ピレネーAコース3日目☆ガヴァルニー圏谷

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皆様、こんにちは。フランスはガヴァルニーから河野です。

昨日、ガヴァルニーに到着した時は見えなかったガヴァルニー圏谷が、本日朝はバッチリ見えており、

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世界遺産のガヴァルニー圏谷へ向かって、早速、ハイキングをスタートしました。

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お馬さんとも戯れつつ、

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ハイキング途中でも、お客様をパチパチしながらです。

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ガヴァルニー圏谷最奥部に向かって進むお客様、絵になります。

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ご夫婦仲良く、ガヴァルニー圏谷を独り占めです。

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景色だけではなく、お花の方も楽しみながら、

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休憩も挟みつつ、

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樹林帯の中に入って行きました。

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そして先ずは、後程ランチをとるレストランが見えてきましたが、

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更に奥へと進んで行きました。

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記念撮影をしたり、

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お花を見たり、

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休憩をしながら、

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ガヴァルニー圏谷最奥部に到着、この壁の向こうはスペインです。

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ヨーロッパ最大落差422mを誇るガヴァルニーの大滝も目の前です。

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標高差があるため、流れ落ちる間に流水は飛翔し噴霧するため、滝壺を作りません。

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振り返ると、かなりの距離・高さを上がって来ました。

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この大滝の前では小さくなってしまうお客様をパチリ。

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では、レストランに向けて、滝を後に出発しましょう。

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スケールが大き過ぎて、どうしてもお客様が小さくなってしまいます。

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かなり大滝から離れた所まで歩いて来て、

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こちらのレストランで、

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この絶景を見ながら、

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お待ちかねのランチタイム。

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ランチの後、再びハイキングの方をスタートして、

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まった~りと休みながら、

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ゆっく~りのペースで、

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お手製のチーズを頂いたりしながら、

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本日のハイキングは無事終了、こちらのレストランでのディナーで締め括りとなりました。

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明日は、「ローランの裂け目」を見に行きます!

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ピレネーAコース2日目☆ルルドとピック・デュ・ミディ

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皆様、こんにちは。フランスはガヴァルニーから河野です。

さて、このピレネーAコースは、ピレネーの絶景トレイルを歩くことは勿論、移動途中にはピレネーでは外せない観光地も堪能してしまおうと言う、欲張りで充実の10間ツアーなのです。

と言うことで、本日朝、美味しい朝食を頂いてから、

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コトゥレのホテル、ボア・ジョリのオーナーさん達に見送られて、

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先ずやって来たのは、カトリックの聖地とも呼ばれるルルド、泉の水を汲むためのボトルを買ってから、

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「聖域」に入って、

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カトリック最大の巡礼地にやって来ました。

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早速、ロザリオ聖堂と無原罪のお宿り聖堂に向かって、左右にある半円を描く坂道を上って行くと、

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現在はピレネー博物館となっている城塞も見えてきて、

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建物の中にも入ってみました。

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勿論、奇跡を呼ぶルルドの水もしっかりゲット。

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そして、14歳の少女、ベルナデットの前に聖母が出現したとされる、マサビエルの洞窟。

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奇跡の泉は、このマリア像の左下奥にあります。

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マサビエルの洞窟を後にして、

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真剣にお祈りしていらっしゃる方が大勢いらっしゃいましたので、目立たない様にお客様をパチリ。

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そして、最後に訪れたのは、船底をイメージした聖ピオ10世地下聖堂、2万5000人を収容してミサを行うことが出来る世界で3番目に大きな聖堂です。

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こちらがベルナデット・スビルー、最も貧しく最も無知な彼女の前に、聖母マリアは出現しました。

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さて、ルルドを後にして、

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俗なる世界に再び戻ってきた皆さん、

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標高2877mのピック・デュ・ミディ展望台にやって来ましたが、真っ白でピレネーの山岳風景をパノラマで見ることは出来ず、

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しかし皆さん、元気です!

