みなさん、こんにちは！

オッキーです！

スイスBコースの七日目はテーシュアルプからスネガへのハイキングです。

このコースはテーシュアルプまでの移動がタクシーしかないので穏やかな雰囲気の中で歩くことができます。

テーシュアルプの集落。
タクシーでの道中はかなりの山道でその奥の開けた場所にこれだけの集落があることにも驚きです。

ルートからマッター谷に向かう道中は正面にヴァイスホルンが目に飛び込んできます。

マッター谷が近づいてくると、足元にはテーシュの駅が見えてきます。

マッター谷沿いのトラバースルートに入り森林限界を超えると、このルートのハイライト部分になり、正面にはずーっとマッターホルンが構えています。

そして道中、エーデルワイスもお出迎えしてくれました。

ルート上のピーク2300m付近まで登ると、写真のようにマッターホルン、ブライトホルン、ツェルマットの街並みと雄大な景色が広がります！

ピークを越えた谷にはお花が咲き誇り、スイスのトレイル案内板とのバランスが良い雰囲気となっています。

白と赤のペイントもルート表示の案内ですが、お花と良いバランスでした。

トゥフテルンまで降りてくると満開のお花！

このルート上はあまりお店がないので、雰囲気のあるトゥフテルンのレストランで小休止。

スネガまで歩ききると、スネガもお花が満開でマッターホルンと合わせて最高のゴール地点となりました。

これにてスイスBコースのハイキングは終了となりましたが、ほんと良いお天気に恵まれて皆さんスイスのハイキングコースを満喫していただけました！

皆さん、お疲れ様でした！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

オッキー

ボンジョールノ　トゥッティ

本日も快晴なり。最終日は、ヴェニ谷のハイキングで締めくくります。ゴンドラ、チェアリフトでメゾン・ヴィエイユ（1,952m）（シュクルイ峠）へ。ここも、ツールドモンテビアンコのルート上です。シュクルイ湖（2,160m）まで往路50分、復路40分の道のり。モンテビアンコ、グランドジョラス、氷河、モレーンを眺めながらのご機嫌なハイキングです。

朝焼けのモンテビアンコ

最終日も楽しく行きましょ〜う

ホテルから、ゴンドラ乗り場までは少し距離があります。

車両侵入禁止のサイン。これって入った車がかつていたってことですかね？

朝の素敵な谷の風景。グリヴォーラが見えるのですね〜

次はチェアリフトです

ここから歩き始めます。

到着〜

湖を一周してみましょう

逆さモンテビアンコ＆グランドジョラス

荷物をお馬さんに運んでもらってのツールドモンテビアンコ隊？

さあ、ランチです

全日程晴れの幸運なツアーでした

またお会いしましょう！

杉山なをみ

みなさん、こんにちは！

オッキーです！

スイスBコースの六日目はマッターホルンパラダイス観光と、シュワルツゼーからツムット村へのハイキングです。

ツェルマットからゴンドラでトロッケナーシュテークまで登り、そこからはピニンファリーナデザインのロープウェイでマッターホルンパラダイスまで行きます。

写真の上部奥の小さく尖った黒い山がマッターホルングレーシャーパラダイスがあるクレインマッターホルンで、その山頂までこのロープウェイで向かいます。

展望台からはヨーロッパ最高峰のモンブランを見ることもできました。

山頂の十字架越しにはドムとターシュアルプ

風見鶏越しにはブライトホルン　よく見ると多くの登山者が雪上登山を楽しんでいます。

展望台から降りて、いまだに稼働しているスキー場から展望台を見上げます。

山頂で1時間ほど楽しみ、ロープウェイで下山です。

下りの時のが視線が下に行くので、ほんとよくこんなところにロープウェイをかけたなと思います。

そしてシュワルツゼーまで降りると気温も落ち着き、穏やかな雰囲気となります。

ここからツムットの村に向けてハイキング開始です。

道中はすでに終わった花も多いのですが、その枯れた花と、満開の花がまじりあって色鮮やかな風景となっています。

1時間半ほど歩いて、スタッフェルアルプのレストランまで降りてきました。

この看板よく見ると全部書いてあるんですよね。　騙されて近くまで見に行ってしまいました。。。

ダムを超えて対岸にZmmutbachの対岸に渡りzmuttの集落に向かいます。

途中は日差しが強かったせいか、羊たちが岩陰に潜り込み日差しを避けていました。

少し遅くなりましたが、今日の目的地のレストランに到着です！

料理はとってもおいしくて、皆さんここまでお昼を我慢した甲斐がありました！(^_^)

