ツェルマット☆快晴!マッターホルン北壁ハイキング

みなさん、こんにちは!本日、快晴のツェルマットから北園がレポートします。朝は放射冷却のためか、気温がかなり下がりましたが、おかげで快晴の青空です!こういう日は、日蔭は涼しいですが、お昼の町中やツムット周辺の谷合ではかなり暑くなります。標高差のあるハイキングをされる際は、寒暖の差に対応できる服装と十分な水分をお持ちください!

さて、本日のお写真1枚目です。シュバルツゼーから歩き始めて40分ほどすると、今まで見えてきた北壁の印象が変わります。皆さま「こんな風に見えるんですね~!」と驚かれていましたよ!

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こちら、最初の休憩ポイントにあるベンチで。ベンチを入れて写真を撮ると絵になりますねぇ。。まるでこの景色を独り占めです!ここからお花畑が広がるエリアを歩き始めます。

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今、キンポウゲがこのようになっております!!これもハイキングトレイルの脇。このような景色の中を歩くことができるのです。黄色が目立ちますが、青・白・水色など、色とりどりの花々をお楽しみいただけます。

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ツムットの谷へと下る途中、上部から流れてくる小川と並行して歩きます。いくつかのポイントで、川とマッターホルンを一緒に撮影することができます。

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シュタッフェルのレストランの前に分岐を示す看板が!奥様も思わずポーズです!

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あとフラワーフォトをいくつか~

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もう初夏の始まりをヒシヒシと感じる1日でした。

北園

 

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スロヴェニアハイキング クルン登山 長い1日

今日は今回のツアーの登頂日その1、クルン登山をお届けします。まずはボヒニ湖のホテルを6時に出発し、登山口を目指します。

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バスで山道を走ること2時間半。標高約1000mの登山口に到着です。目指すクルンは2244m標高差1200mの往復です。下からだと丘のように見えますが、左側の山がクルンです。右の岩山よりも100mほど高いのです。

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クルンを目指して快調に出発!

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この登山ルートは日影がほどんどない南向きのため、暑い!貴重な日陰で休憩です。

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しかしながら本日もトレイル脇には可愛らしい花々が数多く咲いていました。

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ヤグルマギクもありました。

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そして魔女の爪も。これ以外にもユリやマンテマなども目を楽しませてくれました。

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徐々に標高を上げていくと、眼下にはソチャ川の谷、そして遠くにはイタリア、そしてアドリア海が霞んで見えました。そう、このエリアはイタリア、オーストリアにも近いエリア。今日歩いたエリアも第1次世界大戦中はオーストリア・ハンガリーとイタリアとの激しい戦いが行われた場所。ドロミテ同様に爆破により形が変わった山や、塹壕の跡が見られます。

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今日は山岳ガイドが2名。昨日に続いてのDavidとなぜか黒い日傘を差すAles。。。

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暑さにも負けずに頑張って歩いています。天気がいいのは嬉しいのですが、結構暑かったです。

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いよいよ頂上直下の小屋が近づいてきました。あと一息です。軽くランチを取ったのち、頂上へ!

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頂上に着くと登ってきた南斜面の牧草地とは大きく異なる荒々しいユリアンアルプスの風景が広がります。写真右寄りには最高峰のトリグラフ、そして左寄りには明後日向かうステナーの姿も見えました。

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今日も旗を出して集合写真。無事に1座目全員登頂です。2244mの山とはいえ標高差1200mの往復、約8時間お歩き頂きました。

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明日はクラニスカ・ゴラ周辺で足休めの1日です。きれいな湖とユリアンアルプスの風景をのんびりと楽しみます。

 

神﨑 裕一

 

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ドロミテ2コース ラガツォイ~ディボナ小屋

ハイキング3日目のドロミテ2コース。数日の思いが通じ、朝から気持ちのいい青空に映えるトファーナをホテル前からパチリ!いい一日になりそうです!

