グリンデルワルト☆雪化粧 メンリッヘン~クライネシャイデック

 

 

こんにちは!本日はあいにくの曇り空の中、メンリッヘンからクライネシャイデックへ向けてスタートです!

 

グルントより、メンリッヘン行のゴンドラへ乗車。

途中までは曇り空でしたが。。。。

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メンリッヘンへ上がると、ご覧のとおり、雲を抜けて視界が開けました。

見事な雲海!

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一昨日からの雨で、山が大分白くなりました。

グリンデルワルトの夏も終わりましたね。

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とても幻想的な風景が見られました。

雲の中から、時々現れるユングフラウ3山

見逃さないように写真を撮ります

 

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雪をかぶったアイガーもまた素敵です。

一昨日までのアイガーに比べると、本当に白くなりました

 

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お天気は曇りでしたが、本日は本当に幻想的で美しい景色が見られました。

グリンデルワルトの天気が曇りだからと言って、上の天気も悪いとは限らない!というのがこれまた面白い所。

雲海に、白くなった山々。どれをとっても美しかったです!

この景色を一度見てしまうと、またスイスに来たくなる、というのもよくわかります

 

是非一度、この景色を見にいらしてはいかがですか??

 

 

それではまた!

 

刑部みすず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ツェルマット☆コンディションレポート

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9月2日(日)
天気:晴れ
最高気温:15℃ 最低気温:5℃
日の出時刻:06時 54分 / 日の入時刻:20時02分
報告者 : 河野 健太郎

<ゴルナーグラートエリア>
□上り 始発07:00発 -最終18:24発(6/9-10/14) 約24分間隔で運行。所要約33分。
6/22 – 9/23は最終19:24
□下り 始発07:35発 -最終19:18発(6/9-10/14) 約24分間隔で運行。所要約44分。
6/22 – 9/23は最終20:07

<スネガエリア>
□ツェルマット-スネガケーブル
08:00-18:00 10-20分間隔で運行。(6/30-9/9)
08:30-17:20 10-20分間隔で運行。(9/10-10/14)
□スネガ-ブラウへルド
08:10-17:00 (6/30-9/9) 最終17:10
08:40-16:30 (9/10-9/30) 最終16:40
□ブラウへルド-ロートホルン
この夏は運休です。

<クラインマッターホルンエリア>
□ツェルマット-フーリー
08:30-16:50 (8/20-10/14) 最終17:00
□フーリー-シュバルツゼー
08:40-16:30 (8/20-10/7) 最終16:45
□フーリー-リッフェルベルク
夏の運行は終了しました。
□シュバルツゼー-トロッケナーシュテック
08:50-16:15 (8/20-9/16) 最終16:30
□トロッケナーシュテック-マッターホルングレイシャーパラダイス
09:00-16:15 (8/20-10/14) 最終16:30
※3Sゴンドラは、9/29オープン予定です。
□フーリー-トロッケナーシュテック
08:50-16:30 (8/20-9/17) 最終16:45

◎主に咲いている花◎
タンポポ、ワスレナグサ、トウダイグサ、リンドウ、オクエゾガラガラ、ミヤコグサ、ミミナグサ、エーデルワイス、イブキジャコウソウ、クワガタソウ、ホタルブクロ、タマシャジン、マツムシソウ、アルペン・アスター、シラタマソウ、ユキノシタ、レース・フラワー、ヤエムグラ、ノコギリソウ、アザミ、ナデシコ、クモノスバンダイソウ、ヤナギラン、アカバナ、シオガマギク、ハンニチバナ、コゴメグサ、ウメバチソウ、ワタスゲなど。

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エンガディンエリア☆コンディションレポート

エンガディンエリア コンディションレポート

2018年9月01日

天気:雨、のち曇り時々小雨

最高気温:07度

最低気温:05度

日の出:06:40

日の入り:20:00

報告者 吉原裕子

 

★ロープウェイ等運行状況★

【ムオタスムラーユ/アルプ ラングワルト方面】

●展望台へのケーブルカー

7:45~23:00、毎時15分、45分の30分毎運行。

最終…23:00(上り下り共に)

●アルプ・ラングワルトのチェアリフト

8:30~17:30

最終…上り17:15 下り17:30

【ディアボレッツァ】

●ディアヴォレッツァ展望台ロープウェイ

8:20~17:00、毎時00分・20分・40分の20分毎運行。

下り最終…17:00

 

