本日はアッペンツェルで2日目のハイキングです。
ご参加メンバーからの期待度の高いエッシャー小屋、シャフラー小屋を周遊するハイキングを楽しみました。

ヴァッサーラウエンへ電車で移動後ロープウェイでエベンアルプへ。
鉄道駅からロープウェイ乗り場へ移動時に目にした川の奥に聳えるこの山。
今日一日ずっと目にする主役２山の一つ、Altmann(2436m)です。

エベンアルプ小屋前のテラスは、Altmannだけでなく、カレンダーにもよく登場する湖ゼ―アルプゼーも見下ろせる絶景ポイント。牛が並ぶフェンスもかわいいですね。

まず向かう先はシャフラー小屋。歩き始めからすでに見えています！昨日訪れたセンティスも目の前に！違った花々との出会いを楽しみながらパノラマルートをたどります。

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Altmannとセンティス山がどんどん近づき、絶景に立つシャフラー小屋に到着です。
展望の良いテラス席にて冷たいドリンクでの小休止。

もう登りはないの！？という話から小屋の背後にある小山へ少し登ってみると！？

さらに絶景に飛び込むようなフォトポイントが待っていました！
この背後の峻険な山はあのセンティスから連なる山塊なんです！！！

シャフラー小屋を後に、今度はパノラマコースと別のルートをたどりエッシャー小屋方面へ。Altmannとセンティスを背後にし、眼下に佇むゼ―アルプゼー、見上げると前方に続く岩壁。屏風のようにそそり立つ岩壁が続くルートは前半歩いたルートの反対側で、目にする展望も異なりガラリと印象が変わります。
ドロミテAコースを体験された皆様より、「ラガツォイからトファーナを回り込むあのルートを思い出す！」という声も上がりました。

ふと目の前に見えてきたのは・・・！！？

崖に建つエッシャー小屋です！人気の山小屋とあってテラス席もにぎわっていますが、何とか席も見つかりランチタイム。


エッシャー小屋の正面で撮影後はエベンアルプのロープウェイ乗り場へ最後の登りです。

開放感あふれるのどかな風景と共に、センティスとAltmann、展望抜群のハイキングを楽しみました。
アッペンツェルのかわいい町並みを行き交う地元サイクリストも多く、次の訪問時にはアッペンツェル・カードをさらに駆使してサイクリングもやってみよう！と思いました。

明日はトッケンブルグ地方を経由してサンモリッツへ移動します。

足立真子

タグヴォール！

本日はマッターホルン・グレーシャー・パラダイス観光へ。

グレーシャー・パラダイスの展望台が強風の為クローズしてましたが、代案で氷の宮殿観光を楽しみました。

トロッケナーシュテーク -> シュヴァルツゼー -> フーリ間のゴンドラが強風で運休になり、代替輸送でトロッケナーシュテーク -> フーリのロープウェイの移動となりました。

その為、急遽シュヴァルツゼーからのマッターホルン北壁直下コースのハイキングを取りやめ、フーリからツムットへのハイキングに変更しました。

フーリからのんびり歩き始めます。

ツムットの集落を目指します。

集落の入り口。

ツムット到着。

ランチタイム。

ツムットを後に。

今度はツムゼーの集落。

そして前方ブラッテンの集落を通り抜け。

ゴルナーシュルフト(ゴルナー渓谷)へ。

そしてツェルマットまで。

本日は予定の変更などいろいろありましたが、いつもと違うスケジュールで楽しむことができました。お疲れ様でした。

ガイド　田口貴秀

スイスCコースがスタートしました。
昨夏のスイスCコースはサンモリッツに特化した８日間でしたが、
今夏のスイスCコースは、アッペンツェルが復活しサンモリッツとのコンビネーションでの10日間です。
アッペンツェルに3泊すればホテルから提供されるアッペンツェル・カードを駆使してハイキングに出発。

