グリンデルワルト☆一生に一回!?ユングフラウヨッホ

 

最高気温 17℃

最低気温 13℃

天気 曇り

 

本日はスイス旅行初!というN様とユングフラウヨッホの観光へ!

 

天気予報はあまり良くなかったですが、アイガーも朝からはっきり見え、クライネシャイ

デックからはユングフラウ3山が見えていました。ラッキーです!

 

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5分間だけ停車する、アイスメーアの駅で氷河の写真を撮りました。

何と凄いクレバス! 迫力があります。アイガーに登る人は、こちらのアイスメーアの駅から歩き始めます

 

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いつもは超満員のユングフラウ鉄道も、本日はそこまで混雑していず、ゆっくりと乗車できました

 

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クライネシャイデックから35分間で、ユングフラウヨッホ 3454mに到着です。

駅を降りるとすぐに、日本の郵便ポストが!

 

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富士山の5合目の簡易郵便局と、こちらのユングフラウヨッホの山頂郵便局は姉妹提携を結んでいるのです。

 

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スフィンクス展望台へ向かいましたが、あいにくガスが凄く景色はほとんど見られなかっ

たです。こちらの展望台からはメンヒと、ユングフラウがご覧いただけます。

 

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気を取り直して、アルパインセンセーションコーナーへ

スイスの小さな夢物語という大きなスノードームがあります

 

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こちらのスノードームの中には隠れミッキーがいるのです。

さてどこでしょう!?

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よく見ると見つけられます。可愛らしいミッキーです

 

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こちらはユングフラウ鉄道の創案者 アドルフ グイヤー ツェラーさん

ユングフラウ3山の麓をハイキング中に、ユングラウの山頂まで登山電車を走らせるという斬新な発想を得て、実際に山頂までではないもののユングフラウ鉄道を走らせてしまうという凄いことをした方なのです

 

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プラトーへ出て、スイスの国旗と共に写真撮影

 

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アイスパレスは氷河の中に掘られた洞窟なんです!!

大人でも楽しんでいただける、氷の彫刻があります

 

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こんなちょっとかわいい小細工も!

 

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ユングフラウ鉄道の歴史を見て、アイスパレスで楽しんだ後は、お腹も空いたのでお食事タイムです

 

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こちらのレストランからは、氷河を見ながらお食事を楽しんでいただけます

中々おしゃれでしたよ

 

一生に一度かもしれない!!とおっしゃっていらっしゃったN様

 

まだまだたくさん、いいところがありますので是非ご夫婦でまたスイスにいらしてくださいね!!

あいにくの天気でしたが、楽しんでいただけましたでしょうか?!

 

 

それではまた!

 

刑部みすず

 

 

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エンガディン☆プライベートオプション~Alp Grumの下はどうなっている?

Ciao tutti! エンガディンからアラフォーハイジ吉原です。

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今日は 長期滞在のお客様と

吉原・プライベートオプション☆企画にご案内しました。

…といっても なんてことない 吉原のプライベート(オフの日)に

一緒に山を歩きましょう♪ という企画です。

 

吉原はオフの日や空き時間にも せっせと山を歩いて

新しいコースの開拓や 久しぶりのコースのチェックにいそしんでおります。

お客様がたくさんいらっしゃる7月は なかなかプライベートで出ることは難しいのですが

お花シーズンが終わる8月に入ると だいぶ余裕が出てきます。

そんな時、その時いらっしゃるお客様のご都合やご希望と 吉原の行き先が合えば♪

この企画が実現するわけでございます。

 

今日の行き先は…

ベルニナ線・Alp Grum駅の真下に見えるPalu湖(パリュー湖)の散策。

そして 湖畔にあるアグリツーリズモ・パリューでのランチです。

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Alp Grum駅は ベルニナ特急も停まるし 王道ハイキングコースのゴールかつ起点でもあるので

ご存知の方は多いとは思います。

でも その下に湖があることと さらに湖畔にアグリツーリズモがあることまで

ご存知の方は 意外に少ないのではないでしょうか…?

