今回は番外編。ツアー最後のディナーは少し贅沢に、コルチナ郊外のミシュランガイドにも載っているレストラン「Ospitale」へ。ドイツからのゲストはフェラーリで来られていました。
まずはプロセッコで乾杯！
これはオニオンソースのスパゲッティ。なかなか美味しかったです。
ほうれん草のラビオリ。
セコンディはラムをチョイス。これも絶品でした。
会話もワインも進みます。
ドルチェも絶品です！
コルチナからは車で20分ほどですが、料金もリーズナブルで行く価値大です！宿泊も可能です。
Ristaurante Ospitale via Ospitale 1, 32043 CORTINA D’AMPEZZO TEL 0436 4585
澤 宏太郎
今回のツアーも早いものでいよいよ最終日。今日はジアウ峠からクローダ・ダ・ラーゴへのハイキング。まずはホテルから街中のバスステーションへ。
バスを乗ること約40分でジアウ峠へ。ジアウ峠横にそびえるギゼラをバックに。
ハイキング道の入り口にはきのこがたくさん。
きのこ越しの皆さん。
さあ最終日のハイキングスタート！
少し気をつける箇所はありますが、基本このコースは歩きやすくて快適です。
途中で標高差約250ｍの斜面を登って行きます。
途中まだ枯れていない花もたくさん咲いていました。
目指すコルまでもう少し。
コルを通り過ぎるとのんびりとした平原が続きます。
まだエーデルワイスも咲いていました！
へびさんも登場。
その後もエーデルワイスがまだまだたくさん咲いていました。
本日最後の登り。
ランチのクローダ・ダ・ラーゴ小屋までの斜面ではマウンテンバイクのチームが楽しそうに下っていました。
最後のランチもビールで乾杯！
ランチ後はジープでホテルまで戻ります。かなりの悪路を進むのでしっかりつかまって。
ホテル到着。ドライバーさんと記念撮影！
今回は少し長い10日間歩くスケジュールでしたが、脱落者も出ずに皆さん元気に歩かれました。お疲れさまでした！！
澤 宏太郎
こんにちは！
ムオタスムラーユからハイキング開始！ピッツパリュが既に綺麗に見えてお天気は申し分無し。
ストックを上げて、さあ今日も元気に歩きましょう！
次第に葉も色づき始め、秋の景色も楽しめます。
あと少しで今日の第一目的地「セガンティーニ小屋」に到着です！さっそく達成感のある景色にYeeeaahhh！
空を飛んでいるようです！
アルプラングアルトまでのハイキングですが、パラダイス小屋まで行くのであれば、標高差の少ないコースを！ということになり地元の方曰く「シュタインボックWEG」（＝シュタインボックの道）を通ってパラダイス小屋へ。
長いコースで一部ガレ場もありましたが景色が最高のトレイルでした！
トラバースして谷を越える時沢山のマーモットを間近に見る事ができました。冬に向けて丸々と肥えていた様に思えました。
越冬頑張って〜！
モルテラッチ氷河を望むベンチでの休憩も絵になりますね♪
長距離コースを踏破して今日の第二目的地「パラダイス小屋」に到着！！
景色が素晴らしいのは勿論、スタッフの女性がとても素敵で是非また会いにこのパラダイス小屋に来たいとさえ思いました。
ムオタスムラーユから合計6時間程の長時間ハイキングとなりました。
大変お疲れ様でした！！明日はフェックス谷へ向かうハイキングです。
Ciao！
長谷川 溪
Ciao tutti!