【ムルテル/スールレイ峠/ロゼック谷】

●コルヴァッチ展望台ロープウェイ

8:25~17:05 20分毎運行。

頂上からの下り最終…16:57

途中駅ムルテルからの下り最終…17:05

 

【フルチェラス/フェックス谷/シルスマリア】

●フルチェラス展望台ロープウェイ

8:30~17:05

下り最終…17:05

 

【ピッツ・ネイル】

8:20~17:20

頂上のピッツ・ネイル展望台からの下り最終…16:45

途中駅コルヴィリアからの下り最終…17:10

 

※※※ どの展望台からも、最終に乗り遅れると徒歩での下山となります。場所によっては標高差1000mくらいありますので、最終時刻はしっかりチェックしましょう。また、強風などで運行時間が変わる可能性もありますのでこちらの情報をうのみにするのではなく、現地でも目視確認をして下さい。

 

★ハイキングコース・天候概要★

日本はまだまだ猛暑が続いているようですが、こちらエンガディン地方は、すっかり秋の気配。ナナカマドは真っ赤に色づき、山ではキノコがあちこちに見られます(毒・食用問わず)。そしてさらに、昨夜の雨で標高2,200m以上では…雪になりました!毎年この時期…8月末から9月初め…、夏の終わりを宣言するかのように、思い切り冷え込み、山頂が冠雪することがあります。ちょうどこの週末がそのようですね。

明日になればもう融けると思いますが、このように山頂は雪になったり、朝晩は気温ひとケタまで冷え込むことが普通になるこの時期。暑い日本からいらっしゃる場合は、なかなか想像がつかないし、厚手の洋服は見るもの嫌だと思いますが、寒さ対策は万全にしていらして下さい。また、長旅に加え、急な気温の変化で体にもストレスがよりかかります。無理のないハイキング計画を立てましょう。

 

***今咲いている花***

ウメバチソウ、ワタスゲ、マンテマ類、ミヤコグサ、キジムシロ、アスター、ツリガネソウ、ホタルブクロ、シャジン類、マツムシソウ、イブキジャコウソウ、イブキトラノオ、ワレモコウ、トリカブト、アザミ類、イヌサフラン、ワスレナグサ、ヤグルマギク、など

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エンガディン☆Languardエリアは野生動物の宝庫♪ハイキング

Ciao tutti! エンガディンより アラフォーハイジ吉原です。

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今日は このエリアが2回目というお客様、Nご夫妻と「野生の王国」ハイキングに(笑)

…結果的になりました。

場所は Pontresinaの街からチェアリフトで行けるハイキングエリア

Languard(ラングアルド)。

展望台Languardを起点に、Lei Languard(ラングアルド湖)、

パラダイス小屋を回る一日コースです。

 

このエリアは、野生動物保護区になっているので

普段でも マーモットとの遭遇率はほぼ100%、なのですが…

今日は まぁいるいる!

全部で10頭は下らない。20頭近くに遭遇したかも知れません。

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↑ じゃじゃーん! 最初は逆光からシルエットだけみせる 粋な演出。

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↑ 今までで一番のマーモ・ベストショット☆

やや猫背なのが何とも言えない哀愁を感じさせます。

 

 

バカンスシーズン、ピークも終わり

山が少し静かになってきたせいでしょう。

また 急に寒くなって一気に秋の気配が強まり

マーモさん達も 冬ごもりに備えて活発だったのかも知れません。

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↑ 素敵♡ 凛々しい横顔。

 

 

 

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それに加えて…

地元の人やガイドしか普通は知らない 裏道ハイキングコースを

とったこともあるでしょう。

 

かなりの至近距離でも逃げないマーモさん達の

アルプスでの日常の様子を しっかり拝見出来ました。

 

私もこのコースはもう何度も通っていますが

あれだけの頭数をみたのは初めてでしたね~。

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↑ 牛と ホモサピエンスの”群れ”。

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マーモさんにコーフン&満足しつつ歩を進めた先では…

なんと!珍しい 他の動物にも対面できました☆

 

それは… アルプスに住む 野生のオコジョです♪

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↑ ヤバい!可愛すぎます( *´艸`)

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↑ こちらを警戒しつつも 興味津々らしく 住処らしい岩場のあちらこちらから

ひょこひょこ顔を出すしぐさが とっても萌え系でした♡

 

 

吉原は ここエンガディンのガイドを務めさせていただいて

今年で5年目になりますが オコジョとの出会いは初。

地元の「動物ガイド」みたいなものを見ても

マーモットとシュタインボックはよく出てきますが

オコジョの情報は見た事がなかったので

このエリアに生息していることにビックリ☆

 

体長は しっぽまで含めても20㎝あるかないかくらいの

とても小さな動物でした、オコジョさん。

まん丸お目目とお顔がとってもキュート!

