6/10発大山ツアー 最終日はスリリングな投入堂へ

大山ツアーの最終日は日本一危険な国宝とも言われる投入堂へと行ってきました。あいにく雨模様でしたがホテルを出るころには参拝登山もOPENしていたのですが、到着する前にまさかのclose。。。

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どうしよう、、、三朝温泉かな?と考えていたら天候が回復して再OPEN。ラッキーです。

こちらの三徳山は706年開山の修験の場です。

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まずは階段を上り本堂を目指します。

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本堂奥で傘を預け、「六根清浄」と書かれた輪袈裟を借りて準備OK!ここから登山です。

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雨に濡れた木の根っこや、岩の道が修行のように続きます。

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ちょっとぶれてますが、道の険しさが伝わりますね

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そして現れたのがクサリ坂。

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岩も滑りやすい場所があり、なかなかハードです

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登りきると、文殊堂に到着。岩場にせり出すように建てられたかなりスリリングな建物です。かなりの高度感に全然平気な方と平気じゃない方(笑 この建物は室町時代後期の建立だそうです。

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僕にはこのポーズはムリでした。。。

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続いて源頼朝の時代に寄進された鐘をつき、

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馬の背を進みます。

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胎内くぐりの観音堂が見えてきました。目的地はもうすぐです

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皆さんで岩の持ち上げ写真。頑張ってます!

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ラクラクバージョン笑

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そして岩山の角を曲がると、投入堂が視界に入ってきます。未だに建築方法がわかっていない、建物。法力によってここに投げ入れられたと伝わっています。

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無事に到着!お疲れ様でした!

大山よりハードでしたか?

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なんとなくモノクロでも撮影。

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帰りも慎重に下山して、、、

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お昼は山菜うどんや三徳豆腐などをいただきました。

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そして帰りは鳥取空港へ。ここではコナンが迎えてくれます。

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鳥取に来たら、ということで〆のすなば珈琲へ。

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無事に下蒜山、大山、投入堂と歩くことができました。

ご参加の皆様ありがとうございました!

そろそろ羽田便搭乗開始なので、この辺で失礼します。

来週からは白神山地ツアーをお届けします。

 

神﨑 裕一

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6/10発大山ツアー 大山登頂へ!

本日は中国地方の最高峰・大山登頂を目指します。最高地点の剣が峰周辺は崩落が進んでいるので弥山(みせん)1709mを目指します。

まずは登山口までの途中で見つけたマンホール

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大山の山頂までは標高差1000m近く。結構遠くに見えます。

 

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歩きはじめはこんな感じでブナやミズナラの森を歩きます。

 

 

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まだまだ皆さん元気です。曇り空で登るにはちょうど良い感じです

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登るにつれて風が森を揺らす音がしてきます。昨日に続いて風が強いようです。

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こちらはウツギの一種のようです。

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クリアではありませんが、日本海と米子方面が見えてきました。

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5合目には山の神様が。。もちろん無事の登山を祈念。

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6合目の避難小屋と北壁方面をバックに集合写真

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ノリノリのレディースチーム♪

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大山のスキー場も眼下に見えてきました

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だいぶ登ってきました!

 

 

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標高1600m付近、標高差であと100mほどです。景色がよい分、風も当たります。結構風が冷たかったです。

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そんな中でも見事なイワカガミの群生が見られました。

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そそて無事に大山の頂上に到着!

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外はちょっと寒いので、頂上小屋の中へ

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今日のお弁当はこんな感じ。美味しくいただきました。

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下りは途中から雨が降り出したので登りよりもさらに足元に気を付けながら歩きます。

そこへ森の中から聞こえた機械音。山頂付近で作業していた方たちが下山して行くところの遭遇。しまなみ海道などをサイクリングすると柑橘系の収穫作業でも使われる乗り物です。

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帰りは大山寺経由の道へ。昔のお堂の跡など雰囲気のある森の道を歩きます。

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静かな緑の道を進みます。

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雨の中大山寺到着。

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門をくぐり町へと降りてきました。

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下山後はそのままカフェタイム。ほっと一息コーヒーが沁みました。

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こちらは本日ゲットしたお品。鬼太郎シリーズです。

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最終日の明日は日本一危険な国宝とも称される三徳山投入堂に向かいます。お天気が持ちますように。。。

 

