グリュッツィ!ツェルマットより、トモがお届けします。
本日は、シュワルツゼーからヘルンリ小屋へ向けて歩きます。
まずはシュワルツゼーの前で写真を撮って出発しますぜー!
雲一つない晴天です。
モンテローザ、リスカム、ブライトホルンの前でも記念撮影です。
トレイルにはまだところどころ雪が残っていますので、トレッキングポールが役立ちます。雪を踏み抜かないような場所を選んで歩いていきます。
良いベンチがあったので、マッターホルンポーズをとりました。
コケマンテマ、リンドウ、ウンランが、まとまって咲いています。
絶景を眺めながらのハイキングはつづきます。標高3000mくらいまで上がってくると、少し息が切れますね。
はい、おマッターせ~!手乗りマッターホルンを作ってみました。
マッターは草原、ホルンはツノという意味です。独立峰なので、草原に生えたツノのようですね。
ちょっとお腹がヘルンリなので、そろそろランチの時間にします。ヘルンリ小屋まで、あと約40分手前の地点です。
ツェルマットのパン屋さんFuchsで、ランチを用意してきました。
ヘルンリ小屋は明日、7月1日からオープンです。
左から、ベリーのスムージー、その次のぐるぐる巻きのパンは、シュネッケル。
ドイツ語で、カタツムリという意味です。カタツムリの殻の螺旋に似てますね。
右側はチーズケーキです。
絶景を見ながらのランチは最高です。
お客様も、晴天に恵まれ、大喜びです。
ラストスパートに備えて、エネルギーを摂取します。
本日は半日ガイドサービスとして、この地点で時間切れとなりましたが、この後は、お客様自身でヘルンリ小屋まで向かわれるとのことです。
新田次郎の小説を持参してスイスまで来られたF様。念願のマッターホルンを(一部分)登ることができて大満足でした。
このために、日本で階段150段上り下りのトレーニングをされてきたそうです。
下山中にシュワルツナーゼちゃんの集団を見かけました。
それでは本日はこのへんで。
トモ