グリンデルワルト☆展望台めぐり

天気:晴れ/曇り

最高気温22℃ 最低気温12℃

みなさん、こんにちは。

本日は、2カ所の展望台を1日で巡ってまいりました。

グリンデルワルトで有名な展望台といえば

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 世界自然遺産にも登録されているアレッチ氷河が一望できるスフィンクス展望台です!

それどこ?と思った方はユングフラウヨッホと言えば、あ~!と思っていただけるでしょうか?

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雪上車が通った跡がありますが、亀裂が入ってませんか!?

写真ではお届けできない、クレパスの大きさに、恐怖を感じました。

 

2012年にユングフラウ鉄道100周年を迎え、12年以前に来られた方は変化を感じるかと思います。

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光のエーデルワイスがディズニーランドのように見えてしまうのは、私だけでしょうか・・・

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駅と展望台を結ぶ出入り口にはよく見慣れたポストが佇んでいます。

お越しの際は、3454mからのお手紙投函してみてくださいね。

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さて、移動中の景色は本日ご了承ください。

 

続いてやってきたのは、シルトホルン展望台。

こちらは来年50周年を迎えるそうですが、ここはなんといっても007のロケ地に使われたことが有名でしょう。

ショートムービーやアトラクションも楽しめます。

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そして、007第6作目の女王陛下の007のセットとして造られたピッツグロリア、360°回転式レストランにて、本日のランチを頂きました。

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夏のお休みが終わったせいか、どちらの展望台も混雑を避け、ゆっくり楽しむことが出来ましたよ!

佐藤 絵美

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ツェルマット☆富士山よりも高く

ツェルマット

天候:晴れ

最高気温:21℃、 最低気温:8℃

ツェルマット現地ガイドの河野です。

本日は、昨日に引き続いてのお二人と、先ずは、ヨーロッパ最高地点の展望台を目指しました。

おはようございま~す。

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ゴンドラに30分程乗車後、終点のトロッケナーシュテックにて、幻想的な景色にうっとり。

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ここから、富士山より高い、標高3883mの展望台に行くということで、寒さ対策をしてから、ロープウェイに乗車しました。

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よくも、こんな所に、ロープウェイを建てたわね~、と感心するお二人。

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と言ってる間に、クラインマッターホルン(マッターホルン・グレッシャー・パラダイス)に到着。

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少し寄り道して、シネマ・ラウンジへ。

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マッターホルンに登頂した気分も味わいました。

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では、いよいよ展望台に向け、先ずは、エレベーターへ。

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それから、40段程の階段を上って、

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来ました~、富士山よりも、エギーユ・ディ・ミディよりも、ユングフラウヨッホのスフィンクス・テラスよりも、高い所へ!

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モンブランも、なんとか顔を見せてくれて、

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3100mのゴルナーグラート展望台は、かなり下の方に見え、

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圧倒される、氷河の迫力、

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かと思うと、夏スキーを楽しむ人々を見ることも出来ました。

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最後は、十字架にお別れです。

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さて、本日はさらに、アルプス最高地点にある、氷河の洞窟にも立ち寄ってみました。

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数々の氷の彫刻。

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王様と女王様?

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マッターホルン?

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富士山よりも高い所で、十分に楽しんだ後は、ロープウェイでトロッケナーシュテックまで戻り、ハイキングの方もスタートしました。

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この辺りからは、マッターホルンも、東壁と南壁が見えます。

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ケルン(人によって組み立てられた積み石)越しのモンテローザ山群も見つつ、

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少し進んだところで、

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ダウンを着てたから、暑い~。

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ちょっと休憩。

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再びスタート。

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こんな過酷な環境でも、懸命に花を咲かせる、ミミナグサ。

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ガンデックヒュッテが見えてきましたよ~。

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あれか~。

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いい笑顔のお二人をパチリ。

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お食事も楽しそう。

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では、戻りますよ~。

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ハイキングの仲間同士、道を譲り合いながら、

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上を見上げると、光り輝くロープウェイあり。

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お二人にとって、良き思い出になっていますように!