ちょこまかした動きも たまらない愛らしさです。

可愛さが伝わるよう 動画も撮りましたので

良かったらこちらからどうぞ。

→ スイスアルプス野生のオコジョ☆

 

第一のゴール、Lei Languardも

いつもながら全くけがれのない美しさです。

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こんな 孤立した山上湖にも 魚が。

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ニジマスのような斑点が観察できますね。

魚については今勉強中ですが

このエリアには固有種がいるらしいので

もしかしてこれがそうかも知れません。

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↑ Lei Languard方面から見たパラダイス小屋。

標高はどちらも同じくらいです。

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↑モルテラッチ氷河を背景に。

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↑エンガディン&スイス 万歳♪

 

動物はじめ お花の種類も多く この地域の自然が

豊かに そして本来に近い形で体感できるこのエリアは

ガイド吉原もお気に入りのひとつです。

奥深いエンガディン。是非 深掘りしに来て下さいね(^^)/

 

 

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アオスタCコース7日目☆ツール・ド・モンテローザ:モロ峠からマットマルク湖へ

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皆様、こんにちは。スイスはサースグルントから河野です。

本日はいよいよハイキング最終日、荷物を専用車でスイスのサースグルントに送って、

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ホテル・ツムシュタインを出発しました。

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こちらのロープウェイ乗り場は自動改札ではなく、切符切りでの改札、

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可愛らしい小型のロープウェイに乗って、

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モンテローザ山群を窓から眺めていると、

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ロープウェイ終点に到着。

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ここから、あの金色のマリア像目指して、

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モロ峠に上がって行きますが、

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マリア様への道は、中々厳しい様です。

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しかし、これまで頑張ってこられたお客様、モンテローザ山群をバックに一歩一歩進んで行くと、

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もしかして、水面に映っているのは、

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逆さモンテローザ山群、何とか写真に収めました。

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さて、では、ちょっと大変な岩場をよじ上って、

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階段と鎖の先には、

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マリア像が待ってくれています!

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モンテローザ山群をバックに、もうひと頑張り、

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そして、モロ峠(2868m)に立つと、スイス側の絶景、

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左から、ミシャベル山群のアラリンホルン(4027m)、テーシュホルン(4490m)、ドム(4545m)、レンツシュピッツェ(4294m)といった山々、

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サース谷の奥には、うっすらとビーチホルン(3934m)、絶景を堪能しました。

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では、スイス側に向けて、再びハイキングの方をスタート、

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マリア像を右に回り込むと国境のサイン、

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モンテローザ山群にお別れを告げ、

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マリア様にもお別れを告げ、

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マットマルク湖を目指して、

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慎重に岩場を下って行きましょう。

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途中、残雪もあったりしましたが、

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石で出来た階段を一歩一歩下りて行き、

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自転車を担いでスイス側から上がってきた強者に驚いたり、

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またまたワンちゃんに遭遇したりして、

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大変な岩場地帯が終了、

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川の中州には、

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ワタスゲの大群生、

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そして、マットマルク湖まで1時間35分の案内、

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いよいよラストスパートに入りました。

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橋を渡って、

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マットマルク湖を見下ろしながら、ちょっと休憩。

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振り向くと、マリア像がまだ見えました。

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さて、遂に、マットマルク湖まで1時間、

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サース谷の最奥のダム湖、マットマルク湖畔を進んで行くと、

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途轍もない水量が、

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マットマルク湖に注ぎ込んでいました。

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マリア像はまだ見えますね。

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トンネルには入っていけない様なので、横の道を通って、

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今度は右のトンネルには入っていい様なので、

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トンネルを通過、

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そして遂に、マットマルク湖の端に到着。

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レストランの窓から、先程通ってきたモロ峠とマットマルク湖を見ながら、

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本日のランチは、ロシティーやケーゼシュニッテなどのスイス料理を堪能、

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黄色のポストバスに乗って、

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サースグルントの街に到着。

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こちらのホテル・ドムで、最後の夜を迎えました。

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雄大な景色、お花、氷河、食事、充実感の全てを満たしてくれるツール・ド・モンテローザ、最高でした!

