さて、昨日の続編です!
お昼はMESSERで、MULCUNSという郷土料理をいただきました。これは細かく切ったジャガイモをバターと一緒に炒めたものをアップルソースといただくものです。
もうひとつこの辺の郷土料理にはCUPUNSというものがあります。こちらはパスタの生地みたいなもの(と昨日食べたレストランのウェイトレスさんは言っていました)をほうれん草でくるんで生ハムとチーズと一緒にいただくものです。
どちらもとってもおいしいです。飲み物は忘れずにREVELLAをいただきました。スイス特有の乳酸飲料なのですが、これがとても美味しいのです。先輩のなつさんに教えてもらってからいつも愛飲させていただいています。
午後はグアルダからアルデッツという隣村まで歩いて帰ってきました。お花がたくさん咲いていて見事でした。この辺の人は大変親切で人なつっこいようで、私が本を片手にお花とにらめっこしているといろいろな人に話しかけられます。
親切なおばあちゃんがニコニコと一生懸命ドイツ語でお花の説明をしてくれているようでしたが、私には全くドイツ語がわかりません。「ごめんなさい。私ドイツ語がわからないのです。」といってもしばらく説明してくれていました。
行きのバスの中ではカーブを曲がるたびに歓声が上がったりと、この辺の人は陽気なのかしら?と想いつつ、元気を分けてもらった1日でした。
寺門愛
写真①:Malunsという郷土料理♪
写真②:グアルダからアルデッツに行く途中で。