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今日はファルツァレーゴ峠へ路線バスで移動、ラガツォイ展望台でパノラマの展望を楽しんだ後、トファーナ・ディ・ローゼス直下を歩いてディボナ小屋へと向かいます。

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朝よりも少し雲が増え、ラガツォイ展望台では雲の影響のない奥の山頂へと出発。まずは十字架前で最初の集合写真です。最高峰マルモラーダやセラが顔を出し、チンクエトーリ、アベラウ、クローダダラーゴもよく見えています。

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いよいよハイキングスタート。少し残る雪渓を慎重に下ります。

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ドロミテならではの岩峰群に囲まれたハイキングコースは行き交う日本人ハイカーもなく雄大な景観を独り占め!

W1024Q75_DSCN9637あれ?何かを見つけたようです!

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マーモットたちが戯れていました!おやつの取り合いジャンケンでしょうか?じゃれている様子がとってもかわいくて歩が進みません!

W1024Q75_DSCN9702私たちも遅いランチに備えてトファーナ・ディ・ローゼスの正面で軽く行動食タイム。雪どけ水に美しく投影していました。

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ここからはトファーナ・ディ・ローゼスを回り込んでいきます。高度感のあるルートが続きます。高所恐怖症の私にはちょっと苦手なスリリングな細い道ですが慎重に進みます。正面にはクローダダラーゴ、チンクエトーリ、アベラウなどが目線でた立ち並び、眼下にははるか下にバス道の谷、見上げるとそそり立つトファーナ・ディ・ローゼスの岩壁。最高の絶景が背中を押してくれます。

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最後はディボナ小屋に向かって下ります。小屋に着いたら達成感と充実感でみんなでハイタッチ!クローダダラーゴの正面に立つ絶好ロケーションで、おいしいランチをいただきました!コルチナへはタクシーで。何とか乗り込んで出発!

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到着後はトファーナ展望台へ向かいドロミテの風景をたっぷり満喫した一日でした。明日も晴れますように!

足立真子

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パッケージBツアー ダイジェスト☆

6月30日にスタートしたスイスパッケージBコース!!!山上の静寂さが最大の魅力のミューレン滞在と、マッターホルンをはじめ標高4000mを超える山々の荘厳な景色を堪能して頂く内容です!!!今年のスイスは日照時間が少なく例年に比べて残雪が多いのですが、7月に入ってからは晴天の日々が続いています☆ ミューレン滞在中にはアイガー・メンヒ・ユングフラウの三山の雄大な景色を堪能できました。標高2600mのグラウゼーリ湖は凍っていました。が、高山植物はけなげに咲き誇っています☆ 4478mのマッターホルンの町、ツェルマットの山岳ホテルシュバルツゼーの滞在はサンセット&サンライズともに言葉にあらわせないほどの優雅さです!!引き続きスイスの魅力をお伝えさせていただきます。   斎藤栄作

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ツェルマット☆スネガ~湖巡りへ

皆さま、こんにちは!本日はツェルマットの人気コース、スネガエリアから歩く3つの湖巡りをご紹介します。午前中はすっきりとした青空でしたが、昼近くになり雲が・・ときどき頭を見せるマッターホルンを眺めながらのハイキングでした!

ブラウヘルドでロープウェイを下車し、マッターホルンを右後ろに眺めながら歩きます。途中にエーデルワイスが群生している場所があります!場所は、ぜひガイドへお尋ねください。とても地味な花なので、知らない人が見ると発見が難しいかもしれませんね。

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地図を確認しながら、山の名前をチェック中です!

 

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こちらはフィンデルン氷河の削りだした谷を下っている様子。かつてあった氷河の河口にあたる場所で、今では低木が生えています。スケールの大きな風景を目の当たりにできる場所です。

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グリンジゼーのほとりで、ご持参されたオレンジを頂戴しました!外で食べると、おいしいフルーツも一層おいしく感じます!!ありがとうございました!!

