皆さんこんにちは。今日から新たな白神山地ツアーがスタートです。まずは三内丸山遺跡へ。

まずは展示物の見学。土偶ひとつとっても様々な形があります。

発掘された土器の破片を復元して展示。その丁寧な作業には脱帽です。

海、川、山の恵みの恩恵を受けていた三内丸山遺跡。縄文時代は現代よりも２～３℃気温が高く、縄文海進といって今よりも海面が高かったのです。

その後気候変動でこの辺りが寒くなり、人々は次の定住の地を求めて去っていったと考えられています。

この広い道も縄文時代の道の上に作られたもの。乗り物もなかったであろう時代になぜこんな幅が必要だったのでしょう。

今回もボランティアガイドさんの案内で回ってきました。

このような柱をどうやって建てたのでしょう。頭の中は「？」と「！」でいっぱいです。

石だけでこんな木を伐りだすのも大変です。

縄文遺跡の観光後は五所川原駅へ移動。

ここから五能線のリゾートしらかみに乗車。今回はクマゲラ車両でした。

中はこんな感じ。同じ車両にはほかにお一人だけで、ゆったりでした。

千畳敷駅での下車観光。

駅の看板も味があります。

深浦の近辺は変化のある海岸線が続く写真スポットです

不老ふ死温泉に到着。こんな海辺の露天風呂。最高ですね。

本日の夕食。の一部。

明日は曇り予報。十二湖エリアのトレッキングに行ってきます。

神﨑　裕一