天気　：　晴れ

最高気温：１８℃

最低気温：　８℃

皆様、こんにちは。グリンデルワルトから河野です。

本日朝のグリンデルワルト駅前、昨日に引き続き快晴のお天気、

と言うことで、バスに乗ってグローセシャイデック（1961m）に到着。

アイガー（3970m）のナイフリッジ（ナイフの刃のように鋭く切り立った尾根）が際立ち、

そのアイガーの左には、白いメンヒ（4107m）が聳えています。

アイガー山頂をズ～ムアップ。

ヴェッターホルン（3692m）は見上げる程の近さです。

絶景をバックに、お客様をパチリ。

ヴェッターホルンをバックに、早速、ハイキングの方をスタート、

本日も絶好のハイキング日和、

アイガーを横に見ながら、

ゴールのフィルスト目指して、

景色をパチパチしながらの、気持ちの良いハイキングです。

ヴェッターホルンがかなり遠くなってきた所で、

ちょっと休憩。

再びアイガーに向かって歩き出すと、

シュレックホルン（4078m）が見えてきましたので、

お客様をパチリ。

格好いい山容です。

お花の方も、リンドウはまだまだ元気、

フィッシャーホルナー、アイガー、ユングフラウ、シルバーホルンと絶景を見ながら、

ちょっと休憩。

もう少しすると、この辺りはスキーエリア、滑られたお客様もいらっしゃるかも知れません。

では、シュレックホルンを横に見ながら、

ちょっと大変な最後の坂道、

そして、ゴールのフィルスト（2168m）に到着。

このお天気、この絶景です、もちろん記念撮影をバッチリして、

こちらのバッハアルプゼー目指して、

お客様は、更にハイキングをスタートされました。

さて、フィルストと言えば、色々なアトラクションがありますが、こちらはフィルスト･フライヤー、

その横には、イヌワシになった気分で、フィルスト･イーグル･グライダー、

更に、アイガーに向かって下る、マウンテンカート、

そして、私の一押し、まった～りと景色を見ながら下る、トロッティバイク、

ゴンドラでグリンデルワルトに戻る時も、アイガーを見ながらと、お勧めのエリアです。

ゴンドラから下りると、アルプスウェイのお客様が泊まられるホテル･アルテポストがすぐ隣、

アルテポストの窓からは、アイガー北壁が目の前に広がっています。

この２日間で満足と仰るお客様、明日からのツェルマットも素晴らしいです！

Ciao tutti!　エンガディン駐在の吉原です。

一般的に　天候が安定する秋ですが…

ここのところ　本当に毎日が　秋晴れ☆

天高く　馬のみならず　人も肥ゆる秋♪

さぁ　少しカロリーを消費しに行きましょう！

本日は　二組のお客様と　「エンガディンのハイジの里」Fex谷へ。

すっかり秋の気配濃く　日のさす角度も低くなってきているので

いつもの時間でも　展望台はまだ　半ば日陰になっております。

わぉ～、これぞ秋晴れ！気持ちいい。

湖を見下ろしながら　ゆったり歩けるコースです。

今年は　スイスも例年より暑かったせいか　カラマツの色づきがやや遅めです。

1本だけ色づき始めたカラマツと　今乗ってきたロープウェイ。

うーん、いい空ですね。夏場でももちろん晴天はありますが

このような青色は　秋独特です♪

Fex谷を見下ろせる地点にて。思わず足を止めますね。

これから下りるFex谷パノラマ。谷の奥にある、ホテルFexがゴールです。

ちょこちょこ　色づいてはいる。

秋になると全くお花がないのでは…　と思う方もいらっしゃるようですが

そんなことはありません！

けなげに咲く　ホタルブクロ。

後半の下りは　時に険しい部分もあるので慎重に。

だいぶ下りてきました。

谷に下りると早速　名物の馬車がお出迎え♪

三角屋根が目印の　ホテルFexがゴール＆ランチ会場です。

ここは　イタリアン的メニューが多いです。

こちらは　北イタリアの伝統主食、ポレンタ。

季節らしい　キノコ（ポルチーニ！）ソースと共に。

帰りは　馬車も通る舗装道を行くので楽ちんです。

牛も山から下りてきています。

そして　白い教会の集落、Crastaに着いたら…

必見なのが、教会内のフレスコ画！

中世のフレスコ画が　宗教戦争の折に　上からしっくいを塗って隠されていたことで

今日までこんなに鮮やかに残っているのです☆

この色彩、デザイン…　すんばらしい。

※　今も使われている教会です。ミサや結婚式で使用中の時は控えましょう。

入る際は、帽子はとりましょう。写真撮影はOKですが　フラッシュ禁です。

最後までピーカンでした。Fex谷　ありがとー♪

おまけ：今日の家畜たち。

…気づけば　珍しく犬に出会わなかった代わりに

様々な家畜に出会いました。

１。スタート地点のフルチェラス展望台にて。チベットヤギ。

２．同上、烏骨鶏。この展望台にて、年中飼われれている動物たちです。

ヒヨコの時から見てるので…　大きくなったね♪

３．ホテルFex裏手にて、ラマ。愛嬌のある顔立ちです。

４．放牧中の牛。おそらくこれは食肉用。…肉つきすぎでは？歩くたびに　すれる音がしてました(^^;

