白神山地ツアーの第三弾スタートしました。初日から気持ちのよい青空です。今回も三内丸山遺跡からスタートです。
まずは展示物の見学へ。
当時の家の内部を再現したものです。ちなみに平均寿命は30歳前後だそうです。
シカの角を使ったハンマー
今回は観光客の数が増えており、ボランティアガイドの案内にも多くの人が参加していました。
竪穴式住居を立体表示したもの。「復元」ではなく、正解がわからない縄文時代の建物を想像して建てているため、「立体表示」という表現になるそうです。
こちらは集会所か、冬を越していた場所か、、、想像を膨らませて説明を聞きます。
今日のランチはドングリなどを練りこんだ、うどん。縄文人が食べていた食材を使ったというメニューです。
遺跡の観光のあとは、五所川原駅へ移動。こちらはつがる鉄道の駅。
JRの駅舎はこちら。隣の高い建物はねぷたを格納する場所です。
五所川原からは五能線の旅です。
車窓から岩木山も見えています。
売店車両でも座るスペースがあります。
こちらが売店。地元のお酒も販売されています。
千畳敷での下車観光。天気も良く奥の方まで歩いてきました。
深浦の手前で絵になる海岸線が続きます。黄色く見えるのはニッコウキスゲです。
今日から2泊は不老ふ死温泉。3回連続でツアーをしていると、「ただいま」という気分になってきました。
今日の夕焼けは印象派の絵画のような色になりました。
明日は十二湖エリアを歩いてきます。
神﨑 裕一