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ハイキングルートの後半は森林帯を歩きます。スイス松やカラマツが覆い茂る新緑の森の散策は快適そのもの。私が勝手に「ご神木」と呼んでいる3本幹のスイス松。お客様いわく、松の木は人の悪い「気」を吸い取ってくれるようです。今後ここを歩くたびハグすることに決めました。

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以上です!明日の天気に期待しましょう。

北園

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ツェルマット☆今シーズン初!ガンデックヒュッテ

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黄色の壁が映えます、ガンデックヒュッテ

ツェルマット

天候:快晴  最高気温:21℃、 最低気温:7℃

 

皆様、こんにちは、ツェルマットから小瀬です。本日も連日の快晴。

こんな良い天気に樹林帯を歩いている場合じゃないと、北壁仰望ハイキングの予定でしたが、360度の絶景を見せたい!ということで予定変更してマッターホルングレーシャーパラダイスそして、今シーズン初のガンデックヒュッテへと足を伸ばしてきました。

 

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おなじみのブライトホルン。綺麗な雪原に山頂を目指すクライマー達が等間隔で歩いていました。

 

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どこまでも続く雲海と雪原

 

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本日は、クイズ形式でいきます。

ヨーロッパ一高い山は何でしょう?

 

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この山々の名前、わかりますか?

 

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スイス内で一番高い山は?

 

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あの話題の3S バーンの工事がもう開始されていました。さて、3Sバーンとは何でしょう?

 

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3Sバーンとは、2018−19冬シーズンに登場する新しいゴンドラです。トロッケナーシュテックからマッターホルングレーシャーパラダイスにもう一つの乗り物が出来上がります。キャビン25機、一台に28名、1時間に約2000名を搬送する能力のあるゴンドラです。イタリアへ待たずに行けるようになるのか非常に楽しみです。

 

 

残雪で行くのを拒まれていたガンデックヒュッテ、ついに解禁!

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雪の状態はどうなんでしょうか?今シーズン初、ワクワクしますね。

 

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登口と途中、そしてヒュッテ前に少し残雪がある程度。ハイキングシューズを履いていれば大丈夫です。

 

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大丈夫と言いつつ写真を見るとまだまだ雪が多く見えますね(笑

 

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あともう少しです。

 

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奥様は「行けるかしら」と心配されていましたが、無事到着しました。

 

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イタリアとスイスにまたがる山群で、この周辺で一番高い山です。

まだ、クイズが続くのか。。。

 

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誰もいないテラス席でランチ。食事、景色、なんだか夢のようでしたね。

 

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ため池に映る逆さマッターホルン。世界で一番美しい水たまり?!

富士山より高い標高体験と絶景、氷河の大迫力に酔いしれた1日でした。

 

小瀬 信広

 

本日のフラワーフォト

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本日の絶品

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スロヴェニアハイキング ボヒニ湖ハイキング

スロヴェニアにも青空がやってきました!ということで昨日はすっきり見えなかったブレッド湖へ朝の散歩へ。やっぱり青空の方がきれいに見えますね。

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そして本日はボヒニ(ボヒン)湖へと移動です。今日から合流した山岳ガイドのDavidが地図を広げて今日の行程を説明しています。

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まずはサヴィツァ滝へと向かいます!

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こんな美しいサヴァ川の源流に滝ですよ。

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その前にボヒニ(ボヒン)湖畔で写真タイム。スロヴェニア最大の湖で深さ49mもあります。

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滝までのトレイルはのんびり林間コース。コース沿いには様々な花が咲き、目を楽しませてくれました。

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アルプスでも見かけるレイジンソウ↓もありましたが、標高600mほどの低い場所の為、アルプスでは見かけない花々もありました。

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そして花だけでなく、野イチゴや、

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ラズベリーも実を付けていました。

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川のせせらぎを聞きながら森林浴のハイキング。とても快適です。梅雨とは大違い(笑

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そして最後に500段ほどの階段を上るとサヴィツァ滝が。今日もマイナスイオンをたくさん浴びてきました。

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その後はロープウェイにて冬はスキー場となるフォーゲル展望台へ。

