スイスDコース7日目(最終日);オーバーロートホルン登頂

皆様、こんにちは。

スイスDコースも本日が最終日となりました。予定通り、オーバーロートホルン3,415mへの登頂を目指し出発しました。
朝はすっきりとした空模様ではありませんでしたが、天気予報を信じてブラウヘルドから歩き始めます。

出発して早々、道の奥から大量のシュヴァルツナーゼが集団で向かってくるではありませんか!
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あっという間に囲まれてしまいました。
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撮影し放題でした!このうち数頭は、私たちが動こうとするまでずっと側にいて離れようとしません。
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さて、まだ始まったばかり。。しばらくは冬のスキーコースになっている所を上がっていきます。
道中にはエーデルワイスが沢山咲いていました。
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雲海を眼下に見ながら、黙々とあがっていきます。
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オーバーロートホルンの入り口で、岩にペイントしてある標識があります。ここで気合を入れてポーズ!
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ここからようやく登山道らしくなってきました。
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道は登りやすく、ゆっくりと着実に標高を上げていきます。
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周囲の山々が雲に隠れたり、出たり、、を繰り返します。標高3,000mを越すと空気も一層冷たくなってきます。
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そして山頂近くはガレ場で、気を付けながら登り続けると・・
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山頂に到着しました!
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山頂でランチを食べました!すぐ裏手は切り立っています!
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遠くからオーバーロートホルンを見るとなだらかな印象がありますが、山頂に立つと裏側の山々の迫力、切れ落ちている稜線が凄いんです。
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あいにく、雲がキレイに上がることは無かったのですが、ピクニックランチを楽しみ下山します。

ここから900mほど下って、フルアルプ小屋で休憩!?しました!
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そこからステリーゼーを経由し、ブラウヘルドへ戻って終了でした!!
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Dコースも今日で終了しました。連日の歩行、登山でお疲れのお客様もいらっしゃったかと思います。しかし一歩づつ頑張っていただいたからこそ見られた絶景が沢山ありましたね!ぜひ、これに懲りず(笑)また歩きに来ていただくことを願っております。

明日は早朝の出発ですので、今日はゆっくりとお休みください!

皆様と毎日ご一緒出来て良かったです!
ありがとうございました。

北園

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7月27日出発 スイスAコース サンモリッツ ムオタス・ムラーユ~アルプ・ラングアルト

アレグラ!

本日はサンモリッツから公共バスでプント・ムラーユまで移動して、登山列車にてムオタス・ムラーユへ。

プント・ムラーユの駅

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ムオタス・ムラーユへ

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サンモリッツ方面の景色

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そしてムオタス・ムラーユ展望台からアルプ・ラングアルトまでハイキングです。

展望台にて

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名峰ピッツ・パリュやピッツ・ベルニナもよく見えます!

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さあいよいよハイキング開始です。

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途中の景色

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少し休憩。

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どんどん歩いていきます。

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お花も綺麗です。

しっとり濡れたタカネナデシコ

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チドリソウ

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こんなトンネルも

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ゴールもあと少し。

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到着!

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そしてランチ!

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食後はポントレジーナへ。

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ポントレジーナの街。

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バスにてディアヴォレッツァの乗り場へ。

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そしてディアヴォレッツァ展望台へ。

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到着!展望台へ。

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高所に生える氷河キンポウゲ(ラヌンクルス・グラキアリス)

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そしてペルス氷河とモルテラッチ氷河の景観。

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景色を堪能した後は下山します。

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皆様、お疲れ様でした。

田口貴秀

 

 

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スイスDコース6日目;快晴のヘルンリ小屋

皆様、こんにちは。

スイスDコースもハイキング6日目に突入しました。
今日は皆様が最も楽しみにされていると言っても過言ではない「ヘルンリ小屋」へのハイキングへご案内して参りました。

朝はマッターホルンは完全に雲の中・・?かと思いきや、シーズン中に何度もない雲海状態になっているのでした。
ゴンドラに乗り、歩き出しのトロッケナーシュテックへ。

雲を抜け、周囲の絶景が広がっていました。
ブライトホルン、そしてスイス最高峰のドムをバックに集合写真です!

