【ドロミテ3コース】 アルプ・ディ・シウジをじっくりと歩く縦走ツアー

【ドロミテサークル4日目】
7月21日(火)天気晴れ、気温27度〜30度

今日はドロミテ最大規模の牧草地、美しい「シウジ高原」での素晴らしいトレッキングをご案内します。シウジ高原は南チロルの古都ボルツアーノから伸びる「ガルディナ渓谷」の西の入口、オルティーゼ(1236m)からゴンドラでアクセスします。ドロミテ山群にあって、高山植物が咲き乱れる広大な緑の大地であり楽園なのです。東にサッソルンゴ峰、西にドロミテの象徴でもある特異な姿をした「シリアール」と「センチネール」がテーブルマウンテンと貝柱のようなに見えます。その南側にはカテナッツオ山群がファッサ渓谷へと横たわり、北側にはガイスラー山群をかなり近くに見ることができ、そしてはるか遠くには、チラターラーアルペン(オーストリア)の氷河が遠望できるが360度変化に富んだ絶景もドロミテであってユニークなシーンが満喫できます。
参加メンバーの皆さんもこの美しいシウジ高原の景色と歩く足にやさしい草と土の感触、そして緑眩い高原とドロミテ山群と空とのコントラストが美しいと絶賛されていました。

実際のシウジ高原での歩行したルートは、サッソルンゴ峰の最も南側のピーク「サッソピアットヒュッテ」2300mまで約2時間30分のハイキングからスタートです。サッソピアットヒュッテからは約2900mのサッソピアットのピークへ登頂できるコースがあり、天候が良ければぜひ登ってみるのも良いでしょう。ヒュッテ周辺からもファッサ渓谷から縦走してきたコルロデーラを近くに雲海にうっすらと姿を見せてくれるマルモラーダが識別できます。そしてファッサ渓谷を南側へ縦走するコース、西側のシウジ村方面へドロミテ屈指の山小屋を縦走する「天空のハイキングルート」の一部分を360度の大パノラマに見入りながらザイリンガーヒュッテまで約2時間のハイキングをお楽しみ頂きました。今日までのサンマルティーノ、ラテマール、カテナッツオと移動してきた数々の風景がこのシウジ高原をじっくりと歩くことで新なドロミテの魅力を感じることができることでしょう。

オルティゼーの村は人口約5500人、狩猟目的で最初に人々がこの谷に入ってきたという歴史があり、中世は銀山、銅山と発掘して栄えた村とのこと。現在でも有名な木工細工や木彫りはバルガルディナの文化でもあり、オルティゼー、サンクリスティーナ、セルバといまも数少ないが職人もいてお店と工房を経営しています。お客様も木彫りをお土産に購入されていました。明日はガルディナ渓谷からバディア渓谷へガイスラー山群をぎりぎりに縦走していきます。

水澤 史

●朝の出発前、オルティゼーの街をバックに。
オルティゼー出発前

●オルティゼーの赤いゴンドラ
オルティゼー赤いゴンドラ

●朝のシウジ高原
朝の全景

●ナデシコの咲き乱れるコース
ナデシコ道②

●サッソルンゴとサッソピアットを正面に見る
サッソルンゴ全景

●ソルトリアに到着
ソルトリア周辺②

●大きな鎌を持ったオジサマと記念撮影!絵になりますね~
ソルトリア周辺③

●さあ、サッソピアットに向かっていきます
サッソピアット小屋へ②

●サッソピアット小屋への登り
サッソピアット小屋へ

●サッソピアット小屋
サッソピアットと山小屋

●パノラマハイキング
パノラマハイキング③

パノラマハイキング④

パノラマハイキング⑤

パノラマハイキング⑦

朝の全景

パノラマハイキング②

パノラマハイキング⑥

●オルティゼイの街
オルティゼイ②

●伝統的な木彫り職人の夫婦
木彫り職人夫婦

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ドロミテ グループツアー ピッツボエ登頂

今朝はポルドイ峠からサッソルンゴの朝焼けがキレイに見えました。

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今日は朝イチのロープウェイに乗ってサス・ポルドイ展望台(2950m)へ。

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ここから目指すはピッツボエ(3152m)です。

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このトレイルは荒涼とした風景の中を歩きます。まずは歩きだしの元気なうちに集合写真。

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雲から半分顔を出しているのが目指す頂上です。

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途中の山小屋付近からは頂上が顔を出していました。

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雲が流れてくる中、頂上を目指して颯爽と歩く一行。

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途中にはワイヤーが張られた急な登りも数か所。3000mを超える標高の中、そんな難所も頂上を目指して登ります。

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そしてついに頂上!

