10/4発秋の蓼科山と木曽駒ケ岳3日間 初日

皆様こんにちは、国内ツアー第3弾がスタートしました。今回は蓼科東急に滞在して蓼科山と木曽駒ケ岳の百名山2座の登頂を目指すツアーです。

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初日の今日は茅野駅で集合後、まずは蓼科東急へ向かい荷物を預けた後、ハイキングへ。

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コースタイム3時間ほどのコースを歩いてきました。このトレイルも含めて東急さんの敷地内。広大なエリアです。

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標高1600mくらいから歩き始めて標高差200m強を登ります。

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八ヶ岳近辺はコケが綺麗な場所が多いです。

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しばらく登るとカラマツ林が。少しずつ黄色く染まってきていました。

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本日はあいにくの曇り空でしたが、稜線からは蓼科山や北横岳など北八ヶ岳エリアを望む景色が広がります。

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ススキの奥にはビーナスラインの道路も見えています。

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控えめな(?)八子ヶ峰の頂上です

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この時期でも少し花が残っていました。こちらはトリカブト。

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可憐に一輪だけ咲いていたナデシコ

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のんびりと4時間ほどかけて歩き、ホテルへと戻ってきました。歩いた後は温泉&ビール!日本もいいですね~

こちらは八ヶ岳ブリューワリーのココイラエール。個性的なネーミングと可愛らしいラベル、さわやかな飲み口のビールです

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今日の夕食は和食のコース。メニューの詳細は忘れましたが、とにかく美味しくいただきました(笑

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ロビーの近くには暖炉のあるラウンジがあり、ハイキング後や夕食後のひとときを過ごすのにお勧めです。

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明日の天気は回復の予報。明日は蓼科山を目指してきます。

 

神﨑 裕一

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9/22発白馬ツアー 雨の日は森の中へ

あっという間の最終日を迎えた白馬ツアー。

今日は天気予報通り朝から雨。。。山も見えないこんな日は岩岳にある、ねずこの森へと行ってきました。

「ねずこ」とは?

↓↓ヒノキ科の木で別名クロベと呼ばれる木です。

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岩岳のゴンドラで登ったところから、約1時間半の散策コースを歩いてきました。みどころスポットには案内板があり、こちらはねずこの兄弟

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さらにブナの木や朴葉みそで知られるホオノキや新芽は天ぷらで美味しいコシアブラなども生育しています。他にもミズナラやカラマツなども見られました。

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こちらはウマブナと名付けられた曲がった木。雪の重みで折れそうになったところから、負けずに伸びた木です。曲がった辺りが筋肉隆々に見えます。

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ウマブナの前で形を真似て空気椅子で記念写真 笑

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樹齢200年を超えるねずこの巨木。

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皆様案内板に見入ってます。

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緑のダムとも言われるブナは葉から枝へ、枝から幹へと雨水を集めて根へと水分を集めます。雨の日に歩くとそんな様子も良くわかります。

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ねずこの森の後は岩茸山に登頂!今回のツアー2座目です。

※ゴンドラ駅から歩行時間約3分なのは内緒です。

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歩いた後のランチは白馬に戻り、人気のお蕎麦屋さんで美味しくいただきました。

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不安定な天候でしたが、ご参加いただいた皆様ありがとうございました!唐松岳の日は特にお疲れ様でした。

次の国内ツアーは10月4日からの蓼科山&木曽駒ケ岳ツアーとなります。

今後も国内ツアーを追加で企画していきますので、皆様ご一緒できることを楽しみにしております。

 

神﨑 裕一

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9/22発白馬ツアー 栂池自然園ハイキング

3日目を迎えた白馬ツアー。天気予報がイマイチだったため、雨になっても歩きやすい栂池自然園へと行ってきました。

栂池のゴンドラとロープウェイを乗り継いでアクセスする高層湿原です。

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ガスがかかった天気でしたが、歩きだす前に集合写真。

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多くの区間が整備された木道のため、歩きやすいです

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ひとりマイペースで歩かれるお客様

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しばらく歩いていくと風穴が。岩の隙間から涼しい風が出ていました。太古の火山活動の名残と言われています。

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時折霧がパーッと晴れて白馬乗鞍岳が姿を現してくれました。この山が火山活動にyほって栂池自然園などが形成されました。

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木に付着しているサルオガセも見られました

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標高2000m付近では黄葉も進んでいました

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視界が開けた浮島湿原で皆さんを撮影してくださるお客様。

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湿原に生育する草も黄色く染まり始め、秋の訪れを感じさせました。

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幸い雨にも降られずに3時間ほどのハイキングをお楽しみいただきました。

最終日の明日は岩岳で軽ハイキングをして長野へと移動します。

 

神﨑 裕一

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9/22発白馬ツアー 唐松岳登頂へ!

