12/6発パタゴニアハイキング フィッツロイ展望ハイク

Hola todos! こちらは5時半ころの写真です。フィッツロイが見事に朝焼けに染まりました。早起きした甲斐がありました。

 

 

 

IMG_0146

本日はエルピラールからのフィッツロイ展望ハイキング。コースタイムでも8時間くらいのロングコースに行ってきました。

IMG_0158

途中の展望所でフィッツロイをバックに。”チーム・ヴァモノス”の皆様です

IMG_0166

準備運動のあとハイキングスタート!素晴らしい晴天で水たまりにもフィッツロイが映っていました

IMG_0168

コースの多くはニレやレンガといった南極ブナの森を歩きます。音がしたので見上げるとキツツキが!逆光で上手く取れませんでしたが、本当にいたんです。しかもつがいでいました!

IMG_0171

さらに風から守られた快適な森を進むと国立公園に入ります。ここはロス・グラシアレス国立公園内。世界遺産の公園です。

IMG_0173

時折木々の合間からフィッツロイが見えます

IMG_0175

さらに進むと湖に流れこむピエドラス・ブランカス氷河が。

IMG_0180

そして森にはドッグ・オーキッドというランの仲間がたくさん咲いていました

IMG_0183

一旦森から抜けると、ここからさらにフィッツロイに迫る登りがスタート

IMG_0188

氷河の溶け水が流れる川をわたり、、、この後の急登を乗り越えて、、、

IMG_0202

皆様無事に到着!きつい登りを頑張った分、素晴らしい風景が待っていてくれました。

IMG_0223

でもここはまだ折り返し地点。ここからエルチャルテンまでの長い道のりが残っています。

IMG_0226

 

歩行時間は約9時間。皆様本当にお疲れ様でした!

明日はハイキングのあと、カラファテへ移動します。

 

神﨑 裕一

カテゴリー: パタゴニア | コメントをどうぞ

12/6発パタゴニアハイキング エルチャルテンへ

 

今日はパイネを後にしてアルゼンチンに向かいます。朝から雨模様ですが、移動日だしね、と前向きに考えてホテルを出発。

IMG_0062

まずはパイネ国立公園内のサルトグランデへ

IMG_0065

短い歩行で迫力の滝をご覧いただけます

IMG_0068

 

本当はこの先にパイネの角があるはず・・・

4日間お世話になったヴィンチェンツォとマヌエルと別れ、アルゼンチンへ。無事に国境を越えエルチャルテンを目指します。

IMG_0070

途中の休憩ポイントにて。車の後ろの白い部分が気になりますか?そう、雪です。標高1000m弱ですが雪が積もっていました。昨日の穏やかで暖かい1日から一転してこの風景。そう、これがパタゴニアです。

IMG_0076

山から離れるにつれて乾燥したステップ地帯が広がります。海岸線、氷河地帯、ブナ林、パンパ、ステップ帯とパタゴニアには変化に富んだ風景が続きます

IMG_0081

たなびくアルゼンチン国旗。東京までは遥か2万km強です。

IMG_0095

チェゲバラもバイクで走った40号線を経て、エルチャルテンが近づくにつれて青空が広がり始めフィッツロイ、セロトーレが姿を現しました

IMG_0102

街とフィッツロイをバックに集合写真。

IMG_0113

今日の夕食はこの旅はじめてのラム。パタゴニアに来たら一度は食べたいですね

IMG_0118

食後には夕日に染まる雲とフィッツロイのシルエット

IMG_0124

街の灯りがともるころには雲が全くない空になりました

IMG_0130

 

明日はフィッツロイ展望ハイキング。またこの山容に出会えますように。。。

 

