フランスとスペインを跨ぐピレネー縦走とバスクの旅

パンプロ—ナを出発

パンプロ—ナを出発

歩き始めると下り電車と遭遇

歩き始めると下り電車と遭遇

アプト式のレ—ル

アプト式のレ—ル

1924-2024 100周年記念

1924-2024 100周年記念

視界が開けるとビスケ湾が見渡せる

視界が開けるとビスケ湾が見渡せる

度々登山電車と出会える

度々登山電車と出会える

帰りは登山電車で下山

帰りは登山電車で下山

夕景のサンセバスチャン

夕景のサンセバスチャン

夕食前の散策

夕食前の散策

バスクといえばチャコリとリオハ

バスクといえばチャコリとリオハ

 

 

しし唐辛子も絶品

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ビエッホの象徴

ビエッホの象徴

9月16日(月) 晴れ、気温14度

今日はパンプロ—ナからフランス国境へバスクピレネーの山々を眺めながらリュ—ヌュ山(903m)へのハイキング。
低山とはいえ、麓が169mから標高差約734mを登ります。この時期でも1924に開通してから創業100年の記念すべき年、沢山の乗車するツ—リスト達でサ—ル山麓駅は賑わっていました。
綺麗にセトールで塗装され、木目が綺麗な腰板の外装はとても綺麗です。
往路はリューヌュ鉄道の往来を眺めながら、標高を上げながら登っていきます。標高400mくらいから視界が開け、バスクピレネーとビスケ湾、眼下にはサンジャン・デ・ルス、ビアリッツ、北にはバイヨンネ、西にはサンセバスチャンが浮かび上がります。メドウには羊、バスクポニー、牛達が放たれ自由に草を食べています。東側にはピレネー山塊の終焉する景観が実感できます。
山頂903mからの絶景は、登ってきたからこその絶景です。約3時間15分の登りはなかなかです!

リューヌュ鉄道は片道切符の販売は基本なし。しかし、片道登山、片道鉄道で下さるのが贅沢に違った風景が楽しめます。
往路と違う風景を堪能しながら16:45にサール山麓駅に到着です。

今日のもう一つのハイライトは、やはりサン・セバスチャンでのピンチョスディナーとバスク地方のワインです。
バスク地方の海山の食材を存分に堪能頂けました!

明日はサン・セバスチャンの海岸ロングハイキングが最後のプログラムとなります。

水澤 史

 

 

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