ツェルマット☆ヘルンリヒュッテへ

 

 

天気 晴れのち曇り

最高気温 21℃

最低気温 14℃

 

 

こんにちは!本日はヘルンリヒュッテへと新婚旅行でお越しのT様をご案内してきました

アルプスウェイで新婚旅行をお申込み頂くと、ハネムーン特典でお好きなところのフルデーハイキングが付いてきます!

 

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とっても笑顔が素敵で、お似合いのお二人です

可愛らしいご夫婦ですね!!

こちらはスタート地点のシュバルツゼーより

 

山が共通の趣味ということで、新婚旅行にはスイス!!ということで、今回はマッターホルンが大満喫できるヘルンリヒュッテへ

 

朝は、こんな感じでマッターホルンが綺麗に見えておりました

 

 

 

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シュバルツゼーよりスタートして、少し上がったところにシュバルツナーゼ(鼻黒羊)たちが、日影でお休みしておりました

 

 

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可愛らしいので、近づいてみると、人懐っこい羊が寄ってきてくれました

 

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追いかけてきてくれるという、このかわいさ

 

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マッターホルンが主役の一日ですが、周りの山々もとてもきれいに見えていましたよ

 

オーバーガーベルホルンと、チナールロートホルン

 

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マッターホルンに向かう途中にある十字架

白い石を積み上げます

 

 

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素敵な一枚ですね!!

 

ここから先は、マッターホルンが大きくなりすぎて、徐々に全体が写真に写らなくなってきます

 

ここから見るマッターホルンが、個人的に一番きれいだと思います

 

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右端にエアツェルマットのヘリコプターが!

今日はヘリがたくさん飛んでいました

 

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やはり、マッターホルンは存在感がありますね

ヘルンリヒュッテへは、何回も行っていますが、何回行っても飽きることが無いですし、マッターホルンのこの迫力には毎回魅了されます

 

それだけの魅力がマッターホルンにはあるんでしょうね~

 

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途中休憩を入れながら歩きましたが、さすが普段から日本の山をたくさん歩いていらっしゃるので、とってもお元気なお二人!!

 

 

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景色を楽しんだり、写真を撮ったりしているとヘルンリヒュッテに到着です

 

ヒュッテの入り口付近にエアツェルマットがとまっていたので一緒に記念撮影です

 

なかなか普段、こんなに近くでヘリを見ることもないのでテンションが上がりますね!

 

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マッターホルンに雲がかかりつつあったので、先にマッターホルン登山者が取り付くロープを見に行きます

 

段々近くなってきて写真に全部が収まらなくなりました!

ツェルマットの町から見ているのと形が違うし、近くに寄るとこんなふうになっているのか!というのが分かりますね

 

 

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マッターホルン登山者が、続々と下山しておりました

皆様山頂まで行けたのでしょうか!?

 

マッターホルンの登山者だけが見られる景色を楽しんできたのでしょうね

 

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私達も、麓まできたのでマッターホルンに触ります!

この写真だけ見ると、どこだかわかりませんよね笑

 

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ここが実際にマッターホルンに登山する人たちが、最初に取りつくロープです

少しだけマッターホルンの登山を体験してみます

 

旦那様は普段から、山を結構やられているようで、足取りも軽く、さすがです!

 

 

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こちらが、マッターホルンの登頂ルート

全ての場所に名前が付いているんですね

 

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お腹もすいたので、ヘルンリヒュッテでランチタイムです

 

ヘルンリ特製のホームメイドアイスティーと、カレースープ、ロシティを頂きます

 

お味はなかなかおいしいですよ!!山小屋だからな~とあなどっていると、とんでもない!!

こちらの山小屋は、料理も結構こだわったものを出しています

 

標高3260mのヘルンリヒュッテも、マッターホルンの絶景を眺めながら美味しいランチを楽しめますよ~

 

 

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こちらはスタートの時間ですね

 

マッターホルンに登頂する人は4時50分より早く出発することはできません

こちらの時間は、日の出の時間に合わせて変わります

 

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記念に、ヘルンリヒュッテにあったノートに一言書き込んでもらいました

 

次回またいらした時に、こちらのノート見せてもらってください!