 

かくいう私も 5年前までは知らなかったのですが

今ではここのオーナーさんと仲良しです。

その理由は…5年前に 我が家の牧羊犬が産んだ7頭の仔犬のうち

一頭を引き取ってくれたのが ここのオーナーご夫婦だったからです♪

ワンコがつなぐご縁。

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↑5年前 お二人が仔犬を引き取りに来て下さった時の写真。

 

いつも笑顔を絶やさず 元気で楽しい奥さん Ilaria(イラリア)さんが

アグリツーリズモを切り盛り。

一方 豊かなあご髭を生やし 一見無口で頑固そうなイメージの旦那様 Franco(フランコ)さんはなんと 正真正銘の「スイスアルプスの牛飼い」なのです。

(牛は、昨年からやめたそうですが、今はヒツジの群れをみています)

夏は 家畜と共に 徒歩でしか来られないこの湖畔にやってきて

夏の終わりと共にふもとの街に帰る…

そんな リアル・ペーター&ハイジな生活を送られています。

 

彼らのアグリツーリズモには… 本当に 動物がいっぱい☆

・ブタ三頭

・裏庭にはニワトリ多数

・馬二頭(ペット)

・ヒツジ約100頭、と それを見守る牧羊犬3-4頭

 

もう、ミニ動物園です♪

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↑ 三匹の大ブタ♪ と スケッチをするお母さま。

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↑ 超興味津々でブタに近づく我が家の牧羊犬、イーラ。豚も興味ありげです。

そしてこの後、近づきすぎて電気の走っている網に鼻が触れてしまい…!

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↑ あまりの驚きに、ブルブル震えながら娘さんの背後に隠れるおバカなイーラでした。

(もしかして、豚に攻撃されたと思ったのか!?)

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↑完全平飼いの 自由系ニワトリ達。

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人懐っこいお馬さんが二頭。

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↑ お互いの穏やかな性格がわかり合えた感じの二頭。

 

身動き一つできない舎で一生を送るブタや鶏が大半な中

リゾート地の湖畔で 自由に動き回れるここの家畜たち!

なんて幸運なんでしょう。

そして 生き生きとした動物の姿を見るのは 何という喜びでしょう。

…最後は 「フライパンの上」という同じ運命だったとしても

せめて 生き物としての尊厳ある暮らしをさせたいものです。

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イラリアさん手作りのランチはいつも美味しく

結構地元の方が わざわざふもとから食べに上がって来るほどです。

スイーツが これまた格別なんだな…

(オフだからか、リラックスしすぎてお料理の写真撮るの忘れました(^^;)

 

そして…ランチを食べている間に 牧人・フランコが帰ってきました!

みんなで記念撮影☆

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久々にイラリア&フランコにも会えて 楽しい一日でした。

おつきあいいただいたMファミリー、ありがとうございました(^^)/

 

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↑ パリュー氷河の氷融け水を受けるパリュー湖は

白濁したブルーが美しい湖。

温暖化で氷河が全て融けてしまう前に行きましょう(本気)。

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駅から少し降りて行くと、ようやく建物が見えてきます。

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↑湖の対岸から見た風景。

アグリツーリズモの上に見える建物は Alp Grum駅駅舎です。

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↑ Alp Grum駅から急な坂を下っていくと 10分くらいで分岐点が。

この看板が目印。ここを右に降りて行ってさらに10分程度ですね。

個別のHPはなく、詳細は地元観光協会のページでどうぞ。

→ アグリツーリズモ Alpe Palu

 

 

※ 吉原プライベートオプションは

業務がなく、かつ個人的用事もない日に決行することが可能で

いつできるかわからない、そしてできるかどうかも

直前までわからないゲリラ企画です。

また、プライベートですので もれなく愛犬イーラがついてきます。

もし来年 タイミングが合いましたら ご一緒しましょう(^-^)

 

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ミューレン☆シルトホルン展望台

グリュッセ!ミューレンより、トモがお届けします。
本日はシルトホルン展望台に行ってきました!

登山列車に乗って、ミューレンまで向かいます。

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まずはミューレンの村の中で写真撮影。可愛い建物が続きます。

ロープウェイを乗り継いで、シルトホルンまで来ると、ライブ演奏がしていました。今日は日曜日、観光のお客さまでにぎわいます。

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外の展望台に出ると、素晴らしい景色が見れました!

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展望台の標高と共に、記念撮影してます。

 

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こちらの表示板は、次のロープウェイまでの時間なのですが、映画007の雰囲気を出すために、ダイナマイトの形をしています。

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回転レストランで、ちょっとお茶しました。

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カプチーノには、ちゃんと007の文字が!!DSC05341

こちらはベリーのケーキです。

ミルクコーヒーと共にいただきました。

 

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こちらはスイスでおなじみのリンゴのパイ。甘すぎず美味しいです。

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映画の雰囲気を出したボンドワールド、NIIGATAと表記がありますが、地図を見ると、東京を指している、、、。間違ってますよ!