神﨑 裕一

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6/10発大山ツアー 初日は下蒜山へ

「おい、鬼太郎、米子空港じゃ」ということで、米子空港で目玉のおやじに出迎えられました。今日から蒜山、大山、投入堂をめぐる3日間のツアーがスタートです。

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早速蒜山へ。車窓からは大山が見えてきました。

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途中の道の駅では蒜山のジャージーソフトクリームや牛乳などを楽しんでいただきました。

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お昼前に下蒜山の登山口に到着。ここから1100mの山頂まで標高差590mの上りです。

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湿地の木道からコースがスタート。

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前半は気持ちの良い樹林帯を歩きます。が、時折急登となり、なかなかハードです。

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五合目からは山頂が見えてきました。

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視界が開けて気持ちの良い道を歩きます。

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足元にはトラノオや、

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アザミ、

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鮮やかなツツジなどが咲いていました。

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見晴らしの良い雲居平にてピクニックランチ。日本海まで望む絶景です。

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さらに登った場所から振り返ると歩いてきた稜線が眼下に見えます。

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そして無事に下蒜山山頂に到着。

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奥の方には明日登る大山が見えていました。

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こちらは今日購入した蒜山、大山のドリンク類。

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ホテルの夕食も盛りだくさん。この写真以外にも天ぷら、デザートまで美味しくいただきました。

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もちろん地酒の飲み比べも外せませんね~

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食後には皆さんで星空観賞をしてきました。

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明日は大山を目指して登ってきます。

 

神﨑 裕一

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6/1発屋久島ツアー 最終日は島をぐるっと一周

雨による増水によりSUPが中止になった最終日は島の一周観光へと行ってきました。

まず訪れたのは神父シドッチの上陸の地。徳川吉宗の時代にキリスト教布教のためにこの地に上陸。その後、長崎を経て江戸へと送られ、生涯を終えた方です。

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こんな場所によく上陸できたものと思うような荒々しい海岸線です。

 

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次の下車ポイントは大川(おおこ)の滝。到着日にも訪れた滝ですが、雨のため規模が拡大。さらに迫力が増していました。

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この先は今回のツアーで初めて訪れる場所です。木々のトンネルのような西部林道をドライブ。雨が小降りになったタイミングで少し歩いてみました。

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手つかずの自然ではシカとの出会いや、、、

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シカとサルが仲良く過ごす姿にも出会えました。

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続いて西海岸を北上し、永田地区にあるいなか浜。ここはウミガメの産卵地として知られる砂浜です。

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遠くには口永良部島も見えています。

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アカウミガメはカリフォルニアまで旅をするそうです!

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島を一周して屋久島空港へ到着。昨日は4便ある鹿児島への便のうち3便が欠航となり、今日も雨模様のため飛行機の運航を心配していましたが、無事に定刻に出発。

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乗り継ぎの鹿児島空港では外に出て、空港の足湯を堪能。「おやっとさぁ」はお疲れ様、の意味です。この後は空港でビールで乾杯。お疲れ様でした。

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屋久島は屋久杉や宮之浦岳だけでなく、海や様々な緑色を見せてくれる豊かな森があります。是非一度は訪れていただきたい場所です。

ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。

来週は大山ツアーの様子をお届けします。

 

神﨑 裕一

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6/1発屋久島ツアー 3日目は白谷雲水峡へ

3日目の屋久島は予報通りの雨。でも白谷雲水峡はこんな日でも楽しめる場所です。レインウェアを身に着けて、出発です。

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歩き出してすぐに現れる憩いの大岩。大きな花崗岩の一枚岩です。

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雨の影響で増水している箇所があるために、短めのルートに変更して歩いてきました。

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つるっとした幹のヒメシャラが雨で艶やかになっています。

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コケも雨でうれしそうです。

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新たな木々の土台となる貫禄ある切り株。表面のうねりも見事です

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こちらはくぐり杉。

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杉の周囲に別の木が生育しています。

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続いてこちらはシカの宿。シカ役のお客様と一緒に撮影です

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七本杉に到着。人が入ると大きさがわかります。

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さらに進むと苔むす森に到着。もののけの世界への入り口といった雰囲気。緑の世界です。

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白谷雲水峡でのトレッキングを終えて町へと移動途中、ヤクザルの群れに遭遇。人に慣れていない自然の感じがかわいらしいです。

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夕食前に皆さんで屋久島の地ビールを堪能。

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明日の最終日は雨模様ですが、最後まで屋久島を楽しんでいただきます。

 

 

