7/24発スイスDコース初日☆ミューレン・霧の中のシルトホルン&グラウゼーリ、でも。

_KNB3892

本日は、正面に見える稜線を歩きました!

 

皆様、こんにちは、ミューレンから小瀬です。昨日、スイスパッケージツアーDコースのお客様とチューリッヒ空港で合流しミューレンに移動してきました。

スイスパッケージDコースとは、ミューレン、グリンデルワルト、ツェルマットエリアのロングコースを絶景を眺めながら歩き尽くそうをコンセプトに、アルプスウェイがおすすめトレイルにご案内する健脚向きのツアーです。

本日は、ビルクからグラウゼーリ、そして、シルトタールの稜線を歩いてミューレンに降りるミドルコースをご案内しました。

 

tembodai

健脚向けのツアーでも、エンジョイします。

まずは、真っ白で何も見えないシルトホルン、ピッツ・グロリアまで登り、Bond Worldでショートムービーなどを堪能。

天気予報は晴れですが、なぜか雲が邪魔します。昨晩も19:00頃に夕立があり、どうも午前中まで雲、霧が残ってしまいます。。

 

skywalk

次はビルク駅まで降りて「スリリングな Sky Walk」に挑戦。挑戦したのは、高所恐怖症の私の言葉で、お客様は皆さん、「楽しい、楽しい」と大はしゃぎ!

楽しく遊んだ後は、健脚向けのツアーですので真面目にハイキングに行きましょう!とスキーコースを降りて行きました。

 

今日のコースのイメージは、

ビルク2,683m →グラウゼーリ2,514m →ヴァーゼネック2,288mから稜線歩き →シュピルボーデン小屋1,695mでランチ → ミューレン1,650mのシルトタールとジンメルワルトに続く渓谷を左右に眺めることのできる大パノラマコース。 下り1,o33m。注意は2箇所ある急な下り坂です。

 

_KNB3875

歩くこと30分でブラウゼーリに到着。正面にユングフラウ3山が見えていれば逆さを写していたことでしょうが、本日は裏手の山をバックに一枚

 

_KNB3877

スイスDコースの参加者7名様です!

初めてのスイスのお客様もいらっしゃり、ガイドする私もテンションあがります!

 

_KNB3888

湖下は、急な下りで一部、クサリ場もあります。

 

_KNB3896

眼下には、緑色まばゆいシルトタールが広がります。我々は、右手に続く稜線を歩きます。

 

_KNB3935

こんな天気の日には、時々、顔を出すユングフラウに大興奮。チラッと見えるのがたまりません。

 

_KNB3943

トラバースして稜線に合流しました。コルのヴァーゼネック2,288m

 

_KNB3945

ちょうど12:00なので軽く、携帯食で休憩です。

 

_KNB3951

こんな高いところに牛さん達が。

あまりハイカーを見慣れてないのでしょうか、結構、牛さんに睨まれていました(笑

 

_KNB3955

稜線歩きはとても楽しいものです。両サイドの渓谷、正面には雲の中からちらり山々が。

このコースは、まるでオーストリア・キッツシュタインホルン下のアレクサンダートレイルを彷彿させるコースです!

 

_KNB3986

稜線コースの端に到着。ここから一気に約1時間10分急な下りをおります。かなりの急坂で大腿四頭筋が悲鳴をあげます。

 

_KNB3999

どうです、この高度感!!

 

_KNB4006

下山開始1時間10分、シュピルボーデンでランチタイム(実は休業してて携帯食ランチでした)

明日は、ウェンゲンアルプ〜アイガーグレッチャー〜アイガートレイル経由でグリンデルワルトまで歩きます!

晴れてください!

小瀬信広

カテゴリー: その他スイス, スイス | コメントをどうぞ

7月21日出発★ドロミテBコース★チンクエトーリ~ファルツァレゴ峠とコルアルトの高原

ブオンジョールノ!

