん。

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このコースは、緩やかな丘をほぼトラバースなのでゆったりのんびりハイクが楽しめます。

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雄大なアルプスの山を背景に、広々とした草原で草をはむ牛たち…スイスの原風景が楽しめるエリアです。

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ゴールのグリュッチュアルプ駅付近では、ミューレンとの間を結ぶ電車をいい感じで撮れるアングルも。

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ピーカンではありませんでしたが、動きのある雲の合間から見えるユングフラウ三山や氷河がドラマティックな風景でした。

最後までお付き合いいただきありがとうございました♪

 

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8月20日 Dコース ハイキング初日 Birg – Wasserweg – ミューレン

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

今日はアルプスウェイで一番歩く距離が長いDコースの初日でミューレンでのハイキングでした。

まずはグリンデルワルトから鉄道にのりラウターブルーネンに向かいます。

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グリュッチュアルプを経由してミューレンに到着。

シュワルツメンヒをバックに記念撮影。

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ミューレンの集落を横切って新しくなったシルトホルンのロープウェイ乗り場まで移動します。

しかし、山頂はガスがかかり視界が良くないのと、午後からは雨予報が出ているため山頂駅での展望は省略して中間駅のBirgからハイキングスタートすることにしました。

Birgまでロープウェイが標高を上げていくと視界はだんだん悪くなり最後はこのように真っ白に。。。

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本来ならこの先にベルナー三山が見えているはずなのですが。。。
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眺望が楽しめないためすぐにハイキング開始となりました。

Birg駅からすぐのグラウゼーリはガスでほとんど見えませんでしたが、徐々に標高を下げていくと雲から抜けたようでシルト谷を見下ろせるタイミングもあり、見えた瞬間は皆さんから歓声が上がりました!

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目指すはWasserwegという尾根の上のルートです。

そこまでは少し急な九十九折れのルート続きます。

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土砂崩れ跡が残る沢筋を数本超えて、尾根に近づくと、よく頑張ったね!と言わんばかりにのんびり寝転がっている牛たちがお出迎えしてくれました。

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尾根に取りつきましたが、残念ながらガスが少し濃くなってきたようであまり視界が良くありません。

ただ写真の左側は切り立ったところが所々あるので高度感が苦手な人には恐怖感が出にくくてよかったようです。

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時折ガスが抜けると壮大な景色がちらっと姿を現してくれます。

こちらはSefinen谷側の景色

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後半に入り少し視界が回復してくると素晴らしい稜線の景色が前方に現れてきました!

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皆さんもこの景色にテンションが上がります!

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ただ、あまり長くは続かずにすぐにガスが入りますが、写真だと岩場を下る幻想的な登山隊といった感じになりました。

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稜線が終了してからの下りは少し急斜面が続きますが、さすがDコースの参加者の皆さんで安定して降りてきます。

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Dコース、初日、天候はいまいちでしたが時折除く景色と高度感のある稜線歩きを皆さんしっかりと楽しんでいました!

お疲れ様でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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8月17日 サース谷

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

今回はツェルマットがあるマッター谷の一つ東側にあるサース谷に足を延ばしてみました。

ツェルマットからは鉄道とバスを乗り継ぎ2-3時間程度の場所にあります。

サース谷には4つの地域があり、それぞれ

Saas – Balen
Saas – Grund
Saas – Almagell
Saas – Fee

この中で、今回はGrundからAlmagellのコースと、Saas – Feeを紹介します。

まずはSaas-Grundのゴンドラからスタート。

朝7時半から運行しているのでツェルマットを早朝にでてくれば時間を有効に使えます。

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一回の乗り継ぎをして30分ほどでHohsaasに到着します。

標高は3150mほどで、午前中は日が当たりにくいためか気温は一桁と寒かったです。

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そして氷河が非常に近く、かなり迫力があります。

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400mほど下るとヴァイスミー小屋があり、朝早いにも関わらず多くの人がいました。

宿泊客かな?

