天気　：曇り　のち　晴れ

最高気温：２６℃

最低気温：１２℃

皆さん、こんにちは。グリンデルワルトから河野です。

本日は、ご夫婦お二人のお客様とのハイキングでしたが、先ずは、出発前のお客様をパチリ。

グローセシャイデック行きのバスに乗って、ゆらゆら揺られていると、

我らが道に、牛さんが立ちはだかっておりました。

取り敢えず、パチリ。

グローセシャイデック到着後、早速ハイキングをスタートしましたが、ガスガスで周囲が全く見えませんでした。

ならば、お花をパチリ。

お花は見えますが、その向こうにある山々は全く見えません。

景色は見えませんが、お客様をパチリ。

しかし、お花は色々と見ることが出来、リンドウ（ゲンチアナ・クルシイ）や、

リュウキンカ、

ワスレナグサの仲間など、いろんなお花を楽しめました。

ついでに、カタツムリ君も（ピンボケしてしまいましたが）。

おやっ、お客様が、下ではなく、上を向いてパチパチしております。

これですか～。

まだまだ霧が晴れてこない中、ドンドン進んで行きながら、

次々と、お花が目に入ってきます。オキナグサや、

オドリコソウ、

そして、またまたついでに、カエルさん（またまたピンボケしてしまいました）。

段々と霧が晴れてきたところで、ちょっと休憩。

ハイキングを再スタートしたところで、お客様をパチリ。

またまた下を向いて、パチリとされております。

バターボール（タマキンバイ）、綺麗ですね。

今度は上を見上げて、パチリ。

君か～。

アルペンカモシカのゲムゼ君とのアイコンタクトの後も、リンドウやスミレなどのお花とのアイコンタクト。

かなりお天気も良くなってきて、

横に目をやると、白の絨毯、

黄色の絨毯、

前に目をやると、自転車で下りて来られる方々。

本物のマーモットの代わりに。

いや～、あんな遠くから来たんですよ～！

ゴールはもう少しです。

ベッターホルンは、かなり姿を現してきました。

ゴールが見えますよ～！

はい、頑張ります！

ゴールのフィルストに到着！

アイガーも見えて来たので、勿論、記念撮影。

下にも何かありますか？

うわっ、さっき見たのより大きいですね。

お腹も空いてきたので、景色を見ながらのランチタイム。

グリンデルワルトに戻って来るゴンドラからは、煙を吐くアイガーを見ることが出来ました。

本日は、周りの景色はあまり見えませんでしたが、い～っぱいお花を楽しむことが出来ました。

本日のお天気：曇り時々雨。

最高気温：18度

最低気温：10度

皆さんこんにちは、サンモリッツより吉原です。

今日は、素敵な出会いがいっぱいのハイキングになりました。

行き先は、パラダイス小屋。

このエリアは自然保護区に指定されているので

マーモットとの遭遇率が高いコースとなっております。

そして今日も、もれなく…

まだハイキングシーズンとしても始まったばかりで

人も少ないので、マーモット達ものーんびりしていました。

そしてゴールのパラダイス小屋では

絶景を眺めながら

お馴染みの「手作りケーキ＆タルト」でお茶タイム。

こちらのケーキ＆タルトは

山小屋のオーナーさんが毎日手作りしている事で有名です。

昨年も何度か行ったことで

顔なじみとなったオーナーさんと　記念撮影。

話が盛り上がったついでに

お話を伺ったところ

驚愕＆感動の、このケーキの事実が発覚しました！

毎日手作り…ですから

「夏の間はずっとこの山小屋に住み込みなんですか

（そうですよね？）」

と伺ったところ、意外な答えが。

「いいえ、通ってるのよ」

・・・・・えっ、通ってるって…（山道しかありませんが）

なんと、ふもとの町から毎日、

リフトに乗って通ってらっしゃるというのです。

リフトで通勤もすごいですが、よくよく考えて下さい。

リフト降り場からこの山小屋までは

私達ハイカーが登ってくる、山道です。

リフト降り場　標高　2,325m

山小屋　標高　2,540m

普通に歩いて、所要時間1時間ほど。

そこを彼女は、

その日の分のケーキ＆タルト　→　最低三種類

ランチ用食材　→　パンや野菜、ソーセージなど

を持参して！毎日通ってらっしゃるとのこと…

※参考：こんな山道です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「ここは電気がないからね、住めないのよ。