本日は、コルチナダンペッツォからコルバラへの移動日ですが、ハイキングは午前の部と午後の部からなる2部制です。

まずはチンクエ・トーリからスタート。

IMG_5539

チンクエ・トーリをバックに。

IMG_5540

そして昨日歩いたトファーナ・ディ・ローゼスを。

IMG_5547

ゆっくり登っていきます。

IMG_5551

アヴェラウとアヴェラウ小屋をバックに。

IMG_5553

正面にはマルモラーダが。

IMG_5555

岸壁直下を。

IMG_5556

アヴェラウのコルにて。

IMG_5563

ファルツァレゴ峠を目指して。

IMG_5569

途中、リメデス湖にて。逆さラガツォイ。

IMG_5577

ファルツァレゴ峠へ到着。

続いて第2部。バスにてサン・カッシアーノへ移動。

IMG_5578

ゴンドラでピッツ・ソレガへ。

IMG_5581

高原を歩きだします。

IMG_5583

明日目指すガルデナ峠をバックに。

IMG_5589

コルバラの象徴、サッソンガーを眺めながら佇むお客様。

IMG_5595

遠くにはマルモラーダが雄大に。

IMG_5596

最後はゴンドラでコルバラへ向けて。

IMG_5602

コルバラ到着。皆様お疲れ様でした。

田口貴秀

カテゴリー: イタリア, ドロミテ | コメントをどうぞ

ツェルマット☆ゴルナーグラートとスネガ

IMG_6352_R

天気 :曇り 時々 晴れ

最高気温:21℃

最低気温:13℃

皆さん、こんにちは。ツェルマットから河野です。

本日は先ず、4名のご家族のお客様と、ゴルナーグラート鉄道の列車に乗って、

IMG_6277_R

沢山のお客様で賑わう、ゴルナーグラートに到着。

IMG_6292_R

ちょっと大変な坂道を上がって、

IMG_6281_R

ゴルナーグラート展望台に到着。

IMG_6283_R

テラスでお茶をしてから、

IMG_6295_R

ツェルマットの街まで下りて来て、

IMG_6301_R

お次はスネガパラダイス。

IMG_6305_R

マッターホルンには雲がかかっておりましたが、

IMG_6308_R

4478mの山頂付近は姿を現し、

IMG_6312_R

先程まで皆さんがおられたゴルナーグラートも確認出来ました。

IMG_6314_R

美味しいランチの後、

IMG_6306_R

ゴンドラでブラウヘルドまで上がり、羊さんの横を通って、

IMG_6316_R

早速ハイキングの方をスタート。

IMG_6320_R

お花の方もパチパチしながら、

IMG_6324_R

エーデルワイスがないか探していると、

IMG_6331_R

ありました~!

IMG_6323_R

しかも、あちらこちらに!

IMG_6332_R

IMG_6333_R

IMG_6335_R

記念撮影もしながら、

IMG_6338_R

エーデルワイス以外にも、た~くさんのお花が咲いておりました。

IMG_6321_R

IMG_6339_R

IMG_6340_R

IMG_6348_R

IMG_6357_R

IMG_6368_R

今度はワタスゲ越しのマッターホルンを撮影。

IMG_6343_R

こんな感じになります。

IMG_6342_R

そうこうしているうちに、ステリゼーに到着。

IMG_6347_R

定番の写真ポイントでパチリ。

IMG_6350_R

なんとな~く、逆さマッターホルンも分かる様になりました。

IMG_6354_R

さて、ではブラウヘルドまでゆっく~り戻りましょう。

IMG_6362_R

再びエーデルワイス地帯を通って、

IMG_6365_R

IMG_6364_R

マッターホルンに向かって進んで行き、

IMG_6366_R

ゴール間近で、マッターホルンがかなり姿を現してきましたので、

IMG_6372_R

最後に記念の一枚。

IMG_6376_R

黒鼻の羊さんにお別れを告げて、ツェルマットの街に戻って参りました。

IMG_6378_R

内容盛り沢山の一日、良い思い出になっていますように!

