ボンジュール!
本日は生憎の雨…。
タクシーでレジエールの集落まで移動してそこからハイキングスタートです。
小さな集落をいくつか抜けます。
その後は登りが続きます。
天気は不安定でしたが幸い視界は良好でした。
ゴレオン小屋に到着。
小屋でランチ。
天候が回復しないので、食後はそのまま下山。
生憎の天候でしたが何とか安全にハイキングを終えることが出来ました。
本日もお疲れ様でした。
明日はもう少し天気がよくなるといいですね。
田口
ボンジュール!
本日は生憎の雨…。
タクシーでレジエールの集落まで移動してそこからハイキングスタートです。
小さな集落をいくつか抜けます。
その後は登りが続きます。
天気は不安定でしたが幸い視界は良好でした。
ゴレオン小屋に到着。
小屋でランチ。
天候が回復しないので、食後はそのまま下山。
生憎の天候でしたが何とか安全にハイキングを終えることが出来ました。
本日もお疲れ様でした。
明日はもう少し天気がよくなるといいですね。
田口
ボンジュール!
いい天気です!
本日はタクシーで高度を稼ぎシャツレの集落からハイキングをスタートします。
先ずはひたすら登ります。
途中、エーデルワイスが。
ラ・メイジュが良く見えます。
アンパリ高原を抜けるとラック・ラリーへ。
湖畔はエーデルワイスでいっぱいです。
さらに歩いていきとラック・ノワールへ。
ここでピクニックランチ。
帰りも名峰ラ・メイジュを眺めながら。
皆さん、お疲れ様でした。
明日は天候が崩れそうです。どうなることやら。
田口
ボンジュール!
本日はヴァノワーズ国立公園エリアからエクラン国立公園へ移動します。
途中、トイレ休憩及び明日のピクニック用買い出しも兼ねて街道の街サン・ジャン・ドゥ・モーリエンヌに立ち寄ります。ここにはナイフで有名なオピネルの博物があり見学をしました。スイスと言えばヴィクトリノックス、フランスと言えばオピネルですね。デザインはオピネルの方が硬派です。
ガリヴィエ峠の手前でランチ。
そしてここはハイキングの起点としても有名な場所なので食後に軽く散策。
そしてガリヴィエ峠へ。
峠からは名峰バーレ・デ・ゼクラン(エクラン)、ラ・メイジュ、モン・ヴィソなどが見晴らせます。
そして峠を越えてラ・グラーヴへ。
明日からはいよいよエクラン国立公園エリアですね。
お疲れ様でした。
田口
Buon giorno!
本日はチベッタ縦走の超ロングコースです!
天気は快晴。アレゲからこれから歩くチベッタがよく見えました。
ゴンドラに乗って上部へ。コルチナ方面の山々が見えるのが感慨深いです。
コルダイの小屋に到着!日本語を話す女将さんが出迎えてくれます。
コルダイ湖に到着!天空の湖では釣りをしている人や湖に飛び込む犬もいました。
岩には貝類の化石の後が。ここが生命溢れる海の底だったことを思い出します。
最後の下を歩き切り、カパンナトリエステでゴール!
暑い中大変でしたが、チベッタの美しい岩壁に天空の湖、お花畑と達成感のある充実のハイキングとなりました。
あっという間に最終日。天候に恵まれドロミテをたっぷり堪能いただけましたね。本当にお疲れ様でした!
原田
ボンジュール!
