Buenos dias!
名残惜しいですがパイネにお別れし、チリからアルゼンチンへ!
国境ではゲートを2つ通らなくてはならないのですが、どちらも「本当に国境?」という感じ。
看板犬がしっかり見張ります。
我々の車もしっかり追いかけられました。ちゃんと検査したのか!?と言わんばかりです。(ちゃんと入国許可は降りています!)
乾燥したステップ地帯を果てしなく進みます。
途中のラ・レオナで休憩。
レオナというのはメスのピューマの意味。1877年にペリトモレノ氏(科学者・探検家)がメスのピューマに襲われたことからその名前がつきました。
また1905年には有名なアメリカの強盗ブッチキャシディ、サンダンス・キッド、ヘレンペイジらが宿泊していたという事件でも有名です。
パタゴニアを代表する山フィッツロイや世界で最も登攀が難しいといわれる山セロトーレへの基地でもあります。
原田