カテゴリー: スイス, ツェルマット | コメントをどうぞ

グリンデルワルト☆グローセシャイデック~フィルスト

グリュッセ!グリンデルワルトよりトモがお届けします。

本日は、グローセシャイデックからフィルストのコースを歩きます。

DSC04934

快晴までとはいかないものの、アイガーやベッターホルンが見えています。
DSC04933

ハイキングトレイル上に牛たちがたくさんいました。

DSC04944

けっこうフレンドリーな牛もいますね。

DSC04941 DSC04936

氷河と山と牛、、、ザ・スイス!のような写真が撮れました。

DSC04945

山羊を飼っている農家の人たちが山羊を追って標高の高い位置に移動していたので、、、

動画で撮ってみました!

山羊さんたち
DSC04954

そして、まだまだ咲いているお花の紹介です。ウツボグサや、ナデシコ、オクエゾガラガラソウ、カラフトゲンゲなど、色とりどりの花が咲いています。

DSC04971 DSC04964

イブキトラノオとシュレックホルンを撮ってみました。

昨日まで雨が降っていたので、標高の高い所は雪が降ったみたいです。シュレックホルンに雪が積もっていました。

DSC04957

さてさて、本日のランチは、フィルストの注文のレストランでいただきました。こちらはセルフサービスのレストランと注文のレストランとが併設していまして、注文タイプの方がメニューが豊富です。
DSC04981

ベーコンと目玉焼きののったレシュティはボリューム満点。

DSC04975

最後にクリフウォークの先端で山塊と共に記念写真を撮りました。

DSC04985

こんな景色を眺めながらランチができるなんて贅沢ですね。

それではまた!

トモ

カテゴリー: グリンデルワルト, スイス | コメントをどうぞ

グリンデルワルト☆クライネシャイデック~ウェンゲンアルプ

最高気温 22℃

最低気温 19℃

天気 曇り

 

IMG_0002

 

本日はクライネシャイデック~ウェンゲンアルプを歩いてきました!

今朝のクライネシャイデックは曇り。

ユングフラウ3山が見え隠れしていました

 

IMG_0004

 

本日のお客様は、T様。お孫さんとのご旅行。

とっても仲良しです

 

IMG_0007

 

クライネシャイデックを出発した、ユングフラウヨッホ行きの電車

今日も混雑していました

私達はその混雑を横目にゆっくりと歩きます

 

IMG_0023

 

ユングフラウ3山の見えるとってもいいポイントにベンチが!!

景色を楽しみながら休憩です

 

IMG_0018

 

絶景の休憩ポイント近くに、池があって、オタマジャクシがたくさん泳いでいました

Yちゃんは、山よりもオタマジャクシが好きみたい笑

 

IMG_0030

 

ハイキング途中、こんなスイスならではの景色が楽しめます!

 

IMG_0034

 

道も綺麗に整備されていて、とっても歩きやすいです。

 

IMG_0036

 

のどかな風景を見ながら、ゆっくり歩けるコース!

出発から1時間半ほどで、クライネシャイデックの一つ下の駅、ウェンゲンアルプに到着です

 

IMG_0042

 

ちょうどお昼時でお腹も空いたので、クライネシャイデックに戻ってランチです

Yちゃんの好きなお肉とチーズのプレートを注文

お腹もいっぱいになったので、そろそろグリンデルワルトへ帰ります

 

IMG_0043

 

お疲れ様でした!!本日のハイキングはいかがでしたでしょうか?!

またご一緒にハイキング出来るのをたのしみにしています

 

刑部みすず

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: グリンデルワルト, スイス | コメントをどうぞ

7月19日発★スイスBコース★6日目テーシュアルプ〜スネガハイキング

こんにちは!スイスBコースも終盤を迎えました。

本日はテーシュアルプという小さなアルプまで車で移動してからハイキングスタートです。今は曇りですが好転することを期待しています!

P7250855

 

牛小屋、小さな素朴なホテルが数件あるスイスらしい静かな山村からは、ヴァイスホルンが正面に望みます。

P7250859

 

P7250866

 

大きな石がゴロゴロ転がるエリアや(正面にマッターホルンが見えてきました!)

P7250872

 

ロープを握りながら歩く崖沿いのスリリングなエリアも通りながら

P7250886

 

次第に景色が変わってくる、変化のあるコースで大変お薦めです!