本日も快晴。先ずは出発地点までバスで移動してスタートです。
マルタゴンユリ
最初の休憩ポイント、ロック・ドゥ・ラ・ペッシュ小屋。
小屋から見える景色。
そしてここからぺクレ・ポルセ小屋方面へ。
ぺクレ・ポルセ小屋。
ここからさらにもうひと踏ん張り。
そうするとラックブランに到着です。ここでピクニックランチ。
帰りは同じ道を下ります。
放牧が盛んな場所で何か所かチーズの直販酪農農家があります。
ロック・ドゥ・ラ・ペッシュ小屋を通り帰路へ。
皆さん今日もお疲れ様でした。暑い一日でしたが頑張りました。
田口
グリュツィ & グラッツェ!イタリアンなスイスの街サンモリッツより吉原です。
本日は、リピーターご夫婦と一緒にセガンティーニ小屋へ。
前回までに下の平坦コースは歩いたことがあるものの、セガンティーニ小屋はまだ…との事だったのでこちらに決定しました。
往路、当初はケーブルカーのムオタス・ムライユ展望台から歩き始める予定でしたが、バスの混雑からケーブルカーも混みそうな予感、そして午後ににわか雨の予報が朝になって出たので先にチェアリフトのアルプ・ラングアルドを起点にする事に変更。
万が一、歩いた後の疲れた体で雨ざらしのチェアリフトで下ると風邪をひくリスク大だからです。フレキシブルに行程をマイナーチェンジできるのが個人旅行のいいところですね。
6月末に同じチェアリフトに乗った際は、足元は色とりどりのお花畑でしたが、今日はちょうど晴天続きのうちの一日だったので牧草用の草刈り機が頑張っていました。スイスのオーガニック認証牛は、こうして自然の飼料のみを食べるので、牧畜業の方は大変です。短い夏の間に美味しい草をしっかり生やしては、天気のいい日に一気に刈って一気にまとめる… 綺麗だけじゃない、効率的かつ生活のかかった大事なスイスのお花畑なのです。
お花畑に人が立ち入ると草が倒れてしまい、そうすると機械でうまく刈れなくなるので「お花畑は立ち入り禁止」となっています。もちろん日本人のほとんどは大丈夫と思いますが、訪れる先の文化・生活をリスペクトして観光を楽しみましょう。
…うんちくはさておき、本日も気持ちいい快晴、そしてやっぱりお花がいっぱいです!
↑起点のアルプ・ラングアルド。多くのハイカーさんがいましたが、おおかたはこのまままっすぐのパラダイス小屋を目指して。ロングコースのセガンティーニ小屋へ曲がる方は少数派。
↑少し上がるだけでどんどん景色が変わる。起点のアルプ・ラングアルドがもうこんなに小さい。
コース沿いには様々なお花が咲き乱れる。標高や斜面の向きが変わるごとに植生も変わっていくのが面白い。
↑トチナイソウ二種。ピンクと白。
雨の多い今年はお花が当たり年!という事は前回のブログでお話しましたが、特にサクラソウ・トチナイソウ類が例年になく多く咲いています。トチナイソウなんて普段はほとんど見られないのに、今日はこのコースでもあちらこちらで群生。…本来の君たちの実力はこうなんだね!と実感しました。トチナイソウはガイド吉原の個人的お気に入りベスト3に入るお花なので、とても嬉しくたくさん写真を撮りました。お花好きのお客様も右に左に咲く沢山の花にレンズを向けるのが忙しい。
↑なんと!珍しいコンビネーション。ハルオキナグサとゲンチアナ。当地方では「ハルオキナグサ」というだけあって早春に咲き始め、初夏になる前には終わってしまうハルオキナグサが今だ数株のみ健在。そして夏の花ゲンチアナと同時咲き!これも長雨冷夏のおかげです。
↑前半の長い上りを終えたちょうどいいところにベンチが。ワンコも飛び入りショット。ちゃんとカメラ目線ありがとう。
↑途中は、結構な斜面をトラバースする部分も。こうしてみるとヒェッとなりますね。
↑ゴール付近では、だいぶ近くまでグライダーが何度も旋回。氷河を背景にとっても気持ちよさそうでした。
↑着いたど~
↑山小屋では当地方の郷土料理、大麦のスープをいただき、達成感と満腹感で絶景を背に記念写真。
いい方に予報がはずれ、雨には全く降られる事なく踏破できました。
本日もいい一日。おつきあい、ありがとうございました。
***おまけ・今日のワン***
↑前半、我々の先を行ったり戻ったり、ちょこまか動いていた黒ラブ系雑種らしいワンちゃん。飼い主さんによると”山が嬉しくていつもこうなの”と。飼い主さんより先に行っては、追いついて来るのを見守り、来たらまた少し先に行っては待ち…と、自由系ワンちゃんでした。
↑その2.セガンティーニ小屋で出会ったコリー系の子。毛がふっさふさの艶々、いつも笑顔でお行儀よく、大変育ちのいいオーラを放っていたワンちゃんです。
スイスの山では、中~大型犬、レトリバーや牧羊犬が多いですね。みんなノーリードでもいい子かつ出会っても無駄吠えする事は一切ありません。スイスのワンコ躾レベルは見習うべきものが大いにあります。
ボンジュール!
いよいよフレンチアルプスハイキングの始まりです。本日は快晴!