神﨑 裕一

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6/1発屋久島ツアー 九州最高峰・宮之浦岳へ

2日目の朝は5時にホテルを出発して、宮之浦岳を目指す淀川登山口へ。前回11月のときと同じ6時頃歩行開始でしたが、前回は真っ暗、今回はこの明るさでした。

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宮之浦岳までの標識。登山口から山頂までは片道8km。この標識に一喜一憂しながら?歩いていきます。

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折れた木にはコケが付き、その上に種が落ち新しい木が育ちます。

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歩き始めてしばらくすると、世界遺産エリアへと入っていきます。

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歩き始めて約1時間で淀川小屋へ到着。

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ここで朝食タイム。今日は長い行程なので、朝食と昼食と2つのお弁当を持参。これを時折つまみながら、空腹でも満腹でもない感じで歩きます。

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森を流れる清流。宮之浦岳で見る水は全て澄んでいて、時には水があることがわからないくらいです。

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時折こんな大きな岩が転がっています。頑張って支えるお客様

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徐々に周囲の山々が見えてきます。こちらはトーフ岩が乗った高盤岳。前回は「ハムみたい」との声でしたが、今回は「イカメシ」見る人によって違うものですね 笑

 

 

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この時期は雨が多いものの、シャクナゲが見られるメリットもあります。

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黒味岳をバックに集合写真。

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この先はロープが掛かる場所などが出てきます。

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森林限界を超えた投石平(なげしだいら)。

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奥には目指す宮之浦岳が見えます。

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人工的に積み上げたの?と思うような石が点在。

 

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頂上直下の最後の上り。もうすぐ九州のてっぺんです。

 

 

 

 

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無事にアタック隊の3名様登頂!雲海が眼下に広がります。

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2番目の高さの永田岳に口永良部島も見えました。

 

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頂上直下にはヤクシカの姿も。

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下りもシャクナゲを愛でながら歩いてきました。

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最後の1枚は何となく撮影したコケの付いた倒木です。

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本日は長時間の歩行お疲れ様でした。

明日は雨マークですが、屋久杉やコケが美しい白谷雲水峡を歩いてきます。

 

神﨑 裕一

 

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6/1発屋久島ツアー 初日は島内観光へ

みなさんこんにちは。約半年ぶりの屋久島ツアーです。今回は羽田から伊丹空港乗り継ぎで屋久島へ。

途中、先月サイクリングツアーで走った高知の足摺岬などが見えてひとり興奮してしまいました 笑

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今回も到着日の天気は上々。早速島内観光へ出発!

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まず立ち寄ったのは千尋の滝。屋久島が花崗岩の島であることがよくわかる雄大な風景です。

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今回はこのメンバーでツアーをご案内します。

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花崗岩の岩山を流れ落ちる滝を眺めたすぐ近くからは水平線が。山と海が近いのも屋久島です。

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こちらは一枚岩の壁が迫力のモッチョム岳。小さな島ですが素晴らしい山が数多くあります。

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続いて訪れたのは大川の滝。おおかわではなく、「おおこ」です。

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落差88m。手前の人物との対比で迫力が伝わりますか?

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そして立ち寄ったのは、こちらの美しいビーチ。

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この写真に写っているのはウミガメの足跡。この時期の夜にはウミガメが産卵のために砂浜に上がってくるのです。

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そして中間エリアにあるガジュマル。どこが始まりかわからないほど成長してます。

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今回もお世話になる屋久島山荘ホテル。

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遠くに霞んで見えるのは種子島。宇宙センターからの発射の際はよく見えるそうです。

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夕食は屋久島といえば、のトビウオ。羽まで美味しく頂きました。

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天気予報により、明日はいきなり九州最高峰の宮之浦岳を目指します。

 

神﨑 裕一

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21/4/12発沖縄・久米島フィッシングツアー4日間

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皆様、こんにちは、久米島から小瀬です。

4/13,14のフィッシングツアーのレポートをお届けします。

4/13は「はての浜」ルアーフィッシング・・・素晴らしい天気に恵まれました。

4/14は「キハダマグロ釣り」・・・これぞ、久米島が「マグロの島」と呼ばれる所以を体験しました。

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JALで羽田から約2時間、那覇空港へ、乗り換えて35分、久米島空港へ

今回も那覇から久米島のフライトが突然、欠航となりヤキモキしました。機材トラブルとのことですが、単なるコロナ関連の間引きで、お客様を特別便に集めたような気がします。

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「はての浜」を上空から。このツアーではルアーフィッシングとシュノーケリングを楽しみます。

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久米島空港からホテルに行く途中に立ち寄った釣具屋さん、マンボー(蔓延防止ではない 笑)

店長さんに、はての浜でおすすめのルアーを紹介していただきました。

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宿泊するホテルは、立地が素晴らしいイーフビーチホテル!