河野 健太郎

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ツェルマット☆スイスを代表する展望台、ゴルナーグラートへ

ツェルマット

天候:曇りと晴れ

最高気温:19℃、 最低気温:12℃

ツェルマット現地ガイドの河野です。

少し曇りがちとなった本日は、昨日ツェルマットに到着された2名のお客様と、ゴルナーグラートに行って参りました。

先ずは、ゴルナーグラート鉄道駅の前で、朝の風景をパチリ。

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早速、ゴルナーグラート鉄道に乗車し、写真を撮ったり、車窓からの景色を堪能したりしながらの移動です。

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約33分後、3089mの山頂駅に到着しました。

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本日は、終日、マッターホルンに雲がかかっていましたので、3100クルムゴルナーグラートホテルをバックに、お二人をパチリ。

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ついでに、118年の歴史を誇る、ゴルナーグラート鉄道の列車をバックにパチリ。

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展望台に行く途中では、礼拝堂に寄ったり、

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記念撮影をしたりしながら、

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ゴルナーグラート展望台に到着です(マッターホルンは、ほぼ雲の中でしたが・・・)。

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それならばと、モンテローザ山群をバックにしたり、

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ブライトホルンをバックにして、パチパチ致しました。

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戻る途中では、4478グラムの巨大チョコレートを目撃。

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お値段は、なんと、約200フラン(約21000円)!

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それは兎も角、ハイキングのスタートとなる、ローテンボーデンまで来た時、僅かに姿を見せたマッターホルンをバックにパチリ。

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早速、ハイキングの方もスタートし、

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リッフェルゼーに到着。

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残念ながら、マッターホルンは全容を現してはくれませんでした。

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それでも、モンテローザ山群(左)や、リスカム(右)など、実はマッターホルンよりも標高の高い山々は見ることが出来ました。

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続いては、ウンターリッフェルゼー(ウンターは、英語の underにあたります)。

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マッターホルンはあまり見えませんでしたが、ハイキングの方は、気持ちの良く歩くことが出来ました。

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ゴルナーグラート鉄道の列車が来ましたよ~。

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ハイキングのゴール、リッフェルベルグが見えて来ました。

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本日お二人は、軽めのランチでいいということで、こちら ↓ のセルフレストランに行きました。

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おっと、日本式のカレーがあるんですか~?

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ホントだ~。

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スープも、日本語で書かれています。

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ハイキング1日目、お疲れ様でした。

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明日は、お二人に、美しいマッターホルンを見て頂かなくては!

河野 健太郎

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エンガディン★癒しの湖畔&森林浴ハイキング

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こんにちは、エンガディンの…

“基本晴れ女だけど、時々は雲も呼びます♪”

吉原です。

 

今日は、ようやく…

少し雲が出ました!

こんな事を言うと

”この贅沢モン!”と言われそうですが、、、

ここ1週間ほど ずーーーーっと晴天が続いており

日々気温も上がり…

正直、つらいほどだったのです。

 

昨日、他エリアからいらしたお客様Sご夫婦も

「スイスに来て初めて涼しい風に当たってるわ~」

と、少し天気が崩れたことをむしろ歓迎モード。

そう、そのくらい本当に暑かったのです。

 

という事で、久しぶりに雲が低く垂れこめた本日は、

展望台はやめて 平地をのんびり歩くコースです♪

 

サンモリッツを出発し、

サンモリッツ湖→ シュターツ湖と

二つの湖を経由しながら

後半は森を抜け、Pontresinaに抜けるコースです。

私もよくワンコの散歩で使う

リラックス感満載★のコースであります。

 

ブルー色のサンモリッツ湖に比べ

シュターツ湖は神秘的な黒い水の色。

その対比を見るのも楽しい。

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↑ こちらサンモリッツ湖。背後にDorf(街中心部)が広がります。

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↑ シュターツ湖。

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↑ 後半は青空も見えてきました。

 

後半の森の中では、しっとりしたコケや

松の新芽が、木漏れ日に光って綺麗です。

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↑ リラックスされた奥様の笑顔が素敵です♪

 

そしてゴール付近ではパッと視界が開け

世界遺産・ベルニナ線に遭遇~★

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そして締めは…

お洒落なホテルレストラン・ランチ★☆★

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吉原とちょっとしたコネのある

こちらのホテルのレストランにご案内したのですが、

実はこのホテル、スイスの格式ある

4つ星以上のホテル、2000もの中から、今年

★スイス一★ に

輝いたホテルなのです(≧▽≦)

