ツェルマット☆テーシュアルプからスネガ

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天気 :曇り 時々 晴れ

最高気温:18℃

最低気温:10℃

皆さん、こんにちは。ツェルマットから河野です。

本日は、8名のお客様とタクシーに乗って、テーシュアルプからのハイキングです。

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前方には、ヴァイスホルンなどの山々は見えず、

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周囲の景色は見えませんでしたが、

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可愛らしいお花をい~っぱい見ながら歩いて行きました。

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皆さんも写真をパチパチしながら、

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まだまだ、色々なお花が咲いております。

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ロープを使って、坂を上った後に、

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ちょっと休憩。

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再びハイキングの方をスタートしましたが、

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ますます視界の方は悪くなってきました。

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落石や土砂崩れから身を守る緊急避難所も数カ所あって、

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避難時は、この様な姿勢で、じっとしていましょう。

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景色は見えませんでしたが、

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またまたエーデルワイスを発見!

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お客様は、マーモットも発見した様です。

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眼下にツェルマットの街が見えてきて、

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こちらのレストランで、

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ランチタイムです。

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美味しいランチの後、マッターホルンが少し見えてきて、

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もう少しで東壁が見えてきそうです。

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最後はスネガまで歩いて、本日のハイキングは終了となりました。

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さて、スネガ到着後、ご希望のお客様はキックバイクに挑戦。

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マッターホルンをバックに、

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林間の中を通ったりして、

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約1時間の楽しい乗り物です。

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少し見えてきたマッターホルンをバックに、ご家族のお客様をパチリ。

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更に、ツェルマットの街に戻ってから、羊さんの行進を見ることも出来ました。

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明日は皆さんに、美しい姿のマッターホルンを見て頂きたいです!

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ツェルマット☆コンディションレポート

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天気:曇り 時々 晴れ
最高気温:18℃ 最低気温:10℃
日の出時刻:06時 04分 / 日の入時刻:21時06分
報告者 : 河野 健太郎

<ゴルナーグラートエリア>
□上り 始発07:00発 -最終18:24発(6/9-10/14) 約24分間隔で運行。所要約33分。
6/22 – 9/23は最終19:24

□下り 始発07:35発 -最終19:18発(6/9-10/14) 約24分間隔で運行。所要約44分。
6/22 – 9/23は最終20:07

※8:24、8:48発の列車ともに混雑しています。

<スネガエリア>
□ツェルマット-スネガケーブル
08:00-18:00 10-20分間隔で運行。(6/30-9/9)
08:30-17:20 10-20分間隔で運行。(9/10-10/14)

□スネガ-ブラウへルド
08:10-17:00 (6/30-9/9) 最終17:10
08:40-16:30 (9/10-9/30) 最終16:40

□ブラウへルド-ロートホルン
この夏は運休です。

<クラインマッターホルンエリア>
□ツェルマット-フーリー
06:30-17:50 (6/30-8/19) 最終18:00
08:30-16:50 (8/20-10/14) 最終17:00

□フーリー-シュバルツゼー
08:00-16:30 (6/30-8/19) 最終17:00
08:40-16:30 (8/20-10/7) 最終16:45

□フーリー-リッフェルベルク
08:00-16:30 (6/30-8/19) 最終16:45

□シュバルツゼー-トロッケナーシュテック
08:10-16:30 (6/30-8/19) 最終16:45
08:50-16:15 (8/20-9/16) 最終16:30

□トロッケナーシュテック-マッターホルングレイシャーパラダイス
07:00-16:15 (6/30-8/19) 最終16:30
09:00-16:15 (8/20-10/14) 最終16:30
※3Sゴンドラは、9/29オープン予定です。

□フーリー-トロッケナーシュテック
06:45-08:00 (6/30-8/19) 最終17:15
08:50-16:30 (8/20-9/17) 最終16:45

※レストランシュバルツゼー、ヘルンリ小屋も夏の営業を開始しています。

◎主に咲いている花◎
キジムシロ、タンポポ、キンポウゲ、キンバイソウ、フウロソウ、ワスレナグサ、トウダイグサ、リンドウ、オクエゾガラガラ、コロニラ、ミヤコグサ、チョウノスケソウ、サクラソウ、コケマンテマ、ミミナグサ、ナズナ、エーデルワイス、ニグリテラ・ニグラ、イブキジャコウソウ、オキナグサ、スミレ、クワガタソウ、バルトシア、ホタルブクロ、タマシャジン、マツムシソウ、アルペン・アスター、シラタマソウ、ユキノシタ、レース・フラワー、ヤエムグラ、ノコギリソウ、アザミ、ナデシコ、ギシギシソウ、クモノスバンダイソウ、シャジクソウ、ヤナギラン、シオガマギク、ハンニチバナ、キジムシロ、アンティリス・ブルネラリア、ドロニクム、など。