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景色が見えないので、建物内の展示物などをしっかり見て、

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お次は、ツール・ド・フランスで有名なトゥルマレ峠、

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雨の中、記念撮影をされたお客様をパチリ。

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更に、ナポレオン3世によって架けられたナポレオン橋、

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これから向かうガヴァルニーから続く渓谷に架かる、単一アーチ型の美しい橋です。

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そしてそして、やって来ましたガヴァルニー圏谷!

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こちらが、お客様がお泊まりになるホテル・ヴィニュマール、展望抜群の立地にあります。

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そして、本日の締め括りのディナー、
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美味しいお料理が並びました。

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明日からいよいよ、ガヴァルニー圏谷でのハイキングです!

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グリンデルワルト☆フィルストグライダーに挑戦!

 

こんにちは!本日は少し曇り空の中スタートです

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後ろに見えているのはヴェッターホルン。通称お天気山とも言われています

 

曇り空ではありますが、山はまだ見えています!

 

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フィルストクリフウォークからのスタート!

フィルストクリフウォークとは、こちらのような崖の横につけられた遊歩道を歩きながら高所を歩く体験が出来るというもの

 

本日は新婚旅行でいらっしゃったH様

とても明るい旦那様と、可愛らしい奥様です

旦那様が高所恐怖症で、大丈夫かな~とおっしゃっていましたが、そんなに怖くなかったですよね?!

 

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こちらのクリフウォークからは絶景が眺められます

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あの有名なアイガーのナイフリッジだってこんな感じに見えるのです

絶景。高所恐怖症でなければ是非一度歩いて見ていただきたいです

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こちらはクリフウォークの一番最後の場所にある撮影ポイント

ここだけは下の足場がガラス張りになっています

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旦那様はちょっと怖かったよう。

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お次は場所を移動してフィルストフライヤーに挑戦!

まずは必要事項を記入します

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笑顔!!楽しそうですね!!これから前の扉があいて、いよいよ出発です!

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出発直前。係員さんのReady?の掛け声にこたえます。

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いってらっしゃーい。

勢いよく飛び出していきました。

こちらのフィルストグライダーは荷物を背負ったままで出来ます。

フィルスト~シュレックフェルドというフィルストからゴンドラで一駅下の駅までです。

 

そしてお次はフィルストグライダー

昨年新しく出来たものでわしの形をしたグライダーに仰向けのまま固定されて出発

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フィルストグライダーは、シュレックフェルドの駅からこちらの乗り物に固定された状態でスタートして、一旦フィルストに上がっていきます。そして、シュレックフェルドまで下降して終了となります

 

是非一度こちらのアクテビティを体験しにフィルストにいらっしゃってはいかがでしょうか?!

 

H様、楽しんでいただけましたか??

一緒の思い出に残る新婚旅行になりましたでしょうか

 

それではまた!

 

刑部みすず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ピレネーAコース1日目☆コトゥレのゴーブ湖とスペイン橋

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皆様、こんにちは。フランスはコトゥレから河野です。

本日からいよいよ、今シーズン2回目となるピレネー10日間ツアーがスタート致しました。

さて、ハイキング初日となる本日、お天気の方は少し雲が多めでしたが、

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お客様がお泊りのホテル、ボア・ジョリ前から出発して、

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先ずはゴンドラに乗って、少しずつ晴れ間が広がってくる中、準備体操を終えて、

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先ずは、「あの橋を渡って山を越えれば、そこはスペインだ」と言われていただろうスペイン橋で皆さんをパチリ。

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スペイン橋を上から、

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そして、下から写真に収めて、

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スペイン橋のすぐ横には、迫力満点の滝があり、

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皆さん、写真をパチパチ。

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すぐ横には、岩に無数にある、もの凄い氷河の爪痕。

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さて、スペイン橋の後は、まった~りとリフトに乗って、

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リフト降車後、お花を見ながら、ゴーブ湖に向けてのハイキングをスタート。

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そして、ピレネーで最も美しい湖のひとつと言われるゴーブ湖に到着。

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フランスピレネー最高峰のヴィニュマール(3298m)の姿は見えませんでしたが、氷河は確認、

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エメラルド色のゴーブ湖をバックに、皆さんをパチリ。

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さて、お腹も空いてきましたので、湖畔のレストランで魚料理など、

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皆さん、美味しく召し上がっていると、

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少しですが、ヴィニュマールが見えてきました。

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美味しいランチの後、ゴーブ湖を後にして、

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午後から雨の予報でしたが、まだ降ってこないので、もう少しハイキンゲを致しました。

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自然の生命力の凄さ、

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案内パネルなども見ながら、

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まった~りとスキー場の辺りまで歩いて来ました。

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手つかずの自然が残るピレネー、

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初日から皆さんに、少し感じて頂けたのではないでしょうか!?