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ツェルマット☆マッターホルングレーシャーパラダイスと3Sゴンドラ

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天気:晴れ 最高気温:21℃ 最低気温:8℃

皆様、こんにちは。

本日もマッターホルン東壁側よりレポートをお届け致します。

徐々に小さくなっていくツェルマットの街を背に、マッターホルングレーシャーパラダイス(3887m)の展望台を目指しました。

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この冬には、観光客を快適迅速にトロッケナーシュテックからマッターホルングレーシャーパラダイスに運んでくれること間違いなしの、3S cableway/3S gondola lift の広告が出ています。

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ちなみに3Sとは、3本のケーブルという意味です。世界でも3Sケーブルシステムを利用している場所はまだ15か所くらいしかないそうで、完成時には世界最高地の3Sゴンドラになるとのこと!

こちらのゴンドラ、フェラーリを代表とする自動車デザインも手掛けているイタリアのピニンファリーナによるモダンなデザインのゴンドラで、1つのゴンドラに25席を内蔵。座席も車の座席からインスピレーションを受けレザーとアルカンターラを使用し、外装にはスワロフスキーとコラボレーションしたデザインがあしらわれており、ラグジュアリーな雰囲気です。

これまで1回に100人乗客を乗せることができたロープウェイも引き続き運行されますが、こちらの3Sゴンドラが完成すると、従来より1時間に2000人も多く、富士山よりも高いマッターホルングレーシャーパラダイスまで運ぶことができます。所要時間は9分!

辺りは工事の機材などがあふれていますが、ゴンドラの乗り場は、もう完成しているようにも見えます。

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本日は在来のロープウェイで上がります。ふと見下ろせば、この展望…

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何度来ても、ここに立っていることの素晴らしさを感じます。

展望台にて、ツェルマットの街から見ている形とは全く異なるマッターホルンをバックにパシャリ。

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現在、展望台からも工事の様子を拝見することができますが、クレーン車を動かしている作業員の方、怖くないのでしょうか… 本当に頭が下がります。

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建物裏側の雪原にも足を延ばすことにしました。本日はスイススキーチームと書かれたユニフォームを着ている選手がおり、たくさんのスキー板が並んでいました。

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マッターホルングレーシャーパラダイスを存分に楽しんだ後は、シュバルツゼーまで下りてパノラマランチ。

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昼食後はシュバルツゼーからフーリまでのハイキングを楽しまれました。

お天気で気持ちの良い一日でしたね。明日も良い一日になりますように。

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手嶋 えりこ

 

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アオスタCコース6日目☆マクニャーガ:ザンボニザッパ小屋とロッチェ湖

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皆様、こんにちは。イタリアはマクニャーガから河野です。

本日朝、お客様がお泊まりのホテル・ツムシュタインの背後には、モンテローザ山群が聳えており、

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右から、ノルドエンド(4609m)、デュフュール峰(4634m)、ツムシュタイン(4565m)、ニフェッティ峰(マルゲリータ峰、4554m)、アルプス山脈第2の山です。

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さて、本日もしっかり朝食を食べてからホテルを出発し、

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先ずは、青いリフトに乗って、

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モンテローザ山群を見ながら上がって行きます。

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続いて、オレンジ色のリフトに乗り換え、

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モンテローザ山群を間近に望むベルベデーレ(1914m)に到着。

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「RIFUGIO ZAMBONI ZAPPA」(ザンボニザッパ小屋)目指して、

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早速、ハイキングの方をスタートしました。

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モンテローザ山群を見ながら、10分程進みましたが、

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何故か、所要時間45分から50分に増えていました。

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それは兎も角、絶景を見ながら、ちょっと休憩。

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モンテローザ山群をバッチリ写真に収めます。

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さて、この後はちょっと急な下り、

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慎重に下って行き、

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ガレ場を通ったり、

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モレーン上を歩いて行くと、

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遠くに、ザンボニザッパ小屋が見えてきました。

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先ずは、あの小屋を目指して、

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ドンドン上がって行きます。

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ザンボニザッパ小屋までやって来ましたが、

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お客様は、更に草原を進んで行きます。

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間近に迫るモンテローザ山群、

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迫力の大氷河、

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そして、牛さんの横を通り過ぎると、

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再び、傾斜の急な上り坂に突入。

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しかし、その先には氷河湖のロッチェ湖、素晴らしい所でした!