神﨑 裕一

カテゴリー: パタゴニア | コメントをどうぞ

12/6発パタゴニアハイキング パイネ国立公園ハイキング①

いよいよ本日からパイネのハイキングがスタート。朝食の席からもグレイ氷河と漂う氷塊が見えました。

IMG_9750

予報通りの強風の中、専用車で出発。飛ぶように雲が流れていきます。

IMG_9752

道中、グアナコの群れに遭遇。まだ小さな子供もいました。

IMG_9757

今日のBase las Torresまでのコースの説明をするガイドのヴィンチェンツォ。今日はアシスタントのミッチェルも同行してくれます。

IMG_9763

ドライバーのマヌエルはその間シエスタタイムでこの笑顔

IMG_9764

今日のコース前半はなだらかな道を進み、ウォームアップにちょうどいい感じです。

IMG_9772

そして初夏のこの時期は様々な植物を楽しめます。まずはカラファテの実。お菓子に使ったりピスコサワーに混ぜたりする甘みのあるフルーツです

IMG_9776

赤い実をつけるのはチャウラ。

IMG_9781

強風に負けず可憐な花も咲いています

IMG_9782

赤い花を咲かせるのはノトロ。斜面のところどころが赤く染まります。

IMG_9779

少しずつ標高を上げ振り返ると雄大な風景が広がります

IMG_9786

そして風の通り道「ウィンディーパス」ではパイネの強風の洗礼を受けました。時速70-80kmくらいのなかなかの風です。

IMG_9789

強風の中歩き、チレノ小屋に到着。この時点では雨が吹き付けるあいにくの天候

IMG_9795

山小屋にはこんな張り紙が。パタゴニアは強風で天気が変わりやすいということでしょうね。

IMG_9797

小屋での休憩のあと、ブナの林の中を歩きます。ところどころ樹皮には「おじいさんのあごひげ」が付いていました。

IMG_9799

林を抜けるとニエト山の氷河の雪煙が見えました。最後の岩場の登りが強風だと厳しいという判断の結果、安全な展望所へ向かうことにしました

IMG_9807

湖には辿り着けませんでしたが、雲が流れパイネタワーの姿を見ることができました。

IMG_9825

パイネタワーをバックに集合写真。周囲の黒い岩山は堆積岩、そしてその下から隆起してきた薄い色のパイネタワーはマグマが固まった花崗岩です。

IMG_9837

しばらく景色を楽しんだのち、同じ道を引き返します。帰りは日差しが差し暖かくなりました。

IMG_9867

 

夕暮れの中をホテルへ。パタゴニアの四季を体感した長い1日お疲れ様でした。

 

神﨑 裕一

カテゴリー: パタゴニア | コメントをどうぞ

12/6発パタゴニアハイキング 3日目パイネ国立公園へ

パタゴニアで迎える初めての朝、ホテルから7、8分歩き海沿いまで行ってみました。ただの曇った海ではありません。これがマゼラン海峡です。

奥にはフエゴ島の島影も見えています。まずは「ここはパタゴニア、これはマゼラン海峡」と言い聞かせながら自分の意識を南米大陸の南端に移動させました。

IMG_9701

今日はまずはプンタアレーナスの観光から。街の中心のアルマス広場で今回チリ側を案内してくれるヴィンチェンツォがマゼラン海峡発見の歴史など説明をしてくれています。

IMG_9708

マゼラン像をバックに集合写真

IMG_9710

その後、街とマゼラン海峡を見下ろす高台へ。プンタアレーナス(砂の岬の意味)は19世紀半ばに入植が始まった人口13万人ほどの街です。

IMG_9713

マゼラン海峡をバックに集合写真

IMG_9718

その後、マヌエルの運転で9号線を北上してパイネを目指します。標識のRuta del Fin del Mundo(世界の果てのルート)の文字が旅情を誘います。前半は広大なエスタンシア(酪農園)が広がるパンパを走ります。時折ダチョウの仲間のニャンドゥがいたり、大空をコンドルが舞う姿も見られました。

IMG_9722

途中フラミンゴの群れなどを見ながら、港町プエルトナタレスに到着。プンタアレーナスよりさらに小さな人口2万人前後の街です。

街の入り口で立っているのは1万年前に絶滅したナマケモノの一種ミロドンです

IMG_9724

ここから先は氷河の痕跡が残る地形の中を走り、パイネの山に近づいていきます。

IMG_9731

あいにくの雲にかすみながらも、うっすらとパイネの角と呼ばれる岩山も見えてきました。

IMG_9732

国立公園の入口で入園の手続き。そしてホテルへ向かおうとしたところ、1頭のメスのピューマ(マウンテンライオン)が近くを悠然と歩いていきました。

初日から多くの動物に出会うことができました

IMG_9734

その後、3連泊するラーゴ・グレイのホテルに到着。十数年前に泊まった時よりレストランなど立派になった気がしました

IMG_9738

ロビーの建物に入ると正面の窓に見えるのは青い氷塊。「え、本物?」という声が上がったくらい突然の氷河との対面です。

IMG_9740

強風が吹く中、今日はカラファテサワーで乾杯。

IMG_9743

メインはアナゴの仲間のお魚をいただきました。

IMG_9747

 

明日からパイネのハイキングに行ってきます。

 

神﨑 裕一

カテゴリー: パタゴニア | コメントをどうぞ

12/6発パタゴニアハイキング初日・2日目 一路パタゴニアへ!