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そして頂上の十字架の前で集合写真。無事に全員登頂しました!!いい笑顔です。

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写真はありませんが、この後、下山途中にあられ混じりの雷雨に見舞われました。。。もちろん無事に下山して今日もホテルで祝杯をあげました。

明日はコルバラでのハイキングを楽しみ、コルチナへ向かいます。

 

神﨑 裕一

 

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ドロミテ グループツアー 2日目 フェダイアからポルドイへ

今朝のアレゲも快晴。出発前に湖越しにホテルの写真を1枚。本日は専用車でドロミテ最高峰マルモラーダ山麓へ向かいます。

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フェダイア湖に到着後、立ち乗りリフトに乗ること15分。標高2600mのマルモラーダの中腹へ向かいます。

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振り向けばフェダイア湖。

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前を向けば、マルモラーダに付いた氷河。どこを見ても素晴らしい景色です。

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まずは展望台にてマルモラーダをバックに集合写真。

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そしてリフトで下山後、本日の宿泊地ポルドイ峠に向かってハイキングスタートです。このトレイルは序盤の登りがきつめ。頑張って登って頂きました。

 

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でもところどころで、可憐な花々が疲れを癒してくれます。

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そしてピクニックランチ中にはヤギの群れに遭遇。その中で1匹の子ヤギがカメラに向かって来ました!

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↑↓まっすぐに走ってくる可愛い姿。良い仕事をしてくれました(笑

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ランチ後も引き続きハイキング。左手にはずっとマルモラーダが見えます。

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↑左手後方がスタート地点のフェダイア湖

サッソルンゴが見えてくるとゴールも近いです。

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そして、セラ山の麓、ポルドイ峠に建つホテルが見えてきました!休憩を含めて約5時間。良く歩きました。

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夕食後には夕立のあとの美しい夕焼けが見られました。

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明日はセラ山のピッツボエ登頂に挑戦です。

 

神﨑 裕一

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ドロミテ グループツアー 初日

一昨年スイスでご一緒したお客様たちと今回はドロミテハイキングに来ています。昨晩アレゲに到着し、本日からハイキングスタートです。アレゲは冬にはチベッタスキーエリアの拠点として賑わいますが、夏はハイキングをはじめ山岳マラソンやロッククライミング、ロードバイク、マウンテンバイクなど様々なアクティビティーを楽しむ方が訪れます。週末には頻繁にレースなどのイベントで賑わいを見せます。

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本日はアレゲからゴンドラを乗り継ぎバルディ高原へ。

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ここからはチベッタはもちろんペルモ、マルモラーダなどのパノラマが楽しめます。しっかり準備運動をしてハイキングスタート!山上湖のコルダイ湖を目指して歩き始めます。

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↑↑圧倒的な存在感を持つペルモ

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↑↓道中には可愛らしい花々も咲いています

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左手にペルモ、右手にチベッタの3000m峰を眺めながら進み、途中からチベッタに向かっての登りが始まります。

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途中山小屋を通過し峠に出ると、眼下には緑色の水をたたえたコルダイ湖が見えました。 IMG_7558

しばし景色を楽しんだ後は、同じ道を下山。花を楽しみながら歩いて来ました。

 

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小雨が降り出す前にバルディ高原へ戻り、山小屋レストランで乾杯!

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明日はドロミテ最高峰マルモラーダを眺めてのハイキングです。

 

神﨑 裕一

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グリンデルワルト☆動植物とアルプス満喫ハイキング

 

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皆様、本日はベルナーオーバーラントエリアのグリンデルワルトから電車やロープウェイなどを乗り継いで約1時間、同じエリア内に属するミューレンよりご挨拶申し上げます。

ベルナーオーバーラントでは、多くの方が思い浮かべるスイスのイメージ、アルプスの山々と草花の広がる丘、また山羊や牛などの動物にも出会えるスポットが盛りだくさん!そんな中で、お勧めのハイキングルートがいくつも伸びていて見晴らしもいい、この愛らしい町ミューレンは、雰囲気が可愛く、ぜひ訪れていただきたいと思う場所のひとつです。

 

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今日のお客様は私と同じく動物好きのお客様!