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目の前はビーチです。

 

4/13 はての浜ルアーフィッシング

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いつもお世話になる久米島海洋レジャー様。

ベテランのおじさんだと行く途中にいろんな説明を聞くことができます。その為、浜への到着が少し遅くなります(笑

グラスボートから海底を眺めたり、はての浜での屋根付きの休憩小屋利用など嬉しいサービスが受けられます。

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サンゴや熱帯魚、時々、昼寝している赤海亀も楽しめます。

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いつきても変わらない美しい浜が待っています。

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普段はルアーフィッシングをしないお客様も、今日はルアーフィッシングにチャレンジ。

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 何度も何度もルアーを投げました。それだけでも楽しい!

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潮が引いてくるとこんな岩場も現れます。奥まで歩いてもっと外海を攻めることができます。

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約2時間の釣りでしたが、思い思いに楽しい時間を過ごしました。

フィッシングをしない方は、シュノーケリングもおすすめ

午後からは、フリータイム。観光したり、防波堤や港内で釣りしたり。

 

4/14 キハダマグロフィッシングの日

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前回、ツアーにきた時は波浪注意報で船で沖に出ることができませんでした。

今回は、午後から荒れる予報ですが、なんとか出船できました。やったー!

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娘さんの名前をつけた梨帆丸、息子さんの名前をつけた琉真丸、

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海の宝、海宝丸の3隻で出発です。パヤオ(人工魚礁)はいくつもあるのですが、本日は海が荒れるので早く帰港できる一番近いポイントへ(50分)

キハダマグロ船はパヤオでの釣りなので船の片側三人限定。

三人で船を貸し切る為、また、船長さんの他に仕掛けを作ってくれるアシスタントスタッフもいて、満足度の高い釣りができます。

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曇り空ですが、暑いよりよかったと思いました。それでも紫外線が多く、顔は日焼けしました。

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私の船のリールは、夜、本マグロを釣る時に使用する大型電動リールを搭載していました。大物がきてもガンガン巻いてこられます。

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このパヤオは、水中にあるため、水面に建設物は何も見えません。

棚は80m〜150m。人工魚礁とはいえ、魚群探知機でマグロの群れを追います。深い所は、1600m以上もあるそうです。

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仕掛けは、沖縄や久米島独特のパラシュートと呼ばれるものを使用します。相模湾などの仕掛けはコマセカゴに餌はおきあみですが、

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こちらでは餌はでっかく魚の切り身、その餌を丸めたハリス、練り餌とその他の魚の切り身と一緒に黒い袋に包んで紐で軽く縛ります。

棚まで一気に沈めて、竿やラインをあおることによって袋を開くシステムです。その袋の開き具体はまるでパラシュートのようなので、こう名付けられたようです。

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このパヤオは、私たち3隻の貸切でした。

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人工魚礁、パラシュートの仕掛け、船長のリードが相まって、

釣りをはじめてたった15分、各船でどんどんマグロが釣りあがりはじめました。

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今度の魚は結構、良い型です。

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プリプリに太った30kg弱のキハダマグロ

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8時から12時までの約4時間で釣果は、この通り!(通常は、8時から15時)

これは1隻での釣果です。

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ご覧ください!

本日は6名で、8kg〜30kgまで、リリースした魚も含め、なんと17匹!

恐るべし「マグロの島、久米島」

船長さんやアシスタントの方がとても優しく、釣りだけでなく人の温かみも感じることができました。

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通常、帰港が16:00なので港で配送手続きできるのですが、本日は、天候が悪く早めに戻りました。自宅に託送するためには、久米島空港に来て手続きをしました。

大の箱(氷5kgを含めた29kg)で1万円弱です。意外に安いと思いませんか?

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晩餐会は、居酒屋亀吉にて。

今回、キハダ 船3隻を段取りしていただいた船長のお店です。自宅に送らなかった小さなキハダ3匹を持ち込んで料理してもらいました。

釣りに、スキーに、遊びに、人生の話に、、、花が咲きました!

