皆さん こんにちは。
エンガディンより吉原です。
今日もいいお天気。
二組のお客様と、3303mの絶景へ。
その後は、中間駅よりスールレイ峠まで往復ハイキング。
こちらのコースは標高が約2700mと高いため
低いところでは終わっているお花も楽しめます。
いつみても美しい、ゲンチアナ（リンドウ科）。
下の黄色いリンドウさんは、ツェルマットなど
中央アルプスには咲いていない、こちら独特の種です。
きゃ~☆
春のお花、サクラソウがまだご健在。
特に下の小さなお花、トチナイソウは
なかなか見られないので貴重です。
丸くてかわいいですね。
可憐で癒されるアルプスのお花たち。
現地に詳しいガイドと一緒なら
どこにどんなお花が咲いているかもわかっているので
見たいお花を狙い打ち！が可能です。
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みなさん、こんにちは。いよいよパッケージツアーの最終日ハイキングとなりました。
最後は締めくくりにふさわしい逆さマッターホルンを存分に楽しめる王道コース、湖巡りへご案内しました。
スネガケーブルに乗って、ゴンドラを経由し、ブラウヘルドからハイキング開始。最終日も絶好のハイキング日和でした！！
ここはお花も多く、爽快なハイキングを楽しむことが出来ます。そして、エーデルワイスが群生している箇所がありますよ！ちょっと自分の影が写ってしまって・・失敗作の写真ですが↓ ご自身でお歩きの際は探してみてくださいね〜
最初の湖、ステリーゼーに到着。今回お客様には、この写真の撮影ポイントまで絶対に後ろを振り返らないように！とお伝えし（笑）、ここで一斉に振り返ってもらいました！全員から「おぉーー！」の一声。
皆さん思い思いの写真を撮っていましたね〜。
そして今日の一枚を！
ここからグリンジゼーへ向かいます！マーモットがたくさん出没するエリアを通過していきますよ〜今回も顔を出してくれました。
北園の選ぶ、ベストベンチ・オブ・ツェルマットにてお写真を〜
こちらは昔氷河が削って出来たモレーンに流れる川です。ここを通って〜
そして到着！
最後はグリュンゼーに到着。近くのレストランにて昼食を楽しみました〜
途中、いろいろありましたが、みなさんの一致団結力は素晴らしかったです！ありがとうございました！最後は晴れのマッターホルンに見送られて、ハイキングは終了となりました！
ぜひまた来てくださいね！
最後までご覧いただきありがとうございました。
北園
あっと言う間に迎えたハイキング最終日。本日はチベッタ縦走ハイキングです。
朝、街の背後に聳えるチベッタを撮影。本日は歩き始めからゴールまで約８時間の行程です。
まずはアレゲの街からゴンドラを乗り継ぎ、バルディ高原へ。マルモラーダの東側をバックに集合写真。
冬はスキー場になる牧草地を抜けるとコルダイ湖に向けての登りが始まります。
名峰ペルモをバックに休憩中。まだまだ皆様元気です！
ひとまずコルダイ小屋にて休憩。ここの登りは標高が２０００ｍ弱なこともあり、いつも暑さがきつい印象です。しっかり水分補給をして先に進みます。
コルダイ湖に到着して集合写真を撮ろうとしたら、親切なイタリア人が撮ってくれました。が、マンマミーア！肝心の湖が映ってませんでした・・・
コルダイ湖は、こんな感じでチベッタ山麓にある山上湖です。今年のアルプスウェイのイタリアパンフレットの表紙はここの風景です。
今日は日差しが強いこともあり、泳いでる人たちがいました。
ワンちゃんも泳いでます。
今日は途中でピクニックランチ。マルモラーダ、セラ山などを望む場所にて景色とランチを楽しみました。
途中から屏風のように立ちはだかるチベッタの壁の直下を歩きます。
あまりの規模、雄大さに写真に収めるのもなかなか大変です。
どこまで歩いても左手にはチベッタが続きます。
孫悟空のような気分になってきます。
