今朝の空とアルヘンティーノ湖と同じ色の機体のアルゼンチン航空にてカラファテを後にして、世界最南端の都市ウシュアイアへ。
到着後、ティエラフエゴ国立公園の観光へ向かいました。
ビーグル水道の向こうにチリの領土を望むこんな場所に郵便局があります。皆様はるか遠くの日本へと絵葉書を出されました。
ランチタイムをはさみ、軽ハイキングへ。
今日はレンガやニレの森の中をのんびりと散策。
今日もドッグオーキッドの群生に出会えました。
歩きついた先はチリ国境も近いラパタイア湾。ここはアラスカから南北アメリカを縦断するパンアメリカンハイウェイの南端でもあります。
アラスカまで17,848kmの距離を示す看板の前で集合写真。この距離を4年の歳月をかけて歩いた日本人もいるそうです。こういう看板を見ると改めてはるか遠くまで来たことを実感。
このエリアはウミウなどの水鳥やビーバーなどの動物が生息しています。下の写真にも鳥が映ってますよ
国立公園の観光後はウシュアイアの街へ。サンタの帽子をかぶったサインの前で記念写真。
今回のホテルはビーグル水道とウシュアイアの街を見下ろす高台にあります。フロント前の窓からの眺めも抜群です
今日の夕食はセントージャ(タラバカニの仲間)
地球の裏側、パタゴニアの旅も10日目を迎えましたが、皆様この笑顔。最高の笑顔をありがとうございます。
明日はこの旅最後のハイキング。残りの旅も一緒に楽しみましょう!
神﨑 裕一