初日はクロンベルグからセンティス展望台へのロープウェイ乗り場のシュヴェグアルプへ歩きました。
朝食前に雨が降り心配されたお天気も晴天に！

途中の放牧小屋ではフレッシュミルクの試飲も体験させていただきました！（おいしくいただいている写真は撮りそびれてしまい、出発した所です。）

思いがけないお花畑にテンションも上がります！キンポウゲとタンポポ、フェローカラー！

どこを見ても牛、牛、牛！　スイスのイメージ通りの風景が広がります。

気持ちよさそう！

シュヴェグアルプからセンティス展望台へ。少しガスが出てしまったのですが、展望を期待しながらランチタイム。

地元アッペンツェル・ビールで暑さを吹き飛ばします。

最後には青空も広がり展望を楽しみながら下山です。

明後日に訪ねるトッケンブルク地方の名峰クールフィルシュテンも最後に見ることができました！

明日はシャフラー小屋とエッシャー小屋を訪ねます。
お天気になりますように。

足立真子

皆様、こんにちは。サンモリッツから河野です。

本日から、スイスAコースのツアーが始まりました。皆様がお泊りのホテルハウザーで朝食を頂いてから、

サンモリッツ湖横にあるサンモリッツ駅に移動。

先ずは、世界遺産レーティッシュ鉄道ベルニナ線に乗ります。

車窓の風景を見ながら、

ベルニナ線では最も標高の高い駅、オスピッツォ・ベルニナ駅に到着です。

ラーゴビアンコとカンブレーナ氷河をバックに、皆さんをパチリ。

ハイキングの方をスタートしましたが、早速、皆さん、カメラを構えております。

ベルニナ線の赤い列車、思わずパチパチしたくなります。

良いお天気に恵まれ、ベルニナ線沿線を歩きました。

可愛らしいコケマンテマ。

そして、ベルニナ線。カメラから手が放せません。

ちょっと急な所は、注意して下ります。

そして、林間のコースに入りました。

奥の方はもうイタリアです。

ゴールのアルプグリュムに到着、駅併設のレストランにてお待ちかねのランチタイム。

ランチの後も盛りだくさん、ベルニナディアヴォレッツァにベルニナ線で移動し、

ロープウェイに乗って、

ディアヴォレッツァ展望台に到着。

ベルニナアルプス唯一の4000ｍ級の山、ピッツ・ベルニナ(4049m)を見ることも出来ました。

皆さん、思い思いに景色を堪能されておりました。

至福の時ですね。

VRでこのエリアの冬の様子を体感されるお客様も。

本日は、最後までベルニナ線との１日でした。

サンモリッツに戻り、スイーツで有名なハンゼルマンでお買い物をされるお客様も多かったです。

ツアー１日目、良いお天気に恵まれ良かったです！

タグヴォール！

いよいよ今シーズン最初のパッケージプランの始まりです。

ホテルを出て、教会横でまずは記念写真。マッターホルン幸先よく見えてます。

スネガからのマッターホルン。

そして本日のハイキングスタート地点のブラウヘルド。

ハイキング開始。

ゲンティアナ・クルシイ　(リンドウ科)

ゲンティアナ・ヴェルナ　(リンドウ科)

サクラソウ

ステリゼー。

オキナグサのお花のあと。

プルサティラ・アピイフォリア　(オキナグサの仲間)

プルサティラ・ハレリ　(オキナグサの仲間)

