7月16日発 フレンチアルプス12日間 3日目

ボンジュール!

本日は名峰グラン・カッセと山上湖ラック・デ・ヴァッシュを巡るハイキングです。

先ずはゴンドラで。

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ハイキング開始。

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プラロニャンは遥か谷の下。

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高度をグングン上げて。

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振り返ると。

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正面には名峰グラン・カッセが。

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こちらがこのハイキングのハイライト、山上湖のラック・デ・ヴァッシュ。

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そしてゴールのヴァノワーズ峠。グラン・カッセをバックに。

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そしてアルプス三大名花にも出会えました。

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そしてバルメット小屋まで戻り、ランチ。

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ボリューム満点のサヴォイア風サラダ。

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そしてサヴォイア名物、ディオットの串焼きと添え物にそば粉でできたクロゼ。

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小屋を後に。

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帰りはフレッシュの滝に寄ってみました。

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そしてプラロニャンの村まで。

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初日でしたが、たくさん歩きました。

皆さん、お疲れ様でした。

明日も歩きますよ。これがフレンチアルプスです!

田口貴秀

 

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フランスピレネー ルルド経由でコトゥレへ移動

フランスピレネー、本日はコトゥレへの移動日。
快晴のガヴァルニー圏谷に別れを告げて出発です。
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移動途中、カトリック最大の巡礼地ルルドへ。聖域₍Sanctuaires)入り口は2ヶ所、今日は「Port St-Joseph」から聖域へ。聖域の周囲にはお土産ショップが所狭しと立ち並びます。
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まずは聖母マリアにささげられた「無原罪のお宿り聖堂₍Basilique de l’Immaculee Conception)」の前で。
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聖域への入り口「Port St-Michel」から続く参道を見渡して。
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京都・南禅寺の水路橋を思い出しました。
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マサビエルの洞窟前で大勢の方が集まっていたため、マリア像の下にある奇跡の泉までは近づけませんでしたが、手前の水場で泉の水を汲むことができました!
明日は足取り軽く歩けそう!?
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観光後は最後の滞在地コトゥレへ。サンラリーやガヴァルニーに比べるとショップの数が多く大きな町に来た印象です。
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ランチタイムの後は涼を求めて!?町からゴンドラでアクセスできる「Cretes dy Lys」展望台へ向かいました。
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ゴンドラにも「ツールドフランス」のロゴが!
実はツールドフランスの第6ステージ、フィニッシュポイント「Cambasque」はこのゴンドラの途中にあるのです!先日の移動でアスパン峠、トゥルマレー峠を通って走ってきた私たちもやはり訪れずにはいられません₍笑₎
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ゴンドラの中から「どの道を走ったんだろう??」と眺めながら「この道を上がってきたのか!!」「あれがフィニッシュ地点だ!!」とゴンドラ内も興奮で熱く盛り上がり!?
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リフトに乗り継いで2303mの「Cretes du Lys」展望台に到着。フランスピレネー最高峰ヴィニュマールをバックに!
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ピックデュミディ方面やガヴァルニー方面も見渡せます。
ドロミテみたいな山塊も!?
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冬はスキーゲレンデとなるエリア、この時期は放牧やハイキングやMTBで盛り上がります。
リフトにもこんな風にバイクを積めるんです!
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全身プロテクターのサイクリストも!スターウォーズに出てきそう。
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MTB下山ルートを見届けた後は私たちもコトゥレへ下山。
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午後の空中散歩を楽しみました。
リフトは快適でしたがゴンドラの中は暑かったです!!!
明日は最後のハイキング、ゴーブ湖へ向かいます。

足立真子

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グリンデルワルド・ユングフラウ三山とお花を楽しみつつのんびりハイク:ミューレンフラワートレイル

こんにちは、グリンデルワルドから吉原です。

本日は少し遠出をしてミューレンまでまいりました。

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ミューレンは、グリンデルワルドとは違った角度からユングフラウ三山を望め、グリンデルワルドほど混雑していないので、乗り換えが多く行くのに時間はかかる場所ではありますが静けさを好む方やリピーターさんに人気のエリアです。

ミューレンから出ているケーブルカー、Almendhubel付近は「フラワートレイル」となっており、様々な高山植物が解説と共に観察できる場所となっています。

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かなり急こう配のケーブルカー。スイスの交通機関は乗るだけでエンターテインメントです。