ケーキは夜のうちと、あと早朝に焼いてるわ。

こんな生活を始めて、これで34年よ♪」

と、事もなげに話す彼女…

この小柄さと笑顔からは想像しづらいけれど

ものすごいバイタリティーのある

素敵なオーナーさんだな…と

感動しました。

こんな事実を知ることが出来たのも

お客様の何気ない疑問

「オープン中はここに住んでらっしゃるんですかね」から。

S様、ナイスな質問　ありがとうございます☆

パラダイス小屋そばから、サンモリッツの街を望む。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊

…このように、地元密着の触れ合いが出来るのも

現地に精通し、現地の言葉も話せるガイドがいるからこそならでは。

アルプスウェイでは、無料で詳しいお見積もりを

作成させていただきます。

お気軽に、お問い合わせくださいませ。

次に一緒にタルトを食べるのは

あなたかも知れませんね…♪

天気：晴れ　　最高気温：28℃　最低気温：14℃
日の出時刻：　5時　34分　日の入時刻：　21時21分
報告者　河野　健太郎

＜クライネシャイデック/メンリッヘン／ウェンゲンアルプ/モレーン方面＞
○ユングフラウヨッホ～メンヒスヨッホヒュッテ○
標高3454ｍ～3650ｍの雪道です。整備されていますのでハイキングシューズであれば行くことは可能です。雪の風景に囲まれたコースですので、見晴らしが良い日のみ行くことをお勧めします。道を外れればクレバスもあるので危険も時として伴います。　
○クライネシャイデック～アルピグレン○　　　　　　オープンしています。
○アイガーグレッチャー～モレーン○　　　　　　　　クローズ中です。
○アイガーグレッチャー～アルピグレンの北壁直下○　クローズ中です。
○メンリッヘン～クライネシャイデック○　　　　　　オープンしています。

ゴンドラ運行時間
5/28～6/30 グリンデルワルト→メンリッヒェン　8：30～16：30
　　　　　　　　メンリッヒェン→グリンデルワルト　8：30～17：00
ロープウェイ運行時間
5/20～6/30　ウェンゲン→メンリッヒェン　8：30～16：50　20分間隔
　　　　　　　　メンリッヒェン→ウェンゲン　8：30～17：10　20分間隔

○クライネシャイデック～ウェンゲンアルプ○　　電車沿いのトレイルコンディションは良好です。　

列車運行時間
ウェンゲンアルプ→クライネシャイデック　7時40分、8時～19時まで毎時10分、40分(15時台は、10分と39分)、19時10分
ウェンゲンアルプ→ラウターブルンネン　8時～20時まで毎時09分、39分　

＜フィルスト／バッハアルプゼー／グローセシャイデック／ブスアルプ方面＞
○フィルスト～バッハアルプゼー○　オープンしています。バッハアルプゼーは一部凍っております。

ゴンドラ運行時間
6/3～10/22　グリンデルワルト～フィルスト　8:30～16:30まで運行しています。

フィルストフライヤ-
フィルスト～シュレックフィールド間
6/3～6/23　グリンデルワルト～フィルスト　10:00～16:30までOPENしています。

○グローセシャイデック～フィルスト○　オープンしています。

バス運行時間
グリンデルワルト駅バスターミナル→グローセシャイデック
8時～16時台　毎時44分発です。　10時台は14分発もございます。
グローセシャイデック→グリンデルワルト駅バスターミナル
9時～17時台　毎時43分発です。　15時台は13分発もございます。