ランチ後はなだらかな下りをゆっくりツェルマットの街まで歩き、本日は終了となりました。

皆さん、お疲れ様でした！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

オッキー

ボンジョールノ　トゥッティ

今日もいい天気！クールマイユールへ移動です。そして、フェレ谷をハイキングします。グランドジョラス、モンテビアンコ、ヴェニ谷の眺め、お花たち・・・素晴らしいハイキングを楽しむことができる最高のコースです。

バス停（1,695m）から、ボナッティ小屋までは（2,026m）まで登ります。頑張るぞ〜

視界がひらけてきました

ヴェニ谷をバックに

グランドジョラス山頂はもう少しで見えそう

ボナッティ小屋まであと少し

着いた〜

お待ちかねのランチ

出発しまーす！ランチしている間に雲がどこかへ行ってくれて、グランドジョラスがくっきりと

川を渡って

牛さんたちと遊んで

谷を眺めて

モンテビアンコはやはり顔を出してくれません

それでも行きます

杉山なをみ

みなさん、こんにちは！

オッキーです！

スイスBコースの五日目はツェルマットでのハイキング初日となります。

まずはツェルマットからスネガ、そしてブラウヘルドに登ります。

ブラウヘルドの駅を出てすぐのフォトスポットはちょっとガスがかかってました。

しかし歩き出すとすぐに、少し遅めの花が満開で出迎えてくれ。。。

その中には、ちょうど咲き始めてエーデルワイスも混じっていました！

こちらはアズマギクとの共演！

ステリゼーに到着すると、マッターホルンはまだ少しガスに隠れていたのでアドラーホルンとフルアルプ小屋の映り込みをパチリ！

その後、ステリゼー周り歩いたのですが、どうしても山頂の雲は取れず、若干もやもやした感じでハイキングが続きます。

グリュンジゼーに到着も、山頂はいまだ隠れたまま。。。

そして最後のグルンゼーに到着してみると日差しが強く暑かったせいか、多くの人が泳いでいました。

こんな自由な風景も海外の観光地だなと思わせてくれますね。

グルンゼーの到着は少し遅くなったのでサクッと移動してZe Seewjinuレストランでランチにします。

 ここは私のおすすめレストランのうちの一つで、本日はスープをチョイス。

スープにパンもついてくるのでこれだけでも十分におなかは満たされます。

そしてランチを楽しんでいる時にふっとマッターホルンを見上げると、なんとピークが姿を現してくれていました！

ランチ後、マッターホルンの全容が見えだしたタイミングでリッフェルアルプ駅に移動してゴルナグラートに向かいます。

道中の移動でもずーっと絶景が続きました！

ゴルナグラートに到着です！

駅から少し上ったところにある展望台からは翌日行く、マッターホルングレーシャーパラダイスがあるクラインマッターホルンもよく見えました。

そしてスイス最高峰のモンテローザとゴルナ氷河もばっちり目に焼き付けることが出来ました。

マッターホルン初日でしたが最初から良い景色を堪能できましたね！

皆さん、お疲れ様でした！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

オッキー

みなさん、こんにちは！

オッキーです！

スイスBコースの四日目はミューレンからツェルマットへの移動日となります。

しかし、ただ専用車で移動するだけでは面白くないので、途中で冬は閉鎖されてしまうスステン峠とグリムゼル峠を見学しながらとなります。

3日間楽しんだミューレンの鉄道も今日が最後。

この鉄道でラウターブルーネンまで向かいます。

ラウターブルーネンからは専用車で2時間ほど走ってスステン峠の近くにあるシュテン湖に到着。

このシュテイン湖は標高2000m弱のところに位置しています。

そしてこの湖にはシュテイン氷河からの雪解け水も流れ込んでいます。

シュテイン湖で30分ほど景色を楽しんだ後は、スステン峠にあるレストランでランチタイム。

ランチ後は1時間20分ほどかけてグリムゼル峠に移動します。

