今日はパイネを後にしてアルゼンチンに向かいます。朝から雨模様ですが、移動日だしね、と前向きに考えてホテルを出発。
まずはパイネ国立公園内のサルトグランデへ
短い歩行で迫力の滝をご覧いただけます
本当はこの先にパイネの角があるはず・・・
4日間お世話になったヴィンチェンツォとマヌエルと別れ、アルゼンチンへ。無事に国境を越えエルチャルテンを目指します。
途中の休憩ポイントにて。車の後ろの白い部分が気になりますか?そう、雪です。標高1000m弱ですが雪が積もっていました。昨日の穏やかで暖かい1日から一転してこの風景。そう、これがパタゴニアです。
山から離れるにつれて乾燥したステップ地帯が広がります。海岸線、氷河地帯、ブナ林、パンパ、ステップ帯とパタゴニアには変化に富んだ風景が続きます
たなびくアルゼンチン国旗。東京までは遥か2万km強です。
チェゲバラもバイクで走った40号線を経て、エルチャルテンが近づくにつれて青空が広がり始めフィッツロイ、セロトーレが姿を現しました
街とフィッツロイをバックに集合写真。
今日の夕食はこの旅はじめてのラム。パタゴニアに来たら一度は食べたいですね
食後には夕日に染まる雲とフィッツロイのシルエット
街の灯りがともるころには雲が全くない空になりました
明日はフィッツロイ展望ハイキング。またこの山容に出会えますように。。。
神﨑 裕一