エンガディンより吉原です。
今日は、静かな街Pontresinaの真上にある
パラダイス小屋までの往復ハイキングとしゃれこみました。
今日ご一緒したご夫婦Sさんは、昨年も来て下さったリピーターさんですが、
このコースは昨年悪天候にてあきらめた過程があり
今年は1年越しの目標実現デー☆
朝は昨日同様、ややどんよりでしたが
回復する事を願ってゴー！
今年より、リフトの斜面には様々な
「チェーンソー彫刻」がお目見えし
乗車中もより楽しくなりました♪
降り場では、スタインベックがお出迎え。
見つめる先は、サンモリッツの街並みです。
ベルニナ山群を背景に、上る人がいると
その壮大さが引き立ちます。
「この道を歩いてきました」と指さしていただいての図。
標高差が200m近くありますが、往路は、ほぼ平坦に感じる
ゆったり上り坂なので、辛さをあまり感じないのもこのコースのポイントです。
パラダイス小屋前にて。
坂を上り切った先に突然開けた絶景が広がる演出がにくい。
お客様も「おぉ～！」と、期待通りのリアクション
ありがとうございました(^^)/
オーナー夫人手作りのケーキとスープで休憩。
いつも明るく優しいご夫人です。
いつもありがとうございます☆
帰りは下りなので、サクサクです。
曇り空ではありましたが、景色はバッチリ楽しめました。
あなたもこちらにお越しの際は
パラダイス小屋に是非お立ち寄りくださいね(^^)/
オーストリアよりイタリア・ドロミテへの移動日は、ブレンナー峠を越えてフネス谷のサンタマッダレーナへ。ここではランチ前に軽く２時間程度のハイキング。
林の中を40分ほど上がって行くと、
視界が開けてガイスラー山脈が目前に見えてきます。
ドロミテらしい山容です。
曇り空も晴れてきました！
ランチのレストランからも窓のフレーム越しの景色が素晴らしいです。
ガイスラーとサンタマッダレーナの教会。
この後はフネス谷からコルチナへのドライブ、夕方にはコルチナに到着しました。
翌朝はコルチナより専用車で青空のなか、まずはミズリーナ湖へ。
その後トレチーメの1周ハイキングへ。
前半はトレチーメ直下を横移動。
９月に入っても新しい花も咲いています。
トレチーメの南側。
秋の青空のもと登って行きます。
トレチーメの北側に回り込んでからは、通常ルートよりも1本上のトラバースルートを選択。雪もまだ残っていました。
高度感があって気持ちのいいコースですが、少し幅が狭くスリリングな箇所も。
トレチーメの裏側まで回り込んできました！まだまだ皆さん元気です。
あの上のルートを歩いてきました。
明日はいよいよツアーの最終日です。
澤 宏太郎
こんにちは！
朝から雨のため、予定を変更してハイジの村「マイエンフェルト」を散策。
先日から日本でもハイジの実写版映画が公開されているのをご存知ですか？ハイジが好きな方にはホットな場所かもしれませんね！
隣国リヒテンシュタインのすぐ近くまでバスに揺られて移動してきました。
お届けしてきた通り、アルプウェイのスイスCコースでは東スイスを縦断するスイスリピーターの方には特にお勧めの行程です。
さて、マイエンフェルトの街には「ハイジの道」が続き、ハイジのお家があったりハイジホテルがあったりハイジ一色！？
いいえ。街の印象はハイジだけでなく沢山の葡萄畑も広がっていて、ワインの産地でもあるのです！
実が鈴生りで可愛い〜
よく見ると街のあちらこちらにワイナリーの道標があるではありませんか！
ということでさっそくワイナリーを発見しました！！
残念ながら水曜日だったのでワイナリーは見学はできず。悔しい・・
今月末にはワインフェスタがあるそうですよ！街歩きを楽しみ、小さなレストランでランチです。地元のワインで乾杯＆オーナーシェフ（2列目左側の男性）が作るオムレツが絶品だったそうです♪ ごちそうさまでした。
束の間のマイエンフェルト散策を後に、サンモリッツへ移動。アルブラ線のランドヴァッサー橋を通る瞬間は、車内総立ちの盛り上がりでした♪
次なる滞在地のサンモリッツ到着後はサンモリッツ湖の周りをゆっくりと散歩。
静かで優雅な雰囲気が漂う夕方の湖畔・・・贅沢。
お夕食ではカプンスという郷土料理もいただくことができました！
明日からツアー後半戦となります。
サンモリッツハイキングの模様もどうぞお楽しみに！
長谷川 溪
Ciao tutti!