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さて、まずはマッターホルンの東壁を正面に見ながら歩きます。まるで月面(行ったことはないですが)のような風景!ところどころ、お花も咲いていました。
荒涼とした風景ではありますが、マッターホルンとその周辺の山々が迫ってくるような迫力がありました。
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天気が良いのでまた集合写真!
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そして東壁の直下には氷河が溶け出した水が川の源流となります。まさに、その場所で撮影しました。水は氷るように冷たいです。
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その川を渡り・・
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しばらくすると、シュヴァルツゼーから上がってくる登山客と合流する道を歩きます。
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一気に高度を上げていきます。迫力、高度感共にすばらしいです。
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今日は多くの登山者で賑わっていました。
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あとは頑張って、、登るだけ!
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ヘルンリ小屋の旗が見えても、まだまだ遠い!?
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そして到着!おすすめはカレースープ。ちょっとスパイシーで、ちょうど良い。
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ランチもそこそこに、記念写真を撮影~
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午後、最終のゴンドラ16時30分を念頭に入れ、下山します。
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かなり高度感のある道で、一歩踏み外すと危険です~
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そして、全員無事最終ゴンドラに間に合いました!
シュヴァルツゼーもきれいに見えました。
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今日もたくさん歩きましたね!!!
明日の最終日も頑張って行きましょう!
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北園

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グリンデルワルト☆コンディションレポート

本日7月28日(日) 雨:降水確率100%/気温13度

天気 : 曇り雨  最高気温 : 15℃ 最低気温 : 12℃

日の出時刻 : 6時08分 日の入時刻 : 20時59分

報告者 : 石井里枝

<クライネシャイデック/メンリッヘン/ウェンゲンアルプ/モレーン方面>

○ユングフラウヨッホ ~ メンヒスヨッホヒュッテ○   オープン。

標高3454m~3650mの雪道です。整備されていますのでハイキングシューズであれば行くことは可能です。雪の風景に囲まれたコースですので、見晴らしが良い日のみ行くことをお勧めします。道を外れればクレバスもあるので危険も時として伴います。