スステンパスと比較してこちらのが、にぎやかでレストランやホテルなどが連なり観光客もたくさんいました。

このグリムゼル峠の面白いのは、峠なのに比較的大きなToteseeがあることです。
峠の西側にはSidelhornがあり、この山からの尾根をずっとたどるとベルナー三山のメンヒにまでたどり着きます。

移動の1日でしたが密度の濃いドライブとなりました！

お疲れ様でした！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

オッキー

サルベ！

今日もいい天気です！昨年７月にオープンしたばかりのアルパインクロッシングは、氷河の上をイタリアとスイスを結ぶゴンドラです。さあ、氷河を越えて、国境を越えてスイスのクラインマッターホルンまで行きましょう。360度の展望を楽しんだ後は、プランメゾン（2,555m）からチェルビニアまでお花畑の中を歩きます。途中、マーモットも挨拶に来てくれました。

チェルビニア・ウルトラマラソンの開催日で、町は盛り上がっています。

ゴンドラでプランメゾン（2,555m）へ

やったー。モンテチェルビーノさん、お待ちしていました。おはようございます。

さらにゴンドラに乗って

チーメバンケ（2,812m）にはウルトラマラソンのチェックポイントがありました。あれれ？走りました？

次は、大きなロープウェイに乗って

プラトーローザ（3,480m）国境を越えます

お待ちかね。アルパインクロッシング

クラインマッターホルンの展望台（3,883m）360度ぐるりと眺められます。遠くにはユングフラウの姿も

グレーシャーパレスの氷河の中にはこんなお遊びも

ツェルマットのマスコット、ウーリーです。どうぞよろしく

ランチは、プランメゾンの素敵な眺めを楽しみながら

さあ、歩き始めましょう

あ！マーモットだ

今日も楽しく歩きました。ご褒美？

杉山なをみ

グリュツィ　＆　グラッツェ、サンモリッツエリアから吉原です。

本日は、写真撮影目的でのんびりおひとり旅行…のお客様と一緒にパラダイス小屋へ。

当初はセガンティーニ小屋予定でしたが、朝からちょっと雲が多く午後はにわか雨の予報だったのでリスク回避で近場に変更。

天候不安定な今年のアルプスは、半日ごとに天気予報が変わり、それでも当たらない事もある…という、気象のプロでも予想しづらい空模様となっております。

しかし今日も！いい方向に予報が外れ、雨に降られる事はありませんでした。

そしてパラダイス小屋から当地域を俯瞰すると…

コルヴァッチ展望台やマローヤがある南西方面、本日の目的地もう一つの候補だったアルプ・グリュム方面はかなり雲が多くどんよりしておりましたが、我々のいるムオタス・ムライユエリアだけ雲が切れていてお日様が♪

ラッキーでした。

この地域担当を何だかんだ約10年させてもらっているおかげで、お天気の崩れやすいエリア、崩れるにしてもどのくらい崩れるか…等雲を見て何となくわかるようになってきたので、なるべくリスクの少ないコースをフレキシブルにご案内できるのではないかな、と自負しております。

お花や絶景、癒しのハイキングなどご希望に合わせてその日のベストをご案内しますので、お越しの際はお気軽にご相談ください。サンモリッツでお待ちしています☆

↑ハイキング前半。ベルニナ山群を背景に稜線を行くハイカーが画になる

↑夏本番で、牛さん達もだいぶ上まで上がってきていました。サンモリッツの街を背景に

↑道中、子どものマーモットとかなりの至近距離で遭遇！きっと外の世界に興味津々で一人で出てきたんですね。なかなか逃げず可愛かったです。

↑氷河を正面に眺めながら休憩。山小屋オーナーご配慮でしょう。ちょうどいい場所にベンチを配置してくれていました。

↑お花はすっかり夏に模様替え。

＊＊＊おまけ：今日のスイスワンコ＊＊＊

↑ダックスフント系？かなり小柄な体と短い脚でちょこまかと楽しそうに歩いていたワンコ。

↑往復のチェアリフトでは、ワンコも乗れます。飼い主に抱えられて乗っている赤毛のボーダーコリー。怖くて動いちゃうらしく、飼い主さんから「Nein！（Noだよ）」といなされていました。落ちたら危ないからね…