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お刺身

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皮の唐揚げ

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カブトの煮付け

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マグロのあぶり寿司、その他にハツの煮物など6〜7品、どれも本当に美味しかったです。

プラス、車海老の刺身、ミミガー、らっきょのキムチ、ホヤガイ、焼き鳥、春巻き、サラダなどなど、素晴らしい夕食でした。

 

このような時期にツアーご参加していただいたお客様、本当にありがとうございました。私も時を忘れ、楽しい時間を過ごさせていただきました。

深く感謝申し上げます。

小瀬信広

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3/15発冬山入門ツアー 最終日は北横岳へ

最終日の朝は快晴!甲斐駒もバッチリ見えています。

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ホテルの敷地が広いので、散策や星空観賞に便利です。鹿やリスとの出会いのチャンスもあります。

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本日は北横岳登頂を目指します。スイスを思わせる建物からピラタスロープウェイに乗ります。

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まずはロープウェイで出発。ロープウェイからの景色も絶景です

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ロープウェイ山頂駅から中央アルプスと御嶽をバックに一枚

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赤いロープウェイが映えます。よく見るとロープウェイの上部に作業員の姿が!

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アイゼンを付けて、まずはキツツキの前で集合写真

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まずは坪庭を歩いてウォームアップです

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坪庭は観光地ですが、そこから先は登山道。気を引き締めていきます。

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朝の締まった雪にアイゼンの歯がよく噛みます。

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しばらく登ると分岐に到着。目指すのは北横岳ですが、右の三ツ岳はスリリングな岩場やクサリ場があるルートです

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そして北横岳ヒュッテに到着。ここまで来れば頂上まであと少し

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2400mくらいの標高から木の枝に氷が付いていました。このような景観も冬ならではです

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氷の付き方で風向きもわかります

 

 

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樹林帯を抜け八ヶ岳連峰や南アルプスが見えています。

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少し風を受けますが、その分景色を楽しめます

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頂上まであと一息

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南峰に到着。右手の山は秋のツアーで登った蓼科山です。今回のお客様でも一緒に登った方もいらっしゃいました

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北横岳の実際の山頂は北峰。少し奥になります

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こちらが北峰(2480m)浅間山方面が見えています。

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蓼科山の左には穂高連峰、右には剱岳などが見えました

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絶景を楽しむお客様

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景色を楽しんだあとは少し緩み始めた雪を踏みしめ同じ道をロープウェイ乗り場へと戻ります。

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坪庭まで下り、北横岳を指す皆様。

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無事に3日間のツアーが終了しました。晴天だけではなく、昨日のような強風も冬山の表情です。もちろん初日や最終日の晴天がベストですが、すべて含めて楽しんでいただけましたら幸いです。

スノーシューやアイゼンも歩く場所を選べば初めての方でも楽しめます。未経験の方も是非チャレンジしてみてください。

次の国内ハイキングは少し先になりますが、お問い合わせ、ツアーのリクエストなどお気軽にご連絡ください。

 

神﨑 裕一

kanzaki@fellow-travel.co.jp

 

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3/15発冬山入門ツアー 2日目は強風の美ヶ原へ。

蓼科での2日目の朝、朝食会場の窓からは八ヶ岳が見えるのですが、あれ?雲が多め?という空模様。

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地元の乳製品やサラダ、フルーツ、煮物、蕎麦などバラエティに富んだ朝食をいただきました。

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本日は美ヶ原へ。昨日に続いての百名山を目指します。皆さん、アイゼンの装着にも慣れてきたようです。

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複数の電波塔が立つ小高い丘のような場所が王が頭(2034m)。美ヶ原の山頂です。

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それにしても「どうした?天気予報?!」といった感じの不吉な感じの黒い雲と強い風が吹き付けます。晴れマークのはずだったんですが・・・

写真では伝わりませんが、かなり強い向かい風の中歩いてます。

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山頂に立つホテルの建物が近づいてきました。この辺りでは恐らく皆様早く風から逃れたい!という心境だったと思います。

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ホテルのレストランで一息ついてランチタイム。

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そして再び強風の中へ出て山頂の王が頭へ!さらに奥にある王ヶ鼻へも向かう予定でしたが、強風がもろに吹き付ける地形のため、無事登頂できたのでUターンを決断。

ホテルに帰ると強風が嘘のように穏やかな気候でした。

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本日のディナーもイタリアン。三種の前菜から始まり、

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暖かい前菜はイカスミを使ったライスコロッケ

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つぶ貝とイカのパスタ

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鯛と春野菜のスープ仕立て。本日は魚のコースです。

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最後のデザート、エスプレッソまで美味しく頂きました。

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食後に夜空を見上げると、星が!強い風が食事前まで空を覆っていた雲を吹き飛ばしてくれたようです。

最終日の明日は北横岳を目指します。明日は予報通り晴れてくれますように・・・

 

神﨑 裕一

 

 

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