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グリンデルワルト☆コンディションレポート

グリンデルワルトコンディションレポート

天気 : くもり  最高気温 : 17℃ 最低気温 : 11℃

日の出時刻 : 6時01分 日の入時刻 : 21時07分

報告者 : 養老 智子

<クライネシャイデック/メンリッヘン/ウェンゲンアルプ/モレーン方面>

○ユングフラウヨッホ~メンヒスヨッホヒュッテ○

標高3454m~3650mの雪道です。整備されていますのでハイキングシューズであれば行くことは可能です。雪の風景に囲まれたコースですので、見晴らしが良い日のみ行くことをお勧めします。道を外れればクレバスもあるので危険も時として伴います。

○クライネシャイデック~アルピグレン○         オープンしています。

○アルピグレン~グリンデルワルト○           オープンしています。

○アイガーグレッチャー~アルピグレンの北壁直下○ オープンしていますが、ゴンドラ工事の為、トレイルエントランスが変わり、迂回路がつくられています。※下記写真をご覧ください。

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○アイガーグレッチャー~モレーン○           オープンしています。

○メンリッヘン~クライネシャイデック○          オープンしています。

○メンリッヘン~アルピグレン○               オープンしています。

○クライネシャイデック~ウェンゲンアルプ○       オープンしています。

○ウェンゲンアルプ~ウェンゲン○             オープンしています。

ゴンドラ運行時間

6/30~8/12 グリンデルワルト→メンリッヒェン 8:15~17:00

        メンリッヒェン→グリンデルワルト 8:15~17:30

ロープウェイ運行時間

6/30~9/16 ウェンゲン→メンリッヒェン 8:10~17:10 20分間隔

        メンリッヒェン→ウェンゲン 8:10~17:30 20分間隔

列車運行時間

ウェンゲンアルプ→クライネシャイデック 7時40分、8時~19時まで毎時10分、40分、19時10分

ウェンゲンアルプ→ラウターブルンネン 8時~19時台まで毎時09分、39分

<フィルスト/バッハアルプゼー/グローセシャイデック/ブスアルプ方面>

○グローセシャイデック~フィルスト○   オープンしています。

○グローセシャイデック~ホルンゼーリ~シュヴァルツヴァルトアルプ○   オープンしています。

○フィルスト~バッハアルプゼー○     オープンしています。

○フィルスト~バッハアルプゼー~ヴァルトシュピッツ○ オープンしています。

○フィルスト~ヒレレニ~ブスアルプ○   オープンしています。

○フィルスト~ファールホルン~ブスアルプ○   オープンしています。

ゴンドラ運行時間

6/23~9/2 グリンデルワルト~フィルスト 8:00~18:00まで運行しています。

フィルストフライヤ-

フィルスト~シュレックフィールド間

6/23~9/2 11:00~16:30

バス運行時間

グリンデルワルト駅バスターミナル→グローセシャイデック

8時~16時台 毎時44分発です。 10時台は14分発もございます。

グローセシャイデック→グリンデルワルト駅バスターミナル

9時~17時台 毎時43分発です。 15時台は13分発もございます。

ブスアルプ→グリンデルワルト駅バスターミナル

10:25、11:30、13:25、14:30、15:35、16:40、17:45

ヴァルトシュピッツ→グリンデルワルト駅バスターミナル

9:35、14:05、16:35

シュヴァルツヴァルトアルプ→グリンデルワルト駅バスターミナル

9:20、10:20、11:20、12:20、14:20、15:20、16:20、17:20

<シルトホルン・ミューレン方面>

○ビルク~グラウゼーリ○   オープンしています

シルトホルン・ピッツ・グロリア回転展望レストランは通常通りオープンしています。

ロープウェイ運行時間

シュテッヘルベルク~シルトホルン 7時台~16時台 30分間隔

シュテッヘルベルク発 毎時25分 または 55分、最終16:25

シルトホルン発 8:33、毎時03分 または 33分、最終17:55

※混雑時は増便があります。

アルメントフーベルケーブルカー運行時間

ミューレン ⇋ アルメントフーベル  9:00~17:00 15分間隔

○マウンテンビュ-・トレイル、ノ-スフェイス・トレイル、ブルメンタールパノラマ・トレイル、アルメントフ-ベル○ いずれもオープンしています。

○ズルヴァルト~ロブホルンヒュッテ~グリュッチェアルプ○   オープンしています。

バス運行時間

ラウターブルンネン→イーゼンフルー

