エンガディン・超快晴☆コルヴァッチ展望台からの…かくれ湖巡り

8月9日 快晴

昨日にもまして快晴です。すでに秋の気配か?夏には珍しく空気もとても澄んでいて、今シーズン一、二を争う絶景が見られました。

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風もなく、おだやか~

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やべ~ キタ☆ すっきりキレイに見えてます~~

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おにぎり山、Piz Rosegg。

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間近に迫るベルニナ山脈をスケッチするM画伯。その向こうにも遠く山脈が見えていますが、それはイタリアのドロミテ方面です。夏場にそこまでくっきり見えるのはなかなかレア。

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Piz Berninaのビアンコグラードもくっきりきり。

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快晴で風もない今日は、展望台から行けるPizムルテルに登山に向かう方がいました。

※簡単に見えますが氷河ハイクです。うかつに単独では行かないでください。

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スケッチ中。そっくりでびっくり。

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仲睦まじく。うらやましや♡

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展望台を楽しんだ後はふもとにおりて、森林にたたずむLej Nair(黒い湖)まで森林浴ハイク。

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下界はわりと暑かったので、湖では泳いでいる方もちらほら。このおじさん、この後おもむろにクロールを始めましたが、きれいなフォームでした。

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森の感じはカラーのスケッチで☆

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地元の方や のんびりしたい観光客の方のくつろぎの場です。ちびっこは何を見つけたのかな?

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復路は、Champfer湖畔ハイク。

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夏のお花が咲き誇る歩道をのんびりハイクです。湖の色とお花のコントラストがよい。

 

☆おまけ情報:コルヴァッチ展望台では、空気が澄んでいると、遠くツェルマット方面まで見える事があります。写真は、モンテローザと、その右にマッターホルン。こうしてみると、モンテローザって本当に大きい山ですね… マッターホルンは、角度が違うので鎌首ではありませんが、見えてます。

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この望遠鏡でみると、どの山が見えているか一目瞭然。

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エンガディンより 吉原でした。

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ツェルマット☆快晴のヘルンリヒュッテへ

 

最高気温 24℃

最低気温 16℃

天気 晴れ

 

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本日は快晴でマッターホルンが良く見える中、ヘルンリヒュッテへ行ってきました

今朝のシュバルツゼー

 

ヘルンリヒュッテへは、シュバルツゼーから約2時間半程

 

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モンテローザやその周辺の山々もきれいに見えています

色々な山が見える中、気分よくヘルンリヒュッテへ向かって歩きます

 

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途中まで上がると、ここより先は、青色のコースに

ちゃんとした装備、経験のある方しか歩けないコースになりますよ!との案内看板も

 

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マッターホルンはどんどん近づいてきます

それもそのはず、ヘルンリヒュッテは、マッターホルン登山の基点になる場所だからです

 

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オーバーガーベルやチナールロートなどの山々もこの通り

 

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それでもやはり、今日の主役はマッターホルンでしょう

 

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ヘルンリに行く途中にある十字架です

 

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どこをとっても絵になる写真ばかり

ここより先は、マッターホルンが近すぎてカメラに収まらなくなってきます

 

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私は、ここから見るマッターホルンが、ツェルマットの中で一番好きです

こんな山が存在すること、人間も色々なものを作れるようになりましたが、自然にはやはりかないませんね。

自然より美しいものはないと思います

 

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頑張って登りきった後は、ヘルンリヒュッテに到着です

最終ゴンドラは16時30分!!乗り遅れないようにね!!

 

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一生懸命上がってきてすぐですが、ヘルンリ小屋より少し進んだところに、マッターホルンに登る人が一番最初に取りつくロープがあります

 

ちょうど、たくさんの下山者の方たちが!!

 

今日は天気が良かったので、山頂からの眺めは最高だったでしょうね~

 

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皆さん、歓喜と安堵の表情を浮かべていました

 

ここに来るといつも、私が3年前にマッターホルンに登頂した時のことを思い出します

 

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大迫力!!

これを見ると、やはり登りたい!!と思うはず!