そういう方は動物を呼び寄せる運をもってらっしゃるのか、ありがたいことにたくさんの動物に出会えたのでご紹介いたします。

 

まず、町に入るとすぐに鹿を発見!

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少し遠いですがやはり見つけると嬉しいです。

あ、今度は小鳥が寄ってきました!

 

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小さな体を上下に動かして、「ちょうだい♥」としてみせるおねだりポーズがなんとも可愛く、お客様も私もしばらくそこから動けませんでした。笑

今度はウサギまで発見!この子達は飼育されているようですね。

 

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ハイキング中にこの辺りで一番出会える可能性の高い動物は、やはり放牧されている牛達でしょう。

人よりも大きいので、のんびりとした雰囲気があっても大迫力です。草食動物ですし、一般的に乳牛は温和な性格が多いのですが、そばを通らざるをえない時はドキドキ。皆様、念のため油断して近づき過ぎないように注意してくださいね。牛も怒ると怖いです。先日ハイキング中に、子牛を連れていた親牛に人が突き飛ばされるという瞬間に立ち会い、改めて生き物に油断は禁物だと痛感いたしました。

 

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それでも写真は撮ってますが。笑

 

ユングフラウ三山と牛ですよ!こんなとても絵になるものは、はずせません!少し遠くから撮りましょう!

さぁ、ハイキングではこの辺りから少し登り坂です。お客様にトレッキングポールの良さを伝授してお貸ししてみましたところ、まぁなんと楽ちん楽ちんとずんずん上っていかれました。初めてなのにお上手です。でも我々をおいて行かないでくださぁ-い!笑

 

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登り切ったところは、まるであのアルプスの少女ハイジの気分が味わえる草原!

恥ずかしがらずにやっておきましょう。ここまで来れる機会はめったにありません。

 

ハイジーーー!!

 

 

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そよ風の吹く草原を、大パノラマの中走るって気持ちがいいですよ。

走った後は木のベンチで小休憩もできます。

 

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牛小屋のある山岳レストランでは、フルーツ入りの自家製ヨーグルトなんかもお勧めです。すぐそばで摘んできたと思われる高山植物がテーブルの上に置かれているあたりも、アルプスの日常らしくていいですね。

 

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レストランの建物の中では、お兄さんがチーズを作っている様子を見学させてくださいました。あの大きな丸いチーズはこのようにして作るんですね。

 

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こちらのレストランでは、牛以外に豚も飼育されています。

わらわらと小屋から出てきてくれました。

 

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近いっ!!ちょっと近すぎましたね。笑

最後に、道中で小さな可愛らしいものを見つけましたのでご紹介。この真っ赤なものは何でしょう?

 

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そうなんです、オランダイチゴの果実なんです!とても小粒なので見逃しやすいですが見つけていただけたら嬉しいです。

今回、ここでは植物についてはあまりご紹介しませんでしたが、道中で出会う動植物や人とのふれあいを思う存分楽しんだ、ミューレンエリアのハイキングでした。

皆様もぜひ、お越しくださいね!

 

手嶋 えりこ

 

 

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ツェルマット☆ガンデックヒュッテ&フーリ―

みなさん、こんにちは!

本日は、とてもお元気で仲の良いF様ご夫婦と、終日ハイキングに行ってきました。

ちょっとしたサプライズもありまして、そちらは後ほど。。。♪

まず午前中は、3030mに位置する、テオドール氷河が目前の「ガンデックヒュッテ」へ。

 

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モンテローザ山群が非常に美しいですね。ご夫婦共に「すごい!!!」の連発。

ガンデックヒュッテとリスカム(4527m)をバックに「はい、チーズ!!」

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その後、トロッケナーシュテックからゴンドラで移動。

すると、突然2人の男性が相席で乗ってきたので、少々お話をすると、イタリアのナショナルチームのスキーコーチとのこと!!(初めは冗談かと思っちゃいました、、)日本人オリンピックスキーヤーの話で盛り上がりました。

せっかくなので、図々しくも一緒に記念写真★↓

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ランチは「ホテルレストランシュバルツゼー」のテラス席にて、贅沢にマッターホルンを眺めながらいただきまーす☆

こちらはヴァリス州の名物料理「ゴーラッシュスープ」。

お肉とお野菜たっぷりで、疲れた体に染み渡ります。。。

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そして、スイス名物のレシュティ(細切りジャガイモを丸く焼いたもの)とブラットブルスト(大きいソーセージ)!!

