グリンデルワルト☆グローセシャイデック~フィルスト

グリュッセ!グリンデルワルトからトモがお届けします。
本日は、グローセシャイデックからフィルストのコースです。

グリンデルワルトから約30分、バスに乗って、グローセシャイデックまでやってきました。

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ところどころ、お花畑は、刈られていますが、まだまだ残っているエリアもありますよ。
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牛たちがトレイルの標高まで上がってきていました。

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牛さんと一緒に記念撮影。
自画撮りをしたら、顔の大きさが全然違いますね。小顔効果はバッチリです。
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あたらしく、ベンチが出来ていました。

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幅の広い初心者コースを歩きます。

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犬も元気にハイキングしています。

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メッテンベルクとお花畑と一緒に記念撮影しました。牧歌的な景色が続きます。

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さてさて、ハイキングの後は、レストランで食事です。今日は天気が良いので、テラス席に座りました。

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セルフサービスのレストランと、注文タイプのレストランと2種類あります。

麦入りスープはおかゆの様で美味しいです。

そして、注文タイプのレストランはチーズ料理が豊富です。

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標高2168mのレストランでラクレットを頂きました。

 

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こちらはロシュティに目玉焼きとベーコン、そしてチーズがのっています。

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午後からは自由行動で、バッハアルプゼーにお客様ご自身で向かわれました。

それではまた!

トモ

 

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エンガディン☆コンディションレポート

エンガディンエリア コンディションレポート

2018年7月15日

天気:晴れ

最高気温:18度

最低気温:10度

日の出:05:42

日の入り:21:10

報告者 吉原裕子

 

★ロープウェイ等運行状況★

【ムオタスムラーユ/アルプ ラングワルト方面】

●展望台へのケーブルカー

7:45~23:00、毎時15分、45分の30分毎運行。

最終…23:00(上り下り共に)

●アルプ・ラングワルトのチェアリフト

8:30~17:30

最終…上り17:15 下り17:30

【ディアボレッツァ】

●ディアヴォレッツァ展望台ロープウェイ

8:20~17:20、毎時00分・20分・40分の20分毎運行。

下り最終…17:20

 

【ムルテル/スールレイ峠/ロゼック谷】

●コルヴァッチ展望台ロープウェイ

8:25~17:25 20分毎運行。

頂上からの下り最終…17:17

途中駅ムルテルからの下り最終…17:25

 

【フルチェラス/フェックス谷/シルスマリア】

●フルチェラス展望台ロープウェイ

8:30~17:25

下り最終…17:25

 

【ピッツ・ネイル】

8:20~17:20

頂上のピッツ・ネイル展望台からの下り最終…16:45

途中駅コルヴィリアからの下り最終…17:10

 

※※※ どの展望台からも、最終に乗り遅れると徒歩での下山となります。場所によっては標高差1000mくらいありますので、最終時刻はしっかりチェックしましょう。また、強風などで運行時間が変わる可能性もありますのでこちらの情報をうのみにするのではなく、現地でも目視確認をして下さい。

 

★ハイキングコース・天候概要★

今年は、春~初夏に雨が多く低気温が続いたせいか、お花の持ちがいいように感じます。標高約1800mのサンモリッツでは背の高い盛夏の花が目立ってきていますが、標高2500m付近まで上がると、まだまだ初夏が旬の小さくて可憐なお花たちに出会えます。ここのところは天気も安定しているので、是非快適なお花ハイクを楽しんでください。ただし山なので、雨具の装備持参は必須です。

 

***今咲いている花***

ゲンチアナ類、サクラソウ、トチナイソウ、ウメバチソウ、チョウノスケソウ、ワタスゲ、マンテマ類、アルペンローゼ、ミヤコグサ、キジムシロ、アスター、ツリガネソウ、ホタルブクロ、ツレサギソウ、シャジン類、マツムシソウ、イブキジャコウソウ、イブキトラノオ、ワレモコウ、ニグリテラ、ルリカンザシ、チドリ類、ヤマユリ、ムシトリスミレ、ワスレナグサ、エゾノハナシノブ、オダマキ、アザミ、ヤグルマギク、など。。。盛りだくさん!