 

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良い笑顔!!

下山前にマッターホルンと一枚撮りました

 

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テラス席より

後ろに見えているのはモンテローザなどの山々です

 

 

マッターホルンが主役のヘルンリヒュッテいかがでしたでしょうか!?

 

マッターホルン初登頂150周年を記念して4年前に改装工事が行われ、かなり内装もきれいなヘルンリヒュッテ、是非ツェルマットにいらしたなら一度は行ってみて下さい☆

 

笑顔が素敵なお二人の記念すべき新婚旅行にガイドさせて頂きありがとうございました!!

 

日本の山でヘルンリヒュッテのバンダナをしてまたお会いしましょう!!

 

お幸せに~!

 

 

刑部みすず

 

 

 

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こだわりスイス:ハイキング2日目ーショーンビュール小屋へ

皆様、こんにちは!

ハイキング2日目の今日は、シュヴァルツゼーからショーンビュール小屋へのハイキングをご案内致しました。
なんと約37,000歩、総歩行距離約24キロでした。

まずはシュヴァルツゼーからのスタート。幸運にも最高の天気となりました。
準備体操を終え、集合写真です!昨日訪れたヘルンリ小屋も見えます。
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歩き出してすぐに見えてくるシュヴァルツゼーには、逆さダンブランシュなど名峰が鏡写しとなります。
お客様には対岸にてポーズしてもらいました!
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どんどんと標高を下げていきます。北壁も徐々に「男らしい」雰囲気を見せ始めます。角度が変わるだけで、ずいぶん印象って違うんだな・・と実感します。
しばらく続く下りと絶景に気分は高まります。
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林の奥に見えるマッターホルンも、趣があります。
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そして、谷まで下りると広い川沿いに出ます。ここはダムになっていて、しっかりと水路が整備されています。
ここを渡り、、対岸まで歩くと滝にぶつかります。この滝が迫力あるんです。
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マッターホルンを入れて、集合写真です!

滝の隣を登りを終えると、しばらく平坦な道が続きます。このあたりがすっごくキレイなんです!氷河の溶けた水が小さな小川を無数につくり、そしてコバルトブルーに近い白濁した色をしているのです。
加えて、誰も他に歩いていない・・。

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そして目的のショーンビュール小屋に到着!
カルボナーラとかぼちゃのスープが美味い!
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ランチを楽しんだ後、北コースを歩いて戻ります!
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道中、シュヴァルツナーゼが4頭歩いていました。
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お花もまだ咲いていましたよ!
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このあと、ツムットの村を経由してツェルマットに戻りました。

久しぶりの超ロングトレイルでした!

明日はベットマーアルプへ移動します!

北園

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ミューレン☆シルトホルン&マウンテンビュウ

おはようございます。

今朝も快晴、地は昨晩からの暖かさを残し、やわらかな空気がグリンデルワルトを包んでいます。

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今日はミューレンまで足を延ばします。まずは車窓からの景色を楽しみます。

グリンデルワルトから、アイガーも雪帽子が輝いています。

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グレッチアルプ~ミューレン

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シルトホルン展望台では360度パノラマに心奪われます。

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ず~っと奥にモンブランが見えますか?!

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このミニ映画を見ると、ラウターブルンネンの谷やミューレンそしてシルトホルンを後々まで記憶に留めておく事が出来るでしょう。そして改めて007映画が観たくなります!

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ロープウエイでミューレンまで下山し、軽く昼食。山岳エリアのレストランでのスープはあっさりと栄養たっぷり程よい量でとても美味しいです。

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さあ、午後の活動開始です。ケープルに乗ってアルメントフーベルへ。そしてマウンテンビュウを求めて、さあ歩き始めましょう。

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ユングフラウ三郡と共に。IMG_20190826_133853

蒼い空と白い氷河、茶色い岩肌を覗かせる山々、私たちの心も足取りも軽やか。

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途中で短距離に切り替え、目的地をウインターエッグ駅へ・・・牛と共に歩きます。

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どこを歩いてもマウンテンビュー

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こちらのマウンテンビューもすばらしいです。あの歌声(サウンドオブ***)が聞こえてきそう。

