6/22発ドロミテBコース ピッツ・ボエ登頂!

今日はツアー中のメインイベントの一つ、セラ山群の最高地点、ピッツ・ボエを目指します。朝から快晴!トファーナ方面から朝日が昇ります。
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ロープウェイは9時オープン。ポルドイ峠滞在中の私たちは1番乗り!?のはずでしたが、
既に始発に行列が!土曜日の晴天とあって多くのハイカーでにぎわいます。
さっそくスタートです。
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サッソルンゴもきれいに見えています。
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まずは最初のフォルチェラ・ポルドイ小屋を目指します。ここまでは下り道。
ポルドイ峠から登ってきたグループが次々に到着!何時に出発したのでしょう?
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雪渓が一部残っていますが、しばらくは平たんな道が続きます。
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いよいよあの山頂に向かって登りが始まります。
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やったー!!!到着!!!今回ご参加の9名様全員で登頂です!IMG_0329
マルモラーダもバックに!
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山頂の山小屋は多くのハイカーで大にぎわい。トイレもレジも大行列!!!
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下山は慎重に。お昼どき、まだまだ続々とハイカーが登ってきます。
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途中の山小屋を過ぎたあたりで、あれ?見たことがある女性? 
最初のハイキングで「SUKIYAKI SONG」を一緒に歌ったメンバーに再会しました!!!
無事にロープウェイ乗り場に到着。お疲れさまでした!!
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<番外編>
ポルドイ峠から少し下ったところのHOTEL GONZAGA近くの池に行ってきました。
水面は波立っていましたが少しだけサッソルンゴが映り込みました!
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明日はサッソルンゴ山麓を歩きます!

足立真子

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6月26日出発スイスBコース2日目

おはようございます。
ホテルの窓を開けると、、、
天候に恵まれた1日となりそうです!

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本日はノースフェイストレイルへ。
私のお気に入りのトレイルの一つです。
数々の名峰の北壁を眺めながら贅沢なハイキングです。
天気はピーカン!!

スタートから満点の笑顔ありがとうございます。

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アルメントフーベルからスタートです。
真っ青な空が映えますね。

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そして、ブルメンタールへ。
お花畑の谷です。

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ついつい写真を撮ってしまいますね。
気持ち分かります!
花も景色もどこを見ても絵葉書の世界です。

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ブルメンタールを後にして先へ進みます。

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ミューレンの村を見下ろします。
人口450名ほどの小さな村ですが、静かでゆったりとした時間が流れます。
お勧めの滞在地です!

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振り返ればユングフラウ三山。

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人も多くなく、ゆったり歩くことができます。

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この時期、至る所にお花が咲き乱れます。

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牛さん失礼します。カーベルの音がまた心地よいです。

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シルトタールに沿って歩きます。またこの谷も雄大です。

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ちょっと遅めのランチ。ケーゼシュニッツェをいただきました。シンプルですが非常に美味しい!

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今日は最高の天気の中、絶景の山々、お花、牛に癒されながらのハイキングでした。

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皆さん、お疲れ様でした。

園原 遊

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【ツェルマット】湖巡り

こんにちは、ツェルマットから吉原です。

本日は一組のお客様と王道コース、湖巡りです。

昨日の雨が大気中のチリ、熱気を取り払ってくれたので、アルプスらしい澄んだ空と爽やかな空気の中、逆さマッターホルンもばっちりでした。

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また、今回の特徴としては

・夏の花の開花が早い!

が挙げられます。

通常、7月にならないと見られないエーデルワイスがすでに何株か開花中!

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ちょうど季節のアルペンローゼ

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気持ち、満開はまだ早いかな…?というチョウノスケソウも元気に群生中。

他、春の花サクラソウもきれいに咲いており、春と夏の花が同時に見られる、という観光目線ではお得な状態になっております。

ただ、裏を返せばやはり気候変動の影響で気温が高くなるのが早い為夏の花の開花が早まっている、という事だと思うので、喜んでばかりもいられないのかな、という気はいたします。

ただお花にとっては、開花して子孫を残せるチャンスの時期が長くなるので喜んでいるのかも!?

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ランチはこのコースでは御用達(唯一とも言う)の山小屋レストランにて。

混み合う時間より早く着けたので、マッターホルンビューがベストなテーブルにて♪

今年は少しメニュー改定が行われていました。

いつものロシュティは健在も、二品目はホワイト・ボロネーゼ。

ミートソースだけどトマトソースじゃなくホワイトソース。

手打ちらしいパスタで美味でした。

終日快晴に恵まれ、ハイキング日和でございました。

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***おまけ:今日のワン***

三つめの湖、グリュンゼーにて。なんかワンコの目光ってる!と思ったら犬用サングラスかけてました。

かけたまま、飼い主さんが投げた棒を取りに激しくダイブするもサングラスは外れず…

すごい、欲しい。。。

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↑こちらはマッターホルンビューしながら(?)いそいそと歩いていた別のワン。

 

 

 

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6月26日発スイスBコース1日目

こんにちは!
本日よりスイスBコーススタートです。
今年もご案内させていただく園原です。
昨晩チューリッヒに到着し、本日からミューレンへ。

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到着後、さっそくシルトホルン展望台へ。
工事が着々と進み、ロープウェイが新しくなっていました。
太陽光発電を中心にエコエネルギーで運営しています。
スイスの環境への配慮は見習わないといけないですね!