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↑毎年7月初めにサンモリッツで開かれる British Classic Car Meeting。世界中からおセレブな方々が自慢の愛車を披露しにやってきます。

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↑Diavolezza展望台から眺める氷河

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セレブな雰囲気から荒々しい山の風景、そしてのどかなお花畑まで楽しめる、バラエティ豊かなエリアがエンガディンです♪

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ツェルマット☆コンディションレポート

 

7月15日

天気:晴れ

最高気温:19℃ 最低気温:14℃

日の出時刻:05時 57分 / 日の入時刻:21時12分

<ゴルナーグラートエリア>

□上り 始発07:00発 -最終18:24発(6/9-10/14) 約24分間隔で運行。所要約33分。

6/22 – 9/23は最終19:24

□下り 始発07:35発 -最終19:18発(6/9-10/14) 約24分間隔で運行。所要約44分。

6/22 – 9/23は最終20:07

8:24、8:48発の列車ともに混雑しています。

<スネガエリア>

□ツェルマット-スネガケーブル

08:30-17:20 10-20分間隔で運行。(5/31-6/29、9/10-10/14)

08:00-18:00 10-20分間隔で運行。(6/30-9/9)

□スネガ-ブラウへルド

08:40-16:30 (6/16-6/29、9/10-9/30)

08:10-17:00 (6/30-9/9)

□ブラウへルド-ロートホルン

この夏は運休です。

<クラインマッターホルンエリア>

□ツェルマット-フーリー

08:30-16:50  (4/30-6/29、8/20-10/14)

06:30-17:50  (6/30-8/19)

□フーリー-シュバルツゼー

08:40-16:30  (6/23-6/29、8/20-10/7)

08:00-16:30  (6/30-8/19)

□フーリー-リッフェルベルク

08:00-16:30  (6/30-8/19)

□シュバルツゼー-トロッケナーシュテック

08:50-16:15  (6/23-6/29、8/20-9/16)

08:10-16:30  (6/30-8/19)

□トロッケナーシュテック-マッターホルングレイシャーパラダイス

09:00-16:00  (4/30-6/29)

07:00-16:15  (6/30-8/19)

09:00-16:15  (8/20-10/14)

□フーリー-トロッケナーシュテック

08:40-16:20  (4/30-6/22)

06:45-08:00  (6/30-8/19)

08:50-16:30  (8/20-9/17)

レストランシュバルツゼー、ヘルンリ小屋も夏の営業を開始しています。

◎主に咲いている花◎

キジムシロ、タンポポ、キンポウゲ、キンバイソウ、フウロソウ、ワスレナグサ、トウダイグサ、リンドウ、オクエゾガラガラ、コロニラ、ミヤコグサ、チョウノスケソウ、サクラソウ、コケマンテマ、アルペンローゼ、ナズナ、エーデルワイス、バニラランなど。

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グリンデルワルト☆コンディションレポート

グリンデルワルトコンディションレポート

天気 : 晴れ  最高気温 : 19℃ 最低気温 : 12
日の出時刻 : 554分 日の入時刻 : 2112


報告者 : 土屋 紀子

<クライネシャイデック/メンリッヘン/ウェンゲンアルプ/モレーン方面>
○ユングフラウヨッホ~メンヒスヨッホヒュッテ○
標高3454m~3650mの雪道です。整備されていますのでハイキングシューズであれば行くことは可能です。雪の風景に囲まれたコースですので、見晴らしが良い日のみ行くことをお勧めします。道を外れればクレバスもあるので危険も時として伴います。 
○クライネシャイデック~アルピグレン○         オープンしています。
○アルピグレン~グリンデルワルト○           オープンしています。
○アイガーグレッチャー~アルピグレンの北壁直下○ オープンしていますが、場所によっては雪が積
もっています。注意が必要です。
○アイガーグレッチャー~モレーン○           オープンしています。
○メンリッヘン~クライネシャイデック○          オープンしています。 
○メンリッヘン~アルピグレン○               オープンしています。 
○クライネシャイデック~ウェンゲンアルプ○       オープンしています。 
○ウェンゲンアルプ~ウェンゲン○             オープンしています。 

ゴンドラ運行時間
6/308/12 グリンデルワルト→メンリッヒェン 8151700
        メンリッヒェン→グリンデルワルト 8151730
ロープウェイ運行時間
6/309/16 ウェンゲン→メンリッヒェン 8101710 20分間隔
        メンリッヒェン→ウェンゲン 8101730 20分間隔