月~金 7:40 月~日 8:35、9:35、12:05、13:35、15:35、16:35、17:35、18:35

イーゼンフルー→ラウターブルンネン

月~金 7:10 月~日 8:03、9:13、11:13、13:13、15:13、16:13、17:13、18:13

<季節のお花>

キンポウゲ、レースフラワー各種、ワスレナグサ、バターボール、イワカガミダマシ、リンドウ、アルペンローゼ、スミレ、ミヤコグサ、コロニラ、オクエゾガラガラソウ、ホタルブクロ、アンティリス・ブルネラリア、サクラソウ、トウダイグサ、セイヨウタンポポ、クワガタソウ、シラタマソウ、ホモジネアルピナ、シレネディオイカ、オウゴンソウ、アザミ、ギシギシソウ、ユキノシタ、タマシャジン、イヌバラ、キジムシロ、オオバコ、オドリコソウ、ウツボグサ、アルペンヘルム、イワオウギ、マツムシソウ、ユリ、セリ科、ヤグルマギク、シャジクソウ、シオガマギク、ヤナギラン、イブキトラノオ、ノコギリソウ、アディノスティレス・アリアリアエなど

 

 

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7月19日発★スイスBコース★3日目ロープホルン小屋ハイキング

こんにちは!

本日は本コースで私の一番お薦めの行程の一日、「ロープホルン小屋」へ行く日です!

ミューレンから電車に乗って、

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ポストバスに乗って、

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手動ロープウェイに乗って、

 

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樹林帯からハイキングをスタートします!

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約2時間歩くと、樹林帯を抜けて後もう少し!静かに景色を楽しむ事ができるので少人数や個人旅行の方にお薦めのコースです。

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ロープホルン小屋に到着!ランチと景色を楽しみました。こちらのハーブティーが絶品!と大好評。お花が入っていて見た目も美しいのです。

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晴れ間がでるとユングフラウ三山とエーベニフルーやシルバーホルンが一望できる素晴らしい場所です。そして小屋のスタッフも優しくお腹も心も満たされます!

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途中、できたてのチーズを試食&購入できるチーズ小屋にも立ち寄りながら・・下山途中には視界が開けてきます。

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視線の先にはウェンゲンの村が見渡せます。急な登りと下りもありましたが約3時間半のトレイル、お疲れ様でした。

〈ディナー締めくくりシリーズ〉チキンの柔らかいお料理でした。ローズマリー風味のポテトも良い香りで美味しくいただきました。そして・・!

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お誕生日おめでとうございます!!

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可愛いデコレーションですね♪ご参加の皆様とホテルのスタッフでバースデーソングを歌いました!改めて、おめでとうございます。

旅の後半は、ツェルマットへ移動です。お楽しみに!

 

長谷川 溪

 

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【フレンチアルプス2大国立公園を歩く】最終日・グレイシャー・ブラン小屋へ

7月20日(金):晴れのち曇り・気温20度~28度

今日はいよいよフレンチアルプス最終日となります。
ブリアンソンから国道を南へ、エクラン山群を南側からペルヴォーの谷をエクラン国立公園の懐深く入り込み名峰、迫る大氷河を真近に感じるトレッキングを堪能。

セール・シュヴァリエから南側に見えたモン・ペルヴー(3871m)に迫るシャレーカルレ(1874m)まで専用車でアクセス。
ここからスタートしてバール・デゼクラン(4102m)の登頂ルートの基地となっているエクラン小屋へのトレイルをその下部のグレイシャー・ブラン小屋(2542m)まで標高差668mの絶景トレイルを楽しみました。
エクランから迫り出すノワール氷河とブラン氷河を分けるグラン・サニュ(3660m)とセール・ソーベラン(3472m)に阻まれてバール・デゼクランはなかなか顔を出してくれません。
途中、ブラン氷河が勢いよく迫り出す景観に圧倒されながら、ピクニックランチも含めて、約3時間掛けてグレイシャー・ブラン小屋へ到着。