クモノスバンダイソウ

グリュンゼーを通って。

レストラン到着。

ランチ中に結構な嵐が来ましたが、食事後には幸いおさまりました。

そのまま下山予定でしたが、やはりゴルナーグラート展望台へ。

ゴルナーグラートにある礼拝堂。明日はいい天気になりますように！

今日はハイキング初日にもかかわらずハード一日でした。

本当にお疲れ様でした。

ガイド　田口貴秀

皆様、こんにちは。グリンデルワルトから河野です。

先ずは、グリンデルワルト駅前の朝の風景。

本日は、ご夫婦のハイキングです。

新ゴンドラ、アイガーエクスプレスに乗って、

アイガーグレッチャー駅に到着。

雄大な景色を堪能してから、

ユングフラウヨッホに移動。

標高3571mのスフィンクス展望台からは、

ヨーロッパアルプス最長のアレッチ氷河が目の前です。

そのアレッチ氷河をバックに、お客様をパチリ。

定番の場所でもパチリ。

ちょっと、外にも出てみました。

健脚のお二人、居ても立っても居られず、歩いて行かれました。

それにしても、3454ｍのこんな所に、よくもこんな展望台を作ったものです！

たっぷり堪能されたご様子です。

ユングフラウヨッホの建物の中も観光してから、

アイガーグレッチャー駅に戻り、ハイキングをスタート。

氷河によって運ばれた土砂などが堆積した地形のモレーン沿いのコースを行きます。

結構、急な場所もあるので、注意しながら下りて行きます。

今度は、お花に囲まれたコースに入ります。

可愛らしいお花が咲いており、

お花もパチパチしながら進みます。

大スケールの中、ウェンゲンアルプまでのハイキングを楽しみました。

良い天気の中、観光とハイキング、充実した１日でした！

11月17日　スキー滑走5日目　最終日

皆さん、こんにちは！

今朝は朝から快晴、気温は０℃ぐらいの予報でしたが…。

なんか風が強そうです。

ゴンドラ乗り場まで行くと、強風の為クローズとのこと…。最終日なのに。

急遽、希望者はタクシーを手配し、お隣の谷のスキー場、サースフェーへ。

氷河に囲まれた、”アルプスの真珠”とも謳われています。

標高3462mミッテルアラリンからの眺めは最高です。ここから滑ります。

ピステはよくグルーミングされていて、最終キャンプにふさわしいスキー滑走となりました。

グルーミングされたバーンから不整地までいろいろなコンディションで丸山貴雄デモから指導を受けました。元々、皆さん、エキスパートの方たちでしたが、日ごとに滑りが進歩していくのがはっきりとわかる1週間でした。

マッターホルンよ、最後に有難う！

皆さま、本当にお疲れ様でした。ご参加いただき有難うございました。

現地ガイド

こんにちは、サンモリッツから吉原です。

本日は一名のお客様をお迎えしFex谷に行ってきました。

結論から申しますと…最高の一日でした☆

まずは朝からサプライズ。出発時は低く靄（もや）が立ち込め薄暗い中移動。

通常、時間と共に靄は晴れるので気にしていなかったのですが、ロープウェイ乗り場に着いても全く晴れず…

えっもしかして本気の曇り？うっすら不安を覚えながらもとりあえず上に行くと…

↑ロープウェイ乗車中の暗い森

標高２，３００ｍ以上は快晴。そして眼下には見事な雲海が広がっていました！

そして徐々に歩きながら様子を見ていると…太陽熱がもたらす気流の動きで、雲海の波がまるで生きているように躍動。。。美しく色づいたカラマツの森をヴェールのように覆いながら、雲がやがて霧になり、そして空気中に溶け込んでいきます。

それを見ていると、山も雲も呼吸をしているようで、本当に自然そしてこの地球というものもみな生きているんだなと、つきなみではありますが実感いたしました。

↑陽光が届く直前、まるで雲海の上に立っているようなお客様

↑Fex谷が見下ろせるパノラマポイントでは、まだ谷がしっかり雲海で隠れていたのでしばし休憩しつつ待機。するとみるみるうちに…

↓

↓

↓

美しいFex谷の全貌と秋らしい澄んだ空に大変身☆

黄金色に輝くカラマツの森、冠雪した山、観光シーズンもピークを過ぎて静かになった谷から聞こえてくる小鳥のさえずりとカウベルの音…　ポカポカ暖かい太陽を体に受けながらのんびり谷底まで降りていく2時間。天気も紅葉もベストのタイミングで、地元の方も「今日は最高だね」というほどの恵まれた一日でした。

しかしこれだけでは終わらず…　もうひとつ嬉しいサプライズが後半に。

Fex谷の後、”地域の展望台なるべく全制覇したい”とのお客様のご希望により、帰り道途中にあるコルヴァッチ展望台に立ち寄り。

海でも山でも、午後になると雲が出てきて視界不良になることが多いものの、この日は午後も快晴。

そしてなんと、展望台からはスイス中部の三大名山

モンテローザ　マッターホルン　ドーム

がくっきり！

↑雲海奥の山脈、左の大きいのから順に三大峰がならんでおります。

いやぁ、通常は秋冬の空気が澄んでいる午前中くらいしかここまでくっきり見えないのですが…　ハイキング初日からつきまくっているお客様でした。

↑休憩中のスタッフさんに撮ってもらったお客様とガイド吉原。とてもノリのいいスタッフさんでいい笑顔の写真になりました。

おまけ：

秋のエンガディングルメ。

Fex谷でいただいたランチは、そば粉パスタPizzoccheri（ピッツォケリ）と、きのこ・ベーコン・ローカルチーズのロシュティ。

そして夜は、この時期限定！ジビエ料理をいただきました。鹿肉きのこソースのロシュティ。（鹿肉のシチューみたいなのが食べたかったけどすでに売り切れでした。この時期はみんなジビエが好き）