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↑ お城かーい! お洒落すぎるわ~。

 

知り合いがいるので、いろいろサービスして

もらえちゃいました♪

F氏、ありがとう。

 

こんな盛りだくさんの一日の後には

『ガイドブックには載っていないこんな素敵なコース、

やはりガイドさんがいたからこそ歩けたわね~』

と、うれしいお言葉をいただけました。

 

そうです、吉原は日々、

ガイドのない日も山や森を歩きまくり

新たなコース開拓にいそしんでおります。

 

天候やご希望に合わせて

臨機応変に対応できるのは

現地に精通したガイドのいる

アルプス・ウェイならでは★

 

お見積もりは無料で承っております。

お気軽に、お近くのアルプス・ウェイ オフィスまで

お問い合わせ下さいませ♪

山で、ワンコとリスと一緒に

お待ちしていま~す(^^)/

 

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復活!テーシュアルプ~スネガ☆ツェルマット

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天候:晴れ(雲多め)

最高気温:20度

最低気温:11度

 

みなさんこんにちは!

今日はここ数年土砂崩れのためクローズしていたテーシュアルプからトゥフテルンのコースが再オープンしたと情報が入りましたので早速歩いてきました。

 

ツェルマットの外れからテーシュアルプまではタクシーで行きます。約20分。

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ちょうど雲があるところにヴァイスホルンが聳えています。ハイキングはここからスタート!

 

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歩き出してすぐ。牛が放牧されていました。普段は牛しか見かけないのですが、今日は飼い主?が大声を張り上げながら牛を追っていました。

 

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最初はこのようなコースで、ヴァイスホルンを正面に見ながら進みます。アルペンローゼの木がたくさんありました。時期にはたくさん咲いて美しいでしょう。

 

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歩き始めて30分をすぎたくらいに、マッターホルンが見えてきます。マッター谷もよく見渡せるコースです。

 

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岩雪崩に注意。この先900mほど、土砂崩れの危険性が高まります。ここではあまり立ち止まらずに抜けましょう。よく見て、よく聞いて危険を察知してください。

岩が崩れてきた場合には、シェルターに逃げ込んでください。

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テーシュアルプまでの道はオープンしていますが、、、

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Ober Sattla経由の道、上のルートはまだ通行止めのようです。

 

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エーデルワイスも咲いていました。

 

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私たちの足で約2時間でトゥフテルンに到着です。実際にお客様と一緒に歩くと2時間半くらいでしょうか。テーシュアルプからトゥフテルンの道中にはレストランや山小屋はありません。

ここからさらに30~40分でスネガに到着です。

 

まだ昨日再オープンしたばかりだというのに、今日すでに歩いている方が何人もいました。地元の方にも人気なお勧めコースです!

 

久田めり

 

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エンガディン★静寂の村、Isola(イゾラ)

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こんにちは♪ エンガディンより吉原です。

 

今日も快晴のスイス。

 

本日はTご夫妻と、ご希望いただきました

シルス・マリア方面にご一緒しました。

 

湖の真ん中に位置する集落、Isolaから

フェックス谷に抜けるコース。

 

古くから文豪に愛された通り、

シルス・マリア方面はいつでも

独特の雰囲気と静寂があり

何となく落ち着く場所です。

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特にIsolaに向かうコースは

湖を眺めながら、森の中を歩くので

マイナス・イオン浴びまくりの

デトックス・コース♪ と言えるでしょう。

 

以前もここを歩いた際書きましたが

”スイスの松島”な風景が、

宮城っこの私の心を癒してくれます。

そしてなぜか、Tご夫婦旦那様も

宮城出身!と判明し

盛り上がる私達でありました。

 

ちなみにIsola(イゾラ)って

どういう意味かご存知ですか?

Isolaとは、イタリア語で

「島」「孤島」

と言った意味があるのです。

 

シルス湖の中間に位置し、

湖と山に囲まれたこの集落。

今でこそ、Malojaに抜ける方面には

車が通れますが

当時は正に、陸の孤島 だった事が

容易に想像できます。

 

でもそのお陰で、いまだ素朴な雰囲気を

残している集落、イゾラ。

私も大好きなエリアです。

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現地に精通するガイドと一緒なら、

こんな豆知識も小出しにご提供★

一歩踏み込んだスイス旅行、

あなたも体験してみてはいかがでしょうか?