○クライネシャイデック ~ アルピグレン○        オープン。

○アルピグレン ~ グリンデルワルト○          オープン。

○アイガーグレッチャー ~ アルピグレンの北壁直下○   オープン。

○アイガーグレッチャー ~ モレーン○          オープン。

○メンリッヘン ~ クライネシャイデック○         オープン。

○メンリッヘン ~ アルピグレン○            オープン。

○クライネシャイデック ~ ウェンゲンアルプ○       オープン。

○ウェンゲンアルプ ~ ウェンゲン○           オープン。

ゴンドラ運行時間

6/16~12/13  グルント → メンリッヒェン V-BHAN建設中によりクローズ。

      メンリッヒェン → グルント V-BHAN建設中によりクローズ。

      代替バス、朝9時よりグリンデルワルトから1時間に1本あり。

ロープウェイ運行時間

7/1~9/15 ウェンゲン → メンリッヒェン 8:30~17:10 20分間隔

     メンリッヒェン → ウェンゲン 8:30~17:30 20分間隔

列車運行時間

ウェンゲンアルプ → クライネシャイデック 7時40分から19時10分まで30分間隔

ウェンゲンアルプ → ラウターブルンネン 8時09分から19時39分 30分間隔

<フィルスト/バッハアルプゼー/グローセシャイデック/ブスアルプ方面>

○グローセシャイデック ~ フィルスト○   オープン。

○グローセシャイデック ~ ホルンゼーリ ~ シュヴァルツヴァルトアルプ○  オープン。

○フィルスト ~ バッハアルプゼー○     オープン。

○フィルスト ~ バッハアルプゼー ~ ヴァルトシュピッツ○ オープン。

○フィルスト ~ ヒレレニ~ブスアルプ○   オープン。

○フィルスト ~ ファールホルン ~ ブスアルプ○   オープン。

ゴンドラ運行時間

6/16~10/27 グリンデルワルト ~ フィルスト 8:30~17:00まで運行しています。

フィルストフライヤー 

6/22~9/1 フィルスト ~ シュレックフィールド間  10:00~17:30

バス運行時間

○グリンデルワルト駅バスターミナル → グローセシャイデック

8時~16時台 毎時4分発、9時台は34分発もあり。

○グローセシャイデック → グリンデルワルト駅バスターミナル

9時~17時台 毎時23分発。 14時台は53分発もあり。

○ブスアルプ → グリンデルワルト駅バスターミナル

9:20、10:25、11:30、13:25、14:30、15:35、16:40、17:45

○ヴァルトシュピッツ → グリンデルワルト駅バスターミナル

11:20、13:50、16:30

○シュヴァルツヴァルトアルプ → グリンデルワルト駅バスターミナル

9:03、10:03、11:03、12:03、14:03、15:03、16:03、17:03

<シルトホルン・ミューレン方面>

○ビルク ~ グラウゼーリ○   オープン。

シルトホルン・ピッツ・グロリア回転展望レストランは通常通りオープン。

ロープウェイ運行時間

○シュテッヘルベルク ~ シルトホルン 7時台~16時台 30分間隔

○シュテッヘルベルク発 毎時25分 または 55分、最終16:25

○シルトホルン発 8:33、毎時03分 または 33分、最終17:55

※混雑時は増便があります。

アルメントフーベルケーブルカー運行時間

ミューレン ⇋ アルメントフーベル  9:00~17:00 15分間隔

○マウンテンビュ-/ノ-スフェイス/ブルメンタールパノラマ・各トレイル○ オープン。

○アルメントフ-ベル○ オープン。

○ズルヴァルト ~ ロブホルンヒュッテ ~ グリュッチェアルプ○   オープン。

バス運行時間

○ラウターブルンネン → イーゼンフルー

月~金 7:40 月~日 8:35、9:35、12:05、13:35、15:35、16:35、17:35、18:35

○イーゼンフルー → ラウターブルンネン

月~金 7:10 月~日 8:03、9:13、11:13、13:13、15:13、16:13、17:13、18:13

<季節の花>

キンポウゲ、レースフラワー各種、キク科各種、ハクサンイチゲ、リンドウ、スミレ、オクエゾガラガラソウ、アンティリス・ブルネラリア、サクラソウ、セイヨウタンポポ、シラタマソウ、アザミ、タマシャジン、ゲンティアナ・プルプレア、マツムシソウ、セリ科、ヤグルマギク、シャジクソウ、イブキトラノオ、ノコギリソウ、ベンケイソウ、ハクサンチドリ、ギシギシ、イブキトラノオ、カラマツソウ、ワタスゲ、セイヨウノコギリソウ、チョウノスケソウ、ミミナグサ、ユキノシタ、クワガタソウ、アリストティリス・アリアリアエ、ホタルブクロ、ミヤマツリガネソウ、ゴマノハグサ、ウツボグサ、ワスレナグサ、フウロソウ、カラフトゲンゲ、イワカガミダマシ、ホモジネアルピナ、アザミ、ハンニチバナ、キジムシロ、ミヤコグサ、トウダイグサ、ヒメハギ、スミレ、トリカブト、イヌバラ、オドリコソウ、シオガマギク、コケマンテマ、オノブリキス、イブキジャコウソウ、オミナエシ、ウンラン、エフデタンポポ、バイケイソウなど

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エンガディン・コンディションレポート

エンガディンエリア コンディションレポート

2019年07月28日

天気:曇り 時々雨

最高気温:15度

最低気温:10度

日の出:05:56

日の入り:20:57

報告者 吉原裕子

 