皆様こんにちは。2日目の白馬ツアーは天気予報がイマイチの明日と入れ替えて唐松岳登頂を目指して歩いてきました。

まずは八方尾根のゴンドラで兎平へ。スキーヤーの方には訪れたことがある方も多い場所だと思います。ここからリフトを乗り継ぎ、標高1830mの八方池山荘へ。ここから標高2696mの唐松岳を目指します。

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リフト乗り場の横にある長野オリンピックの看板。もう22年前なんですね。

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歩き始めの準備をする皆様

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歩き始めてしばらくすると、上昇気流に乗ってガスが上がってきて真っ白に・・・涼しくて登るにはいいんですけどね。

 

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こんな案内板もありますが、山はすっかり雲の中。。。でも雲が流れているのでチャンスはあるはず

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歩き始めて1時間少々で八方池に到着。いいペースです。

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ここまではハイキングで、ここから先は登山といった感じです。花の種類は少ないものの、時折目を楽しませてくれます。こちらはトリカブト。ヨーロッパで見るのとは少し形が違うようですね

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途中には雪渓もありました

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さらに登っていくとチングルマが出てきました。

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お、少し青空が覗いてきました。稜線での写真は絵になりますね。

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皆さんの写真を撮ってから歩き始めると、あ、雷鳥が!

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標高が上がると写真にも迫力が出てきます

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途中風が強い場所もありましたが、皆様無事に登頂!いい笑顔です!

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帰りは最終リフトの時間を気にしながら急ぎ足で歩いていただきました。途中から空には鱗雲が。綺麗ですね。

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日が当たると八方池もより綺麗に見えます

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白馬三山も姿を現してきたので、山をバックに集合写真。

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イエーイ!山が見えてきました!

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空に広がる鱗雲と左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳の三山が見えています。ようやくすっきりと姿を現してくれました。

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最終ゴンドラの5分前に乗車して無事に下山。皆様お疲れ様でした!

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明日は天気予報がイマイチのため、栂池自然園を歩いてきます。

 

神﨑 裕一

 

 

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9/22発白馬ツアー 初日は五竜へ

皆様こんにちは。国内ツアーの第2弾は白馬でのハイキングです。初日の今日は9名のお客様と長野駅で集合して専用車で白馬へ。

もともと歩く予定だった猿倉から白馬尻が大雪渓ルートの危険が高いためclose。代替えとして白馬五竜のテレキャビンを使って͡͡小遠見山へ向かって歩いてきました。

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まずはテレキャビンでアルプス平へと登ります。

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この辺りは植物園になっており、花のピークは過ぎたもののリンドウや

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ユリなどが見られました。

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その後チェアリフトに乗り継いでさらに登ってからハイキングスタート

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リフト降り場から見下ろす白馬ヴァレー

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しばらく歩いて振り返ると飯縄方面の山々、八方尾根や栂池などが見渡せました。この時期は稲刈りが済んだ田んぼと稲が残った田んぼのグラデーションが美しかったです。

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途中の地蔵の頭。

IMG_2124 明日の好天をお願いしてきました。

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今日は足慣らしの日なので、途中で折り返しゴンドラ乗り場へと向かいます。

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このルートは植物などの案内が充実していて楽しいです。ときにはこんな案内板も。

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そしてこの時期なのにコマクサが残っていたのは嬉しい驚きでした。

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今回の宿泊は白馬東急。

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長野パラリンピックの際に天皇陛下もご滞在されたことがある白馬東急ホテル。一歩踏み入れると落ち着いた空間にゆったりとした時間が流れるようです。

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ホテルでの食事も美味しくいただきました。そして写真はありませんが、温泉があるのも嬉しいですね。

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今回はこちらのホテルに3連泊して白馬を歩いてきます。台風が心配ですが、安全第一に楽しんできます。

 

神﨑 裕一

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12/6発パタゴニアハイキング ブエノスアイレス観光

今回のツアーも終盤に入りました。10日ほど滞在したパタゴニアを後にしてブエノスアイレスへ。南緯55度から南緯34度へと移動すると、ダウンジャケットを脱いで半そででもOKな気温になりました。

ブエノスアイレス観光はまずはボカ地区へ。

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タンゴの発祥の地と言われるカミニートで散策タイム

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カラフルな街並みの通りでは土産物屋、露店などでにぎわっています。