５．こちらは乳牛さん、部分。は、はちきれんばかり…何リットル出るのでしょうか。

６．羊の群れ。こんなに広いのに、どうしても固まりたいらしい。

７．普通に家の前で放牧されていたヤギたち。犬を庭で遊ばせる感覚…？

動物との暮らしが自然に息づいているスイスの良さを

ぜひ　その目でお確かめ下さいね♪

天気　：　晴れ

最高気温：２０℃

最低気温：　８℃

皆様、こんにちは。グリンデルワルトから河野です。

本日は、昨日グリンデルワルトに到着されたお客様と、

先ずはグルントへ移動、Ｖバーンの建設が着々と進んでおりました。

ゴンドラに乗って、メンリッヘン（2230m）に到着。

本日は快晴も快晴、アイガー、シュレックホルン、ヴェッターホルンの絶景、

シルトホルンは、少し白くなっておりました。

ユングフラウ三山をバックにボーリング、

記念撮影もバッチリして、

早速、ハイキングの方をスタート。

いや～っ、今日歩かないでいつ歩くの！？、というくらい、絶好のハイキング日和でした。

お客様がお花をパチリ、

色鮮やかなリンドウですね。

まだまだ頑張って咲いているお花のために、もう３連発いかせて下さい。

さて、スタートのメンリッヘンが遠くなってきて、

ユングフラウ三山を見ながら、ちょっと休憩。

秋晴れの中、アイガー、メンヒ、ユングフラウをバックに記念撮影、撮っている私も嬉しくなる程のお天気です。

さて、休憩の後、アイガーをバックにハイキングの方をスタート。

絶景を写真に収めながら、

イェイ！

そして、ゴールのクライネシャイデック駅が見えてきました。

駅の手前にある溜め池で、逆さアイガー、

逆さメンヒと逆さユングフラウ、

こちらは本物のユングフラウヨッホ、

そして、逆さユングフラウヨッホ。

最後にお花をもう一つ、

レストラン前で育てられているエーデルワイス、まだまだ元気そうです。

さて、クライネシャイデック駅に到着しましたが、ユングフラウヨッホに向かうお客様で大盛況、

その長い行列にお客様も並ばれて、

こちらの列車で、ユングフラウヨッホに向かわれました。

さて、クライネシャイデック駅周辺をちょっとご紹介、こちらがクライネシャイデック駅（2061m）、

この辺りでは、シュトループ式というラックレールが使われています。

こちらは、ウェンゲン方面への列車、

グリンデルワルトに戻る列車から見える風景、こちらのエリアをスキーで滑られたお客様もいらっしゃるかもしれません。

スイスらしい絶景を見ながらの小旅行です。

お客様は、ユングフラウヨッホの後、アイガー北壁直下の　”　アイガートレイル　”　にも行かれます。

本日は兎に角、お天気が最高、秋のスイスは非常にお勧めです！

天気 ： 晴れ　最高気温：17℃　最低気温：5℃

皆様、こんにちは。

本日は富士山より高い、マッターホルングレーシャーパラダイスを見学してきました。

まずは早朝のマッターホルンと…

その姿を写真におさめようと人が集まる「日本人橋」の様子。

今日はかなり大勢でした。飛び交う言葉から、大半が中国からの団体旅行客と推測されました。やはりもう日本人橋ではありませんね。

それから１時間と少し、お客様との待ち合わせ時間にはこの青空になりました。

早速ゴンドラに乗り込み、展望台を目指します。

トロッケナーシュテックに用意されているロッカーも、ウィンタースポーツをする方たちが使用していました。

外へ出てみると、３Sゴンドラが試運転を始めていました。まだカバーがかかったままのゴンドラもあります。

そして、今日は各国を代表するスキーヤー達をたくさん見ることができました。

皆さん、ウエアーに国旗やスポンサーのロゴなどが付いています。今日はスイス以外にアメリカ、カナダ、フランス、ノルウェーなどの国の方がいらっしゃいました。

スポンサーの中にはトヨタも！

スキーブーツはぶら下げて運ぶ方も。

マッターホルングレーシャーパラダイスに到着すると、長いトンネルがあります。

その横に、３Sゴンドラの乗り場ができています。機材があり作業が行われている雰囲気は、まるで映画の撮影現場のようでした。

まずは、展望台へ。標高も高いので外はとても寒いです。

グレーシャーパラダイス展望台ではイタリアサイドを望むことができますが、今日はイタリアの街は雲海の下。一瞬雲まで雪に見えるくらい、雲が一面を覆い尽くしていました。