 

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こちらは、アイガー北壁直登ルートのパーティの写真と、当時の登山道具です。

 

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懐かしのアイゼンですね。

本日は、ロープウェイが混んでいて、乗るのに30分ほど待ちました。アジアやインドからのお客様がとても増えているユングフラウエリアです。

それではまた!

トモ

 

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ツェルマット☆3つの湖巡り

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天気 :晴れ

最高気温:25℃

最低気温: 8℃

皆様、こんにちは。ツェルマットから河野です。

本日も良いお天気、ツェルマットの街からも美しいマッターホルンが見えており、

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総勢6名のお客様と、先ずは、そのマッターホルンが一番美しく見えると言われるスネガに到着。

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マッターホルンとマッターホルン・ポーズのコラボレーション!

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昨日パラグライダーで飛ばれたお二人、パラグライダー・ポーズだそうです。

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さて、ハイキングをスタートして、お客様がパチパチされているのは、

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エ~デルワイス~!

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接近して~、

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接写!

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エーデルワイス観賞の後、ワタスゲ越しのマッターホルンをパチリして、

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一つ目の湖ステリゼー(2537m)に到着。

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リンプフィッシュホルン(4199m)、シュトラールホルン(4190m)、アドラーホルン(3988m)も逆さを映しておりましたが、

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やはりお客様に、マッターホルンの逆さを見て頂きたかったです。

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逆さマッターホルンをゲット出来たでしょうか!?

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大和撫子、何を思う!?

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それは兎も角、仲の良いお二人をパチリ。

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定番の場所からは、少し波が立っておりましたが、

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マッターホルンを正面に見ながら、ちょっと休憩。

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再びハイキングの方をスタートして、

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スネガエリアでスキーをされたことのあるお客様は滑られたかも知れません、フルアルプから続く19番コースを通過、

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この辺りには、よくマーモットがいるんですよ~と話していると、

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もしかしてもしかすると、あれは、

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マ~モット君だ~!

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さて、二つ目の湖グリンジゼー(2350m)が見えてきました。

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逆さカラマツが映っており、

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逆さマッターホルンも何とかゲット!

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ピース!

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グリンジゼーを後にして、大きな岩を持ち上げて!?、

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橋を渡って、

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三つ目の湖グリュンゼー(2300m)に到着。

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湖の水は、少し冷たいそうです。

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お腹も空いてきましたので、美味しいランチタイム。

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このポーズで写真を撮って下さいというリクエストでしたので、お客様をパチリ。

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ランチの後、記念撮影をしながら、リッフェルアルプ駅まで歩いて、本日のハイキングは終了となりました。

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お客様はこの後、ゴルナーグラートまで上がり、再びマッターホルンと出会われました!

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エンガディンエリア コンディションレポート

エンガディンエリア コンディションレポート

2018年8月12日

天気:晴れ、午後一部夕立

最高気温:16度

最低気温:8度

日の出:06:14

日の入り:20:35

報告者 吉原裕子

 

★ロープウェイ等運行状況★

【ムオタスムラーユ/アルプ ラングワルト方面】

●展望台へのケーブルカー

7:45~23:00、毎時15分、45分の30分毎運行。

最終…23:00(上り下り共に)

●アルプ・ラングワルトのチェアリフト

8:30~17:30

最終…上り17:15 下り17:30

【ディアボレッツァ】

●ディアヴォレッツァ展望台ロープウェイ

8:20~17:20、毎時00分・20分・40分の20分毎運行。

下り最終…17:20

 

【ムルテル/スールレイ峠/ロゼック谷】

●コルヴァッチ展望台ロープウェイ

8:25~17:25 20分毎運行。

頂上からの下り最終…17:17

途中駅ムルテルからの下り最終…17:25

 

【フルチェラス/フェックス谷/シルスマリア】

●フルチェラス展望台ロープウェイ

8:30~17:25

下り最終…17:25

 

【ピッツ・ネイル】

8:20~17:20

頂上のピッツ・ネイル展望台からの下り最終…16:45

途中駅コルヴィリアからの下り最終…17:10

 

※※※ どの展望台からも、最終に乗り遅れると徒歩での下山となります。場所によっては標高差1000mくらいありますので、最終時刻はしっかりチェックしましょう。また、強風などで運行時間が変わる可能性もありますのでこちらの情報をうのみにするのではなく、現地でも目視確認をして下さい。

 