ここから正面に位置するモン・ペルヴー(3871m)は素晴らしい。
また、欲張ってブラン氷河に沿って歩いて、エクラン北壁を拝みたいと考えていましたが、天候と行動計画に限界があり、小屋の景観を楽しんだ後は、シャレーカルレ小屋までゆっくりと2大氷河と名峰、花々を眺めながら下山となりました。
復路の車窓からサン・ヴァンサン村付近から雲に合間からバール・デゼクランの姿を拝むことができました。

他にも南側から見ることができるAgneaux(3570m)もグレイシャー・ブラン小屋の北側上に姿を見せてくれます。

これから南はクイラ保護区からリスル峠をイタリア方面に、そしてナポレオン街道を下れば低山の中央山塊、そして再びメルカントゥール国立公園へヨーロッパアルプスの西南部が地中海に終焉していくのだろう。

エスコート 水澤 史
 
 
●フレンチアルプス2大国立公園を歩く・コンテンツ一覧
1日目・プラローニャンからヴァノワーズへ
2日目・ぺクレーポルセ小屋からラックプランへ
3日目・サヴォア県からオートアルプ県へ
4日目・ラ・グラーヴ滞在
5日目・シャズレ村から軽ハイキング
・最終日・グレイシャー・ブラン小屋へ
 
 
 
 
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シャレーマダムカルレ小屋からスタート

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どんどん登り、標高を上げます。バックはモン・ペルヴー

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途中、ピクニックランチで時間を有効に

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ダイナミックなブラン氷河がエクランから流れ落ちる

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グレイシャー・ブラン小屋に到着!ブラン氷河と小屋をバックに記念ショット

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モン・ペルヴーを正面に臨む

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ノワール氷河は狭く、影になっておりその氷河の上に岩が覆い、黒く見える

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ブラン氷河歩きをすれば、姿を見せるバール・デゼクラン(4102m)の北壁

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7月19日発★スイスBコース★2日目グラウゼーリ〜ノースフェイストレイル

こんにちは!

本日も元気に、行ってきまーす!

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先ずはシルトホルン展望台観光からスタート。

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展望台観光の後はスリルウォークにチャレンジです!少し緊張されている方もいらっしゃいましたが、こちらのご夫婦はエンジョイされていました!素敵な笑顔

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眼下には絶壁、スリル満点で涼しくなります。

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唯一、H様が金網のトンネルにトライ!いかがでしたか?

さてアトラクションを楽しんだ後はグラウゼーリまでのハイキングです。残念ながらこの様なお天気でしたが、晴れれば唯一ユングフラウ三山が湖面に映るのです。

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ランチ後、午後はミューレンに戻ってからアルメントフーベルへ。ハイキング組とアルメントフーベル散策組に分かれて楽しむ事にしました。

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午後はお休みしようか、、とお考えだった方もハイキングされる事に変更いただきました!ありがとうございます!!

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途中から雨もありましたが、

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合計約4時間半のトレッキング、お疲れ様でした!

間近に迫る数々のノースフェイスは見えませんでしたが、また次回おいでと言われている様な、トレイルの後半ではセリ科のペウケダヌムのお花畑が雲の中に現れ幻想的で美しい景色に出会えました。

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〈ディナー締めくくりシリーズ〉本日のメインは仔牛のシチュー。柔らかくてジューシーで味も濃くなくとても美味。

明日もお楽しみに〜

 

長谷川 溪

 

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7月19日発★スイスBコース★1日目クラネシャイデック〜ウェンゲンアルプ

こんにちは!

本日よりスイスBコースの様子をお届けします!毎年大好評のこちらのツアーは今年は第2本目です。11名様とのハイキングの様子を毎日お届けします。

昨日チューリッヒに到着し、本日はチューリッヒからベルン州へ移動。約3時間の移動でクライネシャイデックに到着しました。

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曇りの予報でしたがまずまずのお天気!残念ながら頂は雲に隠れていますが心地よい風が優しく吹いてトレッキングを楽しむにはちょうど良い気候です。

静かなテラス席でランチタイム♪ 移動のお疲れを絶景が吹き飛ばしてくれますように!

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今回ご参加の皆様はスキーヤーの方も多く、夏&冬の欧州各地のアルプスの話題が尽きません!

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さて、ランチの後は足慣らしの軽トレッキングです。まったりゆったり下りのコースを歩きました。

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約1時間の移動で本日から連泊する、宿泊者だけが楽しめる静寂とお花の谷がある村ミューレンへ!

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4コースディナーのメインはあっさり白身魚のトマトソースとハーブライス!ディルの香りが爽やかなお味!ごちそうさまでした。

長谷川 溪

 

 

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ツェルマット☆マッターホルン・グレーシャー・トレイル

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天気 :晴れ

最高気温:24℃

最低気温:12℃

皆さん、こんにちは。ツェルマットから河野です。

本日は、ご夫婦のお客様と、

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マッターホルン・グレーシャー・トレイルを歩きます!