★ロープウェイ等運行状況★

【ムオタスムラーユ/アルプ ラングワルト方面】

●展望台へのケーブルカー

7:45~23:00、毎時15分、45分の30分毎運行。

最終…23:00(上り下り共に)

●アルプ・ラングワルトのチェアリフト

8:30~17:30

最終…上り17:15 下り17:30

【ディアボレッツァ】

●ディアヴォレッツァ展望台ロープウェイ

8:20~17:20、毎時00分・20分・40分の20分毎運行。

下り最終…17:20

 

【ムルテル/スールレイ峠/ロゼック谷】

●コルヴァッチ展望台ロープウェイ

8:25~17:05 20分毎運行。

頂上からの下り最終…16:57

途中駅ムルテルからの下り最終…17:05

 

【フルチェラス/フェックス谷/シルスマリア】

●フルチェラス展望台ロープウェイ

8:30~17:05

下り最終…17:05

 

【ピッツ・ネイル】

8:20~17:20

頂上のピッツ・ネイル展望台からの下り最終…16:45

途中駅コルヴィリアからの下り最終…17:10

 

※※※ どの展望台からも、最終に乗り遅れると徒歩での下山となります。場所によっては標高差1000mくらいありますので、最終時刻はしっかりチェックしましょう。また、強風などで運行時間が変わる可能性もありますのでこちらの情報をうのみにするのではなく、現地でも目視確認をして下さい。

 

★ハイキングコース・天候概要★

今週は、異常な暑さからの雷雨を伴う悪天候な週末と、不安定な一週間でした。先月末同様、アフリカからの熱波がヨーロッパを遅い、週前半はサンモリッツでも暑さと湿気が感じられました。週後半は激しい雷雨と共に、一気に気温が下がり…今年は変化が極端な夏になっております。来週は今のところ、高気圧に覆われ安定した晴天の予想ではありますが、油断しないようにしましょう。

 

***今咲いている花***

ゲンチアナ、コケマンテマ、マンテマ、キバナノコマノツメ、オダマキ、ワスレナグサ、ミヤコグサ、キジムシロ、アスター、シャジン類、イブキジャコウソウ、イブキトラノオ、アザミ、ヤグルマソウなど

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森に咲く メオトバナまたはリンネソウ。

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エンガディン・サメダンビオトープとチェレリーナ中世の教会

7月28日 曇り時々雨

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今日も スイスリピーターのお客様とのんびりハイク。

あいにくの曇り空…というのは一般的考えでして

紫外線アレルギーを持ってらっしゃるお客様にとっては

ふだん晴天の時は歩けない、木陰のないコースを歩く絶好のチャンス!ということで…

サメダンからチェレリーナに向かう 水辺と草原散策コースとしゃれこみました。

 

前回のLej Nair同様、ここサメダンのイン川沿いも

全長1km近いビオトープが整備されていて

絵になる”わびさび”な風景が楽しめます。

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↑ビオトープに住むオオバン親子

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↑ワン大好きなお客様ということで、今日は「ワン・シェアリング」。

アシスタント犬イーラ同行ハイクです。

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↑お二人の犬のように馴染んでいる…

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↑結構釣り人がいらっしゃいました。ここには、地域固有種のマスがいるので

それを狙っているのかな?

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↑様々な花や水草が生える道をのんびりと。

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水辺を抜けて 草原のど真ん中に建つサンジャン教会に立ち寄ると…

なんとラッキーなことに 扉が開いていました!