スキーがお好きなお客様、どこを滑れるのか仲良くチェックされてらっしゃいます。

マッターホルンと記念撮影した後は、

早速ゲレンデを見に行きました。

各国のナショナルチームが練習しているので、遥か遠くから眺めていても、とても上手であることがすぐにわかります。

凄いですね！とお客様と一緒にスキーヤーを眺めながら話していると、後ろから日本語で誰かに声をかけられた…？

振り返ってみると、

我らが日本チームも！これから３週間滞在して練習されるとのことです。お邪魔しては悪いと思いましたが、逆に話しかけてくださる優しい方々でした。

彼らをお見送りして…

トロッケナーシュテックまで戻りました。

上のテラスへ上がってみると、報道関係者が３Sゴンドラの撮影中。

クリスタルライドと言われる、スワロフスキーのクリスタルでデコレーションされたキャビンは、片方の側面だけですが、本当に眩く煌めいていました。かなりラグジュアリーなゴンドラです。ここではその煌めきをお見せできず残念。

ちなみにORFはオーストリアで一番大きな報道会社のようです。

ウィンタースポーツが盛んなオーストリアにとってこのゴンドラの完成は外せないニュースでしょう。

最後は、素敵なスマイルと手乗りマッターホルンでお別れ。

またぜひスイスに遊びにいらしてください！お待ちしております！

手嶋 えりこ

天気 ： 晴れ　最高気温：14℃　最低気温：3℃

皆様、こんにちは。

本日は早朝とても冷え込んでいましたが、ご覧ください、雲一つない晴天です！

新婚旅行で発スイスのお客様を、湖めぐり…プラスアルファ!?! へご案内いたしました。

まずは今朝のマッターホルンから。

早朝からしっかり見えています。

待ち合わせ時刻の気温は…

午前８：３０、なかなか冷え込んでいます。

まずは、長いトンネルを進み、ケーブルカーに乗ってスネガまで。

スネガに到着後は、記念撮影。そしてブラウヘルトへの移動中に、「こちらがスネガからツェルマットまで下れるキックバイクですよ～」とご案内したところ、お客様早速試し乗り！

表情が若々しく、すでに楽しそうです。

ひとまずキックバイクに別れを告げ、ブラウヘルトへ。

ブラウヘルトでは植物に霜が降りており、触ってみると硬くなっていました。

氷の結晶ですね。

さぁ、まずは急ぎ足で１つ目の湖、ステリーゼーを目指します。なぜ急ぎ足かは後程…

歩き始めるとすぐに…　あれ？人が乗ってる？

なんだかすごいことになってます。冬の準備が着々と進んでいるようです。

カラン、カラン…　音が聞こえてきました。

少し遠いですが、シュバルツハルス（ヤギ）です。夏が終わり、ツェルマットの街中を行進してくれなくなったので遭遇率が減っていますが、今日はなんとか見ることができました。

こちらにはマーモットの案内板。

日本語もあるので、読まれてみてください。

さぁ、ステリーゼーに到着。

水の温度を確かめてみます。冷たい！

伴侶が湖に落ちないよう、しっかり支えてあげてらっしゃいます。優しさあふれる微笑ましい光景。

湖を一周します。この辺りで逆さは見納め。

記念撮影だけして…

急いでブラウヘルトへ戻りますっ！

なぜかと申しますと…

これ乗ろう！そう、マウンテンカート！嬉しそうなお客様。

ご結婚のお祝いです、乗りましょう。

早速準備して、まだかなと相方を待たれるお客様。

係りの方に押していただいて、やっと出てこられたお客様。決めポーズはバッチリです。

マッターホルンをバックに記念撮影。

では行きまーす。

どんどん行きまーす。

こっち向きにも行きまーす。

そしてお客様同士、記念撮影。

次のグループも迫ってきました。

彼らとのからみもなかなか楽しいもので、お客様もたくさん笑ってらっしゃいました。

ラストスパートして…

早足で、グリンジゼー。

画質が悪いですが、グリンジゼーの水中も撮影。小魚見えますでしょうか？

そして、グリュンゼーへ。

見事な鮮やかさです。

最後はゴールのリッフェルアルプでお客様をお見送り。ゴルナーグラート鉄道に乗られ、展望台を目指されました。

行ってらっしゃーい！

明日はクラインマッターホルンエリア散策予定です。明日の現地レポートもお楽しみに。

手嶋 えりこ