 

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ヘルンリヒュッテ中のレストランでランチタイムです

 

メニューの中に載っています

 

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私はヘルンリヒュッテに来たら、いつも注文するカレースープをオーダーしました!!

これ、結構おいしいんです

スイスでカレーかよ!なんてあなどれませんよ

 

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今は4時20分より前に、登山に出発できないんですね

時計の横の赤色の表示に注目です

 

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マッターホルン150周年を記念して立て替えられたヘルンリ小屋

内装もとってもきれいです

外でランチも良いですが、中に入っても一面ガラス張りになっているので窓際に座れば、マッターホルンがすぐ近くに見えるのです

 

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頑張ってヘルンリヒュッテまで行きましたね!!

やりきった背中!

 

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本日はいいお天気に恵まれ、マッターホルンの登山に一番近い場所、ヘルンリヒュッテまで行ってきました!!

 

たくさん歩きましたが、普段見ることのできない景色がたくさん見れ、なかなか刺激的な一日になったのではないでしょうか!?

 

また是非ご家族でいらしてくださいね!!

お待ちしております

 

それではまた!!

 

刑部みすず

 

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グリンデルワルト☆グローセ・シャイデック~フィルスト

おはようございます。

今朝も山は太陽で光り輝いています。

今週末10日11日に行われるアイガー・バイク・チャレンジ(http://www.eigerbike.ch/en/home-2/)の準備の為、朝から係員は大忙し。バスは鉄道駅前の臨時発着所に移動です。今日はここからバスでグローセシャイデックまで上っていきます。

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バス車窓から、そびえ立つなアイガー・メッテンベルグ・ヴェッターホルンが今日一日の行程へのエネルギーを注いでくれます。

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グローセシャイデック駅からの眺めは雄大です。我々の心も雄大にしてくれます。

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のどかで大きい・・・

IMG_20190809_095131 数日前の大雨のお陰か花々は生き生きと輝いています。

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途中の非難小屋にて、中になにがあるのか興味津々・・・

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花々と青白銀の氷河、青い空、山々に囲まれて足が早まったり、立ち止まったり・・・

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緩やかなのぼり道と目の前に広がる景色に疲れは全く感じません。

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男性人は先へ先へ。 女子のおしゃべりは尽きません。 IMG_20190809_113456

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あれやあれやという間に、もうそこはフィルスト。

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今日は、あちらこちらで牛が草を食み昼寝して・・・IMG_20190809_115305

ちょっと寄り道してフィルストのクリフ・ウォークへ。

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お昼ご飯のかわりに携帯食サンドイッチをポケットに、水分を十分に準備して、これからバッハアルプゼー(Bachalpsee)、その先のブスアルプ(Bussalp)へと足を進めます。

いってらっしゃい!!安全第一で、最終バスに乗り遅れないように!!

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記 いしい

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エンガディン・パラダイス小屋

8月8日 快晴

本日は、毎年家族で来てくださるお客様とパラダイス小屋へ。

まるで秋のような爽やかな一日でした。

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歩き出し前、ベルニナ山脈を前に。

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朝はガスが立ち込めていましたが、期待通り太陽が昇ると共にガスがどんどん切れて行って… これはちょうどその途中なので、雲海がまた綺麗です。

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このエリアを気に入って下さって毎年いらっしゃる理由…それは、スケッチ☆

ご夫婦で絵が趣味という、素敵なご夫婦です。

さっそく、スケッチブックを取り出して さささっ… 私が毎回驚嘆するのは、ものの5~10分程度で、あっという間に見事なスケッチができあがるところです。イラストみたいなのは好きだけど、そっちの方の絵心レベル・ゼロな私には、神業としか思えません…

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画伯Mさまのお作品。パラダイス小屋近くからみたベルニナ山脈。2019

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この谷は、少し視点を変えるだけで山の表情が変わるところと… 野生のマーモットとの遭遇確率がかなり高いところです☆ ほら、今日も…

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いた~~~!