★ハイキングコース・天候概要★

8月に入ってからも、おおむね晴天続きのエンガディン地方ですが、夕立や夜間の雨が7月より多くなってきました。また、エリアが広いので場所によっても天気が違う事があります。天気予報のみに頼らず、実際の空を確認しながらハイキングをお楽しみください。お花はだいぶ夏の花オンリーになってきました。小さな花類は、標高2500m以上の一部でみられる…といったところです。

 

***今咲いている花***

ウメバチソウ、ワタスゲ、マンテマ類、ミヤコグサ、キジムシロ、アスター、ツリガネソウ、ホタルブクロ、シャジン類、マツムシソウ、イブキジャコウソウ、イブキトラノオ、ワレモコウ、ニグリテラ、アザミ類、ヤマユリ、ワスレナグサ、オダマキ、ヤグルマギク、など

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ツェルマット☆コンディションレポート

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天気:晴れ
最高気温:25℃ 最低気温:8℃
日の出時刻:06時 28分 / 日の入時刻:20時39分
報告者 : 河野 健太郎

<ゴルナーグラートエリア>
□上り 始発07:00発 -最終18:24発(6/9-10/14) 約24分間隔で運行。所要約33分。
6/22 – 9/23は最終19:24
□下り 始発07:35発 -最終19:18発(6/9-10/14) 約24分間隔で運行。所要約44分。
6/22 – 9/23は最終20:07
※8:24、8:48発の列車ともに混雑しています。

<スネガエリア>
□ツェルマット-スネガケーブル
08:00-18:00 10-20分間隔で運行。(6/30-9/9)
08:30-17:20 10-20分間隔で運行。(9/10-10/14)
□スネガ-ブラウへルド
08:10-17:00 (6/30-9/9) 最終17:10
08:40-16:30 (9/10-9/30) 最終16:40
□ブラウへルド-ロートホルン
この夏は運休です。

<クラインマッターホルンエリア>
□ツェルマット-フーリー
06:30-17:50 (6/30-8/19) 最終18:00
08:30-16:50 (8/20-10/14) 最終17:00
□フーリー-シュバルツゼー
08:00-16:30 (6/30-8/19) 最終17:00
08:40-16:30 (8/20-10/7) 最終16:45
□フーリー-リッフェルベルク
08:00-16:30 (6/30-8/19) 最終16:45
□シュバルツゼー-トロッケナーシュテック
08:10-16:30 (6/30-8/19) 最終16:45
08:50-16:15 (8/20-9/16) 最終16:30
□トロッケナーシュテック-マッターホルングレイシャーパラダイス
07:00-16:15 (6/30-8/19) 最終16:30
09:00-16:15 (8/20-10/14) 最終16:30
※3Sゴンドラは、9/29オープン予定です。
□フーリー-トロッケナーシュテック
06:45-08:00 (6/30-8/19) 最終17:15
08:50-16:30 (8/20-9/17) 最終16:45
※レストランシュバルツゼー、ヘルンリ小屋も夏の営業を開始しています。

◎主に咲いている花◎
タンポポ、キンポウゲ、フウロソウ、ワスレナグサ、トウダイグサ、リンドウ、オクエゾガラガラ、ミヤコグサ、チョウノスケソウ、サクラソウ、ミミナグサ、エーデルワイス、イブキジャコウソウ、オキナグサ、スミレ、クワガタソウ、ホタルブクロ、タマシャジン、マツムシソウ、アルペン・アスター、シラタマソウ、ユキノシタ、レース・フラワー、ヤエムグラ、ノコギリソウ、アザミ、ナデシコ、クモノスバンダイソウ、ヤナギラン、アカバナ、シオガマギク、ハンニチバナ、ドロニクム、ミヤマセンノウ、コゴメグサ、ウメバチソウ、アストランティア、ワタスゲなど。

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ツェルマット☆クラインマッターホルンとガンデックヒュッテ

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天気 :晴れ

最高気温:20℃

最低気温: 9℃

皆様、こんにちは。ツェルマットから河野です。

本日もハネムーンのお客様、お天気も良く、ゴンドラ乗車中もテンションが上がります。

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トロッケナーシュテーク(2939m)到着後、先ずはマッターホルンポーズ?のお二人をパチリ。

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お二人共、絶景を前に、写真をパチパチです。

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続いてロープウェイに乗り継ぎ、ヨーロッパ最高所の展望台(3883m)に到着。

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ここからは絶景のオンパレード、先ずはヨーロッパ・アルプス最高峰のモンブラン(4810m)、