ということで、言葉を失うほど美しいスイスアルプスの秋風景で今シーズンは〆たいと思います。来年、またたくさんのお客様にお会いできる事を楽しみにしております。

↑コルヴァッチ展望台行きロープウェイにはってあった可愛いポスター。

皆様、こんにちは。グリンデルワルトから河野です。

快晴の朝を迎えました！

ホテル･アルテポストを出発して、

グローセシャイデックに到着。

アイガーのナイフリッジが際立っております。

そのアイガーをバックに、皆さんをパチリ。

ヴェッターホルンをバックに、ハイキングの方をスタートしました。

いや～、言葉にならない景色です！

メンヒとアイガー、

そんな山々を見ながらのハイキングです。

いや～、どうですかこの風景。

もう一度、メンヒとアイガー、

更に、アイガーのアップ。

本日は、とても気持ちの良いハイキングでした！

アイガーの右に、シルバーホルンも見えてきました。

皆さん、写真を撮りまくりです。

目に焼き付け、写真にも焼き付けます。

アイガーに向かって進みます。

シュレックホルンも見えてきました。

どんどん進んで行くと、

ゴールのフィルストが見えてきました。

今度は、フィッシャーホルナーが見えてきました。

アイガーの右に、ユングフラウも姿を現わしてきました。

そして、フィルストに到着。

ちょっと、ランチタイムです。

さて、フィルストを後にして、

午後のハイキングをスタート。

今度は、アイガーをバックに進んで行きます。

皆さんが写真を撮られているのは、

逆さヴェッターホルンと逆さシュレックホルン。

今度は、ヴェッターホルンをバックに進んで行くと、

バッハアルプゼーに到着。

皆さんをパチリ。

ちょっと休憩。

息を呑む様な、美しい湖でした！

これにてツアーは無事終了、私も楽しくガイドさせて頂きました。ありがとうございます！

皆様、こんにちは。グリンデルワルトから河野です。

本日朝、皆さんお泊まりのホテル･アルテポストで、朝食を頂いてから、

グリンデルワルト駅近くのバス停に移動。

更に、ターミナルに移動して、

ピカピカのターミナル駅施設を見学。

メンリッヘン行きのゴンドラに乗車しました。

メンリッヘンには雪も残っておりましたが、

周辺の観光をしてから、

ハイキングの方をスタート。

まだ、アイガーは姿を見せませんでした。

コース横には、結構雪があります。

丁度、休憩の時、ユングフラウ三山が姿を現わし始めました！

アイガー、

午後から皆さんが行かれる、ユングフラウヨッホ、

シュレックホルン、

そして、ユングフラウ三山、

皆さん、一斉にシャッターを押します。

ユングフラウ三山に向かって、再びハイキングをスタート。

完全に姿を現わしたアイガー、

そのアイガーを背に、進んで行きます。

逆さユングフラウをパチリ。

新田次郎さんの記念碑にも立ち寄りました。

さて、続いては、ユングフラウヨッホに移動。

お決まりの場所で、皆さんをパチリ。

ヨーロッパアルプス最長のアレッチ氷河、

昨日、皆さんが行かれたエッギスホルン展望台も見えました。

展望台の後は、ユングフラウヨッホの建物の中の観光、

ちょっと外にも出てみました。

スイスの国旗を持ってパチリ。

ユングフラウを見ながらのランチ。

日本のポストもあったりします。

そして、帰りは新ゴンドラのアイガーエクスプレスに乗って、グリンデルワルトに戻りました。

明日はハイキングの最終日、良いお天気になりますよ～に！