皆さまこんにちは、今日からパタゴニアハイキングの様子をお届けします。

まずは羽田空港からカナダ・トロントへ。そして乗り継ぎ、チリのサンチャゴへ。まずは南米大陸に上陸です。そして目指すパタゴニアはここから国内線に乗り継ぎプンタアレーナスへ。南緯53度に位置する街です。

IMG_9683

途中のプエルトモン付近では富士山が!といってもチリ富士と呼ばれるオソルノ山です。

IMG_7407 - コピー

さらには広大な氷原の奥にフィッツロイらしき山影も見えました

IMG_7413 - コピー

合計26時間ほどのフライトののち、プンタアレーナスに到着。

IMG_9686

21時過ぎでも夕方のような明るさです

IMG_9688

パタゴニア最初の夕食はピスコサワーからスタートです。ブドウの蒸留酒を使った南米のお酒ですが口当たりがよく飲みやすいです。

IMG_9689

明日からの旅に備えてエネルギーチャージ。

IMG_9690

初日から南米らしいステーキをいただきました。

IMG_9691

もちろんデザートも

IMG_9692

 

明日は北に向かいパイネ国立公園を目指します。

 

神﨑 裕一

カテゴリー: パタゴニア | コメントをどうぞ

秋のツェルマット、雪が降りました!

10月7日(月)、晴れ、気温8度
昨晩から麓、街は雨が降り続けましたが今朝はすっきりと晴れ渡りました!
標高2000m以上は、降雪となり雪化粧したツェルマットの山々、景色が一変しました。

午前中は、グレーシャーパラダイスへ。標高3883mのクラインマッタ—ホルンへ上がりスイス側、イタリア側のアオスタ州の景観が織りなす大パノラマを満喫。
しかし、この地点はかなり冷えてます。

ランチタイムは、トロッケナーシュテーク(2939m)でゆっくりと。午後からはシュワルツゼーゴンドラが閉鎖しているので、北壁に迫るハイキングは諦めフーリーからツムット(1936m)村へ。高床式住居とネズミ返しの家々がそのまま残るメルヘンチックな集落です。
南斜面にてまだこの時期でもカンパネラーラが咲いていたり、草が青々としています。

遠くに昨日歩いた真っ白なフィンデル渓谷やゴルナーグラート展望台が遠望でき、眼下にマッタ—谷とツェルマットの村を見下ろす絶景が広がります。
ふと、後ろを振り返るとマッタ—ホルンの東壁、北壁が頭を覗かせています。

ツェルマットの街へカラマツ林を歩きながら下山です。
麓のウィンケルマッテンに到着するとマッタ—ホルンの全容が疲れを癒してくれます。
しかし、昨日山上湖水巡りをしておいて良かったです。
今日ならあちらは雪で無理でした!

エスコート 水澤史

D2F6B574-0F80-4A9F-9857-6602CBCCF773

916F8349-CB07-4F08-9386-6D6C582FA22C

2CF09A7E-975C-4235-827F-7910FD039C33

3C32AB3E-EAA8-4BE4-A82F-140AFD82387C

97C7B120-503A-4DA0-A54C-0336485068BD

A4452919-AADD-4324-85BF-D0B31D63220F

EA746D06-E1B7-40A1-A44E-52FE31424231

82AE5B45-980C-4119-9687-06437A39C4B4

B890EFDA-C4D3-4F95-A253-3CF3C23FF79A

カテゴリー: スイス, ツェルマット | コメントをどうぞ

秋の美しいツェルマットを歩く

10月6日(日)、曇りのち時々晴れ、気温4度〜8度

秋も深まるこの時期のツェルマットは、訪れるツーリスト、ハイカーも少なく静かなハイキングが楽しめるのが魅力です。日々、気温も下がるに連れカラマツの黄葉が麓から徐々に標高を上げて山麓を黄金色に染めていきます。時々、山頂には降雪もあるので白く化粧した氷河と空の青さとのコントラストは絶品です。

今日はお客様3名でスネガエリアからフィンデルン渓谷を山上湖を巡りながら、リッフェルアルプまでのんびりと歩いて来ました。
朝一番は、相当気温が低くツエルマット全体が深い雲に覆われて全くマッターホルンをはじめ周囲の山々が見えませんでしたが、歩き出すとすぐに雲が切れ始め、マッターホルン、チナールロートホルン、ヴァイスホルンなどが姿を現してくれました!