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こちらです。

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イタリア・アルプス最高峰(44061m)グランパラディーゾ、

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ピラミッドのような形をしていることで有名なモンテヴィーゾ(3841m)、

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全てスイス国内に位置する山としては最高峰のドーム(4545m)やヴァイスホルン(4505m)、

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こちらは、スイスの国旗ポーズ?付きバージョン。

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そして、すぐ目の前にはブライトホルン(4164m)、

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本日も沢山の方が登頂しておりました。

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絶景を堪能した後、雪に触れて、

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ショッピングも忘れず、

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窓越しにモンブランを見ながら、ホッと一息。

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マッターホルン登頂気分を味わってから、ロープウェイでトロッケナーシュテークまで下りました。

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観光の後、早速ハイキングの方をスタート、色々なポーズを撮りながら、

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逆さマッターホルンを表現して頂きましたが、よく分からないということで、

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普通にパチリ。

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上りが続き、

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モンテローザ山群(4634m)を見つめるお二人、決まってます!

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そして遂に、ガンデック小屋(3030m)に到着。

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ここから見える氷河、

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大迫力です。

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ランチはお勧めのオムレツですが、

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花より団子?、景色よりオムレツ?

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お花の方も、まだまだ可憐に咲いておりました。

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美味しいランチの後、ガンデック小屋を後にして、

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ゴンドラに乗って下山中、これからトライされるパラグライダーを見つめるお二人。

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ハネムームの良き思い出になっていますように!

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お二人はこれからパラグライダーに挑戦、鳥になりました!

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グリンデルワルト☆メンリッヘン~クライネシャイデック

 

最高気温 19℃

最低気温 16℃

天気 曇り

 

こんにちは!!本日はメンリッヘン~クライネシャイデックを歩きました。

晴れのお天気予報は見事に外れ、曇りからのスタートです

 

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こちらの可愛らしいリコラマークのゴンドラに約30分乗車

晴れ!という天気予報を期待したものの、雲の多いお天気

 

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スタート直後は雲がかかっていましたが、歩き始めて少ししたらベッターホルンとグリン

デルワルトの町が少しだけ、雲の合間から見え始めました

 

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スイス旅行はこれで5回目!?という仲良しの親子 M様

今回は自然を満喫しに、のんびりとグリンデルワルトに滞在するのが目的との事。

 

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まだつぼみのものもありましたが、ラモサが綺麗にさいていました

 

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こちらはハゴロモソウ

細い軟毛がびっしり生えた葉っぱの上に大きな露の玉が出来て、これがまた綺麗なんです

日本では南アルプスや北アルプスなどの高山でだけ見られます

 

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本日はくもっていたため、気温があまり上がらず少しひんやりとしていたため、レストランの中でランチにしました

 

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スイスの定番料理 ロシティ

こちらのレストランではグリンデルワルトで作ったソーセージとオニオンソースのかかっているものが絶品です!

少し味が濃いですが、ソーセージが美味しい!私のお気に入りの料理の一つです。

 

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昼食後レストランを出てみると、ベッター方面は雲が取れ、晴れていました。

 

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そして、何とユングフラウが姿を現しました!!

一瞬の間だけでしたが、その隙に逆さユングフラウをカメラに収めました。

この瞬間はとても感動しましたね!

 

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そして、最後はヨーロッパアルプスを題材にした小説を、何作も書かれている新田次郎さ

んの碑を見て本日のハイキングは終了

 

ゆっくりとお花を見ながら、牛を見ながら歩きました。

快晴!ではありませんでしたが、少しでもグリンデルワルトの自然に触れて、楽しんでいただけたでしょうか?!

また来年もグリンデルワルトの自然を感じに、スイスにいらしてください。

お待ちしております!!

 

刑部みすず

 

 

 

 

 

 

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ツェルマット☆ゴルナーグラートからローテンボーデン

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天気 :曇り 後 晴れ

最高気温:19℃

最低気温:11℃

皆様、こんにちは。ツェルマットから河野です。

本日は先ず、ハネムーンのお客様お二人と、ゴルナーグラート鉄道の列車に乗って、

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車窓から姿を現した、

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マッターホルンを確認。

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ゴルナーグラート(3089m)到着後、記念のスタンプをゲットして、

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お決まりの記念撮影、

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そして勿論、ゴルナーグラート展望台でお二人をパチリ。

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その後、早速ハイキングの方をスタート致しました。

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こんな高所の過酷な自然条件でも可憐に咲くお花を見ながら、

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モンテローザ山群を見つめるお二人、絵になります!