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更に、そのロッチェ湖畔を進んで、

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モンテローザ山群に大接近、

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氷河も大迫力です。

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絶景を目に焼き付け、モンテローザ山群を背に、来た道を戻りますが、

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ワンちゃんともすれ違い、

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下りはより慎重に、

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再び、ザンボニザッパ小屋を目指します。

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懸命に生きようとする木々や、

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健気に咲くお花たちに元気をもらって、

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川を渡ると、

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ザンボニザッパ小屋に到着。

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モンテローザ山群に目を遣りながら、美味しいイタリア料理でのランチタイムです。

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さて、ザンボニザッパ小屋を後に、午後のハイキングをスタートして、

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ペースの速いハイカーには道を譲り、

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すれ違うハイカーにも道を譲ったりしながら進んで行くと、

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明日、お客様が越えられるモロ峠が見えてきました。

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そのモロ峠を見ながら、ちょっと休憩。

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再び、オレンジ色のリフトに乗って、

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乗り換えの駅からマクニャーガの街まで、今度はまった~りとしたハイキング、

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この辺りには、沢山のお花が咲いておりました。

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そして、本日締め括りのディナー、

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ここでも、美味しいお料理が並びました。

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日の落ちていくマクニャーガの街、

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明日はハイキング最終日、いよいよ国境を越えてスイス側へと入ります!

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アオスタCコース5日目☆ツール・ド・モンテローザ:サラチ峠とプンタ・インドレン展望台

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皆様、こんにちは。イタリアはマクニャーガから河野です。

本日朝、昨日皆さんが通ってきたロートホルン峠周辺が、朝日に赤く染まっており、

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ガビエット小屋の前からは、リスカムや、

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カストールなどの山々が見え、

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ガビエット小屋を後に、

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早速、ハイキングの方をスタートしました。

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少し歩くと、モンテローザ山群が見えてきて、

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本日も、中々大変なハイキング、標高差600mの上りを歩きます

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ゴンドラも運転しておりましたが、

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お客様は、自分自身の足で、一歩一歩、サラチ峠を目指します!

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おっと、岩の上から顔を出したのは、

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マーモット君でした。

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休憩を挟みつつ、

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TMR(ツール・ド・モンテローザ)の案内に従って、

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ドンドン上がって行きます。

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ここは、かなり急な上り、

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皆さん、下を向いて、黙々と歩を進めます。

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スキー場エリアから岩場地帯に入り、

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セシア谷方面が見えてきて、

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オレン峠(2881m)に到着。

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そこからの眺めは如何でしょうか?!

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再び歩き出して、

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コース横の、可愛らしいコケマンテマを見たり、

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正面に、モンテローザ山群を見ながら進んで行くと、

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皆さん、立ち止まって、何かに注目、

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もしかして、あれは、

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野生ヤギのアイベックス、立派な角です。

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さて、遂にサラチ峠(2936m)に到着。

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ここから、ロープウェイに乗って、

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プンタ・インドレン展望台(3260m)に到着。

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少し歩くと、氷河の上に立つことが出来、

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インドレン氷河の上で、モンテローザ山群のピラミッド・ヴィンチェントを見上げます。

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帰りの下りは慎重に進み、

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サラチ峠まで戻った後、こちらのロープウェイに乗って、

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ピアナルンガ(2046m)で、

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ゴンドラに乗り換え、

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セシア谷に下りて行くと、

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アラーニャの街(1190m)が間近に迫ってきました。

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ゴンドラを降りて、少し歩いて行くと、

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谷に尖塔が映える、石造りの立派な教会があって、

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その前には、その名もホテル・モンテローザ、

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こちらでお待ちかねのランチタイム、

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美味しいピザやパスタがテーブルに並びました。

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さて、古き良き町アラーニャから、

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専用車に乗って約3時間、

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マクニャーガ(1320m)のホテル・ツムシュタインに到着。

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TMR(ツール・ド・モンテローザ)でイタリア最後の街となるマクニャーガ、観光客も多く賑わっており、こちらの教会も、

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荘厳な雰囲気でした。

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明日は、モンテローザ山群に大接近します!