 

お問い合わせは、お気軽に

お近くのアルプス・ウェイ オフィスまでどうぞ(^^♪

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エンガディン★コンディションレポート

エンガディンエリア コンディションレポート

2016年8月28日

天候:晴れ、夕方雷雨

最高気温 21度

最低気温 10度

報告者 吉原

 

主なロープウェイ・ケーブルカー運行時間:

1.Diavolezza展望台

08:20-17:00、毎20分おき運行。

2.Muottas Muragl展望台

7:45-23:00、毎30分おき運行。

3.Piz Neil展望台:

8:20-16:50、毎30分おき運行。(ふもとから頂上までの通し運行時間)

※途中駅までは、毎20分おき運行。

4.Corvatsch展望台:

8:25-16:57、毎20分おき運行。(ふもとから頂上までの通し運行時間)

※途中駅Murtelの最終下りは17:05

5.Furtschellas

8:30-17:05

 

主なハイキングコースの状況:

1.Muottas Muragl~Alp Languard

問題なし。お花はそろそろ終わりです。セガンティーニ小屋コース、パラダイス小屋も問題なし。

2.Ospizio Bernina~Alp Grum

特に問題なし。ナデシコ、アザミ、ヤナギランなどがまだ見られます。

3.Murtel~Surlej峠

問題なし。

4.Furtschellas~Fex谷

Hotel Fex方面に降りていく道は、落石にて通行止めになっていますので、迂回する必要があります。

 

他、留意事項など:

ここ一週間ほどずっと晴天で暑いくらいでしたが、次週はまた少し不安定なようです。天気予報だけに頼らずその場の雲行きを見つつ、怪しい時は無理をせず短いコースに切り替えるなどしましょう。朝晴れていても、防寒と雨具持参は必須です。

 

現在みられる花:

マンテマ、ユキノシタ、キンポウゲ、シャジクソウ、チチコグサ、アスター、シオン、オクエゾガラガラ、ミヤコグサ、キジムシロ、スミレ、ハクサンチドリ、ホモジネ、ノコギリソウ、ヤエムグラ、ミミナグサ、シオガマギク、イブキジャコウソウ、アザミ、シャジン、ワタスゲ、ヤグルマギク、ワレモコウ、トリカブト、ウメバチソウ、エゾカワラナデシコ、エゾムラサキ等

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コンディションレポート☆グリンデルワルト

天気:晴れ  最高気温:26℃ 最低気温:15℃
日の出時刻: 06時 47分 日の入時刻: 20時10分
報告者 佐藤 絵美

<フィルスト/バッハアルプゼー/グローセシャイデック/ブスアルプ方面>

フィルスト~バッハアルプゼー○ オープン

フィルスト~バッハアルプゼー~ヴァルトシュピッツ○ オープン

フィルスト~ヒレレニ~ブスアルプ○ オープン

フィルスト~ファールホルン~ブスアルプ○ オープン

【ゴンドラ運行時間】

8/15~9/11 グリンデルワルト~フィルスト 運行時間8:30~17:30

フィルストフライヤー フィルスト~シュレックフィールド間 10:00~16:30

 

グローセシャイデック~フィルスト○ オープン

グローセシャイデック~ホルンゼーリ~シュヴァルツヴァルトアルプ○ オープン

【バス運行時間】

グリンデルワルト駅バスターミナル → グローセシャイデック

8時~16時台 毎時44分発です。 10時台は14分発もございます。

グローセシャイデック → グリンデルワルト駅バスターミナル

9時~17時台 毎時43分発です。 15時台は13分発もございます。

シュヴァルツヴァルトアルプ → グリンデルワルト駅バスターミナル

9時~17時まで毎時20発です。

 

<クライネシャイデック/メンリッヘン/ウェンゲンアルプ/モレーン方面>

ユングフラウヨッホ~メンヒスヨッホヒュッテ○ オープン

標高3454m~3650mの雪道です。 整備されていますのでハイキングシューズであれば行くことは可能です。 雪の風景に囲まれたコースです。見晴らしが良い日に行くことをお勧めします。 道を外れればクレバスもあり、危険です。