というのも、日曜日の午前中だったので

ちょうどミサが終わったところだったんですね~。

写真はダメよ、ということで内部の様子はお見せ出来ないのが残念ですが…

この教会は、最初の建設はなんと1100年代にまでさかのぼり、

途中、ゴシック様式の天井装飾を加えながら今に至ります。

内部は、ルネッサンス後期のフレスコ画が今だ色鮮やかに残っており

木製天井には、びっしりと可愛らしい装飾が描かれ…

イタリアの豪華絢爛かつ威圧的な教会とはまた違った

言ってみればアルプスらしい 素朴で可愛い教会です。

内部を見る機会があったら、かなり一見の価値あり、ですね。

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チェレリーナを流れるイン川沿いには

かつての洗濯場も残されており。

サメダン、チェレリーナは 今だかつての暮らしの香りが色濃く残る

貴重な場所だと思います。

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…余談ですが、地域の普段の生活を物語るものとして。。。

ミサが終わった内部では、神父さんと信者交えて

歓談の時間が儲けられていました。

テーブルには…ん?ワイングラス???

赤ワインにチーズなどをあしらったカナッペ風おつまみもあり…

黒服に身を包んだ神父さんの赤い顔が目立ったのは

服のせいだけではないはず…

まぁ、キリスト教でワインはイエスの血ですから

ミサの後もしっかり主への想いを忘れない 信仰深さという事で…

これも貴重な体験でした(笑)

 

 

サンモリッツ駐在 吉原

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スイスDコース5日目;雨天のツェルマット

皆様、こんにちは。

天気予報通り、朝から雨模様となったツェルマットよりレポートします。
今日は健脚Dコースのハイキング5日目、予定ではエーデルワイス小屋からホッホバルメンへとハイキングするつもりでした。

しかしマッターホルンはおろか、雨に加えて山全体がガスに覆われておりました!そのため、雨でも花を散策しながら歩くことができる、人気の湖巡りコース+アルファで歩くことにしました。

シュヴァルツナーゼは今日はとても活動的にエサを食べています。
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歩き出しはブラウヘルドから。雨具をしっかりと準備し、備えます。
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雨が降り続いており、ここでカメラを収納することに・・・

お花を見ながら、ゆっくりと足を進めていきます。いつもは多くの人で賑わうコースも、今日は静寂に包まれていました。雨の中のハイキングも良いものだと思いました。

45分ほどでステリーゼーに到着です。流石健脚組の皆様!今日はシーニゲプラッテの縦走日とは違い荷物も少なくて済むので体が軽く感じましたね。
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カメラを出せる機会がないまま、グリュンゼーに到着。そしてその先、いつものスイス松のご神木にご挨拶。
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リッフェルアルプに到着した我々は、ゴルナーグラート鉄道で下山組と、展望台へ上がる組に分かれます。

ここからは、今日午後のローテンボーデンからのお写真です。
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あいにく、ゴルナーグラート山頂駅はガスに覆われており山の景色は見えませんでした。
ランチ後はローテンボーデンからハイキングをしました。湖での逆さマッターホルンは見えなかったのですが、背後に見えるグレンツ氷河、ゴルナー氷河の迫力を十分に体感できましたよ!

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ワタスゲも咲いています!皆さん、カッコイイ感じです。
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明日はお楽しみ、ヘルンリ小屋へ向かいます。天気も回復予報ですよ!!
明日、明後日に備えてコンディションを整えましょう!

北園

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ツェルマット☆コンディションレポート

 

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天気:雨

 

最高気温:13℃ 最低気温:10℃

日の出時刻:06時10分 / 日の入時刻:21時00分

報告者:刑部美鈴

 

<ゴルナーグラートエリア>

□上り 始発07:00発 -最終18:24発(6/15-09/29) 約24分間隔で運行。所要約33分。8時24分の混雑も緩和されてきました

6/27 – 9/22は最終19:24

□下り 始発07:35発 -最終19:18発(6/15-09/29) 約24分間隔で運行。所要約44分。

6/27 – 9/22は最終20:07

 

 

<スネガエリア>

□ツェルマット-スネガケーブル

08:30-17:20 10-20分間隔で運行。(5/30-6/28、9/09-10/13)