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今回は総勢9名様のお客様をご案内。
10日間よろしくお願いします!

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まだまだ建設中のシルトホルン。

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昨年は工事と残雪で行くことが出来なかった山上湖「グラウゼーリ」へ。

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まだ残雪がありますが、無事到着!
道中リンドウ、ワスレナグサ、ベンケイソウ、キンボウゲはじめ沢山のお花も咲き始めていました。

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シルトタールが広がります。
明日はこの麓をハイキング予定!

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無事ハイキング1日目終了です。
明日はノースフェイストレイルへ。

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園原 遊

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6/22発ドロミテB マルモラーダ展望ハイキング

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今日はポルドイ峠への移動日。 ホテル・サヴォイアのフランチェスカさんが迎えに来てくれ、カナツェイのゴンドラ乗り場まで送ってくれました。 乗り場はたくさんのMTBの方々が行列に!! 6/28~6/29に「UCI Endur … 続きを読む

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オーストリア Aコース ノイシュティフト→カプルーン + キッツベール観光 6月27日

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

楽しかったノイシュティフトの時間はあっという間に過ぎ去り本日は次の目的地カプルーンへの移動日です。

道中はスキーで有名なキッツベールのハーネンカムのゴンドラに乗ってきました。

お天気はいまいちの予報でしたが、キッツベールに近づくと雲が少しづつ薄くなってきました。

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キッツベール ハーネンカムゴンドラの乗り場です。

スキーヤーの私としてはぜひウィンターシーズンに訪れてみたいものです。
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ゴンドラ山麓駅にはコースの概略図が展示されていました。

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結構な角度でゴンドラは登っていきます。

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山頂駅に到着して全体図を確認。

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おしゃれな作りの山頂駅に併設されたレストランをバックに記念撮影。

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山頂駅から2㎞ほどのハイキングコースが紹介されていたので全員で歩いてみることに。
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ハイキング周回路の途中で記念撮影。

もう少し雲が切れてくれると。。。

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サンクトヨハン方面

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お散歩コースにはいろいろアスレチック的なものが設置されており楽しく周回できました。

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途中では強度の高そうな腹筋をしている人?もいました。

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周回路を折り返すと進行方向にはホルン方面が見え、手前にはのんびりと牛たちがくつろいでいました。

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1時間半ほどお散歩して下山です。

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下山後、カプルーンに到着して少し遅めのランチ。

ホテルからすぐのところにあるレストランも30年ほど続いているようでアットホームな感じの良いレストランで、ピザもシンプルですがとってもおいしかったです!

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町の集落の中の少し高台にある教会。

厳かな空気で皆さんの顔も少し緊張気味?

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カプルーンは小さな町ですが必要なものがちゃんとそろっている割に落ち着いた雰囲気で滞在には良い雰囲気の街です。

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皆さん最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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6月23日出発スイスAコース 氷河特急 

こんにちは

今日は氷河特急でサンモリッツから8時間かけてツェルマットへ向かいます。

 

出発前のワクワク感を感じながら

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氷河特急1等車内は広々で、眺めも抜群です

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カメラ構えてくださ〜い!もうすぐランドヴァッサー橋が見えますよ。  撮影に夢中な○っさんズ!

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前ライン川(Vorderrhein)と後ライン川(Hinterrhein)の合流地点

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ライン峡谷のキャニオンです

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ご飯まだかな〜

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あれれ〜大雨&雹が降ってきましたが・・・

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アンデルマットに着く頃には止みました

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ホームに出て外の空気を吸う時間も少しだけありますよ

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外から車内を撮るのは難しいですね

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ツェルマットに着いてから町歩きをしました。ツェルマットの古き良き佇まいを味わって

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マッターホルン山頂はおあずけでした

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夕食タイム〜

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今日はヴァリス地方の名物スペシャル

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サンモリッツからツェルマットまで、アルプスの名峰、のどかな牧草地、可愛らしい村の様子、迫力の渓谷、標高差をものともしないラックレールと、ループトンネルなどなど。8時間があっという間の列車の旅でした。

 

杉山なをみ

 