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マッターホルンを横目に、

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そして、正面に見ながら、ハイキングの方をスタート致しました。

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早速、お客様が写真を撮られているのは、

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逆さマッターホルン。

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こちらは、逆さダン・ブランシュと逆さオーバーガーベル・ホルン。

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もう一つ、逆さブライトホルンと逆さクラインマッターホルン。

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さて、ハイキングの方は、割と荒涼とした道を歩いて行きますが、

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写真を撮りながらの、まった~りとしたハイキングです。

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氷河の末端らしき所の横を通って、

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マッターホルンにかなり近づいた所で、お二人をパチリ。

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そして、残雪が残る近くで、ちょっと休憩。

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繁殖力があるミミナグサは、色んなところに咲いておりました。

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さて、テオドール氷河を後にして、

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モンテ・ローザをバックに、ハイキングの方を再びスタート。

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このコースには、所々に色々な案内看板が設置してあります。

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マッターホルンにかなり近づいてきて、

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ヘルンリ小屋も、肉眼ではっきりと確認出来ました。

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かなり後退した氷河ですが、

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その自然パワーの痕跡は、今でも十分伝わってきます。

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ガレ場地帯を慎重に下って、

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マッターホルンに近すぎるくらいのところで、お二人をパチリ。

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いや~、決まってます!

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この辺りには、この様な岩がゴロゴロ転がっており、

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その岩場から、開けたところに出て、

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橋を渡って、

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坂を上ると、

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羊さんが休憩中。

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そして、ゴールのシュヴァルツゼーが見えてきました。

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最後の下りでは、お花がい~っぱい咲いており、

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お二人も、忙しく写真をパチパチ。

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最後に ” 黒い湖 ” シュヴァルツゼーの横を通って、

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レストラン・シュヴァルツゼーでの美味しいランチで、本日は終了となりました。

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マッターホルンを仰ぎ見るこのコース、お勧めです!

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グリンデルワルト☆山上湖ホルンゼーリからシュバルツワルトアルプへ

 

最高気温 22℃

最低気温 14℃

天気 晴れ時々曇り

 

みなさんこんにちは!

本日はグローセシャイデックから、少しレアなコース、ホルンゼーリへ

そしてシュバルツワルトアルプへと下りました。

 

こちらの写真はグローセシャイデックで、スイス人の方が趣味でやっているというお手製の飛行機を飛ばそうとしているところ

 

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こんな感じで組み立てしていました

 

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そして更に進んでいくと、今度は牛が。

牛の放牧を見るとスイスにきたな~という感じがします。

 

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牛も個体によって、性格が違ってみていて面白いです。

人間を怖がって逃げる牛もいれば、近づいてくる牛もいます

 

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定番のフィルストコースとは反対の、マイリンゲンへ行くコースを歩きます。

グローセシャイデックには人が沢山いたのに、こちらのコースを取る人はほとんどいません。

 

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すれ違う人もほとんどいないので、こんなのどかな景色をゆっくり楽しめます

 

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ゆるやかに上り坂を30分程上がっていくと、山上にこちらの湖、ホルンゼーリが見えてきます。

私達の他に2人しかいませんでした。とっても静かで感じのよい湖です

 

↑少し雲がかかっていますが、写真右にアイガーのナイフリッジが見えています

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せっかく上がってきたホルンゼーリで、お写真をとったり、ゆっくりする時間を取って、今度はシュバルツワルトアルプまで出発です

 

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途中、リンドウが綺麗に咲いていました

グリンデルワルト、まだまだお花がたくさんさいています

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こんなのどかな放牧地を通って、シュバルツワルトアルプのバス停へ到着しました。

 

バスの本数が少ない時間帯がありますので、こちらに行かれる方は事前にバスの時間を調べておくことをお勧めします。

 

本日のハイキングいかがでしたでしょうか?なかなか行かないグリンデルワルトの穴場コースでした!下りが少しきつい所もありましたが、きれいな景色が堪能できる、私のお気に入りコースの一つです。

 

次回もお楽しみに!