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天気予報通り、雨が降り始めてきたので、午後はフーリーからツェルマットまでハイキング。

ヤナギランがまさに今、満開を迎えています。

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また、このコースには、ハーブキャンディでお馴染みの「リコラハーブガーデン」が途中にあり、製品に使用されている13種類の有機栽培のハーブを実際に見て、香りを楽しむことが出来ます。

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ハイキング終了に差し掛かった頃、タイミングを見計らったかのように、一旦止んだ雨がまた降り始めました。

F様ご夫婦、山小屋泊など残りのご旅行も十分楽しんでくださいね。

 

不二崎 真理

 

 

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アオスタ1:5日目☆コーニュ&アオスタ観光

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皆様、こんにちは、本日はコーニュから小瀬です。

今日も暑かった。

アオスタ市などは32℃(体感は35℃)ありました。風が吹かなかったら、熱中症になっていた事でしょう。

今日の予定は移動。チェルビニアからクールマイユールに移動します。

途中、コーニュでアオスタ州一の草原を散策し小高い場所にある静村ジミランでお茶、アオスタでローマの遺跡を楽しむ一日でした。

 

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ヴァルノンティーに続く谷奥に大氷河を抱くグラン・パラディソを望む。

 

グラン・パラディソ国立公園の拠点として知られるコーニュはヨーロッパの最大高山草原の一つサルトルソ草原の端に位置しています。

冬はクロスカントリー王国、スキーや雪山散歩、夏は、いろいろなスポーツに挑戦するのもよし、様々な花が散らばる草原をのんびりするのにも最高の場所です。

イタリア国内で唯一4000m級の山、グラン・パラディソ。1922年にイタリアで最初に指定された国立公園の中心にあります。

まさに大自然!スタンベッコ、カモシカ、マーモット、ヒゲワシなど様々な野生動物が生息しハイキング中に出会うことも珍しくありません。

 

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コーニュの高原を散策した後は、ここから4km離れた小高い位置にあるジミランまで車で登ってきました。

 

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ホテル&レストランベルベデーレのテラスより:コーニュの村とグラン・パラディソが一望できる見晴らし最高のテラスです。

 

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美しいパノラマを眺めた後は、楽しい会話に花を咲かせました。何を話したか思い出せませんが(笑

時折吹き過ぎる涼しい風、喉を潤す飲み物、最高の幸福感に浸る一時です。

ずーっとここに居たい衝動にかられるのを振り払いアオスタへと車を走らせました。

 

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円形劇場跡:テアトロ・ロマーノ

ヴァッレ・アオスタの州都であるアオスタ。ドラ・バルテア川とブティエール川の交差点に位置にしフランスとスイスへの道はここで分岐します。

この場所を戦略上重要視していた古代ローマ人は、紀元前25年に皇帝アウグストゥスの名にちなみ「アウグスタ・プレトリア」という町を建設しました。

 

 

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大聖堂

アウグストゥス凱旋門や修復の終わったプレトリア門の城壁、円形劇場、地下回廊など古代ローマ時代の数々の遺跡が残されています。まさに「アルプスのローマ」です。

 

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地下回廊:ツンとカビ臭さが鼻につきます。

2000年もの歴史を誇るこのアオスタには、経てきた時代のそれぞれの遺跡が残されています。サン・ロレンツォ教会は初期キリスト教時代の代表的な建物であり、サン・トルソ教会、ルプレヴォ水道橋は中世の美術と建築の美しい例です。

プレトリア門下にあるインフォメーションセンターに立ち寄り、必ずアオスタ観光マップを手に入れるべし。

マップの見どころナンバー1、2、3、5、6、7、9、10、11は必ず見に行くべしです。

 