田口班の皆様、チベッタをバックに集合写真。今日も快調なペースで歩かれていました。
途中、大きな角を持った牛たちの近くを通過。近くに来ると結構迫力がありました。
標高差約１０００ｍの下りは、なかなか歩き応えがあります。
最後は雲が湧いてきて、雷鳴も聞こえてきましたが、本格的な雨になる前にゴール！無事にトリエステ小屋までのチベッタ縦走を完歩しました。
７日間連続のハイキング、お疲れ様でした。天候に恵まれ、ドロミテを堪能していただけたら幸いです。楽しいお話もたくさん伺い、笑いの絶えないツアーとなりました。本当にありがとうございました。
またご一緒できることを楽しみにしております。
神﨑 裕一
グリュッツィ！グリンデルワルトよりヨウロウがお届けしています。
本日はグリンデルワルトから約30分ほどバスに乗って、グローセシャイデックまでやってきました。
グローセシャイデックからフィルストまでは約2時間半のハイキングコース。
これから頑張って歩きます。
途中で牛たちの放牧が見れました。アイガーのナイフリッジも良く見えます。
牛さんの近くを通過すると、牛さんがこちらを見てきました。モー！！
チドリやイブキトラノオが群生しています。
メッテンベルクとアイガーと一緒に記念撮影。
牛小屋の近くを通過しました。モー！！
グリンデルワルトへようこそ！！
お昼ごろにフィルストに到着。テラス席でランチをしました。
いつまで見てても飽きないアルプスの景色。
パラグライダーをしている人たちが気持ちよさそうに飛んでいました。
それではまた！
ヨウロウ
天気 ： 晴れ
最高気温：２３℃
最低気温：１３℃
皆さん、こんにちは。ツェルマットから河野です。
先ずは本日朝、氷河特急で、ツェルマットからサンモリッツに向かわれたお客様をお見送りしてから、
ハイキングをご一緒させて頂くお客様を、朝の天気が良いうちに、スネガパラダイスでパチリ。
標高３１０３メートルのロートホルンでも、マッターホルンをバックに、再びパチリ。
モンテローザ山群も、美しいです。
さて、ハイキングの方をスタート。
リンドウが、コケマンテマに囲まれておりました。
イワツヅリも沢山見られました。
ヴァイスホルンをバックに、
フィンデル氷河を前方に見つつ、
残雪の横を通って、
フルアルプまで１時間５分と書かれた標識まで下りて来ました。
石のハート？
ここからは、小さいながらも、色々なお花が咲いており、ミミナグサや、
エーデルワイス、
キク科のキオン、
クモノスバンダイソウ、
ウンランソウ、
色鮮やかなリンドウなど、色とりどりのお花が咲いておりました。
本日は少し風もあり、気持ちの良いハイキング、
レストラン・フルアルプに到着し、
マッターホルンを見ながら、贅沢なランチを頂きました。
美味しいランチの後、早速、ステリゼーに向かいます。
逆さマッターホルンは見えなかったものの、勿論、お客様をパチリ。
キバシガラスも出発したので、
私たちも出発。
お客様が何かを見つけられた様です。
「高貴な白」いお花。
その他にも、ナデシコや、
バニラの芳香を放つ、ニグリテリア・ニグラ、
ツリガネソウ、
ヤエムグラなどなど、標高が下がるにつれて、少し大き目に感じられました。
さて、ハイキングの方はゴールが間近。
先シーズンの冬から営業を開始した、新しいリフトの下を通り、
再度、美しいマッターホルンを目に焼き付け、
羊さんはいたものの、
本日は見ることの出来なかったマーモットの代わりに、ぬいぐるみで我慢して、
ゴンドラに乗って、ツェルマットに戻りました。
マッターホルンとお花とランチ、とても楽しいハイキングになりました！
快晴に恵まれた本日はコルバラから専用車にてポルドイ峠へ移動。本日はマルモラーダ展望ハイキングです。
アルプスウェイでも利用する山岳ホテル・サヴォイアの横からハイキングスタートです。
まずは礼拝堂にて祈りをささげ、懺悔をして？出発。