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あっという間にウインターエッグ駅。

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ここからは鉄道とロープウエイを乗り継ぎ、おいしい夕食の待つグリンデルワルトの宿へと戻ることにしましょう。

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記 いしい

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ドロミテA チンクェトーリからファルツァレーゴまで

こんにちは、ドロミテより原田です。

今日は朝から綺麗に晴れました。奇岩チンクェトーリまでリフトで上がり、早速ハイキング開始です。
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チンクェトーリをバックに一枚!
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こちらはホテルからも見えていたトファーナ。角度が違うと別の山に見えますね!
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ファルツァレーゴ峠を目指して歩きます。まずはアベラウを巻くように登っていきます。
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初日に行ったラガツォーイが見えてきました。
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8月下旬ですが、まだお花も残っていました。草木の緑と青空、山が相まって綺麗です。
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休憩は湖のほとりで。地元のファミリーがハイキングに来ていました。
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ファルツァレーゴ峠到着後は、先ほどの晴れから一変して土砂降りになりました。ぎりぎり雨に濡れないですみましたね!

ランチは小さい村アルメンタローラでちょっと高級なホテルのレストランに入りました。
リゾットやカラスミのパスタ、沢山のサーモンが乗ったサラダなどオシャレで美味しかったです。
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明日も晴れは続きそうです。新しい宿泊地コルバラでハイキングを楽しみましょう!

原田

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8/20発アオスタCコース マクニャーガハイキング

後半にかけて天候が良くなってきたツールドモンテローザツアーです。今朝もマクニャーガからモンテローザ山群がきれいに見えました。

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本日はマクニャーガ周辺のハイキング。ホテルから歩いてリフト乗り場に向かいます

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途中趣のある建物やこんな礼拝堂などを見ながら進みます

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チェアリフトを2本乗り継ぎ登ります。

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チェアリフトからもモンテローザ山群がバッチリ見えました。

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ここで見えているモンテローザ山群のピークをご紹介。すべて4500m以上のピークで、イタリア最高峰はノルドエンド、最高峰のピークは4634mのデュフール峰(スイス領)です。

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雲が湧いてきたので見えているうちにと、ハイキングのスタート地点にて集合写真

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途中、氷河跡を横断して、ザンボニザッパ小屋を目指します。しかしよく見るとトレイルの付近にも氷が顔を覗かせている場所も。。。どうやらまだ足元には氷河が残っているようです

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モレーンに伸びるハイキングコース。可愛らしい衣装を身に着けたファミリーとモンテローザを撮影。絵になりますね

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氷河からの雪解け水を渡り、ザンボニザッパ小屋に到着

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絶景の小屋です

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小屋横のイタリア国旗まで登って二人のお客様

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さらに氷河湖ロッチェ小屋へと登ります。

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モンテローザ山群の足元に迫り、まさに見上げるような迫力です。時折氷河が崩れ落ちる音が鳴り響きます。どうやら今年のこの時期は氷河の状況が不安定でこの谷からモンテローザに登るのはかなりリスクがあるようです

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クレバス帯はこんな感じ。すごい割れかたですね

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いつまで眺めていても飽きない景色が名残惜しかったですが、小屋まで戻りランチタイム

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帰りはヨーグルトやチーズを販売する小屋を通り、マクニャーガまで歩いて下山しました。

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明日はツールドモンテローザツアーの最終日。モロ峠までゴンドラで登ったのち、国境を越えてスイスへ。マットマルクまで歩いてきます。

 

神﨑 裕一

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グリンデルワルト☆メンリッヘン~クライネシャイデック

グリュッセ!グリンデルワルトより、トモがお届けします。

本日はメーンリッヘンからクライネシャイデックのハイキングコースです。

まずは展望台からミューレンの村を見ます。シルトホルンロープウェイの中間駅ビルクや、シルトホルン展望台が目視できますね。

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マツムシソウにモンシロチョウがとまっていました。美味しい蜜でもすっているのでしょうか?

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アイガーの北壁が目の前に、どーんとそびえたちます!