P7250890

 

数年前に崖崩れがあったエリアには、こうして5つのシェルターが作られており、足早に歩いて通ります。少し緊張感のあるエリアですね。

P7250894

 

今回初めての自生ウスユキソウを発見!とても力強く咲いています。

P7250905

 

もう間もなくピクニックランチ!というところで俳優の様な素敵なおじさまに出会い、女性のお客様大興奮!

P7250913

 

途中ですれ違うハイカーとの出会いも楽しいですよね♪

その後は眼下にツェルマットの街を見下ろしながら、マッターホルンが常に正面に見えてきて、ブライトホルンやリスカムなども次第に顔を出すパノラマコース。

P7250923

 

 

約3時間で本日の休憩ポイント、トゥフテルンです。

P7250924

 

男性陣は美味しいビールで乾杯!テラスからの眺望も非常に綺麗です。

P7250934

 

休憩後はスネガまでの歩き易いコースを進みます。前を歩いていた外人ご夫婦のハイカーに倣い、M様ご夫婦も手をつないで♡!

P7250940

 

見える山々やお花が次々に変わってくる変化のある景色をお楽しみいただきました!

いかがでしたか?

明日は遂にハイキング最終日。あっという間です。

 

長谷川 溪

カテゴリー: スイス, ツェルマット | コメントをどうぞ

7月21日出発★ドロミテBコース★ラガツォイ~トファーナ・ディ・ローゼス~ディボナ小屋

ブオンジョールノ!

本日はラガツォイ展望台からハイキングスタートです。

IMG_5457

とりあえずアーミー(風)の方達と共に記念撮影。

IMG_5458

マルモラーダやセラ山塊も見渡せます。

IMG_5460

目指すはこの先トファーナ・ディ・ローゼスへ。

IMG_5466

第一次大戦中の塹壕。

IMG_5471

まずは塹壕沿いを下っていきます。

IMG_5475

なぜかイタリア山岳会アプリーリア(ローマ郊外)支部の方達と伊日交流。

IMG_5477

さあ、ハイキングに戻ります。

IMG_5481

IMG_5483

高山植物美しいですね。

IMG_5487

さらにさらに。

IMG_5496

エーデルワイス発見。

IMG_5498

いよいよトファーナ・ディ・ローゼス岸壁直下へ

IMG_5506

無事通過。

IMG_5509

ゴールはもうすぐ。

IMG_5513

IMG_5514

IMG_5515

ランチです!

IMG_5516

これはブルーベリーを練り込んだパスタにスペック(スモークした豚肉)とマスカルポーネの特製ソースであえたものです。美味!

IMG_5521

お疲れ様でした。でも今日のイベントはこれでは終わりません。

IMG_5528

アグリツーリズモでのスペシャルディナーです!

IMG_5532

IMG_5533

IMG_5534

IMG_5535

美味しい料理と楽しい会話ですっかり盛り上がりました。ご馳走様でした!

明日はコルバラへ移動です。

田口貴秀

カテゴリー: イタリア, ドロミテ | コメントをどうぞ

グリンデルワルト☆メンリッヘンからヨッホのフルデイプライベートハイキング

グリュッセ!グリンデルワルトより、トモがお届けします。

本日は、フルデイプライベートツアーのご予約を頂きましたので、1日ご一緒させていただきました。

まずは、グリンデルワルト駅前バスターミナルより、グルントのメンリッヘンゴンドラ乗り場へ向かいます。

DSC04839

メンリッヘンのゴンドラ乗り場では、この地方の民族衣装を着てアルプホルンを吹いているマネキンがありましたので、記念撮影しました。
DSC04840

ゴンドラに30分ほど揺られて、展望台に到着しました。子供の遊び場が充実しています。おばあさまもチャレンジしてみました。ゴルフボールが両端についているものを投げて、的に巻きつけます。

おみごと!一発で引っかかりました。

DSC04849

おじょうさまは、新しく出来た遊び場でバランスを取って綱渡りです。日本ではクライミングジムなどで設置されているスラックラインが、スイスの子供の遊び場ではよく見かけます。