アイガーグレッチャー~アルピグレンの北壁直下○ オープン

アイガーグレッチャー~モレーン○ オープン

クライネシャイデック~アルピグレン○ オープン

 

メンリッヘン~クライネシャイデック○ オープン

【ゴンドラ運行時間】

8/15~9/18グリンデルワルト→メンリッヒェン 8:30~17:00

メンリッヒェン→グリンデルワルト 8:30~17:30

【ロープウェイ運行時間】

7/2~9/2 ウェンゲン→メンリッヒェン 8:10~17:10 20分間隔

メンリッヒェン→ウェンゲン 8:10~17:30 20分間隔

 

クライネシャイデック~ウェンゲンアルプ○  オープン

【列車運行時間】

ウェンゲンアルプ→クライネシャイデック 7時~16時まで毎時10分、40分 17時と18時は09分のみ

ウェンゲンアルプ→ラウターブルンネン 8時~17時まで毎時09分、39分 18:39、19:09

 

<シルトホルン・ミューレン方面>

ビルク~グラウゼーリ○ オープン

シルトホルン・ピッツ・グロリア回転展望レストランは通常通りOPENしています。

【ロープウェイ運行時間】

シュテッケルベルク ~ シルトホルン 7:25 ~ 18:25  30分間隔

※17:55はミューレン止まりです。

シルトホルン ~ シュテッケルベルク 8:33 ~ 18:03  30分間隔

※17;33は運行しておりません。

 

マウンテンビュ-トレイル、ノ-スフェイストレイル、ブルーメンタール、アルメントフ-ベル○ いずれもオープンしています。

【アルメントフーベルケーブルカー運行時間】

ミューレン ⇋ アルメントフーベル  9:00~17:00 20分間隔

 

ズルヴァルト~ロブホルンヒュッテ~グリュッチェアルプ○ オープン

【バス運行時間】

ラウターブルンネン → イーゼンフルー

月~金 7時40分 月~日8時35分、9時35分、12時05分、13時35分

イーゼンフルー → ラウターブルンネン

13時13分、15時13分、16時13分、17時13分

 

<季節のお花>

リンドウ、キランソウ、キンポウゲ、フウロソウ、レースフラワー各種、シラタマソウ、スミレ、バイケイソウ、マツムシソウ、ヒメイトシャジン、ミミナグサ、ホタルブクロ、ヤグルマギク、ドロニクム、アザミ、オクエゾガラガラソウ、ヒメハギ、シャジクソウ、アンティリスブルネラリア、アストランティア、コゴメグサ、ウメバチソウ、トリカブト、ラン、オトギリソウ、アキノキリンソウ、ノコギリソウ、アスター、タンポポ、キオン、ヤナギランなど

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コンディションレポート☆ツェルマット

天気:晴れ

最高気温:24℃ 最低気温:10℃

日の出時刻:06時 49分 / 日の入時刻:20時10分

報告者:久田芽里

 

<ゴルナグラートエリア>

□上り 始発07:00発 -最終19:24発(6/10-10/16) 約24分間隔で運行。所要約33分。

□下り 始発07:35発 -最終20:07発(6/10-10/16) 約24分間隔で運行。所要約44分。

 

ゴルナーグラートへあがる列車の混雑は緩和しました。

逆さマッターホルンの映るリッフェルゼーで有名なローテンボーデンからのコースのお花の数は少なくなってきていますが、リンドウ、アザミ、コゴメグサなどはまだ見ることができます。

 

 

<スネガエリア>

□ツェルマット-スネガケーブル

08:30-17:20 10-20分間隔で運行。(5/26-7/1、9/12-10/16)

08:00-18:00 10-20分間隔で運行。(7/2-9/11)

□スネガ-ブラウへルド

08:40-16:30 (6/18-7/1、9/12-10/2)

08:10-17:00 (7/2-9/11)

□ブラウへルド-ロートホルン

08:20-16:40 20分間隔で運行(7/2-9/11)

08:50-16:00 20分間隔で運行(9/12-10/2)

 

ロートホルンまで運行しています。

ブラウヘルドからステリゼーまでのコースのコンディションは良好です。

エーデルワイス、クモノスバンダイソウ、ミミナグサ、ワタスゲ、ホタルブクロ、ゲンチアナ(リンドウ)等様々なお花が目を楽しませてくれます。

 