久しぶりに、エンガディンより吉原です。
今日は、サンモリッツの街中心部から
バスなどに乗らずにすぐ上れる展望台、
ピッツネイルに参りました。
その後は、中間駅コルヴィリアからのハイキング。
こちらのコースは 絶景を眺めながら、ひたすら下りなので
上りが苦手な方にもお勧めです。
そしてこのコースは、
セレブの避暑地・サンモリッツの真上にありながら
マーモットが多数生息していることでも有名☆
今日は特に、至近距離でかわいいマーモさん達と出会えました♪
絶妙なポージング☆
あっ 目が合った…♪
展望台では最初、かなり雲が多かったですが
お陰でいつもとは違う幻想的な雰囲気に。
売店で買ったばかりの手袋と共に♪
写真でもおわかりの通り、標高3,000mは雪景色が(^^;
週末の雨（高地では雪になった）の名残です。
歩いているうちに、だんだんと晴れ間が出てきました♪
道すがらはマーモットの他、
放牧の牛さんとの出会いも。
エンガディンならではの景色。
点在する大きな湖を見下ろしながらの
ゆったりハイキング。
最後はすっかり青空になり
「終わり良ければ総て良し」な
ハイキングとなりました(^^)/
こんにちは！
アッペンツェル2日目の朝は曇り空の中、ローカル列車に揺られて郊外のクロンベルグからハイキングをスタートしました。
ご覧の通り、穏やかな丘陵地を下っていく長閑なコース。牛さんの“落とし物”に気をつけながら進みます。胴回りだけ帯を付けている様な柄の仔もいました。食べて反芻して寝て・・ストレスフリー！！質の高いお乳を出してくれるに決まっています。
ウシ、ヤギ、ブタ小屋の脇も通過しながら・・絵本に出てきそうないかにも「毒キノコ」を発見！他にも沢山キノコが。秋を感じます〜
ハイカーに殆ど出逢わない貸し切りコース！と思いきや小学生たちと遭遇。元気に「Gruezi！＝（こんにちは！）」を返してくれました！
晴れパワーの効力を多いに発揮していただいている女性陣の3名様です。次第に青空が広がってきています
あと少しで本日のゴール、シュヴェグアルプに到着。歩いてきたコースが見え達成感も感じられる、そんな約2時間でした。
ここからはアッペンツェル地方で一番高いセンティス展望台2502mに。アッペンツェラービール、センティスビール、地元のビールで乾杯！
お店のお勧めメニューの一つでもある「ラビオリ・アッペンツェラーチーズクリームソース」をいただきました。濃厚でとても美味しかったです。
展望台の先端で「寒そうなポーズ」パシャリ！
「暖かそうなポーズ」パシャリ！
さて、本当は寒かったのか。暖かかったのか。どちらでしょうね!?