列車運行時間
ウェンゲンアルプ→クライネシャイデック 740分、8時~19時まで毎時10分、40分、1910
ウェンゲンアルプ→ラウターブルンネン 8時~19時台まで毎時09分、39

<フィルスト/バッハアルプゼー/グローセシャイデック/ブスアルプ方面>
○グローセシャイデック~フィルスト○   オープンしています。
○グローセシャイデック~ホルンゼーリ~シュヴァルツヴァルトアルプ○   オープンしています。
○フィルスト~バッハアルプゼー○     オープンしています。
○フィルスト~バッハアルプゼー~ヴァルトシュピッツ○ オープンしています。
○フィルスト~ヒレレニ~ブスアルプ○   オープンしています。
○フィルスト~ファールホルン~ブスアルプ○   オープンしています。

ゴンドラ運行時間
6/239/2 グリンデルワルト~フィルスト 8:0018:00まで運行しています。

フィルストフライヤ-
フィルスト~シュレックフィールド間
6/239/2 11:0016:30

バス運行時間
グリンデルワルト駅バスターミナル→グローセシャイデック
8時~16時台 毎時44分発です。 10時台は14分発もございます。
グローセシャイデック→グリンデルワルト駅バスターミナル
9時~17時台 毎時43分発です。 15時台は13分発もございます。
ブスアルプ→グリンデルワルト駅バスターミナル
10:2511:3013:2514:3015:3516:4017:45
ヴァルトシュピッツ→グリンデルワルト駅バスターミナル
9:3514:0516:35
シュヴァルツヴァルトアルプ→グリンデルワルト駅バスターミナル
9:2010:2011:2012:2014:2015:2016:2017:20

<シルトホルン・ミューレン方面>
○ビルク~グラウゼーリ○   オープンしていますが、雪の影響で残雪があるところがあります。注意が必要です。

シルトホルン・ピッツ・グロリア回転展望レストランは通常通りオープンしています。

ロープウェイ運行時間
シュテッヘルベルク~シルトホルン 7時台~16時台 30分間隔 
シュテッヘルベルク発 毎時25分 または 55分、最終16:25
シルトホルン発 833、毎時03分 または 33分、最終1755
※混雑時は増便があります。
 
アルメントフーベルケーブルカー運行時間
ミューレン ⇋ アルメントフーベル  9001700 15分間隔

○マウンテンビュ-・トレイル、ノ-スフェイス・トレイル、ブルメンタールパノラマ・トレイル、アルメントフ-ベル○ いずれもオープンしています。
○ズルヴァルト~ロブホルンヒュッテ~グリュッチェアルプ○   オープンしています。

バス運行時間
ラウターブルンネン→イーゼンフルー
月~金 740 月~日 835935120513351535163517351835
イーゼンフルー→ラウターブルンネン
月~金 710 月~日 803913111313131513161317131813

<季節のお花>
キンポウゲ、レースフラワー各種、ワスレナグサ、バターボール、イワカガミダマシ、リンドウ、アルペンローゼ、スミレ、ミヤコグサ、コロニラ、オクエゾガラガラソウ、ホタルブクロ、アンティリス・ブルネラリア、セイタカセイヨウサクラソウ、サクラソウ、トウダイグサ、イワダイコンソウ、セイヨウタンポポ、クワガタソウ、シラタマソウ、ホモジネアルピナ、シレネディオイカ、オウゴンソウ、アザミ、ギシギシソウ、ユキノシタ、タマシャジン、イヌバラ、キジムシロ、オオバコ、オドリコソウ、ウンランソウ、ウツボグサ、アルペンヘルム、イワオウギ、マツムシソウ、ユリ、セリ科、ヤグルマギク、シャジクソウ、シオガマギク、ヤナギラン、イブキトラノオ、ノコギリソウ、アディノスティレス・アリアリアエなど

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【フレンチアルプス2大国立公園を歩く】1日目・プラローニャンからヴァノワーズへ

いよいよ待望のアルプスウェイでは珍しいフレンチアルプス縦走の旅がスタート!