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お客様が、双子座の星と同じ名前のポリュックスとカストールに似ている雲を発見、

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どうです~、似ていませんか~!?

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お花をパチパチしながら、

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下りは注意して、

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時には行く手を阻む大きな岩を避けながら、

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モンテローザ山群に向かって歩いて行くと、

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遂に見つけられた様です、

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エ~デルワイス~!

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しかもこの辺り、何百ものエーデルワイスが咲いているんです~!

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エーデルワイスをお腹いっぱい堪能した後、今度は絶景に注目、モンテローザ山群とリスカム、

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モンテローザ山群の頂上付近をズ~ムアップ。

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モンテローザ・ヒュッテも確認、

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迫力のグレンツ氷河、

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この角度からは中々レアな、ブライトホルンやクラインマッターホルン、

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では、この絶景を見ながら、ピクニック・ランチです。

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さて、ランチの後、モンテローザ山群をバックにハイキングの方を再びスタート。

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眼下にゴルナー氷河を見ながら、

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上を見ると、ゴルナーグラートのクルムホテルも見えてきて、

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道端のお花は、

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アルペン・アスターがあるということは、

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やはり、またまた、エーデルワイスもありました~!

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そして、本日見た何百ものエーデルワイスの中で、最も高貴と思われるエーデルワイスがこちら、

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絶景とお花を堪能し、いよいよリッフェル・ホルンが見えてきて、

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逆さマッターホルンで有名なリッフェルゼーをバックにお二人をパチリして、

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ブライトホルンをバックに、ゴールのバンザ~イ!

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絶景と無数のエーデルワイス、お二人にとって良き思い出となっていますように!

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エンガディン☆癒しの水辺のんびりハイク

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Ciao tutti! エンガディンより吉原です。

 

今日は、ご家族でご滞在のお客様とハイキング。

昨年も来て下さったMファミリー。

お母さまがスケッチ好きで、旅の目的は絵を描くこと☆とのことで

絵になる景色を求めて、水辺ハイクといたしました。

 

歩き始めは、サンモリッツから二駅の街、Samedan(サメダン)より。

ここは、このエリアで唯一広大な平原が広がっている場所で

小さいけれどゴルフ場や、飛行場もあります。

飛行場は、スイス国内移動程度のフライトの他、

地元のヘリの発着、そして、プライベート・ジェットの発着に使われています。

う~ん、さすがサンモリッツ☆

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↑ビオトープスタート地点。説明パネルがあります。

最初は少し雨模様でしたが、いつもの通り途中で晴れてくる☆

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そして、平原なので湿地も多く、イン側の水を利用したビオトープも整備されています。

ガイドブックにはまず載らない、地元の方のお散歩御用達のコースですが…

実はなにげにオススメコース。

上から見下ろす絶景ではないけれど

水辺に映る山並み、せせらぎを聴きながらのハイキング…

深呼吸しながら歩けるコースですね♪

M画伯も

「絵になるわぁ」と さっそくカキカキされていました。

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↑水面を打つ雨粒も またいい感じです。

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↑雨が上がり、流れの緩やかなところでは 周りの景色がくっきり映って…

画伯曰く「東山魁夷の絵みたい」

…御意!白馬が出てきそうですね。

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↑雨が上がったところでパチリ☆ 背後の山頂に見えるのはムオタス・ムライユ展望台。

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↑橋の上にて。

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↑世界遺産レーティッシュ鉄道・アルブラ線と共に。

あ~、のんびりな風景ですねぇ。癒される。

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平原を行き 隣町に戻る前には

電車からもよく見えるサン・ジャン教会にお立ち寄り。

平原の真ん中、丘にぽつんと立つ感じが また風情があります。

古い建物ではありますが現役で使用されており

お墓や花壇もキレイに整備されていますね。

こんなかわいいお墓なら、私も入りたい…!?

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↑教会の花壇越しに。カキカキされるご夫婦。

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↑これまた絵になる、石畳の階段を降りる娘さん。

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短時間で サササっとスケッチされるM画伯。素敵です。

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このようにエンガディンには

展望台から見る絶景の他、氷河を見ながらのハイキング、

こんな水辺のゆったりハイキングなどバラエティー豊か。

お好みに合わせてコースをアドバイスいたしますので

ご相談くださいね♪

 

※おまけ:今日のワン。

…ハイキング途中出会った ボール遊び大好きなワン。

初めての私達にも遊びをねだってきて、つかの間一緒に遊びました♪

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