12/6発パタゴニアハイキング ウシュアイアの夏の1日

Hola!今日は今回のツアーの最後のハイキングとなるマルティアル氷河へと行ってきました。夏のウシュアイアですが、今日の気温は最高気温でも10度以下と風が冷たいです。

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冬にはスキーコースとなる道を登っていくと背後にはビーグル水道が見えてきます。

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しばらく登ると森林限界を越えて視界が開けます。氷河と残雪を残した山々が近づいてきます。山の高さは3000m級です。というのは嘘で(笑)、実際には1000mちょっと。そうは見えない迫力ですよね。この辺りは実際の標高プラス2000mくらいの迫力があるように思います。

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時折雪がちらつく中、少しずつ氷河に近づきます。

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こんな環境でも岩陰に逞しく咲く花もありました。

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雪渓が出てきたので、無理はせずこの辺りを折り返し地点としました。

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マルティアル氷河と岩山をバックに記念写真。

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雪と言ったら雪合戦でしょ!ということでしばし童心にかえって楽しみました。

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折り返してしばらく下った場所でビーグル水道をバックに集合写真。

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街でのランチのあと、ご希望の方をビーグル水道クルーズにご案内してきました。

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今日は短い方の3時間のクルーズへ。長い方は5時間半のクルーズもあります。

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ビーグル水道をしばらく進むとウミウなどの海鳥のコロニーが。ちょっと引いてしまうくらいすごい数です。

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途中ちょっとした島に上陸タイムもあったりと楽しめます。

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その後はオタリア(アシカ)のコロニーに近づいたり、灯台を周回してきました。大西洋と太平洋をつなぐ長さ約180kmのビーグル水道。その一部ですが、旅情を誘う船旅を楽しめました。

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船の周囲を飛ぶアジサシの仲間。

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こちらはウシュアイアの東に位置するマウント・オリビア。1300mほどの標高ですが鋭角な山頂が特徴的です。氷河期時代この辺り一帯は1200mくらいの標高まで氷の下。氷の上に顔を出していたこの山は浸食を受けることなく鋭利なままの姿を残しています。

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今日はパタゴニアでの最後の夜。ホテルでの夕食が終わるころに街の灯りがきれいに見え始めました。

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明日はウシュアイアを後にしてブエノスアイレスへ向かいます。旅はもう少しだけ続きます。

 

神﨑 裕一

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