最初はセラ山塊をバックに登ります。
しばらく登るとサッソルンゴやカティナッツォなど西側の山々がきれいに見えてきました。
更に進むと正面には氷河をまとったドロミテ最高峰・マルモラーダの姿が見えてきます。
もちろんマルモラーダをバックに集合写真です。
ポーズからも皆様のテンションが上がった様子が伝わります。
このコースはずっとマルモラーダを見ながら歩けるパノラマコース。途中で２班合同で集合写真。２３名様中・１９名様が女性です！
北側にはサッソデラクローチェや遠くチロル方面まで遠望できます。
途中エーデルワイスなどの花を見ながらフェダイア湖まで下りです。
湖畔からはマルモラーダを見上げるようになります。
今日は湖畔のピッツェリアにてランチタイム！
こちらはアンチョビを使ったナポリ。このサイズで１０００円ほど。日本の宅配ピザと比べてもかなりお得で、もちろん味も最高です。
午後は立ち乗りリフトに乗って、マルモラーダへ大接近。
今日はマルモラーダを登る人たちが多く見られました。
セラ山、サッソルンゴをバックに１枚。
立ち乗りで下山と思ったら、、、なんと整備の為？一旦リフトが停止・・・
ということで無防備な看板犬がいる山小屋にてティータイム。
イタリアのホットチョコレートは濃厚で、お勧めですよ。１時間ほどのんびりしたのち、無事にリフトが運転再開。下山後、アレゲへと移動してきました。
今日のおまけの１枚は、この平たい桃。５個も入って２００円ほど。変わった形ですが、甘くてジューシーでお勧めです。
明日はハイキング最終日。チベッタ縦走に行ってきます。
神﨑 裕一
グリュッツィ！グリンデルワルトよりヨウロウがお届けしています。
本日は雲一つない快晴です。
日差しがまぶしいので、サングラスを着用。そして、日焼け防止のために長袖を着ています。
ロープウェイの駅では、牛の形をした滑り台が建設中でした。
アスターとシャジクソウ。トレイル沿いにお花が満開です。
キバシガラスが寄ってきています。人に慣れてますね。
アイガー北壁を見ながら、少し休憩しました。
グリンデルワルトの街が眼下に見えます。
こちらのコースは初心者向きで歩きやすいです。
クライネシャイデック駅の近くのレストランNORDWANDでランチにしました。
ユングフラウヨッホとユングフラウも良く見えます。
さてさてお待ちかねのランチタイムです！
グラーシュスープがくり抜いたパンの中に入っています。
そして私はアルペンマカロニをいただきました。リンゴソースに果物で顔が描いてあります。
グレープジュースとアップルソーダで乾杯！ハイキングお疲れ様でした。
それではまた。
ヨウロウ
こんにちは！
スイスCコースでセガンティーニ小屋ハイキング＆少人数でパラダイス小屋ハイキングに行ってきたレポートです♪ アッペンツェルから移動、サンモリッツ１日目もたくさん歩きました。
まずはケーブルカームオタスムラーユ展望台へ、セガンティーニ小屋経由にてアルプラングワルトまで歩きました。
ケーブルカーを上がると、サンモリッツの街方面が見えてきます。シュタッツ湖、サンモリッツ湖、そして奥には明日ハイキング予定の方面にあるシルバプラーナ湖が見えます。この日の天気もばっちりでした☆
歩き初めるとピンクのシャクジソウがたくさん咲いていました。
セガンティーニ小屋までは標高差400m近い登りがあります。
ゆっくり息を調えながら登っていきました。手を振る余裕があります♪
こんなガレ場もあります。
あと少し！！！
登りきると絶景が☆
ロゼック谷方面もきれいに見えました。
セガンティーニ小屋の看板前で記念撮影☆
しばし絶景を楽しみ、休憩した後は、ポントレジーナまでお花に囲まれながら下りのハイキングです♪
アスターの群生です。
ベルニナ山群、モルテラッチ氷河が正面に見えてきました。
斜度のある下りも軽快に歩きます。
第一ゴールのアルプラングワルトに到着しました！