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14:30から30分おきに走る市内循環観光汽車、2.5ユーロとお得感満載な上、主要箇所をまわるので徒歩観光と併用をオススメします。

観光の後は、冷たいアイスクリームで乾きをいやしましょう。

 

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アウグストゥス凱旋門

アウグストゥス(Augustus)とは、ローマ帝国の初代皇帝。志半ばにして倒れた養父ユリウス・カエサルの後を継いで内乱を勝ち抜き地中海世界を統一して帝政を創始、パスク・ロマーナ(ローマの平和)を実現した人物です。

アウグストゥスはラテン語で、「尊厳ある者」を意味します。

7月(July)は、養父ユリウス(Julius)から、8月(August)は、アウグストゥス(Augustus)から神格化されカレンダーに記されたそうです。1月から8月までの名前は全て神として古代に崇められた人物の名前です。

1月から6月はご自身でお調べください(笑

明日は、ボナッティ小屋にハイキングに行きます。

小瀬 信広

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学生時代に乗っていたヴェスパ。最近は、このタイプ見かけなくなりました。とても懐かしい。

 

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【ドロミテ3コース】パッソローレからラテマールへプレダッツオ経由で移動

待望のドロミテサークルがスタートしました。このプログラムはドロミテを何回も歩いた経験者やドロミテが大好きでやまないドロミテファンに捧げるコースです。

【7月18日(土)天候晴れ、気温22度】
広大なドロミテ山群を南西部のサンマルティーノ・カステロッサがスタートとなります。
もう一つのドロミテといわれる猛々しいサンマルティーノはトレンティーノ・アルトアジジェ州、トレント県に位置する人口約700人の小さなリゾート地です。天空に突き刺さるようないくつもの3000m級のピークの迫力に圧倒されます。古代ローマが最初にドロミテに入ってきたエリアであり、その後はハプスブルグ家ゆかりの銀山として栄え、現在は夏は登山、トレッキング、冬はスキーそしてあのジロ・ディ・イタリアもパッソローレ(1970m)の山岳ステージで良く来ることがあります。

サンマルティーノからサンマルティーノ山群へゴンドラを2本乗り継いで標高約2700mのコルロゼッタへ上りました。チィモン渓谷を挟んで対面にトニョーラの展望台、眼下には小さくサンマルティーノの村を見下ろすドロミテでも特別な絶景に感激です!

折角サンマルティーノを訪れたなら、美しく猛々しい全景をトニョーラ側から眺めるも良いのですが、まるで月面のようなパレ・サンマルティーノ山塊を歩くことが絶対にお勧めです!ロゼッタ小屋からプラディダーリ小屋までドロミテの別世界が広がります。チーマロゼッタ、コローダダリ、チーマプラディダーリのピークに圧倒されながらドロミテ山群の造形過程を肌で感じながら歩きます。途中で突如現れるメドウでは、エーデルワイスの群生ににも遭遇!チェスモン渓谷の眩い緑とサンマルティーノの月面世界のコントラストを感じながら、いよいよフェラータルートに差し掛かります。かなり長い登りのフェラータと残雪を慎重にクリアしながら、参加者全員がパッソ・ディ・バリ(標高2443m)経由で石造りの外観のプラディダーリ小屋に無事に到着。

迫力と絶景のサンマルティーノ・パレを歩いた実感を加味し寝ながら小屋でのランチタイム。ランチ後もサンマルティーノが終焉するカナリ渓谷まで合計約15kmの縦走コースを初日から制覇することとなりました。17時に終了してティータイムをとった後は、タクシーでサンマルティーノへ歩いた山塊を一つ一つ確認しながら戻りました。
夕刻時に賑わうサンマルティーノで短いショッピングタイム、そしてディータイムへと時間が経過すると、赤色に染まるサンマルティーノの「エンロサディーラ」のひと時を参加者全員で見入ってしまいました。明日はローレ峠からプレダッツオ経由ラティーマール〜オブレッゲン〜カレッツアへと風光明媚なドロミテ南西部を移動していきます。

写真1:朝食では、はちみつを巣箱からそのまま
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写真2:サンマルティーの山群のピークの数々
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写真3:エーデルワイスが咲き乱れるサンマルティーノ山麓
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写真3:ヴィアフェラータトレイルがあちらこちらに設置されているIMG_0487