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スタート地点にて。

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アルプスのヤマユリ、リリウム・マルタゴン。

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噂の?ジギタリス。心疾患の薬としてお馴染みのジギタリスはここから。美しいですが毒性があるので食べないようにしましょう。

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夏の花、ヤナギランも咲きだしています。

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本日も晴天の中、お花や山と映えスポットたくさんで写真撮影にお忙しいお客様。

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道すがらには放牧中のヤギさんも。人慣れしていてすぐ寄ってきました。クローバーなど柔らかい葉がお好み。硬いイネ系の雑草とミックスで差し上げるとちゃんとモグモグ取り分ける器用さ。

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ミューレンとの往復はこんなレトロな電車にて。

素朴なスイスの雰囲気残るミューレンへの遠足でした♪

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スイスSP シルトホルンからユングフラウ3山を展望

Guten Tag!
スイスSPご案内中の原田です。
本日はツェルマットよりユングフラウエリアへ移動し、ミューレンで遊びました!

stechelberg周辺から。この崖の上にミューレンの街があるとは思えませんね。
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シルトホルンへ登る途中のBirgからはユングフラウ3山がはっきり見えました!
3山が頂上部分までこれだけ見えるのは珍しいです。
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007の舞台にもなったシルトホルン展望台でも記念撮影。天候に恵まれました!
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ミューレンに戻ってからはAllmendhubelへ
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短時間になってしまい申し訳なかったですが、お花畑の中歩きました。
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短い時間でミューレンエリアを体験いただきました!
この後はグリンデルワルトへ移動です。
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原田

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グリンデルワルド・展望と湖を満喫!欲張りロングコース:グロッセシャイデック~フィルスト~バッハアルプゼー

こんにちは、グリンデルワルドから吉原です。

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本日は4名のお客様と、一日たっぷりロングコースを楽しみました。

まずはポストバスでグロッセシャイデックへ。

毎回思いますが、普通に街中を走るサイズのバスでUピンカーブ続く山道を切り返しなしで進むスイスのバス運転手さん。。。すごすぎ。

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名物のホルン・クラクション、いつもより多めに鳴らしております♪的に何度も聞けて楽しかったです。

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↑中部・関西地方からお越しの二組様とハイク前のスナップ。

 

前半、グロッセシャイデックからフィルストまでの道のりでは、最初こそ雲が多かったものの歩いているうちにみるみる晴れてきて気持ちの良い快晴となり、ユングフラウ三山のみならず、ヴェッターホルン、シュレックホルンと氷河もくっきり見え、とてもいい眺めでした。

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早い動きの雲がみるみる晴れ、全容を表したヴェッターホルン。おぉ、、、と思わず立ち止まり写真撮影。

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アイガー北壁さんも姿を現しました。

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手前には牧歌的風景。遠くには氷河を抱いた山々…壮大な景色に写真を撮る手が止まりません。

そして途中には放牧中の牛さんがいて… まるでサクラ!?と思うほどに、アルプス山脈を背景にいい感じのポーズでずっと佇んてくれていて、カメラ目線までくれた若い二頭でした。さらに写真撮影のあとは、なぜか我々と一緒にしばしハイキングコースを並走… 可愛かったです。

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アイガー北壁をバックにポーズをとる牛さん。二頭がぴったり前後で重なっているので、絶妙に脚が八本の一頭にも見えるwww

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僕たちを撮ってね…と言わんばかりにずっと動かず。30分はここにいてくれました。

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そして我々が満足すると一緒に歩きだす若牛兄弟(なのか?)

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一緒に歩きます。

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最後は集団に囲まれ… ガン見がすぎる。

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アンガスビーフさんもいました。いつも美味しいお肉をありがとう。私はコオロギよりあなたが断然好きです。

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いつもちょうどいいところにベンチがあるスイスのハイキングコース。

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フィルスト近くの上り坂。左右には延々とお花畑、背後にはユングフラウ三山。。。贅沢なコースですね。

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フィルストからバッハアルプゼーに向かう道すがら。アザミも咲きだしアルプスも真夏だなぁ、という感じです。

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バッハアルプゼーに着く頃は再び雲が多くなり、風もあったので残念ながら逆さシュレックホルンは拝めませんでしたが、湖畔でのんびり1時間ほど休憩し、アルプスの一日を満喫できた一日でした。

 

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フランスピレネー テンテス峠からハイキング

フランスピレネーも後半です。今日はテンテスのコル₍峠₎からの欲張りハイキングに行ってきました。テンテス峠までは町のタクシーを利用。ジグザグのルートはサイクリストにも人気、冬はスキー場になるエリア、夏は牛や羊の放牧地帯です。
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テンテス峠の駐車場に到着!!