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ツェルマット☆コンディションレポート

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8月26日(日)

天気:晴れ

最高気温:14℃ 最低気温:5℃

日の出時刻:06時 46分 / 日の入時刻:20時15分

報告者 : 手嶋 絵里子

 

<ゴルナーグラートエリア>

□上り 始発07:00発 -最終18:24発(6/9-10/14) 約24分間隔で運行。所要約33分。

6/22 – 9/23は最終19:24

□下り 始発07:35発 -最終19:18発(6/9-10/14) 約24分間隔で運行。所要約44分。

6/22 – 9/23は最終20:07

 

<スネガエリア>

□ツェルマット-スネガケーブル

08:00-18:00 10-20分間隔で運行。(6/30-9/9)

08:30-17:20 10-20分間隔で運行。(9/10-10/14)

□スネガ-ブラウへルド

08:10-17:00 (6/30-9/9) 最終17:10

08:40-16:30 (9/10-9/30) 最終16:40

□ブラウへルド-ロートホルン

この夏は運休です。

 

<クラインマッターホルンエリア> 8月20日から運行状況・時間変更がございます。

  • ツェルマット-フーリー

06:30-17:50 (6/30-8/19) 最終18:00    08:30-16:50 (8/20-10/14) 最終17:00

  • フーリー-シュバルツゼー

08:00-16:30 (6/30-8/19) 最終17:00    08:40-16:30 (8/20-10/7) 最終16:45

  • フーリー-リッフェルベルク

08:00-16:30 (6/30-8/19) 最終16:45    Closed (8/20-10/14)  夏の運行は終了しました。

  • シュバルツゼー-トロッケナーシュテック

08:10-16:30 (6/30-8/19) 最終16:45    08:50-16:15 (8/20-9/16) 最終16:30

  • トロッケナーシュテック-マッターホルングレイシャーパラダイス

07:00-16:15 (6/30-8/19) 最終16:30    09:00-16:15 (8/20-10/14) 最終16:30

※3Sゴンドラは、9/29オープン予定です。

  • フーリー-トロッケナーシュテック

06:45-08:00 (6/30-8/19) 最終17:15    08:50-16:30 (8/20-9/17) 最終16:45
◎主に咲いている花◎

タンポポ、コゴメグサ、ミミナグサ、リンドウ、アザミ、ホタルブクロ、ミヤコグサ、ノコギリソウ、ヤナギラン、オクエゾガラガラ、ウメバチソウ、エーデルワイス、イブキジャコウソウ、クワガタソウ、タマシャジン、マツムシソウ、アルペン・アスター、シラタマソウ、ユキノシタ、レース・フラワー、ヤエムグラ、ナデシコ、クモノスバンダイソウ、シオガマギク、ハンニチバナ、ムカシヨモギ、ワタスゲ、トウダイグサなど。

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グリンデルワルト☆コンディションレポート

グリンデルワルト コンディションレポート

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天気 : 晴れ  最高気温 : 15℃ 最低気温 : 11℃

日の出時刻 : 6時43分 日の入時刻 : 20時14分

報告者 : 刑部 美鈴

<クライネシャイデック/メンリッヘン/ウェンゲンアルプ/モレーン方面>

○ユングフラウヨッホ~メンヒスヨッホヒュッテ○

標高3454m~3650mの雪道です。整備されていますのでハイキングシューズであれば行くことは可能です。雪の風景に囲まれたコースですので、見晴らしが良い日のみ行くことをお勧めします。道を外れればクレバスもあるので危険も時として伴います。

○クライネシャイデック~アルピグレン○         オープンしています。

○アルピグレン~グリンデルワルト○           オープンしています。

○アイガーグレッチャー~アルピグレンの北壁直下○ オープンしていますが、場所にゴンドラ工事の為、トレイルエントランスが変わり、迂回路がつくられています。※下記写真をご覧ください