＜シルトホルン・ミューレン方面＞
シルトホルン・ピッツ・グロリア回転展望レストランは通常通りオープンしています。

ロープウェイ運行時間
シュテッケルベルク～シルトホルン　7時台～16時台　　30分間隔
　シュテッケルベルク発　毎時　25分　または　55分　最終16:25
　シルトホルン発　 8:33、毎時　03分　または　33分　最終16:55　
　　　　
アルメントフーベルケーブルカー運行時間
ミューレン　⇋　アルメントフーベル　　現在運行しておりません。

○マウンテンビュ－・トレイル、ノ－スフェイス・トレイル、ブルメンタールパノラマ・トレイル、アルメントフ－ベル○　いずれもオープンしています。

＜季節のお花＞
キンポウゲ、レースフラワー、ワスレナグサ、ミミナグサ、バターボール、イワカガミダマシ、ゲンティアナ・クルシイ、アルペンローゼ、ゲンティアナ・ベルナ、コバイケイソウ、スミレ、ムシトリスミレ、キバナノコマノツメ、クロッカス、ミヤコグサ、コロニラ、リュウキンカ、ノコギリソウ、ホタルブクロ、エリカ、コケモモ、アルペンアスター、オクエゾガラガラソウ、アンティリス・ブルネラリア、セイタカセイヨウサクラソウ、サクラソウ、トウダイグサ、イワダイコンソウ、セイヨウタンポポ、クワガタソウ、シラタマソウ、ホモジネ・アルピナ、アザミ、シレネ・ディオイカ、オウゴンソウ、ギシギシソウ、イブキトラノオ、カラマツソウ、マツムシソウ、ユリ、セリ科、ヤエムグラ、チョウノスケソウ、ユキノシタ、ヤグルマギク、タマシャジン、イヌバラ、キジムシロ、オオバコなど

