皆さん、こんにちは!
オッキーです!
今回はツェルマットから少し出張してヨーロッパ最長のアレッチ氷河そばのベットマーアルプまでやってきました。
このエリアはベットマーアルプ展望台から氷河沿いを歩くルートが人気なのですが、今回は少し違うコースを歩いてみました。
まずはベットマーアルプ駅からロープウェイとゴンドラを乗り継いで標高2650m付近にある展望台まで上がります。
展望台から北西側に少し歩くと、アレッチ氷河の迫力ある景色が楽しめます。
展望ポイント近くにある案内板から今回はムースフルー方面を目指します。
このルートはアレッチ氷河を見える場所は少なくなるのですが、気持ちの良い稜線歩きを楽しめ、遠くまで見通せればツェルマットのマッターホルンまで見ることができます。
よく見ると、この写真でもマッターホルンを確認することができます。
このコースは氷河の下流方面に歩いていくので現在の氷河の末端付近を確認することができます。
そして振り返ると、ヨーロッパ最長の長さを実感できるような景色を見ることができます。
さらにこの気持ちの稜線ルートが続きます。
今回は、途中でベットマーアルプ集落方面に進路を変えましたが、このまま稜線を進んでMorl方面へのロープウェイに乗車しして下ることもできます。
氷河とは稜線を挟んで反対側のコースもアルプスらしい気持ちの良い風景が広がります。
今回は進路を変えてフィーシャーアルプ方面に移動してゴンドラで下車しして終了となりましたが、時間がある方は、ロープウェイでエッギスホルン観光も楽しめます。
ベットマーアルプ展望台 – モースフルー付近 – フィーシャーアルプ中間駅
予想行程時間 3h
距離 約7㎞、登り 約150m 下り 約550m
途中で方向を変えずにHohfluhまで下るコースなど、いろいろバリエーションがあるので、状況に合わせて楽しめるコースです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
オッキー