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上から見ると湖はこんな感じ。残念ながら雲で最高峰のトリグラフは隠れていましたが、素晴らしい風景が楽しめました。

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ランチ後はスキー場の中をハイキング。後方にはユリアンアルプスが連なります。ユリアンの語源はユリアス・カエサル(シーザー)です。

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ここは標高1500m程の高原地帯のため、チョウノスケソウも咲いていました。

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ワスレナグサも咲いていて花畑がきれいです。

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そしてビューポイントに登頂!「東京野歩路会」の旗を持って記念撮影。

ちなみに「東京野歩路会」新規会員募集中だそうです。(以上、宣伝でした)

 

 

 

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本日のディナーはローストポークにポテト添え。見た目よりあっさりとした味付けで食べやすかったです。

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デザートはアップルケーキ。通常のアップルパイよりもりんごを細かく刻んでいて、食感が新鮮でした。

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明日は今回1座目の登頂を目指して6時にホテルを出発!そのせいか皆様今日はアルコール控え目でした(笑

 

神﨑 裕一

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エンガディン★赤い電車と黄色いタンポポハニー♪ハイキング

天候:晴れ時々曇り

気温:最高 17度、最低 7度

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Gruezi!

こんにちは、アルプスウェイ・エンガディン係吉原です。

この地方ではイタリア語が通じる事を幸いに、ずっとイタリア語で通してきたヨシハラですが、今年は少しずつドイツ語も勉強し始めました。夏の駐在中に基本を習得するのが目標です。さぁどうなるでしょうか…!

と、前置きはさておき。

本日は、白い湖と赤い電車の対比が楽しい、世界遺産ベルニナ線・沿線ハイキングです。

…しかし毎回思うのですが、ベルニナ線(ついでに国旗カラー)を赤にしたスイスのアイディアは、素晴らしい。

もう何百回も見ているのに、毎回この電車が見えると、ときめいてしまうワタクシです。

夏は緑に映え、冬は真っ白な雪原に映え…

そして赤は、ヒトの視覚に訴え、コーフンさせる色でもあります。…見事に戦略にはまっている私。闘牛ではありませんが、丑年です。だからかな(^^;

今日も、お客様と一緒に初めてのような感動を覚えつつ、”撮り鉄”しちゃいました。

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こーんな間近で、横から下から撮り放題★

 

そして今日のサプライズ。

ハイキングコース起点のOspizio Bernina駅近くになんと、こんな「簡易販売所」発見(≧▽≦)

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このコースはもう何十回も歩いていますが、これは初めてですね♪

売っているのは、「タンポポハチミツ」と「サンブーコ・シロップ」

※サンブーコとはイタリア語名で、カズラのような小さな白い花、のちに黒い実をつける樹木です(参考画像参照)。こちらでは薬効があるとしてジャムやシロップ、ジュースにして食します。日本語名がわからない。わかる方インフォ待ってます♪

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↑Sambuco参考画像

 

各6フラン。

高山植物の手作り品★という事で、吉原は速攻「タンポポハチミツ」を購入。

 

購入後、お客様にご試食いただくと「おいしい!」と、早速残り二組様もご購入♪ あっという間に在庫一瓶になりました。

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無人で、瓶に勝手にお金を入れるシステムが楽しい。

こういう素朴な所も、スイスの魅力ですね。

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こんな、ツアーでは決して体験できないスイス旅行、ご一緒に

いかがでしょうか?

夏のご予約はまだ間に合います。

お気軽に、アルプスウェイまでお問い合わせ下さいませ。

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ドロミテ2コース クローダダラーゴ周遊

ドロミテ2コースのハイキング2日目、天気予報では晴なのですが、朝から雲が少し多い様子。天気予報を信じてジアウ峠へと向かいます。バスターミナルは大勢のハイカーでにぎわっていました。日本人も意外に多いようです!