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風が強くガスが少しわいてきました。展望エリアを後回しにし、まずはスペインとの国境を目指します。
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スペインとの国境「ポルト・デュ・ブシャロ峠」に到着!スペイン側からのミストを浴び、辺りは白くなってしまいましたが間違いなく国境です(笑)!オルデサ国立公園の玄関口トルラへと続きます。またフランス側をトラバースして登り詰めるとあの有名な国境「ローランの裂け目」に到達、オルデサ渓谷を抜けてやはりトルラの町に到達します。
スペイン側、フランス側、どっちに立つ!?
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ガスが晴れてくると美しいU字谷が。ガヴァルニーの町からこの谷を経て登ってくる健脚ルートもあります!
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基点の駐車場へ戻り展望ルートへ出発!
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ピック・デュ・テンテス展望台に到着!風がとても強くて飛ばされそう!
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「ローランの裂け目」もしっかり見えています!
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あの山は???
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フランスピレネー最高峰のヴィニュマール!宿泊中のホテルと同じ名前です!
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進行方向を見ると??? 昨日訪ねたエスプグエット小屋が見えました!
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ズームアップ! あの道を歩きましたね~!
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さらに強風と闘いながら展望抜群のルートを進み。
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一昨日歩いたガヴァルニー圏谷へ続くルート、グランカスケードも見渡せます。
展望抜群のエリアでピクニックランチ!ヴィニュマール・ビューです!
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食後は撮影タイム!見渡す限りの絶景にテンションもアップ!
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風で飛ばされないようにしっかり組んで!
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たっぷりと景色を満喫した後は、再び程よいアップダウンの稜線を戻ります。
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タクシーのお迎えまでに時間があったので、山上湖へおまけのハイキング付!
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タクシー到着を待つ間のお二人。
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ファミリーでサイクリングとはフランスらしいですね(かわいい男の子が後ろに乗っていました!)
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今日もたっぷりとピレネーの風景を満喫しました!
4連泊もあっという間、明日はガヴァルニーからコトゥレへ移動します。

足立真子

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スイスSP  テーシュアルプからゴルナーグラートまで

Guten Tag!
ツェルマットよりスイスSPご案内中の原田です。
本日はテーシュアルプよりハイキングをスタートしました!

ツェルマットから電車でテーシュまで。そこから車でテーシュアルプ(2214m)まで上がります。
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青空の元ハイキングスタート!ツェルマット方面(スネガ)に向かいます。
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マッターホルンに向かっていくルートなのですが、晴れているのにマッターホルンは雲がかかっていて残念。昨日が良すぎましたね!

落石注意エリアには避難用シェルターが。
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巨大な石組みの上で!
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楽しみにしていたエーデルワイスを発見!
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ランチはTufternで全体を現さないマッターホルンを見ながら食べました。
シンプルな山小屋料理を楽しみました!
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スネガ到着後ブラウヘルドでもエーデルワイスを発見。お客様、さすがめざとい!
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午後も盛りだくさん。ゴルナーグラート Gornergrat(3089m)まで登山鉄道で登りました。
一度は泊まってみたいクルムホテル。
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氷河を上から、間近で見れるのはやはり絶景です!

スイスSP、毎日が盛りだくさんです。明日からはユングフラウエリアへ!

原田

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グリンデルワルド・お花いっぱい王道コース~メンリッヒェン~クライネシャイデック

こんにちは、グリンデルワルドから吉原です。

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本日は当地方の王道コース、メンリッヒェンからクライネシャイデックまでのハイキング。

朝はガスっておりましたが、お花がいっぱいなので近くのお花を見ながら歩く。

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するとやがてだんだんと雲が晴れ、アイガー北壁がそのお姿を現しました。

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午後はクライネシャイデックからユングフラウヨッホ展望台へ。

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ガイドは駅のお見送りまででしたが、帰りのロープウェイから見るとますます雲が晴れてきていたのできっと展望台も大丈夫だろうな…と祈りと安心の中帰路に着きました。

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※後日談:

① 後から伺うと、多少雲はあったがメンヒはずっと山頂まで見えていたとの事。

② 今日のお客様はグリンデルワルドに四泊され、この地方の乗り放題パスも買われたので快晴になった最終日の午後、再び同じところを歩かれ、しっかりハイキングができたとの事。

連泊され乗り放題パスも買われると、高いスイスの交通費を気にせずに気軽に回れるメリットがありますね。

 

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フランスピレネー エスプグエット小屋ハイキング

ガヴァルニーハイキング2日目は、前夜からのガスが少しずつ青空に変わっていく中でのスタート。
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エスプグエット小屋へのルートは今回のツアーで一番標高差のあるハイキング。
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下山途中の馬とすれ違ったり。
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とにかくジグザグに続く道をひたすら登ります!
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休憩していたらさらに青空が広がってきました~!
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アイリスもどんどん増えてきました。
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この先ではもっと多くのアイリスの群生が待っていました!!!
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アイリスの群生の奥には?? エスプグエット小屋が見えました!!
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何が見えたのでしょう?
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「ローランの裂け目」だ!!
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さらに登って登って。
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ブレシュ・ドゥ・ローラン小屋はどこかな?見えないかなぁ??
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あとちょっと!
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エスプグエット小屋に到着!!! サンドイッチやオムレツなどでランチタイム。
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下山はあっという間でエスプグエット小屋はもうあんな遠くに・・
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大きな鳴き声のマーモットに見送られ!?
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無事に下山後は登山口のレストランで乾杯!お疲れさまでした!!!

足立真子

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スイススペシャル7/11日発

アレッチ氷河とフィ—シュ氷河のコントラストも壮大です。

アレッチ氷河とフィ—シュ氷河のコントラストも壮大です。

フィ—シュ氷河とオ—バ—ラ—ホルン(3,637m)

フィ—シュ氷河とオ—バ—ラ—ホルン(3,637m)

グレッチャ—ステュ—ベに到着

グレッチャ—ステュ—ベに到着

ハ—ネス、アイゼンの確認

ハ—ネス、アイゼンの確認

 

いざアレッチ氷河にアプローチ

いざアレッチ氷河にアプローチ

 

メンヒ、そしてアイガ—が雲の合間にアレッチより

メンヒ、そしてアイガ—が雲の合間にアレッチより

 

慎重に氷河歩きに集中!

慎重に氷河歩きに集中!

 

氷河が溶解した様子

氷河が溶解した様子

変化に富んだ氷河の形状を楽しみながら歩く

変化に富んだ氷河の形状を楽しみながら歩く

氷河でのランチタイム

氷河でのランチタイム

 

皆で歩き切りました!

皆で歩き切りました!

 

往復には牧歌的な風景も

往復には牧歌的な風景も

さらにエギスホルン(2,869m)に上がって歩いた氷河を見下ろす

さらにエギスホルン(2,869m)に上がって歩いた氷河を見下ろす

7月14日(金) 晴れ、気温20度〜25度

朝から快晴、皆さん待望のアレッチ氷河歩き体験をされました!

フィ—シュアルプから約1時間30分、アレッチ氷河までアクセスします。ゴムスの谷間を眼下に眺めながら、まずはフィ—シュ氷河の景観をご褒美に小休止。花々も綺麗で牛達も水場に集まっています。最後は約1kmのトンネルを抜けて、グレッチャ—スチュ—ベでエクイップメントを装置し、さらに約20分で氷河に到着。アイゼン装置とザイルを繋いでから、起伏に富んだアレッチ氷河歩きをスタート!見上げればメンヒ(4,110m)とユングフラウヨッホ展望台が識別できます。現在は約22km、最大深さ約850m、私達が歩いているエリアでも約350m〜約400mの氷層になっています。アレッチ氷河に限らず地球温暖化で後退していますが、シャモニーのヴァレ—ブランシュももう20kmもないようです。ちなみに先週訪れたオ—ストリアのパステルツェ氷河も後退が激しかったです。

今回担当のガイドのKillyは、アレッチ氷河でも細いリッジ、間隔が空いたクレバスを散策したり、安全管理をしながらも迫力あるアレッチ氷河歩きを楽しませてくれました。最後、エギスホルンにロープウェイで上がってアレッチ氷河全体を眺めて終了!アレッチ氷河とフィ—シュ氷河が視界に入る風景も素晴らしいかったです。

水澤 史

 

 

 

 

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