DSC04846

本日は天気が芳しくないようで、アイガーは雲の中に隠れています。

DSC04867

このコースは2回目という奥様とおばあ様は、お花が前回より咲いていたので満足されていました。

DSC04868
DSC04863

こちらの紫のキキョウはお嬢様には、なすびの花に見えるそうです。

DSC04866

牛の群れと遭遇しました。自分のカメラで何枚も激写しています。
DSC04876

お父様も牛と一緒に記念撮影しました。

DSC04877

アルペンローゼ、アンティリス・ブルメラリア、フウロソウもハイキングの後半で見かけました。
DSC04885

この辺りは、レースフラワーが満開です。おばあさまもご自身のペースで歩かれてます。

DSC04889

クライネシャイデックでは、キッズメニューのあるレストランがありました。このナゲットの形は馬でしょうか?
DSC04898

スイス料理のレシュティを注文してみました。

DSC04901

さて、クライネシャイデック駅から、登山列車に乗って、ユングフラウヨッホへと向かいます。途中のアイスメア駅で記念撮影していると、アルピニスト?ザイルとピッケルを持ったパーティがいました。オレンジ×水色のよく目立つ登山ウェアでバッチリかっこよいですね。

はたしてこの色使いは日本のアルプスでも見られるのでしょうか?それともヨーロッパならでは?

DSC04906

展望台では氷河のすぐ横で雪だるまをつくります!実はここも氷河の上だったりします!

DSC04911

スフィンクス展望台で記念撮影しました。

DSC04914

たまに雲が動いて、アレッチ氷河が見え隠れします。

DSC04916

展望台をあとにして、テーマパークのようになっているエリアを通過します。木彫りのヤギと、少年。ハイジに出てくる、ペーターにも見えてきます。

DSC04918

最後は氷の宮殿アイスパレス!寒いです。日本は酷暑だそうですが、こちらは極寒です。ダウンに手袋にフル装備をしました。

DSC04920

ひととおり見学を終えて、クライネシャイデックまでもどってきました。

DSC04929

一日お疲れ様でした。明日はツェルマットへと向かいます。

それではこのへんで。

トモ

カテゴリー: グリンデルワルト, スイス | コメントをどうぞ

7月19日発★スイスBコース★5日目シュバルツゼー〜北壁仰望ハイキング

こんにちは!

いかがでしょう、この朝焼け!06:18のシュバルツゼー山岳ホテルから撮影しました。

P7240713

最高のお天気になり、マッターホルンだけでなく360度見渡せました。全て綺麗に見えすぎてこの後バチが当たりそう・・

P7240702

 

皆さんしっかり日の出前に起きて周辺を散歩されていましたよ。朝焼けはほんの一瞬、見逃せませんね。

朝食後はマッターホルングレイシャーパラダイス展望台へ。こちらもお天気は最高!イタリア・フランス側は曇ってモンブランなどは見えませんでした。スイス側はこの景色!

P7240730

 

展望台の後はアイスパレスへ行き氷の洞窟、彫刻を見ます。

関西からお越しのA様ご夫妻、ユーモアたっぷりでいつも楽しくそして笑わせていただいています。

P7240747

洞窟内にはマリア様も。氷に貼付けられたコインがきらきら輝いていました。

P7240749

 

危ない!!氷のトンネルが落ちてきそうです!!

P7240743

 

という感じですよね!

それでは後半はマッターホルン北壁を眺めるハイキングの様子をお届けします。

P7240773

 

北壁直下の迫力を感じながら

P7240783

 

牛さんにも出会いました!お客様に興味津々な様子。かわいいですね!!