7月14日(土):晴れのち雷雨・気温8度~24度
今回はジュネーブからオートサヴァアのアヌシー、シャモニーを東に見ながら南下。
アルヴェールビル、ムーティエへを経由してヴァノワーズ山系の秘境プラローニャン村へ。
まずはタランタイズの渓谷側のヴァノワーズ国立公園をじっくりと歩きます。
広大なヴァノワーズ氷河とグランカス(3855m)の勇姿が最大の魅力に迫ります。

絶景のヴァシェ湖とコルデ・デ・ヴァノワーズへのトレッキング
プラローニャンは標高1410m、人口わずか約750人の小さい村です。
まずは、ケーブルカーに乗って、村を見下ろすMont Bochor(2083m)の展望へ。
咲き乱れ高山植物のメドウを見晴らしの良い尾根沿いに歩きます。
標高2010mのバルメット小屋で小休止。ここから上部は国立公園の保護区なので人工物もなくマウンテンバイクも禁止。
安心して歩けるのが魅力です。

このあたりから氷河をまとった存在感たっぷりの名峰グランカス(3855m)を正面に眺めながら歩きます。
さらに標高を上げていくLuc des Vache(ヴァシェ湖)に到着です。
モレーン帯と湖面にわずかに出ている岩が橋の役目を果たして対岸へと歩いて渡ります。
ヴァシェ湖とグランカスのコントラストはヴァノワーズ屈指に景観でしょう。
右手に特徴のあるエギュイ・デラ・ヴァノワーズ(2796m)を巻いて登ると、雪渓の中に浮かび上がる神秘的な氷河湖Luc Long (ロング湖)に遭遇。

グランカス(3855m)の大氷河と太陽光によって湖面の色を変化させる湖水、そして雪渓との調和のとれた景観こそ、コル・デラ・ヴァノワーズトレイルの素晴らしさ。
もう少し歩けば、最終目的地のコル・デ・ヴァノワーズ小屋(2512m)に到着。
フランス山小屋協会指定のしっかりとしたとてもきれいな山小屋です。

小屋到着前から予想どおり、雨が降り出し雷雲が立ち込め名峰を隠してしまったのですが、もう十二分にヴァノワーズ屈指の景観を楽しむことができました。
復路は予定ではもう一つの氷河湖Luc Assiettes(アシエッテ湖)を経由してバルメッテ小屋に周回するトレイルを歩く予定でしたが悪天候で断念。
往路と同じルートでプラローニャンへ。

アフターハイキングは、山岳シップが軒を連ねる街でショッピング、国立公園に関する展示館を訪れたり、プラローニャン観光局に立ちより観局長と参加メンバーとの交流もありました。
地元の人もトレッキングしている人々もまずは日本人ハイカーが珍しく何故ここを訪れたのか?驚いていたのが印象的でした。
明日はポルセ氷河に迫るもう一つの氷河湖、ラックブランを目指します。

エスコート 水澤 史
 
 
●フレンチアルプス2大国立公園を歩く・コンテンツ一覧
・1日目・プラローニャンからヴァノワーズへ
2日目・ぺクレーポルセ小屋からラックプランへ
3日目・サヴォア県からオートアルプ県へ
4日目・ラ・グラーヴ滞在
5日目・シャズレ村から軽ハイキング
最終日・グレイシャー・ブラン小屋へ
 
 
 
 
バルメット小屋を目指す高山植物咲き乱れる尾根道
バルメット小屋を目指す高山植物咲き乱れる尾根道

奥へと伸びるプラローニャンの渓谷
奥へと伸びるプラローニャンの渓谷

参加メンバーの記念ショット。これからコルデラヴァノワーズを目指す
参加メンバーの記念ショット。これからコルデラヴァノワーズを目指す

ヴァシェ湖とグランカス
ヴァシェ湖とグランカス

雪渓が残るロング湖
雪渓が残るロング湖

グランカスの勇姿とロング湖
グランカスの勇姿とロング湖

コル・デラ・ヴァノワーズ小屋2515mでの記念ショット
コル・デラ・ヴァノワーズ小屋2515mでの記念ショット

夜はプラローニャンの打ち上げ花火
夜はプラローニャンの打ち上げ花火

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ツェルマット☆逆さマッターホルンの湖巡り

こんにちは!
本日は総勢10名と逆さマッターホルンを眺めるため湖巡りへ出発です!