08:00-18:00 10-20分間隔で運行。(6/29-9/8)

□スネガ-ブラウへルド

08:40-16:30 (6/15-6/28、9/09-9/29)

08:10-17:00 (6/29-9/8)

□ブラウへルド-ロートホルン

この夏は運休です。

 

 

<クラインマッターホルンエリア>

□ツェルマット-フーリー

08:30-16:45  (5/2-6/21、8/20-10/14)

06:30-17:50  (6/30-8/19)

 

□フーリー-シュバルツゼー

08:40-16:30  (6/22-6/28)

08:00-16:30  (6/29-8/18)

 

□フーリー-リッフェルベルク

08:30-16:30  (6/29-8/18)

 

□シュバルツゼー-トロッケナーシュテック

08:50-16:15  (6/22-6/28)

08:10-16:30  (6/29-8/18)

 

□トロッケナーシュテック-マッターホルングレイシャーパラダイス

09:00-16:00  (5/02-6/21)

09:00-16:00  (6/22-6/28)

07:00-16:15  (6/29-08/18)

09.00-16.15        (8/19-10/13)

 

 

□フーリー-トロッケナーシュテック

08:40-16:15  (5/02-6/21)

06:45-08:00  (6/29-8/18)

08:50-16:30  (8/19-10/13)

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◎主に咲いている花◎

タンポポ、キンポウゲ、キンバイソウ、ワスレナグサ、トウダイグサ、リンドウ、オクエゾガラガラ、オキナグサ、ミヤコグサ、クワガタソウ、イブキジャコウソウ、エーデルワイス、バニララン、コケマンテマ、クモノスバンダイソウ、ワタスゲ、ナデシコ、サクラソウ、キジムシロ、エーデルワイス、アルペンアスター、トチナイソウなど。

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ドロミテA アレゲの街からチベッタへ

Buon Giorno!
ドロミテより原田です。

宿泊地をアレゲの街に移し、最終日のハイキングに出発です。
まずはアレゲの湖畔から!
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今日はチベッタを歩きます。早速バックに一枚!
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第一次世界大戦で使われた大砲が残っています。
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お花畑をバックにチベッタ。ここも一面のお花畑でした。
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もう一つ特徴的な山、ペルモです。存在感が素晴らしい。
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登り切って、山小屋に到着!やけに流暢に日本語を話すイタリア人女性がいます。
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コルダイ湖に到着!天上の湖という感じ。
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最終日まで天気良く、ドロミテの素晴らしい景観を思う存分楽しめましたね!
お花畑も素晴らしく、スイスなど他のエリアにも負けないほどだったと思います。
また、ドロミテでお待ちしています!

原田

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スイスDコース:4日目、ツェルマットへの移動

皆様、こんにちは。

昨夜、シーニゲプラッテの山岳ホテルに宿泊した私たちはツェルマットへ移動しました。
少し余談ですが、夕食だけではなく朝食のパンやハチミツ、牛乳が本当においしいです!他のホテルも十分美味しいのですが、ここは強いこだわりを感じました。

今日はツェルマットの手間のテーシュで下車し、スネガまで歩く予定でしたが、天気予報ではお昼から雷雨。昨日までの疲れも溜まっていることもあり、今日は早めにツェルマットへ入りました。

さて、こちらは朝の出発前の様子。シーニゲプラッテです。昨日はガスっていた山々もはっきりと見えていました。
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こちらが登山電車。趣があります。
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車窓からはパノラマが広がります。とても遅い電車ですが、それがいいのです!
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眼下にはトゥーン湖も見えてきます。
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この後、電車を乗り継いでツェルマットへ。到着時はあいにくの天気でお写真はここまで!でしたが、簡単にタウンガイドを行い早めにホテルへチェックインしました。

明日の午後からは天気が回復しますので、最終日まで体力を温存しましょう!

また明日以降のレポートもご期待ください。

北園

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