アレグラ!!!(こちらの方言でこんにちは!)
昨日に引き続いてウンターエンガディンのご紹介します。
こちらに来て、まず目を引くのが特徴のある建物。
白い家の壁には1軒1軒異なる絵が壁に描かれています。16世紀ごろイタリアから周辺各地に広がったスグラフィットという装飾。黒く塗った漆喰の上に石灰などの白い塗料を塗り、乾いたら引掻いて削りながら絵を描いていく手法です。
皇后美智子さまが、愛子さまに贈られたことでも話題になった、アロイス・カリジェ挿絵の絵本『ウルスリのすず』の舞台となったのがグアルダ村です。ここからセントの村まで、とってもかわいらしい家々が連なります。
村の中を歩いているだけで、まるでおとぎの?世界へ迷い込んだような、のどかな空間でした。
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當山 菜都より