皆さん、こんにちは!
オッキーです!
今日はアルプスウェイで一番歩く距離が長いDコースの初日でミューレンでのハイキングでした。
まずはグリンデルワルトから鉄道にのりラウターブルーネンに向かいます。
グリュッチュアルプを経由してミューレンに到着。
シュワルツメンヒをバックに記念撮影。
ミューレンの集落を横切って新しくなったシルトホルンのロープウェイ乗り場まで移動します。
しかし、山頂はガスがかかり視界が良くないのと、午後からは雨予報が出ているため山頂駅での展望は省略して中間駅のBirgからハイキングスタートすることにしました。
Birgまでロープウェイが標高を上げていくと視界はだんだん悪くなり最後はこのように真っ白に。。。
本来ならこの先にベルナー三山が見えているはずなのですが。。。
眺望が楽しめないためすぐにハイキング開始となりました。
Birg駅からすぐのグラウゼーリはガスでほとんど見えませんでしたが、徐々に標高を下げていくと雲から抜けたようでシルト谷を見下ろせるタイミングもあり、見えた瞬間は皆さんから歓声が上がりました!
目指すはWasserwegという尾根の上のルートです。
そこまでは少し急な九十九折れのルート続きます。
土砂崩れ跡が残る沢筋を数本超えて、尾根に近づくと、よく頑張ったね!と言わんばかりにのんびり寝転がっている牛たちがお出迎えしてくれました。
尾根に取りつきましたが、残念ながらガスが少し濃くなってきたようであまり視界が良くありません。
ただ写真の左側は切り立ったところが所々あるので高度感が苦手な人には恐怖感が出にくくてよかったようです。
時折ガスが抜けると壮大な景色がちらっと姿を現してくれます。
こちらはSefinen谷側の景色
後半に入り少し視界が回復してくると素晴らしい稜線の景色が前方に現れてきました!
皆さんもこの景色にテンションが上がります!
ただ、あまり長くは続かずにすぐにガスが入りますが、写真だと岩場を下る幻想的な登山隊といった感じになりました。
稜線が終了してからの下りは少し急斜面が続きますが、さすがDコースの参加者の皆さんで安定して降りてきます。
Dコース、初日、天候はいまいちでしたが時折除く景色と高度感のある稜線歩きを皆さんしっかりと楽しんでいました!
お疲れ様でした!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
オッキー