P7240795

 

P7240786

 

途中でダムを渡るのですが、これほど水が少ないのも初めて見ました!すごい勢いで放水しています。

P7240810

 

ランチはこちらの小さな可愛い村ツムットでいただきました。テラスの眺望と陽当たりが抜群です。

P7240818

 

こちらからツェルマットの街までは約1時間の下山コース。フーリからゴンドラで下りたお客様と歩いたお客様に分かれました。

P7240829

 

お疲れ様でした〜

 

長谷川 溪

 

 

カテゴリー: スイス, ツェルマット | コメントをどうぞ

ツェルマット☆湖めぐり〜残念、マッターホルンは顔を出さず編

_KNB3815

恥ずかしがり屋のマッターホルン

 

皆さま、こんにちは、ツェルマットから小瀬です。

本日の天気、申し訳ございませんでした、予報を大きく外しました。快晴のはずが雲、雲、雲。正確に言うと昨日、本日と2日間連続で、ことごとく外しました。

雷雨が、夕方から夜半にずれ、翌日の午前中まで気温があがらず雲が残る状態となっていたのが原因と思います。

さて、天候については、くよくよせず元気に、K様ご家族6名様を湖巡りにご案内しました。

_KNB3731

まずは、おなじみの地下ケーブルカーを利用。ツェルマット1,620mからスネガ2,288mでゴンドラに乗り換え、ブラウヘルド2,571mまで一気に登ります。

標高差951mを20分弱で到達、冷静に考えて見るとやはりスイスの乗り物はすごいですね。

_KNB3740

山もあまり見えないので今日は、シュヴァルツナーゼと戯れることにしました。

_KNB3738

逃げない、いい子達。ゆっくり近づいて撫でてみました。バシバシ硬いと思っていた体毛は意外にも、柔らかかったです。

 

_KNB3743

ハイキングスタート地点では、マッターホルンの山頂と麓が見えていました。

 

_KNB3744

まだまだ咲いている花々を観察、途中に立っている看板の説明を読んだりしながら、のんびりと歩きました。

 

_KNB3748

迫力ある雲がステリゼーに広がります。

 

_KNB3750

綺麗な青空をバックに一枚。

 

_KNB3754

「ほら、あそこ」「うわー、おっきいね」

このステリゼーには、北極イワナ、レイク、レインボー、ブラウントラウトが自然繁殖しています。大きいものは50cmを超えるほどに成長しています。魚達は、スレてないのでゆうゆう泳いでします。

 

_KNB3758

いつもとは違う雰囲気、

 

_KNB3761

構図で写真撮影。マッターホルンが写ってなくても絵になる綺麗な湖です。

 

_KNB3762

歩いて来たハイキングコースを振り返ってみると、大勢のハイカーがやって来ていました。

それにしてもバックの氷河、迫力がありますね。

 

_KNB3766

少し遅れてとなりますが、ここにも、ワタスゲが全盛を迎えています。

 

_KNB3768

可愛い動物達に遭遇。

小鳥が蝶を食べようと追っている珍しい光景をみました。

 

_KNB3775

こちらのマーモットは日向ぼっこ。少しでも暖かい場所を探してて、なんと移動するんですよ。

 

_KNB3777

ステリーゼーからオーバーフローした水がこんな小川をつくります。

 

_KNB3780

_KNB3788

2つ目のグリンジゼー、

_KNB3790

黄緑が湖面に映えます。

 

_KNB3803

3つ目のグリュンゼーでも記念写真!

 

_KNB3804

まさに、みどり(グリュン=グリーン)湖

 

_KNB3817

11:35 ちょうどお昼の時間です。ランチは、Ze Seewjinuに決まり。

 

_KNB3808

女性陣に人気の郷土料理は、全部のせのマッターホルンロシティ(チーズ、ベーコン、目玉焼き、トマト)

 

_KNB3809

肉の旨味がジュワッと口にアピールしてくるボロネーゼ、

 

_KNB3810

お客様と笑って、「え、パンチが弱い?!」「味付け忘れちゃった感じですね!」のオリーブオイルとバジルのスパゲティー。

自分好みで、塩と胡椒で味付けすると、とっても美味しくなりました。セルフ好きの方におすすめします。(笑

ランチ後は、お客様達は登山電車に乗ってゴルナーグラートへ。何度も世界の車窓に紹介された電車です。楽しんでいただいた事を願っております。

皆様とたくさん喋った楽しい1日でした。(特にお父さんと息子さん)

小瀬信広

 

カテゴリー: スイス, ツェルマット | コメントをどうぞ