写真4:カナリ渓谷に向かって歩くトレイル
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写真5:夜の帳に浮かび上がる山群
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【7月19日(日)天候晴れ、気温25度】

今日はサンマルティーノからパッソローレ峠1930mへ。この峠は
サンマルティーノ・カステロッサの象徴です。チモン・デラ・パラ(3484m)、
チーマ・デ・ヴェザナ(3192m)がしっかりと見ることができます。
牧草地のグリーンと咲き乱れる高山植物の彩が美しく、ドロミテが石塔だけのイメージ
ではなく湖水、お花畑、山村風景など変化に富んでいるのが魅力です。

今日はあまり普段紹介されないフィエンメ渓谷などを歩いてきました。
南西部の山岳エリアに囲まれたプレダッツオの街周辺からゴンドラ、リフトでフェウド小屋(2200m)へ。ドロミテの名峰ラテマール山群が聳え立っています。その山麓に沿って縦走しながら、ボルツアーノからのドロミテ街道に至るオブレッゲン(1602m)へ
パノラマハイキングを満喫しました。ボルツァーノからエガ渓谷をカレッツア湖とカテナッツオというのが定番ですがプレダッツオ方面からラテマールそしてオブレッゲンからカレッツアへ移動してカテナッツオのパオリーナ小屋というのは、ドロミテの奥深さをじっくりと感じて頂けるルートなのです。明日はローデンガルデンヒュッテまで早朝ハイキングからスタートします。

写真1:パッソローレの風景1
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写真2:パッソローレの風景2
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写真3:プレダッツオのカテドラル、ミサにも沢山集まっていました。
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写真4:ラテマール周辺の風景1
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写真5:ラテマール周辺の風景2
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写真6:カレッツア湖とラテマールの調和が美しい
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エスコート:水澤 史

【7月20日(月)晴れ、気温25度〜27度】
今日はカテナッツオのポロリーナ小屋からローデンガルデンヒュッテへの早朝ハイキングが朝5時からスタート。西の玄関口に相応しいカテナッツオとラテマールを早朝の時間帯に眺める至福の時が楽しめるのが魅力です。ノーバレバンテからアクセスするローデンガガルデンヒュッテを目指してカテナッツオ山麓を南から北へ歩きました。なぜこの早朝ハイキングが良いのかというと、西側にはボルツアーノ方面のレノン高原を隔てて遠くにアダメッロ氷河、オルトレス山系そしてシュナルツタール、エッツターラアルペン、ステユーバイターラアルペンが雲海の上に浮かび上る神秘的な大パノラマがイタリア、オーストリアと続く絶景に出会えるのは、おそらくこのルートだけかも知れません。
パオリーナを後にしてファッサ渓谷を路線バスでコンピテッロへ移動しながら、ドロミテ中央の名峰が次から次へと現れる風景に期待を寄せます。コンペテッロから山頂に到着するとマルモラーダ、グランヴェルナール、オンブレッタ山群、セラ、サッソルンゴ、ガイスラー、シリアールなどドロミテの名峰の数々がオンパレードで楽しんでもらえたと思います。

セラ峠からサッソルンゴ山頂のデメツ小屋(2681m)へ立ち乗りゴンドラで上って、もうセラ峠周辺には戻らずに、ヴィツエンツア小屋へ標高差約400mを下りのダイナミックトレッキングを体験して頂きました。通常ならそこからサッソルンゴを周回してセラ峠に戻るのが一般的ですが、今回はさらに西へ移動してドロミテ山群にあって牧歌的な陽光眩いサンクト・オルリッヒ(オルティゼー)までの縦走ルートに挑戦しました。ツアープランのイメージは、ファッサ渓谷から名峰の数々を満喫しながらガルディナ渓谷までロングディスタンスを歩くというのがコンセプトです。しかし、今日は残念ながら天候も雷雲も発生してきたのと、毎日の縦走で体力が消耗されてしまった方もいるので、オルティゼーまでの移動は断念。少し引き返してサンクリスチーナ村までの下山ルート&リフトで無事にサンクリスチーナ村へリフトで下山となりました。明日はオルティゼーからシウジ高原をたっぷりと歩こうか?それともサッソピアット小屋からサッソピアット(2985m)へ登頂しようかなど頭を悩ましてくれるのもドロミテトレッキングのうれしい悩みなのかも知れません。
エスコート:水澤 史

写真1:ドロミテ山群から見る早朝の南チロル(イタリア)&チロル(オーストリア)の大パノラマ
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写真2:ローデンガルデンヒュテ周辺のカテナッツオ
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写真3:セラ峠周辺の絶景
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写真4:サッソルンゴから迫力の下山コース
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写真5:サッソルンゴ小屋
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写真6:シウジ高原を見下ろす
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ツェルマット☆ヘルンリヒュッテへ行こう!