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そしてボカと言えば、ボカ・ジュニオールス。アルゼンチンを代表するサッカーチームのひとつです。

左からリケルメ、マラドーナ、テベス。ボカの英雄たちです。

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続いては大統領府の前の広場で下車観光。日差しがまぶしい、アルゼンチン国旗と同じような青空です。

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そしてこの広場には存在感抜群の国旗が風に揺れています。青空と雲がモチーフの国旗です

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最後はこちら。劇場のように見えますが、本屋さんです。

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ナショナルジオグラフィックでは世界で最も美しい本屋に選ばれたこともあるそうです。

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そして夜は希望者はタンゴショーの鑑賞へ。

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何度見ても見事な足さばきには見惚れてしまいます。

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おととしくらいに見た時から内容が変わった部分もあり、リピートしても楽しめると思います。

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本日も長い1日お疲れ様でした。明日は日本へ向けて帰国となります。24時間を超える長いフライトですが、乗り継ぎ地のトロントで観光に行く予定です。天気予報では-7℃くらいとブエノスアイレスとは30度以上の気温差を体感したいと思います(笑

今回のブログをご覧いただきありがとうございました。少しでも旅に出たい気分になっていただけたら幸いです。

Muchas gracias! Buen viaje…

 

神﨑 裕一

 

 

 

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12/6発パタゴニアハイキング ウシュアイアの夏の1日

Hola!今日は今回のツアーの最後のハイキングとなるマルティアル氷河へと行ってきました。夏のウシュアイアですが、今日の気温は最高気温でも10度以下と風が冷たいです。

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冬にはスキーコースとなる道を登っていくと背後にはビーグル水道が見えてきます。

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しばらく登ると森林限界を越えて視界が開けます。氷河と残雪を残した山々が近づいてきます。山の高さは3000m級です。というのは嘘で(笑)、実際には1000mちょっと。そうは見えない迫力ですよね。この辺りは実際の標高プラス2000mくらいの迫力があるように思います。

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時折雪がちらつく中、少しずつ氷河に近づきます。

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こんな環境でも岩陰に逞しく咲く花もありました。

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雪渓が出てきたので、無理はせずこの辺りを折り返し地点としました。

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マルティアル氷河と岩山をバックに記念写真。

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雪と言ったら雪合戦でしょ!ということでしばし童心にかえって楽しみました。

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折り返してしばらく下った場所でビーグル水道をバックに集合写真。

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街でのランチのあと、ご希望の方をビーグル水道クルーズにご案内してきました。

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今日は短い方の3時間のクルーズへ。長い方は5時間半のクルーズもあります。

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ビーグル水道をしばらく進むとウミウなどの海鳥のコロニーが。ちょっと引いてしまうくらいすごい数です。

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途中ちょっとした島に上陸タイムもあったりと楽しめます。

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その後はオタリア(アシカ)のコロニーに近づいたり、灯台を周回してきました。大西洋と太平洋をつなぐ長さ約180kmのビーグル水道。その一部ですが、旅情を誘う船旅を楽しめました。

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船の周囲を飛ぶアジサシの仲間。

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こちらはウシュアイアの東に位置するマウント・オリビア。1300mほどの標高ですが鋭角な山頂が特徴的です。氷河期時代この辺り一帯は1200mくらいの標高まで氷の下。氷の上に顔を出していたこの山は浸食を受けることなく鋭利なままの姿を残しています。

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今日はパタゴニアでの最後の夜。ホテルでの夕食が終わるころに街の灯りがきれいに見え始めました。

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明日はウシュアイアを後にしてブエノスアイレスへ向かいます。旅はもう少しだけ続きます。

 

神﨑 裕一

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12/6発パタゴニアハイキング 世界最南端の都市ウシュアイアへ

今朝の空とアルヘンティーノ湖と同じ色の機体のアルゼンチン航空にてカラファテを後にして、世界最南端の都市ウシュアイアへ。

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到着後、ティエラフエゴ国立公園の観光へ向かいました。

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ビーグル水道の向こうにチリの領土を望むこんな場所に郵便局があります。皆様はるか遠くの日本へと絵葉書を出されました。

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ランチタイムをはさみ、軽ハイキングへ。

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今日はレンガやニレの森の中をのんびりと散策。

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今日もドッグオーキッドの群生に出会えました。

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歩きついた先はチリ国境も近いラパタイア湾。ここはアラスカから南北アメリカを縦断するパンアメリカンハイウェイの南端でもあります。

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アラスカまで17,848kmの距離を示す看板の前で集合写真。この距離を4年の歳月をかけて歩いた日本人もいるそうです。こういう看板を見ると改めてはるか遠くまで来たことを実感。