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一頭であったと思ったら、その先にまた… 複数のマーモット・ファミリーがお客様Mファミリーを歓迎してくれているかのように、たくさん出会えました。

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パラダイス小屋到着直前だけ、ちょっとアップヒルです。

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パラダイス小屋から眺める、正にパラダイス的絶景を前に、すかさずご夫婦そろってスケッチ。その間に若者組は、小屋で美味しい手作りケーキを食べながら待機。そんな、のんびりかつ思い思いの過ごし方がまた素敵です。

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フルーツたっぷりのケーキ。自然の甘みが勝って、本当に美味です♡

私、カプチーノのつもりが間違ってエスプレッソを注文したところ…(疲れてたのかしら?)えらいクラシックなモカ(エスプレッソ抽出機)で出てきました。それがまた似合う。

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小屋オープンの目印として遠くからでも目視できるフラッグ。ここもまたナイスフォトスポットです。

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下りの道すがらも、さささっと… お見事。

普段は、原則混載ガイドなので、そうなるとなかなかご一緒にゆっくり立ち止まることはできないのですが、毎年Mファミリー様はタイミングよく、他のお客様がいない時にいらっしゃるので、ガイドの私もじっくりと画伯の筆使いを拝見出来ます。

いい作品ができたでしょうか♪ 楽しみです。

 

☆おまけ情報:

アルプラングアルド展望台に、KIOSKオープンしてました。

さすがスイス。ビジネスうまし。

 

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エンガディン駐在 吉原記

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グリンデルワルト☆ミューレン・マウンテン・ビュー

おはようございます。

早朝まで降っていた雨もあがり、さわやかな風が村々を駆け抜けていきます。草木や花々もキラキラと輝いています。

今朝はミューレンです。

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朝早くからロープウエイでシルトホルン展望台へ、早朝の光り輝く太陽を真正面から受け360度展望を楽しんでいただけたご様子、また中間駅ビルクでクリフ・ウォーク、雲の中に入り込んでしまい、何も見えなかった・・・とつぶやかれたお二人。

ミューレン・シルトホルン駅で待ち合わせをして、アルメントフーベルのケーブル乗り場まで移動します。

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今日のコースはマウンテンビューです。どのような風景が待っているのでしょう。目の前に広がる山群の光景にハイキングへの期待が膨らみます。

アルメントフーベル駅に降り立つと見慣れぬ看板が・・・・・そしてハイキング標識版がなくなっていました。どこかに新しく取り付けてくれるのでしょうか?

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ミューレンの幾つかあるハイキングコースの分岐です。ここから山々を右手に、小道を緩やかに下っていきます。

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美しい風景にしばしば足が止まります。

IMG_20190808_113923普段見慣れないユングフラウ山群の別の顔が背中を押します。氷河が美しく輝いています。

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やぎや牛が横目でじっとこちらを眺めています。彼らにとって我々は食卓への侵入者、静かに通り過ぎましょう。

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バイケイソウ群が右左にひろがる開放地でしばし休憩。ピクニックシートを敷きここで昼寝でもとおっしゃるご主人・・・・・・    ・・・・・   そろそろ・・・・

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下り傾斜が強くなり、景色だけではなく、足元にも気を配らねばなりません。

立ち止まって振り向けば、勇姿が見守ってくれています。

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低木地帯へ入ったころ、気がつけば小腹がすいています。出かけにコープで調達した軽食パンをほおばります。

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樹林帯エリアはまるで日本の山のようだとおっしゃるお二人。村が近くなり、足が速まります。IMG_20190808_133227

当初の計画ではマウンテンビュー・コースの中間地点で折り返してミューレンへ戻る予定だったお二人、目の前に広がる大パノラマとすがすがしい風に押されて、折り返すことなどすっかり忘れ、グレッチアルプまでの全行程を存分に楽しんでいただきました。ホテルでお二人を待っているビールに乾杯!!

記 いしい

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ツェルマットより:北壁コース★

みなさま、こんにちは。

本日はマッターホルンの北壁側に作られているコースをご案内して参りました。ご参加いただいたのは4名様です。

歩き出しはシュヴァルツゼーから。ここまでは町からゴンドラを利用します。
朝はヘルンリ小屋へ向かう多くの人が、ここから歩き出します。雲が取れてきたので、ここで今日の1枚目です!