アッペンツェルに戻ると牛の行進に遭遇！秋の風物詩牧下りではありませんが、街をぐるっと一周して行きました
明日はサンモリッツへ〜Cコースはまだまだ続きます！
Ade！
長谷川 溪
オーストリア３つ目の滞在地はスチューバイタール（タールは谷）のノイシュティフト。あいにくの曇り空のスタートですが、予報では徐々に回復の見込み。今日は谷奥のグラヴァアルムから標高差600mを登ってスルツェナウ小屋での宿泊。
バス停にて。
ハイキング道の登り口。滝沿いのルートを登って行きます。
グラヴァ滝。西ヨーロッパで一番横幅の広い滝らしいです。横幅８５ｍ。
しばらくは樹林帯を登って行きます。
秋らしくそこら中にきのこがニョキニョキはえてます。
これは見るからに毒がありそうな・・・
標高が上がってくると視界も開けてきました。
１段目の斜面を登ると平原のスルツェナウアルム。
本日のランチはここで。
皆さんお好みのスープを選んで、チロル名物のカイザーシュマーレンを少しずつつまみました。パンケーキに粉砂糖がかかっていてリンゴのコンポートと一緒に食べるのですがデザートではなく、いつもランチメニューに入っています。
目指すスルツェナウ小屋は滝の右上。
アルムをしばらく進んで、
こんなきのこも。
本日２本目の登り。
前日に降った雪がまだ残っています。標高1900mあたり。
斜面でヤギに遭遇。
だいぶ雪が増えてきました。
小屋まであと少し。
到着！！
小屋の中はきれいで清潔。トイレの前でおちゃめなWさん。
部屋の一例。
シャワーも完備。２ユーロで３分間使えます。
小屋でティータイム後、有志の４人と小屋周りの散策。
Mさんはヤギに好かれてました。
このスルツェナウ小屋上の氷河湖が8/10に決壊して鉄砲水があったとのことで、この辺りの橋が５つ流されてしまっていました。これは新しい橋。重機が入って復旧中でした。
またまたボルダリングにも挑戦！
翌朝はきれいに晴れ上がりました！
予定ではここからパイルヨッホ経由でスチューバイタールスキー場の中間駅まで行こうと思っていたのですが、予想以上に雪が多かったので、とりあえずスルツェナウ氷河の近くまで登ってみました。
夏の景色ではないですよね。
後ろに見えているのがスルツェナウ氷河。
その後はスルツェナウ小屋、スルツェナウアルムを経由してバス道まで下山。
しずくをまとったコケ。
バス道に降りてから川沿いをゴンドラ駅まで歩きました。
これは食べられそうでしょうか？
まだ少し花も咲いています。
ゴンドラ駅のムッターベルグアルム。
ゴンドラを２本乗り継いでトップオブチロルの展望台へ。
最後は階段で。
トップオブチロル！明日はこの山脈の奥のドロミテへ移動です。
澤 宏太郎
最高気温 13℃
最低気温 11℃
天気 曇り
こんにちは！
本日はご参加のＩ様のご希望コース グローセシャイデック～ホルンゼーリに行ってきました
Ｉ様は何とスイス旅行10回目！
もう定番コースはほとんど歩きつくされていらっしゃいます。
そんな中、リクエストいただいたホルンゼーリへ
まずはいつものようにバスに乗ってグローセシャイデックへ
バスから見る車窓の風景の凄いこと
メッテンベルクに、何よりベッターの大きさに圧倒されます
到着したグローセシャイデックからは峠を越えて、マイリンゲンまでこのバスで行くことが出来ます
マイリンゲン行きのバスはかなり本数が少ないので要確認です！
本日はアイガーでも、メンヒでも、ユングフラウでもなく、ベッターを見ながら歩く日
グリンデルワルトにいるとベッターってそんなに目立っていないのですが、ここまで来ると圧巻ですね
途中の酪農の家を通り過ぎ、急な上り坂を上がることしばらく。。。
ホルンゼーリに到着です
昨日の雪の影響で、ハイキング道はぬかるんでいて歩きずらかったですが、この綺麗な景色
私達しかいませんでした
途中、ブルーベリーの木がたくさんあり、実をつけてました
ブルーベリーを見つけながら歩くのもまた、秋のハイキングの楽しみの一つでもありますね☆
ホルンゼーリからグローセシャイデックへ戻ります
戻る途中に、放牧された牛がたくさん集まっていました
大きくてちょっと怖いなと思いましたが、見慣れるととても可愛く思えます。
愛嬌がありますね
本日は静かなハイキングトレイルをゆっくり景色を堪能しながら歩くことが出来、私も楽しませてもらいました
とっても素敵なＩご夫婦、私も見習わなければと思いました
ぜひまたご一緒にハイキングしましょう！
それではまた
刑部美鈴