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反対側を背景に写真を撮ると、メーンリッヘンの展望台が見えました。

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メンヒ、ユングフラウの山がそびえたっています。ユングフラウヨッホ展望台もよく見えますね。

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眩しいくらいにお天気が良いです。

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グローセシャイデックの方面に、グリンデルワルトの村とヴェッターホルンが見えます。

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少し汗ばむ陽気の約2時間のハイキングでした。

それではまた!

トモ

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8/20発アオスタCコース ツールドモンテローザ アオスタからピエモンテへ

昨晩の星空から今朝は青空へと、山々の上に広がる空が変わります

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朝いちばんのリスカムとモンテローザ(ピラミッド・ヴィンチェント峰)澄んだ空気も心地がいいです。

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朝食の時にはアオスタの山小屋マップが敷かれています。今回はこちらの2軒に宿泊しました

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今日はガビエット小屋を出てサラチ峠への登りです

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途中マーモットやウサギなどと出会いながら、そしてモンテローザ山群を眺めながら2900mの峠へと向かいます。

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こんな池にも逆さモンテローザ

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今日はしばらく歩いても雲が湧いてきません。今回でベストの空模様です

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実はこの時期でも花々は楽しめます。花の目線で撮影するとこんな感じに。。。

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今日もTMRのサインに沿って進みます

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リクエスト通り自然な感じで歩くお客様

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アイベックスに近づくお客様。アイベックスは銅像ですけどね。。。 IMG_9462

サラチ峠に到着後はロープウェイにてインドレンへ。

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展望台から少し登るとすぐにピラミッド・ヴィンチェントから流れる氷河の上へ。氷河に降り立っての集合写真です

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その後はロープウェイ、ゴンドラを乗り継ぎ、アラーニャへ。

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ゴンドラで降りると下界のアラーニャは3000mの峠とは別世界。

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趣のあるシックな色合いの街

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テラスでのランチのあとは

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雰囲気のある街を散策

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そして専用車と合流してマクニャーガへと移動しました。アラーニャからマクニャーガまでは歩くと7時間ほどですが車でもぐるっと大回りのため3時間ほどかかります。

マクニャーガでは別角度からのモンテローザが迎えてくれました。

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マクニャーガでは2泊して日帰りハイキングとスイスへの国境越えハイクを楽しみます。

 

神﨑 裕一

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8/20発アオスタCコース ツールドモンテローザ ガビエット小屋へ

フェラーロ小屋での朝は青空が広がりました。出発前は準備運動をしたり、今日のルートを地図で再チェックしたり空模様を眺めたりです。

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今日はフェラーロ小屋から峠を一つ越えてグレッソネー谷へ。そしてガビエット小屋へと向かいます。

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雲の切れ間からチェルビーノが顔を覗かせています。写真右寄りです。分かりにくいですが確かに見えたんです。

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ロートホルン峠への登り始めのエリアはヤナギランが多く咲いていました。ピンクの花々が集まり斜面に彩りを加えます。

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標高を上げるにつれて岩がちになる道。

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最後のほうは岩がごろごろとした道に。峠が近いのを感じます。

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そしてロートホルン峠に到着!あいにくガスがかかってきましたが、趣味でコーラスをされるお客様がエーデルワイスを披露してくださいました。

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峠から少し下ると山上湖のサレール湖に到着。

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さらに進むと本日もエーデルワイスが見られました。歌のお陰でしょうか。

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そして雲の幕が開くようにモンテローザも少し姿を見せてくれました。刻々と変化する景色。これも山らしいです。

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峠からしばらく下り、本日のランチ場所シッテンに到着。

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レストランの窓からもリスカム、モンテローザ方面が見える絶景の場所です

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今日はサンタアンナからロープウェイでグレッソネー谷へ降り、さらにゴンドラに乗り継ぎガビエットへ。

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雲が迫る中、ガビエット小屋に到着。本日も小屋の前で乾杯をしました。

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山小屋泊のもうひとつの楽しみは朝夕の山の景観。夕景のシルエットも美しかったです。

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そして山小屋が静まるころ、星が輝きだします。

 

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北斗七星をはじめとした数多くの星とモンテローザ山群の山小屋の光がきれいに見えました。