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さて、シュヴァルツゼーのほとりにある礼拝堂がとても美しいので、少し湖を回って行きましょう。
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朝は風も穏やかで、美しい逆さダンブランシュも写りました。お客様が歩いているのがお分かりですか!?

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もう1枚!
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道中、左手にはもうひとつ小さな湖があり、逆さの山々を見ることができます。今日は特に美しいです!
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北壁もどんどん形を変えていきます。より「男らしい」感じと言えばよいでしょうか。
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はい、ひと休憩入れます!
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そして、まるで日本庭園?のように人の手が入っている、、と思わせるような自然の造形美を楽しみ、歩きます。
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小川沿いでガッツポーズ!
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そしてしばらく歩くと、とってもかわいいツムットの村に到着。まずは乾杯の儀式。
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お客様は、おすすめのエビの特製パスタと、ロシティー新鮮キノコの付け合わせを頼まれていました!
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そして、ランチを楽しんだ後はツェルマットに戻り終了でした!

標高の高いエリアからどんどんと標高を下げるたびに移り変わる景色に感動し、食事も楽しめる北壁コース。おすすめです!

北園

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グリンデルワルト☆メンリッヘン~クライネシャイデック

グリュッセ!グリンデルワルトより、トモがお届けします。

本日はメーンリッヘンからクライネシャイデックのハイキングコースです。

バスを降りたら、牛さんが待ち構えていました。早速記念撮影します~!

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メンリッヘンの山小屋のレストランテラス席に、自転車のかごにお花をあしらった素敵なデコレーションが飾っていました。

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珍しい白いキキョウの群生がありました。

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昨日までの雨が嘘のように快晴のハイキング日和です。

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随分と減りましたが、まだまだアルペンローゼも咲いています!

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雨で水を得た花たちがたくさん咲いていました!

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グリンデルワルトの村と、ヴェッターホルンが見えるパノラマハイキングコースです。

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展望エリアで少し休憩しました。

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牛と戯れる撮影にも成功しました。

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そして山男ショットも撮りました!

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そして今日のランチはグリンデルワルトブリックにて。

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こちらは本日のスープのトマトスープと今週のおすすめエビのパスタ!
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エビが、ぷりっぷりです!

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本日の日替わりメニューは豚の骨付ステーキとヌードル!

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午前のハイキングはここまで!午後は自由行動で、みなさまユングフラウヨッホの展望台までのぼられました。

やはり天気が良い日は最高です!

それではまた!

トモ

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ツェルマット☆フィンデルングルメ街道へ

 

最高気温 12℃

最低気温 16℃

天気 曇りのち雨

 

 

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あいにくの曇り空のツェルマットより刑部です

 

本日は、雨予報ということもあり、スネガからエッケン、そしてフィンデルンを通ってツェルマットに帰ってくるコースに行ってきました

 

こちらのコースは、有名なchez vronyをはじめとして、数々の美味しいレストランがたくさんあるということで、グルメ街道とも言われています

 

 

 

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ライゼーという湖に寄り道してみました

 

こちらのライゼーは、お子様が泳いだり、家族でBBQが出来たり、遊べるスペースがいっぱいで大賑わいのエリアですが、今日はお天気のせいかとっても静かでした

 

 

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お母様と娘様でご参加いただいたK様

お母様は、お仕事柄お花についてとっても詳しく、色々ご存じでいらっしゃいました!!勉強になることたくさんでした!

 

 

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こちらはエッケンの集落

 

レストランが一軒営業しておりますが、それ以外はとっても静かで昔ながらの町並みを残しています

 

 

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Nご夫婦

おととし私が息子様の新婚旅行のプライベートガイドをさせていただきました

 

息子様とわかり、びっくり!!

ゴルナーグラートでウェディングフォトを撮ったのが2年も前だったかと懐かしくなりました!!