みなさん、こんにちは!

本日のツェルマットは快晴に恵まれました!

青空の広がる中、元気にゴンドラに乗り込みます!

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360°パノラマが広がっており、ツェルマットの街もはっきりと見えてます!

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時折雲が出てきても、本日のマッターホルンは雲隠れせずに私たちを応援してくれてました〔笑〕

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今年は初登頂から150周年を迎え、近未来的な山小屋へと進化したヘルンリヒュッテ。

マッターホルン登頂を目指す者、下山者はもちろんですが、ヘルンリヒュッテを目指す私たちの様なハイカーたちも大勢にぎわっておりました!

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お花も種類は多くはありませんが、まだ咲いていますよ。

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雲があっても空の青さが違います!

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ヘルンリヒュッテまでのコースは往復同じルートをご案内。

行きは登りが続きますので皆さん一生懸命それぞれのペースで登って頂きましたが、帰りは一致団結、ベンチで仲良く休憩です〔笑〕

本命ではなく、休憩でこの景色!贅沢ですね!

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マッターホルンよ、見守っててくれて今日もありがとう!

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~ツェルマットニュース~

7月11日より、ツェルマットビールが発売中です!

スーパーではなく、酒屋さんでのご購入が可能です。

ぜひご賞味下さい!

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佐藤 絵美

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アオスタ1:4日目☆チェルビニア・テスタグリッジャ観光&ブルーレイクハイキング

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皆様、こんにちは、チェルビニアから小瀬です。

本日も雲ひとつなく非常に良い天気で展望台に登るには絶好の日でした。

本日の予定は、プラトーローザ、テスタ・グリッジャで展望を楽しみ、午後からはラーゴ・ブルにショートハイキング。

 

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ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ、3500mのテスタ・グリッジャーまで一気に登ります。

イタリアン・デザインの160人乗りゴンドラ、カッコイイですね。

 

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山頂で降りるとイタリアとスイスの国境線があります。

ここでは、モンテ・チェルビーノをバックに国境線をまたいで写真を撮らないといけません。(笑

 

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クラインマッターホルンのプラトーローザエリアは、一年中サマースキー場が可能です。スキーガイドをしていた冬の懐かしい風景がここにあります。

今日もたくさんのスキーヤーがいました。

 

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ミシャベル山群、ヴァイスホルン、

 

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ユングフラウエリア、スッキリと見えています。

 

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山の説明をするとお客様から「あれはなんて言う山」など矢継ぎ早の質問が。(笑

西のモンブランは一部、南のグラン・パラディソ方面は雲に隠れていましたがお客様は目の前に広がる4000mの山々に大興奮です。

 

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モンテ・チェルビーノも大きく存在感が抜群

 

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今日は、チェルビニアの村も綺麗に見えています。湖の青色が素晴らしい。

 

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山の仕事博物館も一見の価値あり。

 

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歴史が一目瞭然

 

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チェルビニアガイド小屋でお茶をし下山しました。素晴らしい景色に大満足。

村まで降りて、私のおすすめレストラン、Sotto Zeroで軽食ランチ。

車海老のフリットにイタリアピザ大会で一位を獲得したGIROPIZZA EUROPPA、あっさり味がちょうどお腹によかったです。最近、本当に食べ過ぎていますから。

 

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午後からは、ショートハイキング。約30分のところにあるラーゴ・ブル。

緑、青に輝く神秘的な湖です。たくさんの人々が観光、日光浴にきていました。

 

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午前中ならモンテ・チェルビーノの全貌が湖に映った事でしょう。今は、半分写りで。

 

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今日ものんびりと過ごせた1日でした。夕飯が楽しみです。

小瀬 信広

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