ケーブルカーとゴンドラを乗り継ぎブラウヘルトに到着です。
この角度からのマッターホルンが一番美しいと言われています。

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歩き出すと正面にはフィンデル氷河とアドラーホルン(3988M)を望むことができます。
雲ひとつない素晴らしい青空です!
これは期待できそうですね!

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この時期エーデルワイスがよく咲いています。
エーデルワイスを見たい方はこの時期がお勧めですよ。

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サクラソウも綺麗に咲いていました。

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皆さま逆さマッターホルンを楽しみに後ろを見ずに歩きます。
後ろを振り向くと!?

 

 

 

 

丁度風が止み逆さマッターホルンが綺麗に映っていました。

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ベンチからの眺めも最高です。

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その後、お客様で4歳の男の子が先頭にたってガイドしてくれました!!

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皆さん写真を撮るのに夢中です!
何を撮っているのでしょう?!

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分かりますか!?

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マーモットです!
山岳地帯に生息するリス科の動物で冬は冬眠し草食性です。
暖かいこの時期はよく顔を出しています。

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2つ目のグリンジゼーでも逆さマッターホルンが映っていました。

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こちらは3つ目のグリュンゼーにクモノスバンダイソウが群生していました。
見頃であちらこちらで見ることが出来ます!

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風が大変心地良い日でした。

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お昼は道中のこちらで。

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私はアーリオオーリオを注文!
お客様にも好評でカレーのスープとマッターホルンロシティもお勧めです!

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ランチ後、歩くこと45分でリッフェルアルプに到着です。
逆さマッターホルン、エーデルワイス、マーモットも見ることが出来、目標達成の1日でした。

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園原 遊

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エンガディン☆ザ・スイスな風景Fex谷

Ciao tutti!
エンガディンからアラフォーハイジ吉原です。

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今日は 5年ぶりにスイスにお帰りなさい♪なお客様と
このエリアでも人気の高いコース
Fex谷に行ってまいりました。

ここがなぜ人気かというと…

広い谷間に牧草地と伝統家屋が広がり
日本の方がイメージする「ス*イ*ス」に
ぴったりだからなのですね~。

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日本人だけではなく 昔からここは
静かで落ち着くエリアとして
ヨーロッパの文豪や著名人にも
愛されてきた地域です。

静けさを保つため
許可車両と馬車しか通行できないので
空気もよりクリア☆

お花もいっぱい咲いております。

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↑白いマンテマとピンクのマンテマが一緒に咲いていた♪

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↑ワレモコウとイブキトラノオ祭りの今。…日本みたい?

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そして途中の集落Crastaには…
中世時代に描かれたフレスコ画が鮮やかに残る
貴重な教会が。

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ミサや結婚式がなければ自由に見学できますので
お越しの際は是非お立ち寄りを。

※信仰の場なので、帽子はとりましょう。
写真撮影可ですが、フラッシュ禁。
ドアが閉まっていたら元に戻しましょう。

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時が止まったかのようなFex谷の風景。

ガイドとしても何度も来ていますが
毎回ほっとする 不思議な魅力をもつ場所ですね♪

☆おまけ

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↑吉原が、勝手に「夫婦岩」と名付けている岩。Fex谷のどこにあるか 探してみて下さいね~(^^)/

 

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グリンデルワルト☆メンリッヘン~クライネシャイデック

グリュッセ!

グリンデルワルトからトモがお届けします。

本日はメンリッヘンからクライネシャイデックをあるきます。

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まずは展望台で記念撮影をしました。

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本日はアイガートレイルマウンテンマラソンが開催されていましたので、途中、ランナーがハイキングトレイルを走り抜けていました。

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犬も、ランナーが走りすぎるのを避けて待っています。

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このトレイルはまだまだ、お花が満開でした。

オミナエシや魔女のツメも見つけることができました。

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アイガーをバックに記念撮影。

午前中のハイキングのこのコースはどうしても逆光になってしまいますが、三山を見ながらのパノラマコースは気持ちが良いです。

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展望スペースで、ユングフラウ三山を眺めながら、小休止をとりました。

その後、チドリとリンドウの群生地を発見し、ハイキングは終盤へと向かっていきます。

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そして最後はレストランへと向かいます。

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念願のアルペンマカロニをいただきました。

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こちらはケーゼシュニッテです。贅沢なほどチーズがのっています。

とろけるチーズがとっても美味しいです。

それではまた!