ここで終わらないのが今回のパッケージＣコース、希望者３名様を連れて、お昼休憩後パラダイス小屋往復ハイキングへ☆私もお気に入りのコースです。
歩ききった後のご褒美！絶景が待っていました。
パラダイス小屋
少数精鋭隊、片道１時間で到着。お疲れ様でした！！！
先にサンモリッツへ戻ったグループは早速今日ハイキングで訪れたセガンティーニ小屋で描かれた、アルプス三部作が展示されているセガンティーニ美術館へ行かれました。
明日はフェックス谷ハイキングです♪
河村 知香
みなさま、こんにちは。今回のBコースツアーも残り1日。今日は朝から最高の天気に恵まれました！
今日は絶景コース、テーシュアルプからスネガへかけて歩くハイキングルートをご紹介します。
テーシュアルプのハイキングスタート地点までは大型タクシーで移動します。30分ほどで到着です〜
到着早々、たくさんの牛がお出迎えしてくれました！まずは朝の1枚を〜
小川を渡り、ハイキング開始です。観光客はおろか、ハイキング客もほとんどいないのですが、絶景度は王道コースに引けを取りません。
しばらく歩くと、断崖絶壁に到達。鉄製のロープが張ってあり、それを使いながら危ない箇所は歩きます。
引きの写真を撮ったのですが、お客様全員写っているのが分かりますか？？右中央に写っていますよ〜
森を抜けると右前方にマッターホルンを常に眺めながらハイキングができます！私のデジイチが唸ります。
今日のベストフォト！
ここからしばらく、こんなコースが続きます〜
スネガに到着し、ロートホルンで展望を楽しんで今日は終了でした！
明日は最後のハイキングコース、湖めぐりコースへご案内します。
北園
ツェルマット：快晴
最高気温：２３℃ 最低気温： １０℃
こんにちは、ツェルマットから小瀬です。本日も展望日和な１日でした。
マッターホルン・グレーシャーパラダイス展望台へGo!
本日のお客様は、S様とお嬢様。お母様は車椅子なのですが、スイス（ツェルマット）の乗り物はそんな方にも優しいことがわかった１日でもあります。
富士山より高い標高で、この笑顔。ご一緒できて本当によかったです。
トロッケナーシュテックから展望台とブライトホルン
ロープウェイから眼下におなじみガンデックヒュッテが見えてきました。
クレバスが広がります。まさに自然の脅威。
日本に氷河がないので一般にクレバスの危険性の認識が甘いです。氷河ハイキングや氷河エリアスキーでは、十分な知識がないと命を落とすこともありますので注意してください。
ミシャベル山群方面
年々、迫力を増すクレバス、セラック。雪不足で徐々に崩れてきています。
V字谷のマッターヴァレー。はるか彼方にユングフラウエリアが。今日は、ユングフラウやメンヒも見えていました。
マッターホルン方面の景色。
赤白のクレーンが間に目立ってたっています。新ゴンドラの工事が急ピッチで行われています。スキーヤーには嬉しい設備投資ですが、ツェルマットは自然破壊のような開発と環境保護が同時に行われているユニークなエリアです。
なんと車椅子でもエレベーターに乗って展望台までくることができます。
ブライトホルンの登山者を探している場面です。
ポルックスやリスカムの一部が見えています。美しい景色です。
もう山頂に到着したパーティーが見えました。
絶景をみて満足なお二人。
これからも、どんどん出歩いて素晴らしい景色を見て、様々な経験をしてくださいね！
トロッケナーシュテックに戻り、外にでました。上からは見えなかったモンテローザ山群やリスカムを見ていただきました。
角度が変わって東壁メインのマッターホルン。
ここもめちゃめちゃ工事感がいっぱいです。来年のスキーシーズンにあわせて工事していますが延期にならないことを願います！
ゴンドラもロープウェイもトイレも、まわりのハイカーや観光客も優しく接してくれた１日でした。ありがとうございました。
小瀬信広