ワンコと自由に歩けるスイスアルプスのハイキングです。

みなさん、こんにちは！

オッキーです！

スイスBコースの三日目となりました。

本日がミューレンでの最後のハイキングで、今ツアー中、予定では一番負荷の高いコースとなります。

まずはミューレンから鉄道に乗ってグリュッチュアルプ経由でラウターブルーネンまでいどうします。

お天気が良く車窓からの景色も最高です！

グリュッチュアルプからのロープウェイからはシュタウフバッハの滝も見えました！

その後、ラウターブルーネンからイーゼンフルーまでのバスに乗り

おもちゃのようなゴンドラでイーゼンフルーからズルワルドに行きます。

そして到着するとこの景色ドーン！

ズルワルドでお手洗いなどの準備を済ませてハイキング開始です。

最初は少し森林の中で少し景色が乏しいのですが、1時間ほど歩くと。。。

森林限界を抜けて、気持ちの良いルートに変わります！

そしてもう1時間ほど歩くと本日の目的地　ロープホルン小屋に到着です！

小屋からはベルナー三山とウェンゲンの街並みが見えます。

ランチ休憩後はズルスゼーリの湖経由でSousbathの谷に向けてトラバースルートをとります。

そのトラバースルートへの分岐に流れている川

谷への下りまでのトラバースルートで下り直前になると谷底でのんびり草を食んでいる牛の群れて見えてきます。

谷底まで降りて今歩いてきたトラバースルートを振り返ります。

ここからは残り1時間半ほどのトラバースルートでグリュッチュアルプ駅に到着し本日終了となりました。

少し負荷の高いコースでしたが、皆さん歩ききれましたね！

お疲れ様でした！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

オッキー

ボンジョールノ

今日は、チェルビニアへの移動日。途中、アオスタに寄っていきます。天気がいいのでピラ展望台にも上がってみました。モンテビアンコ、グランコンバンを眺めることができ今日もラッキーな1日です。

グレッソネーのホテルデュフール前で

アオスタからゴンドラに乗って、途中駅を二つ越えてピラ（1,800m）へ。ん〜ちょっと雲が出てますねぇ

チェアリフトに乗り換えてシャモーレ（2,311m）へ上がると、やった！会えました〜ヨーロッパアルプス最高峰モンテビアンコとグランコンバン。

展望を楽しみながらの軽食ランチ後、15分ほど歩くとシャモーレ湖があります。ここからの眺めも素晴らしい

ピラの夏は、マウンテンバイクのコースがあちこちに作られていて、アクティブに楽しむ人たちでいっぱいです。

チェアリフトにも自転車を乗せられるんですよ

ヘェ〜こうやって乗せるんですね

下界に降りたら、ヒェ〜31度！

アオスタは、標高700m。昨日までいたグレッソネーとは違いますね。暑い中の街観光となりました。ここにはローマ帝国の遺跡がたくさんあります。市を取り囲む壁から中に入って

みんなカエサル

市役所

大聖堂

建物の隙間からは雪をまとった高い山々が見えるのがまさにアオスタ

暑い時はこれに限りますね

この時が一番元気

マリトッツォ発見！おいしそ〜

プレトリア門

チェルビニア到着前にはブルー湖に立ち寄ってみました。チェルビーのに雲がかかっていると、逆さも雲がかかるんですね・・・しかし美しい

村のツーリストインフォメーション横には、旧カレル小屋が展示されています

あ〜ここだ

ホテル・グリヴォラの夕食は選択肢がたくさんあります。吟味して選んだ料理は当たりでしたか？

杉山なをみ