天気：晴れ

最高気温：27℃　最低気温：9℃

日の出時刻：05時 41分　/　日の入時刻：21時15分

＜ゴルナーグラートエリア＞

□上り　始発07：00発　－最終19：24発（6/3－10/15）　約２４分間隔で運行。所要約３３分。

□下り　始発07：35発　－最終20：07発（6/3－10/15）　約２４分間隔で運行。所要約４４分。

８：２４、８：４８発の列車ともにまだ混雑はありません。

逆さマッターホルンの映るリッフェルゼーはすでに雪が解けて、周辺を歩くこともできます。

＜スネガエリア＞

□ツェルマット－スネガケーブル

08：30－17：20　１０－２０分間隔で運行。（5/25-6/30、9/11-10/15）

08：00－18：00　１０－２０分間隔で運行。（7/1-9/10）

□スネガ－ブラウへルド

08：40－16：30　（6/17-6/30、9/11-10/1）

08：10－17：00　（7/1-9/10）

□ブラウへルド－ロートホルン

08：20－16：40　２０分間隔で運行（7/1-9/10）

08：50－16：00　２０分間隔で運行（9/11-10/1）

現在はスネガまでの地下ケーブルカーのみの運行です。

スネガからツェルマットまでの下山コースは残雪の影響はなく、キンポウゲ、ゲンチアナ（リンドウ）、オキナグサ、ミヤコグサ等様々なお花が目を楽しませてくれます。

＜クラインマッターホルンエリア＞

□ツェルマット－フーリー

08：30－16：50　　（5/2-6/30、8/21-10/15）

06：30－17：50　　（7/1-8/20）

□フーリー－シュバルツゼー

08：40－16：30　　（6/24-6/30、8/21-10/8）

08：00－16：30　　（7/1-8/20）

□フーリー－リッフェルベルク

08：00－16：30　　（7/1-8/20）

□シュバルツゼー－トロッケナーシュテック

08：50－16：15　　（6/24-6/30、8/21-9/17）

08：10－16：30　　（7/1-8/20）

□トロッケナーシュテック－マッターホルングレイシャーパラダイス

09：00－16：05　　（5/2-6/30）

07：00－16：20　　（7/1-8/20）

09：00－16：20　　（8/21-10/15）

□フーリー－トロッケナーシュテック

08：40－16：20　　（5/2-6/23）

06：45－08：00　　（7/1-8/20）

08：50－16：30　　（9/18-10/15）

フーリーからツムット、ツムゼー経由の下山コースは残雪の影響もなくハイキングをお楽しみいただけます。ツムット周辺はお花畑になっています。

◎主に咲いている花◎

タンポポ、キンポウゲ、キンバイソウ、フウロソウ、ワスレナグサ、トウダイグサ、リンドウ、オクエゾガラガラ、オキナグサ、ミヤコグサ、ギシギシ、チョウノスケソウなど。

　天気　：快晴

最高気温：２２℃

最低気温：　７℃

皆さん、こんにちは。ツェルマットから河野です。

本日は、ご夫婦お二人のお客様とのハイキングでしたが、先ずは、マッターホルンをバックに、お客様をパチリ。

この橋は、マッターホルンのビュースポットとして有名で、かつて日本人が撮影によくやって来たため、「日本人橋」の通称がつい
ています（最近は、「中国人橋」的ですが・・・）。

少し歩いてから、冬のスキーシーズンでもお馴染みのゴンドラに先ず乗車して、

フーリでロープウェイに乗り換えて、標高２９３９ｍのトロッケナーシュテークで、モンテローザ山群をバックにパチリ。

再びマッターホルン・グレイシャー・パラダイス（クラインマッターホルン）行きのロープウェイに乗車して、

富士山より高い、標高３８２０ｍに到着、シネマラウンジでビデオを見たり（お尻が温かいんですよ～）、

マッターホルンに登った気分を味わったりしてから、

やって来ました、標高３８８３ｍのヨーロッパ最高所の展望台。

マッターホルンをバックにして、もう一枚。

お二人も、３６０度の大パノラマを前に、写真をパチパチされておりました。

絶景を堪能した後は、オリジナル商品が揃う売店でお買い物をして、

「ツェルマットビール」で、

乾杯！

マッターホルンやモンブランを見ながらの、贅沢なひと時です。

富士山より高い所での観光を終え、下りのロープウェイからは、スキー場が営業しているのが見えました。

います、います、スキーヤーやボーダーの皆さん。

トロッケナーシュテークからフーリまで下りて来て、ランチを、スキーシーズンにはお馴染みの「レストラン・フーリ」で頂きました。

お二人が食べられていたのは、ロシティーと、

「おばあさんの特製ポトフ」でした。

美味しそうです。

このレストランのお手洗いの窓からも、スイスらしい景色を見ることが出来るんです。

さて、美味しいランチを頂いた後、ここフーリからツェルマットまでのハイキングをスタートしました。

お花畑をバックにお二人をパチリ。

色々なお花が咲いていましたが、タマシャジンや、

オクエゾガラガラソウ、

ヤグルマギクなどが、綺麗に咲いておりました。

お客様が写真に収めているのは、

タマキンバイですね。

お花畑と、先っぽだけ出ているマッターホルンをバックにパチリ。

ブラッテンの集落に到着し、ネズミ返しの小屋を写真に撮られるお客様。

このような　↓　緑色片岩を使って、

ネズミ返しや、

屋根に使ったりしています。

このブラッテン村には、スイスが誇るハーブキャンディメーカー「リコラ」提供のハーブガーデンもあるんです。

この辺りにも、綺麗なお花が咲いており、マツムシソウや、

キンポウゲ、

ホタルブクロなどが、目を楽しませてくれました。

お花畑とマッターホルン、美しい風景でした～！

あれ、お客様が何かを待っております。

これだったんですね～。

スイスが誇る山岳鉄道、ゴルナーグラート鉄道の列車が、悠々と上がって行くところでした。

その後、少し下ったところで、本日のハイキング（と主に観光）は終了、足取りも軽く、ホテルに戻りました。

一日で雪原と草原を堪能、とても楽しいハイキングになりました！