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このエリアはウミウなどの水鳥やビーバーなどの動物が生息しています。下の写真にも鳥が映ってますよ

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国立公園の観光後はウシュアイアの街へ。サンタの帽子をかぶったサインの前で記念写真。

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今回のホテルはビーグル水道とウシュアイアの街を見下ろす高台にあります。フロント前の窓からの眺めも抜群です

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今日の夕食はセントージャ(タラバカニの仲間)

地球の裏側、パタゴニアの旅も10日目を迎えましたが、皆様この笑顔。最高の笑顔をありがとうございます。

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明日はこの旅最後のハイキング。残りの旅も一緒に楽しみましょう!

神﨑 裕一

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12/6発パタゴニアハイキング ペリトモレノ氷河

本日はパタゴニアで最も有名な場所の一つ、ペリトモレノ氷河へ。カラファテから1時間のドライブで雄大な氷河がみられます。道中はアルヘンティーノ湖を見ながらドライブ。当たり前ですが今日もパタゴニアの空は広いです。

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今日は氷河クルーズ組とミニトレック組に分かれてご案内。私はミニトレックに同行してきました。

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まずは船で対岸に渡ります。

 

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徐々に氷河が近づいてきます。近づくにつれてその規模が実感できます。

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氷河の看板の前でまずは1枚。先端部分で60m前後の氷の壁が見えており、さらに水面下にも120-140mくらいの氷河が。そして氷が厚い部分では700mくらいの深さがあります。うまく想像できない規模ですね

 

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氷河を歩く前にこんなアイゼンをつけてもらいます。かなりずっしりとしたタイプで安心です。普通のスニーカーで来ている人も結構いました。

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氷河の上はアップダウンがあるので慎重に歩きます。中心部が1日2m、横の部分は1日20cmという流れる速度差などがこのうねりやクレバスを生む要因です。

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ガイドがこんな薄い氷の上に。。。

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吸い込まれそうな蒼いクレバス

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ピッケルを持ってポーズ。

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無事に氷河歩きを終えた後は、ウイスキーを氷河の氷のオンザロックでサルー!

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時折崩れ落ちる氷塊の音を聞きながら、贅沢なひとときを過ごしました。

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そして展望所からはこんな感じでペリトモレノ氷河がご覧いただけます。左下の人のサイズで規模が伝わりますか?氷河が好きな方、ここは必見ですよ!

 

神﨑 裕一

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12/6発パタゴニアハイキング エルチャルテンからエルカラファテへ

前日に長時間歩行だったので、エルチャルテンでの2回目のハイキングは軽めのコースへ行ってきました。

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目指すはラグーナ・トーレの手前にあるミラドールです。ここにもキツツキがいるようです。

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乾燥した環境にも負けずに逞しく咲いている花もあります。こう見るとキレイですが、実はかなりのトゲトゲです。

 

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しばらく歩くとエルチャルテンの街が眼下に見えてきます。岩山に囲まれているのが良くわかる風景です。

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今日のコースは片道2.5km標高差で200mくらいの登りです。

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氷河の溶け水が流れる峡谷を眺めたり、

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アネモネなどの花々を愛でながらのんびりと歩きます

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ウトロの花も見事に咲いていました。実はこの花は春、夏と年に2回花を咲かせます。

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ブナ林で今日もキツツキに遭遇。前回はご覧いただいたお客様から「わからなかった」との感想をいただきましたので、リベンジです。分かりますか?オスなら頭が赤くてもっと分かりやすいのですが。。。

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本日の目的地ミラドール・デル・セロ・トーレに到着。セロトーレはあいにく雲の中でしたが、氷河が流れ落ちる様子ははっきりと見えました。しばらく風景を眺めてから同じ道を下り、エルチャルテンまで戻りました。

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街で見かけたドラッグストア 笑 色んなドラッグが売ってそうですね

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午後は次の目的地のエル・カラファテへ。途中、アルゼンチンの国旗が大空にたなびいていました。

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カラファテ到着後は町の散策へ。マテ茶の器の露店など民芸品が集まっている一角があります。

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ここは観光客でにぎわっていました。

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夕食では明日氷河がきれいにみるように氷河ラベルの地ビールをチョイス。

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デザートにはカラファテの実のソースが使われていました。他にもカラファテの実を使ったビールなどもあります。試飲したらフルーティで飲みやすい感じでした。

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そして今回購入したマテの容器とマテ茶2種類。赤い方が風味が強いようです。帰国後も南米を楽しみたいと思います。

 

神﨑 裕一

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