 

刑部みすず

 

 

 

 

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ツェルマット☆テーシュアルプからヨーロッパウェグ

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皆様、こんにちは、ツェルマットから小瀬です。

一昨日は夕立が降って翌日に晴れるという天気でしたが、本日も同じ。昨日の夕方、少し雨が降り、本日は雲ひとつない快晴のハイキング日和でした。

本日は、4名のお客様とタクシーに乗ってテーシュアルプへ。

2名のお客様はそこから自由行動、2名のお客様をヨーロッパウェグの一部テーシュアルプからスネガまでご案内しました。

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新設されたチーズ工房の看板に誘われて、今日は上の牛舎へと行ってみました。

 

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少し登ってくると普段は見ない教会の前を通ります。ヴァイスホルンをバックに撮影したくなるポイントです。

いい感じの写真となりました。

信仰心の強いスイスではどんな小さい村にでも教会があります。

 

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牛舎の入口に、テーシュルアルプ、チーズとツィガーはこちらで販売の案内が貼ってありました。結構、ドキドキしてきました。

 

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ここがオッタヴァンの牛舎。アルプケーゼと尋ねるとリコッタに似たツィガーしかないと実物を出して見せてくれました。

私が英語で話しかけても全く話が通じません。働いている男性の方々が何語を話しているかさえも理解できませんでした。二人の男性はドイツ語さえも話せません。

チーズの真空パックができるかどうか確認したくて、私が口を小さくつぼめて吸い込む仕草で真空パックを表現しても「何してるの?」の反応。自分のやっていることが恥ずかしくなってきます。

3人目の男性を呼んできましたが、、、あーあ、この方もドイツ語しか話しません。

最終手段は、スマホに入れているドイツ語辞書アプリを起動。バキュームを指差したら、タッパのようなしかないというオチ(笑

Ziger

この時点で日本へのお土産には難しいことが判明しました。

しかし、せっかくなので一個5フランで買ってみました。スタッフと一緒に食べてみましたが、あっさりしててチーズといるよりパラパラなカッテージチーズ、サラダに乗せて食べるのが美味しいです(笑

皆様もぜひ、辞書を片手に訪ねてみましょう。

 

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3名のハイカーが先行して歩いていました。

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草刈りシーズンの第一弾が終了したようです。水を撒いて草の成長を待ち、草刈り第ニ弾、第三弾に備えます。

 

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北方向の渓谷には単独のテーシュホルン4,490mの姿を発見

本日もこのトレイルから見える名峰達をご紹介します。

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グラン・ジャンダルム4,331m、ビス氷河、ビスホルン4,153m

 

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ヴァイスホルン4,506m、輝いていますね!

 

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リンプフィッシュ4,199m

 

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Schalihornとヴァイスホルン

 

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ダンデレン4,171m

 

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おなじみマッターホルン4,478mと北壁のマッターホルン氷河

 

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質問① さて、これはどこの氷河でしょう?

 

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全ての道は、マッターホルンに続く(笑

 

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このトレイルのエーデルワイスは、オランダ系? なぜって背が高いから(笑

 

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振り返って、マッター谷の奥、北方向を見てみました。ユングフラウエリアのビーチホルン3,934m、ブライトラウイホルン3,655mが広がっています。

 

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写真好きのY様が奥様のナイスショットを撮影中。

 

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「ツーショット、撮りますよ」の声に「はい!」と気さくに答えくださいました。何気なく奥様の肩を抱いてのポースが板についてます。

 

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スイス最高峰のドム4,545mとテーシュホルン。知名度抜群のコンビです。

 

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質問② 右側の山の名前は?

 

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質問③:山の名前はなんでしょう?

 

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質問④:山の名前はそれぞれなんでしょう?

 

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質問⑤:山の名前を当ててください。

 

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ツェルマットの街が見えてきました。

 

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トゥフテレンのレストランに到着。お腹も空いてきました。ランチタイムです。

 

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定番の野菜スープに、チーズサンド、カモシカソーセージサンドに、杏ケーキをいただきました。シンプルで何度食べても飽きない味です。

スタッフが、日本語で、の・み・も・の・は、白ぶどう酒に、赤ぶどう酒、焼酎はいかが?って。。。今時、ぶどう酒ってあまり使わない(笑

 

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気温もちょうど良く、テラスからの景色もあまりに素晴らしくて、ついつい長居をしてしまいました。

 

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やはり、ツェルマットいいです。

 

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おまけ。シスター達がハイキング。最初はトゥフテレンで会いました。

今日もお客様とたくさんしゃべって楽しい1日でした。

小瀬信広

 

質問の答: ①ビス氷河 ②ダン・デレン ③ブライトホルン ④左カストールと右ポルックス ⑤ブライトホルンの岩峰部

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