 

 

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ツェルマット☆テーシュアルプ〜スネガへの絶景ルートハイキング

こんにちは!
本日は総勢10名様をテーシュアルプ〜スネガまでご案内しました。
タクシーを利用しないとアクセス出来ないアルプスウェイお薦めの絶景ルートです。

ツェルマットのウラーニャからタクシーに乗り約25分で2171Mのテーシュアルプに到着です。

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まずは準備体操。
怪我のないよう入念に行います。

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さあ出発です!
カウベルの音と小川のせせらぎが爽快です。

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テーシュアルプ〜スネガまでのハイキングの特徴は景色が移り変わり、変化に富んだハイキングが楽しめるところです。
まず山の主役はマッターホルンよりも高いヴァイスホルン(4505M)。

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過去数年土砂崩れの影響でルートが塞がれていましたが、今シーズンは歩くことが可能です。
道中、所々危ない箇所があるためそこは止まらず、なるべく早く通り過ぎましょう!
こちらも土砂崩れの跡です。

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こちらの岩は緑色片岩です。
家屋などの屋根に使用されており、ツェルマットの周辺でよく目にします。

岩に付着しているのは地衣類。
コケ類にも見えますが全く別物です。

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歩くこと約45分。
マッターホルン(4478M)が顔を出します!
主役の交代です。

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ここからは視界がより開けマッターホルンを常に眺めながらの絶景ハイキングです。
正面にはクラインマッターホルン(3883M)やブライトホルン(4164M)も臨むことが出来ます。

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約2時間半歩きランチ場所のトゥフテルンに到着です。

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メニューは野菜スープ、チーズサンドイッチ、カモシカのソーセージサンドイッチ、アップルケーキ、杏ケーキのみ。
昔のスイスらしい食事ですが味は美味しくマッターホルンビューです!

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右手には左からオーバーガーベルホルン(4063M)とチナールロートホルン(4221M)。
この角度からのオーバーガーベルホルンが一番カッコいいです!

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天候にも恵まれ変化に富んだハイキングが楽しめました!

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7月中旬でも多くの花を楽しむことができます。
7月にならないと咲かない花もあります。

すべてではありませんが本日のルートで見られたお花たちです。

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明日も晴れ予報です!

園原 遊

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グリンデルワルト☆スイスらしい景色の中、フィルストへのハイキング

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天気 : 晴れ

最高気温:23℃

最低気温:10℃

皆さん、こんにちは。グリンデルワルトから河野です。

本日も快晴、

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総勢10名のお客様と、グロースシャイデックに到着。

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ナイフリッジ(ナイフの刃のように尖った切り立った尾根)が凄まじいアイガー。

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イブキトラノオ越しにもパチリ。

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お花の方も見ながら、

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ヴェッターホルンをバックに、早速、ハイキングの方をスタート致しました。

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牛さんと遭遇する率の高いコースです。

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さて、本日は気温の方も丁度良く、気持ちの良いハイキング。

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周辺の山々の景色をパチパチしながら、

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アイガーに向かって歩いて行きます。

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いや~、カッコいい山です!

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8名の皆さんでスイスに来られたお客様、アイガーを見ながら、ちょっと休憩です。

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こちらは、仲の良いご夫婦です。

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緩やかな上り道を、

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顔を出してきたシュレックホルンなどの名峰を眺めながら、

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またまた牛さんの横を通って、

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バニラの芳香を放つニグリテラ・ニグラなどのお花も見つつ、

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のんび~りと、

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まった~りと歩いて行きます。

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立ち止まって、お花をパチパチしたり、

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名峰をパチパチしながら、

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ヴェッターホルンが遠くに見える所まで歩いて来ました。

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ちょっと休憩して、写真タイムです。

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さて、もうひと頑張り、

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バターボールの横を通って、ゴールのフィルストに到着致しました。

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本日はお天気も良く、お外でピクニックランチです。

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午後は皆さん、山上の湖バッハアルプゼーに向かわれ、再び絶景を目にされた筈です!

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