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明朝も青空が期待できそうです。

 

神﨑 裕一

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エンガディン・コンディションレポート

エンガディンエリア コンディションレポート

2019年08月15日

天気:曇りのち晴れ

最高気温:18度

最低気温:11度

日の出:06:31

日の入り:20:13

報告者 吉原裕子

 

★ロープウェイ等運行状況★

【ムオタスムラーユ/アルプ ラングワルト方面】

●展望台へのケーブルカー

7:45~23:00、毎時15分、45分の30分毎運行。

最終…23:00(上り下り共に)

●アルプ・ラングワルトのチェアリフト

8:30~17:30

最終…上り17:15 下り17:30

【ディアボレッツァ】

●ディアヴォレッツァ展望台ロープウェイ

8:20~17:20、毎時00分・20分・40分の20分毎運行。

下り最終…17:20

 

【ムルテル/スールレイ峠/ロゼック谷】

●コルヴァッチ展望台ロープウェイ

8:25~17:05 20分毎運行。

頂上からの下り最終…16:57

途中駅ムルテルからの下り最終…17:05

 

【フルチェラス/フェックス谷/シルスマリア】

●フルチェラス展望台ロープウェイ

8:30~17:05

下り最終…17:05

 

【ピッツ・ネイル】

8:20~17:20

頂上のピッツ・ネイル展望台からの下り最終…16:45

途中駅コルヴィリアからの下り最終…17:10

 

※※※ どの展望台からも、最終に乗り遅れると徒歩での下山となります。場所によっては標高差1000mくらいありますので、最終時刻はしっかりチェックしましょう。また、強風などで運行時間が変わる可能性もありますのでこちらの情報をうのみにするのではなく、現地でも目視確認をして下さい。

 

★ハイキングコース・天候概要★

今夏は全般的に不安定な天候が続いていますが、8月下旬に入り、より不安定になっています。今週は雨か曇りの日が多く、晴れても終日続かない、雲が多い一週間でした。雷も頻発なので、ハイキングの際は注意が必要です。

 

***今咲いている花***

ゲンチアナ、マンテマ、ワスレナグサ、ミヤコグサ、キジムシロ、アスター、シャジン類、イブキジャコウソウ、イブキトラノオ、アザミ、ヤグルマギクなど

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8/20発アオスタCコース ツールドモンテローザ フェラーロ小屋へ

 

 

皆様こんにちは。本日山小屋から街のホテルに下山しましたので、3日分を続けてレポートします。

2泊分の用意をザックに詰めて青空のチェルビニアを出発。いよいよツールドモンテローザのルートを歩きます。

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ゴンドラを乗り継ぎ、チマビアンケへ登り、ここから初日はアヤス谷の上にあるフェラーロ小屋を目指します。

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本日目指す小屋まではコースタイムで約4時間半。景色を楽しみながらのんびり行きましょう

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まずはスキーコースを逆走するように登ります。最近天気が変わりやすく早くも雲がチェルヴィーノに迫ってきました

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しばらく登ると標高や行く3000mの峠へ。ここからはアヤス谷方向へ下りが始まります。足元にはリンドウが身を寄せ合うように咲いています

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そしてエーデルワイスも。この辺りもいつも見かける場所です。

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美しい氷河湖のグランラーゴをバックに。

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その後はこんな風景の中を進みます。

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時折雨が降り、雨具をつけると止んだりしながら、フェラーロ小屋を目指します

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濡れた岩に足を滑らせないように慎重に歩を進めます。晴天時には4000m峰が連なるこの場所も今日はあいにくの雲の中。明日以降に期待しましょう。

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歩き始めて6時間と少々で無事にフェラーロ小屋に到着!疲れを見せない笑顔で集合写真。

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こちらはビール片手に自然の笑顔(笑 歩いた後の山小屋でのビール。これもハイキングの醍醐味です

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そしてイタリアの山小屋は食事も美味しいですし、シャワーもあるので快適です。さらにワインも安くておいしいですよ。まだ未経験の方は是非一度どうぞ。

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明日はガビエット小屋を目指します。

 

神﨑 裕一

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