先ずはゴンドラで上がります。
バルメッテ小屋方面へ。
バルメット小屋でトイレ休憩。
小屋を後にヴァッシュ湖へ。
ここからはひたすら登りです。
今年は残雪が多いため水量も多いです。ヴァッシュ湖がちょっと心配です。
ヴァッシュ湖到着。水量は安定しておりしっかり石の道も歩くことが出来ました。
途中エーデルワイスの群生も。
この地の名峰グランカッセ。
本日の目的地ヴァノワーズ小屋に到着。
小屋でのランチ。
リンドウの青が鮮やかです。
ヴァッシュ湖を見晴らします。
バルメッテ小屋に再び到着。
帰りは少し寄り道をしてフレッシュの滝へ。
初日からハードなハイキングでしたがその分充実感もあります。
本日は大変お疲れ様でした。
明日からも頑張りましょう!
田口
グリュツィ and グラッツェ! サンモリッツから吉原です。
本日は、コロナをはさんで久々のスイス再訪のお客様と共に、お花観察とエンガディン俯瞰図を楽しめる、その名もVia Engiadina(ヴィア・エンジャディーナ)にご案内。
先に申し上げておきますと、今年のスイスアルプスはお花の当たり年です。
早春からお天気はずっとよろしくなく、あまり気温の上がらない春・夏と来ているのですが、そのおかげで花の開花が体感1ヶ月ほど遅い。そしてようやく暖かくなった最近になり、一気に春の花から夏の花まで咲き始めております。
さらに、雨が多かった事と気温は例年より低めなことでお花の色も鮮やか、そして持ちが良い。
という事で、春の花代表サクラソウと初夏から咲き始めるゲンチアナ、トチナイソウとチドリなど普段では見られないコンビネーションでお花達が同時開花している様子を楽しめます。
…天気が悪いと、何かとネガティブな気持ちになりがちですが、悪い事ばかりではないのですね。自然って本当にバランスよくできています。
↑ハイキング起点のMargunsあたり。標高と南斜面な事で夏の花、イブキトラノオ祭りになってました。
↑しばらく進むと、なんとルリカンザシ(…厳密に言うとその仲間、グロブラリア・ヌディカウリス)の群生が!この種はなかなか見られないのでガイド吉原もコーフンいたしました。
↑チョウノスケソウさんもかなりの数群生。当エリアでは今までフェックス谷くらいでしか見た事なかったので、ここにこんなにあるとは…!と再びガイドまでコーフン。
↑こちらもなかなか珍しい!ツレサギソウ。…野生のランは、とても小さくて可憐で、ハッキリ言って園芸種より好きです(個人的感想)
↑さらに、例年ですと今頃はもう枯れているタマキンバイ、通称バターボウルもこんなにモリモリ元気!いつも7月から8月にいらっしゃるお客様は今までこんなに盛りのタマキンバイをご覧になった事がないとの事で、喜んでらっしゃいました。記念にパチリ。
※前半、30分ほど通り雨があったのでカッパ着用中。
↑歩いて行くうちに雨雲も通り過ぎ、太陽が戻ってきました。そして場所が変わると今度はバニラ草もあちこちに群生中。お水が好きなラン科のお花が今年は特に元気で色鮮やかな印象です。
↑みるみる雲が流れて行き、お昼過ぎにはこのコースのもうひとつの醍醐味、エンガディン地方を俯瞰できるポイントにてしっかり晴れてくれました。多少雲は多いものの、そのおかげで逆に景色に遠近感、いい陰影ができてよりダイナミックです。一番の絶景ポイントでピクニックランチ。
↑ポントレジーナからベルニナ峠方面の眺め。よく見ると、一番奥になんとラゴビアンコも見えます!こうしてみると、やはり峠に向かって標高が上がって行っているんだなぁ、という事がよくわかりますね。
↑タマキンバイ越しにウンター・エンガディン方面を望む。
↑背後のとがった山の中腹をずっとトラバースしました。
↑ゴール、Samedan街の入口近くの道では夏の花祭り。マツムシソウ、ワレモコウ、アザミも鮮やかでした。
↑帰る前、駅までの道のりではスグラフィットの伝統家屋が立ち並ぶ街並みを眺めつつ。
お花と絶景、伝統的町並み、と当地エンガディンの魅力をたっぷりと堪能できる、名前通りのハイキングコースでした☆
サンモリッツ担当・吉原
***おまけ・今日のワン***
↑ウキウキ楽しそうに軽い足取りで飼い主さんの先を歩いていた黒ラブちゃん。スイスでは結構黒ラブ多いですね。お水大好きな犬種なので、山上湖で泳いでいる姿もよく目にします。ドッグ・フレンドリーなスイスではワンコも自由で幸せそう♪