○アイガーグレッチャー~モレーン○           オープンしています。

○メンリッヘン~クライネシャイデック○          オープンしています。

○メンリッヘン~アルピグレン○               オープンしています。

○クライネシャイデック~ウェンゲンアルプ○       オープンしています。

○ウェンゲンアルプ~ウェンゲン○             オープンしています。

ゴンドラ運行時間

8/13~9/16 グリンデルワルト→メンリッヒェン 8:30~17:00

        メンリッヒェン→グリンデルワルト 8:30~17:30

ロープウェイ運行時間

6/30~9/16 ウェンゲン→メンリッヒェン 8:10~17:10 20分間隔

        メンリッヒェン→ウェンゲン 8:10~17:30 20分間隔

列車運行時間

ウェンゲンアルプ→クライネシャイデック 7時40分、8時~19時まで毎時10分、40分、19時10分

ウェンゲンアルプ→ラウターブルンネン 8時~19時台まで毎時09分、39分

<フィルスト/バッハアルプゼー/グローセシャイデック/ブスアルプ方面>

○グローセシャイデック~フィルスト○   オープンしています。

○グローセシャイデック~ホルンゼーリ~シュヴァルツヴァルトアルプ○   オープンしています。

○フィルスト~バッハアルプゼー○     オープンしています。

○フィルスト~バッハアルプゼー~ヴァルトシュピッツ○ オープンしています。

○フィルスト~ヒレレニ~ブスアルプ○   オープンしています。

○フィルスト~ファールホルン~ブスアルプ○   オープンしています。

ゴンドラ運行時間

6/23~9/2 グリンデルワルト~フィルスト 8:00~18:00まで運行しています。

フィルストフライヤ-

フィルスト~シュレックフィールド間

6/23~9/2 11:00~16:30

バス運行時間

グリンデルワルト駅バスターミナル→グローセシャイデック

8時~16時台 毎時44分発です。 10時台は14分発もございます。

グローセシャイデック→グリンデルワルト駅バスターミナル

9時~17時台 毎時43分発です。 15時台は13分発もございます。

ブスアルプ→グリンデルワルト駅バスターミナル

10:25、11:30、13:25、14:30、15:35、16:40、17:45

ヴァルトシュピッツ→グリンデルワルト駅バスターミナル

9:35、14:05、16:35

シュヴァルツヴァルトアルプ→グリンデルワルト駅バスターミナル

9:20、10:20、11:20、12:20、14:20、15:20、16:20、17:20

<シルトホルン・ミューレン方面>

○ビルク~グラウゼーリ○   オープンしています

シルトホルン・ピッツ・グロリア回転展望レストランは通常通りオープンしています。

ロープウェイ運行時間

シュテッヘルベルク~シルトホルン 7時台~16時台 30分間隔

シュテッヘルベルク発 毎時25分 または 55分、最終16:25

シルトホルン発 8:33、毎時03分 または 33分、最終17:55

※混雑時は増便があります。

アルメントフーベルケーブルカー運行時間

ミューレン ⇋ アルメントフーベル  9:00~17:00 15分間隔

○マウンテンビュ-・トレイル、ノ-スフェイス・トレイル、ブルメンタールパノラマ・トレイル、アルメントフ-ベル○ いずれもオープンしています。

○ズルヴァルト~ロブホルンヒュッテ~グリュッチェアルプ○   オープンしています。

バス運行時間

ラウターブルンネン→イーゼンフルー

月~金 7:40 月~日 8:35、9:35、12:05、13:35、15:35、16:35、17:35、18:35

イーゼンフルー→ラウターブルンネン

月~金 7:10 月~日 8:03、9:13、11:13、13:13、15:13、16:13、17:13、18:13

<季節のお花>

キンポウゲ、レースフラワー各種、リンドウ、アルペンローゼ、ミヤコグサ、オクエゾガラガラソウ、ホタルブクロ、アンティリス・ブルネラリア、セイヨウタンポポ、クワガタソウ、シラタマソウ、アザミ、ギシギシソウ、ユキノシタ、タマシャジン、オトギリソウ、ワタスゲ、エゾヘビイチゴ、アストランティア、チシマリンドウ、ゲンティアナ・プルプレア、イブキジャコウソウ、キジムシロ、オオバコ、オドリコソウ、ウツボグサ、アルペンヘルム、トリカブト、マツムシソウ、ユリ、セリ科、ヤグルマギク、シャジクソウ、シオガマギク、ヤナギラン、イブキトラノオ、ノコギリソウ、アディノスティレス・アリアリアエなど

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