山上湖といってもそれぞれ湖水の色や形、周囲の景観の違い、唐松とアルムの草紅葉も楽しみながら、じっくりと楽しめるのが晩秋の魅力です。フィンデルン氷河もかなり後退していますが、山頂のチーマデイ・ジャジー(3803m)やアドラーホルン(3988m)あたりはフィンデルン氷河の存在を見せつけてくれています。

午後になると天候も悪くなってしまったので、ゴルナーグラート(3089m)の展望台ゴールは諦め、リフェルアルプ(2211m)までリッフェルボーデン経由で歩いて終了です。
明日は、天候も良さそうなので北壁周辺を散策してみます。
エスコート 水澤 史

美しい逆さマッターホルン
IMG_5407

聳え立つマッターホルンをバックに
IMG_5408

IMG_5409

山々に映える山上湖
IMG_5410

三大名花の一つアルペンローゼ
IMG_5412

カテゴリー: スイス, ツェルマット | コメントをどうぞ

グリンデルワルト☆王道コース メンリッヘン~クライネシャイデックへ

 

最高気温 11℃

最低気温 10℃

天気 曇り

 

 

こんにちは!!本日は昨日からの雨が上がり、少し曇っておりますが周りの山々は、はっきりと見えています

 

 

P9241476

 

グリンデルワルトのシンボル  アイガー

本日は、グリンデルワルトの王道コース メンリッヘン~クライネシャイデックを歩きます

 

Vバーン建設工事の為、メンリッヘン行きのゴンドラも工事中ですのでバスで1時間ほどかけてメンリッヘンへ向かいます

 

 

P9241483

 

昨日より引き続きご参加の2組様と

こちらがついた先のメンリッヘンの展望台

 

ここからはミューレンの町や、昨日行ったラウターブルーネンのまち、そして谷までが綺麗に見下ろせます

 

ハイキングをしなくても、ここまで来るだけでも景色が綺麗なのでオススメ!

 

 

P9241485

 

現在のメンリッヘンの様子

工事は着々と進んでおりました

 

P9241495

 

こちらから約1時間半ほどの整備された道を歩くのですが、歩きやすい上に絶景のコース!

写真の通りのユングフラウ3山が見えるのです!!

 

左から、アイガー、メンヒ、ユングフラウ

 

P9241489

 

ハイキング道にブルーベリーが。

赤く色づいていて、秋を感じます

 

もうこれから、秋がどんどん深まるばかりなのでしょうね

秋はハイキングするのには静かでゆっくり楽しめるし、個人的に大好きな季節です

 

P9241480

 

曇ってはおりますが、山は全て見えて美しい景色を楽しむことが出来ました

 

P9241499

 

皆様も写真撮影

ここより先からは、3山が一緒に写真に収まらなくなってきます

 

 

P9241505

 

クライネシャイデック目前の人工湖

今日は息をのむほどのきれいな逆さアイガー、メンヒが映っていました

 

今まででこんなにきれいな逆さがここで見れたことがなかったくらい!!感動しました

 

P9241507

 

少しすると、風が出てきてしまい一瞬の出来事でしたが、きれいな瞬間を見ることが出来ました

 

 

P9241520

 

スイスアルプスをこよなく愛した、日本の作家新田次郎さんの碑を見学し、クライネシャイデックへ

 

 

P9241521

 

お昼すぎからお天気が崩れる予報が出ていたので、早めにユングフラウヨッホに向かいます!

 

お天気はどうだったのでしょうか!?そして、展望台から景色はご覧いただけましたか!?

 

 

 

さて、本日を持ちまして、私の2019年のガイド業務は終了となります

今シーズンも多くのお客様、そして素敵な景色に出会うことができ、とても感謝しております。私のガイドにご参加いただいたお客様、そしてブログを読んでいただいた方々、本当にどうもありがとうございました

 

今後ともガイド業、精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します

 

それではまた!!

 

ありがとうございました~!!

 

 

刑部みすず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: グリンデルワルト, スイス | コメントをどうぞ

グリンデルワルト☆トゥルンメルバッハへ

 

天気 雨のち曇り

最高気温 12℃

最低気温 9℃

 

こんにちは!!

本日は雨の予報通り、グリンデルワルトも朝から雨でしたのでラウターブルーネンにあるトゥルンメルバッハへ出掛けました

 

P9231438

 

本日ご参加の3組様

ラウターブルーネンへは、グリンデルワルトから行く場合ツバイルチーネンで、乗り換えが必要となりますのでご注意を!