ジアウ峠に向かう途中だんだん霧が立ちこめて。。峠周辺はあいにくのガスでしたが花は多いはずとスタート。雪解けが遅かったせいか雪どけすぐに咲く花を多く見つけました。W1024Q75_DSCN9166

 

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黄色のサクラソウをはじめいろいろなお花と出会いました。

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途中で遅めのランチに備えて軽くお腹を満たしてすぐにエーデルワイスとご対面!サプライズと思っていたら先にF様に見つけられてしまいました! 今回のツアーで最初のエーデルワイスです。

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植物博士と命名(!?)されたI様ブラザーズとK様。撮影にも熱が入ります!メンバーから撮影依頼も快諾!!こだわりのワンショットサービス!

 

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こだわりの撮影隊にお任せしてメンバーは次の撮影ポイントへ!

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この後もたくさんのエーデルワイスに出会えた。。はずでしたが、雪どけしたばかりのお花を数多く見られたのとは逆に、遅い雪どけの影響もあって現在成長中の様子。エーデルワイスの楽園!?エリアはまだつぼみをつける前の生まれたての株がほとんどでした。期待してくださったメンバーの皆様ごめんなさい!!

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I様ブラザーズBが最後に探しあててくださったエーデルワイスで本日見納めです。

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クローダダラーゴを回り込んで湖畔の山小屋へ下ります。遅めのランチは夕食に備えて軽めのチョイス。スペックとチーズの盛り合わせやパスタをいただきました。

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ジープタクシーでコルチナへ戻ると・・青空が戻ってきました!ポメガニオンももう少しで全部見えそうです!明日こそは快晴になることを願って。

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足立真子

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エンガディンエリア・コンディションレポート

エンガディンエリア コンディションレポート

2016年7月03日

天候:快晴

最高気温 15度

最低気温 6度

報告者 吉原

 

主なロープウェイ・ケーブルカー運行時間:

1.Diavolezza展望台

08:20-17:00、毎20分おき運行。

2.Muottas Muragl展望台

7:45-23:00、毎30分おき運行。

3.Piz Neil展望台:

8:20-16:50、毎30分おき運行。(ふもとから頂上までの通し運行時間)

※途中駅までは、毎20分おき運行。

4.Corvatsch展望台:

8:25-16:57、毎20分おき運行。(ふもとから頂上までの通し運行時間)

※途中駅Murtelの最終下りは17:05

5.Furtschellas

8:30-17:05

 

主なハイキングコースの状況:

1.Muottas Muragl~Alp Languard

特に問題なし。様々な花が咲いており綺麗。セガンティーニ小屋コース、パラダイス小屋へも行くことが出来ます。

2.Ospizio Bernina~Alp Grum

特に問題なし。多種多様な花に加え、オキナグサ群生中で綺麗。アルペンローゼも咲き始めています。

3.Murtel~Surlej峠

残雪多し。一部雪渓になっています。しっかりした装備で、慣れた方でないとお勧めしません。

4.Furtschellas~Fex谷

特に問題なし。花のバラエティ豊か。

 

他、留意事項など:

歩けるコースには、可憐な高山植物が咲いており綺麗です。が、今週も天候不安定が続き、朝晴れていても日中急に雷雨に見舞われる事があります。標高の高いコース、身を寄せる場所がないコースでは、無理をせず、雲行きが怪しい時は引き返すなど、無理をしないようにしましょう。またハイキング時、雨風・寒さ対応の装備は必須です。

また、今日の気温でもご覧の通り、快晴でも意外と風は冷たく涼しいです。油断して薄着すると体が冷えますのでご注意を。

 

現在みられる花:

サクラソウ、トチナイソウ、オキナグサ、コケマンテマ、マンテマ、ユキノシタ、リンドウ、アルペンローゼ、キンポウゲ、イワカガミダマシ、シャジクソウ、チチコグサ、アスター、オクエゾガラガラ、ミヤコグサ、キジムシロ、キバナノコマノツメ、スミレ、キンバイソウ、ハクサンチドリ、ホモジネ、ノコギリソウ、イブキトラノオ、ヤエムグラ、ムシトリスミレ、ミミナグサ

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