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6/22発ドロミテB カティナッツォ周遊ハイキング

6/22発ドロミテBコース、ハイキング3日目はカティナッツォ周遊ハイキングです。
昨日の帰りに通ったコスタルンガ峠の先パオリナからリフトでパオリナ小屋へ移動しハイキングスタート。
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リフトの下にはワタスゲの大群生も!
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昨日歩いたラテマール山塊は雲を少しまとっています。
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今日のカティナッツォ山塊も大小さまざまな形の岩峰群がいくつも連なり壮大な山塊を作り出しています。
まずはロットヴァンド峰の直下に位置するロットヴァンド小屋を目指します。
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カティナッツォ山塊も風格あります。
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途中には鷲のモニュメントもあり、背後に聳えるラテマール峰と調和?しています。
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今日も見つけました!エーデルワイス(stella alpina!) 撮影タイムです。
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ロットヴァンド小屋が見えてきました。
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今日は時間も早く小屋は空いているようです。
夕方の雷雨予報を考慮していましたが、やはりカティナッツォ直下を回り込むトラバースルートを行くことに!小屋でのランチタイムは見送り、手持ちの行動食で先に進みます。
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足元にはおなじみの花々も咲き乱れ、カメラも山に花に大忙し!
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分岐で小休止。あの道を登る?? 奥へと登るルートもありますが、私たちは手前のトラバースルートへ。
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エーデルワイスがルート上に点在し、「エーデルワイスの小径」と呼んでいます。
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時には、ざれた足場に緊張感が走る場面も。
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カティナッツォ山塊の雄大な展望の中で小休止の後はどんどん進みます。
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天候の良い中で早めに到着できたのですがリフトはお昼休み。カティナッツォ山群の違った岩峰を捉えながらリフト下までアドベンチャールートで下山。健脚な皆様に支えられ無事に終了できました。ご協力ありがとうございました!!!

足立真子

 

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オーストリア Aコース クロイツヨッホ~センヨッホヒュッテ + インスブルック観光 6月26日

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

本日はオーストリア、ノイシュティフトからの二日目でシュリック2000スキー場のクロイツヨッホからセンヨッホまで歩いてきました!

数日前の天気予報では終日雷予報とのことでしたが。。。

当日になってみると、なんと青空!

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ということで、本日もハイキングに出発です。

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行き先はシュリック2000というスキー場のクロイツヨッホゴンドラに乗ってセンヨッホまでの稜線です。

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まずはクロイツヨッホゴンドラを降りたところで記念撮影。 DSC00774

ハイキング開始前にもかかわらずもう大絶景です!

ゴンドラ降り場から始まるパノラマルートは傾斜もそれほどなく、ほんと気持ちの良いルートです。

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左から、Schlicker Mandl’n, Schilcker Seespitze, Ripewand, Ochsenwand 山々。
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そして足元に目を向けると。。。

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お花畑です!

この状況なので皆さん、当然大満足です!
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センヨッホ小屋近くになるとよりお花が濃くなります。
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お花にパワーをもらってセンヨッホ小屋よりもう少し高度を上げます。
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そして本日の全員そろっての最高高度、 約2200m付近で記念撮影。
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午前中はしっかりとシュリック2000スキー場でのハイキングを楽しんだのですが、午後から天気は下り坂。

ということで、センヨッホ小屋で昼食をいただいた後はサクッとゴンドラで下山して路面電車に乗ってインスブルックでプチ観光をすることに。

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路面電車は車移動とは違い穏やかな田園風景の中を進み、景色を見ているだけでも心が癒されます。

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そしてこの路面電車ですが、比較的新しい車両で見た目もスタイリッシュです。
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そしてインスブルックの街並みを楽しみながら黄金の小屋根博物館まで移動します。DSC00810

黄金の小屋根博物館まえで記念撮影。
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街中には象徴的な建造物も多く歩いているだけでも楽しい街です。
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シュリック2000 ハイキング、インスブルック観光と盛りだくさんの二日目となりました!
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皆さん最後まで読んでいただきありがとうございました!

オッキー

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今年も始まりました!ツェルマットより

皆さまこんにちは!

アルプスウェイ夏の顔(のひとつ)、吉原です。

今夏もよろしくお願いいたします。

 

まずはツェルマットから始まりです。

着いた初日は、雲一つないクリアな姿でのマッターホルンが歓迎してくれました。

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さて、この春~夏のアルプス全体の特徴としては…

・天候不安定

・暑い

 

・・・です。

完全に気候が変わってしまった様子で、アフリカからの熱波の勢力が例年になく強く、ここ高原のはずのツェルマットでも、日陰を探して歩きたいくらいの暑さ。

日中の最高気温は25度越えがざらとなっています。

温度だけでなく空気も変わってきたな…という感じで、かつてのような高原特有の涼しい風ではなく、生ぬるいそして湿度を帯びた風になりつつあるので、歩いていると汗ばむ事も珍しくなくなってしまいました。。。

先月、日本でも大きく話題になったスイス中部の小さな街での氷河崩壊。

こんな気候が続けば無理もないよな。。。今後も充分起こり得ることだな、というのが現地駐在者としての感想です。

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高原のツェルマットですらそうなので、吉原のベースキャンプ、イタリアのティラーノ(レーティッシュ鉄道ベルニナ線始発駅の街)では、連日30度越えがもう普通です。。。

湿度が上がってきたと言ってもまだ日本ほどではないので体感気温はそれほどでもありませんが、日によっては35度にまでなる日もあります。

とにかく晴れると日差しが強いので、午後は自宅にこもってシエスタ必須。

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そんなアルプスの夏スタートですが、やはり雄大なアルプスの景色と、まだまだ健在な爽やかな風は格別です。

急な天候変化にも対応できる服装、装備と紫外線対策をしっかりなさって来て下さいね。

今年もアルプスにてお待ち申し上げます♪

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吉原

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