 

P9231446

 

こちらがラウターブルーネンの谷

氷河によって浸食されて出来た谷で、きれいなU字の谷です

 

皆様が想像されるスイスに近いイメージじゃないでしょうか

 

本日は霧がかかっていて、幻想的でした

 

 

P9231450

 

ラウターブルーネンの駅前から出ている、バスに乗りトゥルンメルバッハという駅で下車します。約10分程の乗車

 

こちらが、トゥルンメルバッハの入口

小さなレストランが1件と、写真にうつっているお土産物屋さんが一件あります

 

P9231452

 

親子でご参加のH様

仲良しの親子さんで、スイスのご旅行は初めてだそう

 

P9231449

 

トゥルンメルバッハに到着したころには、雨もだいぶ弱まり、傘をささなくても良いくらいに

 

P9231456

 

入口で11フランを支払い、入場します

グリンデルワルトのゲストカードを持っていると、1フラン割り引いてくれますので、持参するのをお忘れなく!

 

トゥルンメルバッハの滝は10の滝からできていて、エレベーターで第6の滝にまずアクセスすることが出来ます

 

P9231461

 

本日は雨の為、水量もかなり多かったですが、水量の多いときで毎秒2万ℓだとか!!

水しぶきがかなり飛んでくるため、滝の中の写真はほとんどありません!!

 

ちなみにこちらの滝はユングフラウ3山の氷河から溶け出した水が巡り巡ってこの場所から滝となり落下しています

 

かなりの迫力!!

 

P9231460

 

こちらは第6の滝にアクセスするエレベーターから降りたところ

ラウターブルーネンの町並みと、谷が綺麗に見える写真スポットです

 

O様ご夫婦

この後ベルンの街観光に出掛けました。街は晴れていましたでしょうか!?

 

 

 

ゆっくり見て回って約1時間半ほど

 

あいにくの雨でしたが、雨だからこその、この水量!!

滝の迫力に圧倒されましたね!!

 

楽しんでいただけましたでしょうか!?

 

明日はお天気が少し回復するようですので、王道コースメンリッヘン~クライネシャイデックを歩きます

 

明日もお楽しみに!!

それではまた!

 

 

刑部みすず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: グリンデルワルト, スイス | コメントをどうぞ

エンガディン・コンディションレポート

エンガディンエリア コンディションレポート

2019年09月22日

天気:曇り時々晴れ

最高気温:11度

最低気温:09度

日の出:07:06

日の入り:19:19

報告者 吉原裕子

 

★ロープウェイ等運行状況★

【ムオタスムラーユ/アルプ ラングワルト方面】

●展望台へのケーブルカー

7:45~23:00、毎時15分、45分の30分毎運行。

最終…23:00(上り下り共に)

●アルプ・ラングワルトのチェアリフト

8:30~17:30

最終…上り17:15 下り17:30

【ディアボレッツァ】

●ディアヴォレッツァ展望台ロープウェイ

8:20~17:00、毎時00分・20分・40分の20分毎運行。

下り最終…17:00

 

【ムルテル/スールレイ峠/ロゼック谷】

●コルヴァッチ展望台ロープウェイ

8:25~17:05 20分毎運行。

頂上からの下り最終…16:57

途中駅ムルテルからの下り最終…17:05

 

【フルチェラス/フェックス谷/シルスマリア】

●フルチェラス展望台ロープウェイ

8:30~17:05

下り最終…17:05

 

【ピッツ・ネイル】

8:20~17:20

頂上のピッツ・ネイル展望台からの下り最終…16:45

途中駅コルヴィリアからの下り最終…17:10

 

※※※ どの展望台からも、最終に乗り遅れると徒歩での下山となります。場所によっては標高差1000mくらいありますので、最終時刻はしっかりチェックしましょう。また、強風などで運行時間が変わる可能性もありますのでこちらの情報をうのみにするのではなく、現地でも目視確認をして下さい。

 

★ハイキングコース・天候概要★

アルプスは、日に日に秋の気配が深まっております。観光ピークも過ぎ、街も山も少しずつ静かになり、日照時間が短くなるのを実感するのもこの頃ですね。日本同様、秋は天候も安定しやすいですが、朝晩はぐっと冷え込みます。防寒着をしっかり用意してお越しください。

今シーズンのエンガディン・コンディションレポートはこれが最終版となります。ご覧いただきありがとうございました。また来年お会いしましょう☆

 

***今咲いている花***

ゲンチアナ、マンテマ、ワスレナグサ、シャジン類、イブキジャコウソ、アザミ、ヤグルマギクなど

DSCF1663 DSCF1672 DSCF1670

お花は少なくなりましたが、カラマツが黄金色に色づき始め、ブルーベリーの葉も鮮やかな赤になりつつあります。

カテゴリー: コンディションレポート, サンモリッツ, スイス | コメントをどうぞ