<クラインマッターホルンエリア>

□ツェルマット-フーリー

08:30-16:50  (5/2-7/1、8/22-10/16)

06:30-17:50  (7/2-8/21)

□フーリー-シュバルツゼー

08:40-16:30  (6/25-7/1、8/22-10/9)

08:00-16:30  (7/2-8/21)

□シュバルツゼー-トロッケナーシュテック

08:50-16:15  (6/25-7/1、8/22-9/18)

08:10-16:30  (7/2-8/21)

□トロッケナーシュテック-マッターホルングレイシャーパラダイス

09:00-16:05  (5/2-7/1)

07:00-16:20  (7/2-8/21)

09:00-16:20  (8/22-10/16)

□フーリー-トロッケナーシュテック

08:40-16:20  (5/2-6/24)

06:45-08:00  (7/2-8/21)

08:50-16:30  (9/19-10/16)

 

全コースオープンしています。

シュバルツゼーからの北壁直下のコースは、ハイキングコースのコンディションは良好です。下りのやや急なコースですので、ストック利用をおすすめします。トレイルが乾燥してきて滑りやすくなっておりますので十分ご注意ください。

シュタッフェルアルプ付近で一部工事をしており、迂回コースとなっています。

夏期シーズン限定でオープンしているチーズ屋さんでは搾りたての牛乳や自家製チーズを食べることができます。ツムット周辺のお花畑はすでに刈り取られています。

 

◎主に咲いている花◎

タンポポ、リンドウ、ハゴロモソウ、ベンケイソウ、ミミナグサ、シャジクソウ、ワタスゲ、エーデルワイス、ホタルブクロ、マツムシソウ、アスター、ミミナグサ、コルキクム、コゴメグサ、ユキノシタ、カルリナ、アザミなど。

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思い出めぐるツェルマット

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天気:快晴

最高気温:24度

最低気温:10度

 

みなさんこんにちは。快晴続きのツェルマットです。そろそろ崩れてくるでしょうか。

今日は逆さマッターホルンを求めて湖を巡ってきました。今日も朝から雲一つないお天気!暑くなりそうです。DSC02612

まずは地下ケーブルでスネガへ。そこからブラウヘルトまでゴンドラであがります。

 

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ブラウヘルトからは、オーバーガーベルホルン、チナールロートホルンなどがずらりと並んでいます。ヴァイスホルンもだいぶ黒くなっています。

 

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ステーリゼーに行くまでのエーデルワイスは健在。本日のお客様、A様の目的が一つ達成されました!40数年前にマッターホルンに登ったことがあるA様、念願のマッターホルンとの再会でした。

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ステリゼーにてお嬢様と。仲良し親子です。

 

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今日はここ数日ではやや気温が低かったためか、シュバルツナーゼちゃんも活動していました。今までは暑さのためが日陰でだらけてばかりでしたので。。。

 

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楽しく歩いているとあっというまにグリンジゼーに到着。

まだ誰もおらず貸切で静寂の中、満喫できました。ここの湖はやや離れているためか人も少なくお勧めです。この湖めぐりコースでは、グリンジゼーが一番人気かもしれませんね。

 

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今日も青空がまぶしいです。川がある景色もいいですね。今日は日曜日で工事もやっていませんし、水の流れる音を聞きながら歩くのはとても爽やかに感じられます。

しかし、この川はダムの放流や水門の開放などで突然増水することもあるので注意が必要です。

 

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マッターホルンを背に歩きます。絵になりますね。

左下、ガントに新しいリフト乗り場ができています!この冬のニューリフトです!!

 

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今日はやや早めの3時間でリッフェルアルプに到着。このコースの距離は7~8キロですがあっという間でした。リッフェルアルプ近くになると、谷底にツェルマットの街が見えてきます。谷が狭いのでこじんまりとまとまった街です。それでも人口は約5700人います。

 

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帰りはゴルナーグラート鉄道で。リッフェルアルプからツェルマットまで、約20分の電車の旅です。

街のお肉屋さんでお父様の念願その②、ソーセージで軽いランチとしました。ソーセージは3種類、仔牛or牛or豚です。美味しく食べてしまったので写真は取り損ねました。

 

数十年ぶりのツェルマットを存分に楽しんでもらえてこちらも嬉しい1日となりました。

 

久田めり

 

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