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そしてゴンドラ中間駅のクロイツボーデンからは南に向けてトラバースルートをとります。

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サース谷を足元に奥にはミシャベル山群の壮大な景色。

周りに目をやるとエーデルワイスも咲いています。

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このトラバースルートをクロイツボーデンから5-6㎞歩くとアルマゲラーアルプ小屋に到着します。

谷奥の少し開けたところにあり、谷奥のわりに開放的な雰囲気の小屋です。

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この後、そのまま下ってもよいのですがさらに奥に伸びるトラバースルートを行くと、少しルートが険しくなり、2カ所ほどかなりの高度感と恐怖感を感じるつり橋があります。

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何とか、このつり橋を通過して降りるとGrundからアルマゲルまでのルートは終了です。

そして次は4つ集落の中で200mほど他よりも標高が高いSaas-Feeに移動します。

集落内は比較的頻繁にバスが走っておりストレスなく移動できます。

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15分ほどバスに乗りSaas-Feeに到着です。

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Saas-Feeはツェルマットと同じく集落内は電気自動車のみで、穏やかな雰囲気の集落です。

メインの展望台はサマースキーも楽しめるミッテルアリランですが、今回は集落奥まで移動して、レングフルーまで移動します。

道中はゴンドラからロープウェイに乗り換えての移動となります。

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標高2900m付近の山頂駅に到着すると氷河に囲まれたような場所に到着します。

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周辺は少し平坦で歩いて散歩することもできます。

今回は20分ほど奥まで歩いて、Fee氷河にタッチしてきました。

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またそばにスキー場のリフト降り場がありインスタ映えする設置物もありました。

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今回はこのレングフルーから下りましたが、下り道中も氷河が真横にありとっても迫力ある景色を楽しめます。

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そして中間駅のシュピールボーデンからの下のルートはマーモットが多いようで、今回もしっかりと見ることが出来ました。

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クロイツボーデン – アルマゲル(短縮ルート)

予想行程時間 6h

距離 約9㎞、登り 約250m、下り 約1500m

下りの標高差があるので、下りが苦手な人はアルマゲラーアルプ小屋での宿泊を入れるとよいと思います。

レングフルー – シュピールボーデン(中間駅)

予想行程時間 1-2h

距離 約2km  登り 0m 下り 約400m

集落まで下るとこれに距離で約4.5㎞、下りで約650mが追加され、行動時間としては2-3hの追加になると思われます。

おすすめとしてはレングフルー上部で1-2hほどの氷河や雪を見ながらのお散歩と中間のシュピールボーデンまでのハイキングです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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8月16日 ツェルマット テーシュ Arigscheis 

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

今回はツェルマットから一つ手前の駅 テーシュ駅からのルートを紹介します。

ルートはArigscheis とマップにも掲載されているコースです。

まずはテーシュ駅まで移動し西側の斜面に移動します。

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テーシュまでは車で来れるためキャンピングカーで宿泊している人も多いようです。

今回は北側からのルートで反時計回りに登ります。

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入り口は公園の奥になります。

登りルート多くは木に覆われていますが、時折視界が抜けた場所では正面にドムやテーシュホルンを正面に見ることができます。

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標高で800m以上、登るとこのルートのピーク Arigscheisに到着します。

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付近には十字架が立っており、人が少ないこともあり、ここから見下ろすツェルマット方面は神々しい感じがします。

そして正面にはテーシュアルプの集落と、奥にはリンプフィッシュも見ることができます。

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そして後ろを振り返るとワイスホルンがドーンと構えています。

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よく見ると写真下のやや右側にはワイスホルン小屋があります。

戻りは、下りだけになりますが、細めのルートが少し斜度のある所にトラバース気味に伸びており少し神経を使います。

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ArigscheisArigscheis

予想行程時間 5-6h

距離 約9㎞、登り 、下り 約850m

道中は8割程度が木々に覆われており景色はあまり楽しめません。

頑張って登るぞ!といったときにトレーニング感覚で上る時はは良さそうコースです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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