 

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こちらは、フィンデルンの村にある有名なレストランchez vrony

 

内装もとっても手が込んでいて、人気があるのもうなずけます

 

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おしゃれ~

 

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雨も降り出したので、ティータイムにしました

 

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chez vronyに入る前に、突然見えた虹!

 

雨の日でも、こんな景色に出会えるなんてなかなか嬉しいものです

 

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本日ご参加の皆様

 

ティータイムをはさみ、元気も出たのでツェルマットへ下ります

 

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フィンデルンより先は、カラマツの樹林帯の中を歩きます

 

途中、ゴルナーグラート鉄道の線路をまたぐところがあります

ちょうど電車が来たので写真を!

 

こちらからツェルマットの町までは20分かからないくらいです

 

ちょうどツェルマットの町に到着したころから、雨脚が強くなってきました

 

 

曇ったり、雨がぱらついたりでしたが、古い町並みを楽しみながら歩くことが出来ました

 

楽しんでいただけましたでしょうか!?

 

明日は晴れ予報のツェルマット!明日は北壁コースを歩きます

お楽しみに!!

 

刑部みすず

 

 

 

 

 

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ツェルマット☆グレッチャーパラダイス&シュヴァルツゼー

おはようございます。

今朝のツェルマットは曇りのち雷雨の予報に反して、うれしい青空がちらほら。マッターホルンは恥ずかしそうに雲帽子をかぶっています。

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トロッケナーシュテーグから三本のザイルでゴンドラをつるして3883mまで一気にのぼる3Sゴンドラの乗車にワクワクです。本日は貸切り。

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展望台は流れる雲の中です。霧がはれては氷河がちらほら顔を出します。

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今度は地下階に降りて、氷河をくり抜いて造られたアイスパレスに入って行きます。

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イタリアの山々がかすかに見えています。

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再び来た道をロープウエイとゴンドラを利用して下山します。

トロッケナーシュテーグまで下りると雲は頭上にありました。太陽の光はこんなにも私達を幸せにしてくれます。ここから、つい先ほど眼下広がっていた氷河を眼前に、マッター谷を見下して、そしてマッターホルンの山頂が晴れることを期待しつつ・・・

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ハードな旅程をこなしてきたお二人、しばしシュヴァルツゼーで休憩です。

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この先の旅程を案じ、今日はゆっくり中休み、下山してのんびりと町でお過ごしになることになりました。明日へのエネルギーを蓄えてください。

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記 石井

 

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ツェルマット☆湖まわり


おはようございます。

今朝のツェルマットはうすドンヨリ、お天気が良くなることを願いながら、出発します。スネガでマッターホルンを確認。

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ブラウヘルドに到着しました。節々を柔軟にしてから、さあ行きましょう。

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アドラーホルンを正面にステリーゼーに向かいます。ふりむけばマッターホルンが見えては隠れて・・・

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静かなステリーゼーに到着です。逆さマッターホルンが映ります。

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次に向かったのはグリュニジーゼー、松林に隠された小さなかわいらしい湖です。湖への脇道を見つけたら慎重に下ります。

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逆さマッターホルンと逆さ松が印象的です。

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この後モレーン地帯を歩きます。かつてこの場所に氷河があったことを想いながら足を進めます。

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花弁が4枚のピンクの花はェピロビウム・フレイスケリ、アカバナ属です。
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コゴメグサ、目の病に効きます。IMG_6068

三つ目の湖、グリューンゼー。

薄黒い雲が立ち込めときおりポツリポツリと雨が降りましたが、湖はかわらず琥珀色に輝いています。

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グリューンゼーを過ぎて、ヒュッテZE SEEWJINU の前を通り過ぎ、ガレ場を通ったあとは松の葉の焼けた香りの樹林帯を歩きます。谷を隔てて左眼の前に朝の出発点スネガそしてフィンデルン村が見えます。

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おしゃべりをしながら歩いているうちに、もうリッフェルアルプです!!

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皆様、ここからはそれぞれの目的地に向かって足を進ませます。大自然からの贈り物をゆっくり堪能してください。

記 石井

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