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さて、まだ雨は降ってきませんので、再びスペイン橋を通って、

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駐車場までの下りを、

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木のガードレールの道を通ったり、

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川の近くを通ったりしながら、本日のハイキングは終了となりました。

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コトゥレの街に戻って来て、遂に雨が降ってきましたが、

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本日の締め括りのディナー、

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美味しいお料理が並びました。

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そして、雨の降るコトゥレの夜が更けていきました。

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明日は、コトゥレからガヴァルニーに向かいます!

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ツェルマット☆シュバルツゼー&ツムットエリアのんびりハイキング

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天気 : 晴れのち曇り 最高気温:18℃ 最低気温:8℃

皆様、こんにちは。

本日は青空の下、ゆったりのんびりとシュバルツゼーやツムットエリアを散策いたしました。

まずシュバルツゼーで待っていたのは、おとといに引き続き、この子達!まだここに居ました。模様とつける位置がユニークで、その愛らしさから笑みがこぼれます。

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あまり暑い直射日光は苦手な様子の彼ら、日陰にもぞもぞ集まります。

 

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マッターホルンとシュバルツナーゼ。ザ・ヴァリスです。

 

シュバルツゼーの眺望を楽しんだ後は、ゴンドラでフーリまで移動して、ツムットに向かいました。

スイスの山岳エリアはホテルやシャレーにも木や石がふんだんに使われていて、可愛いです。ヤギ、シュタインボックの絵が描かれていますね。

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こちらは岩抱き松。岩や石がゴロゴロです。

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空はきれいな青さで、お散歩日和。

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橋を渡って、ツムットに到着です。この小ささ、集落と呼んでもいいのでしょうか。。昔の造りの家と飾り付けられた花々が可愛く、ランチタイムはハイキング客で賑わいます。

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建物の屋根に使われている緑色片岩が立てかけてありました。

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オレンジ色になって枯れた地衣類が付いています。

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ツムットにある教会にも立ち寄りました。

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1 フランをお供えして、お祈りされました。

窓際には聖書が。

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教会の外観はこちら。真っ白です。

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シンプルで可愛いですね。

今日はのんびり、ゆったりと流れる時間を楽しむハイキングとなりました。

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この後のご旅行も素敵なものとなるよう、ツェルマットよりお祈りしております。

 

手嶋 えりこ

 

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グリンデルワルト☆アイガートレイル

 

こんにちは!本日は、アイガーの北壁が大変よく見えるコース、アイガートレイルを歩きました

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クライネシャイデックで、ユングフラウヨッホ行きの電車に乗り換えます。

本日は久々の快晴とあってか、ヨッホ行きの電車は大変混雑していました。

 

乗車待ちの間に写真を撮りました。アイガーがちらっと見えています

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アイガーグレッチャ―の駅に到着です。

現在アイガーグレッチャーの駅は工事をしていて、昨年まで通れたアイガートレイルとは少し違うコース取りになっています。

ちゃんと、看板も出ているので安心です。

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ユングフラウが綺麗に見えています。

一際白いシルバーホルンも目を引きますね

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雲一つかかっていません

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こんな感じの景色を見ながらゆっくり歩いて行きます

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コースは若干のアップダウンがありますが、整備もされていますし、多くの人が歩いていて分かりやすく、そして歩きやすいです

北壁は近すぎて、写真に収まり切りません!!そのくらい近い所を歩けるのです

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途中、牛が放牧されていました。

こちらの牛はとても人懐こく、寄ってきました

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ハイキング道をふさいでいます

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と思ったら、私達と一緒に牛もハイキング道を歩き始めました!

しかも結構歩くのが早いです

 

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そんなこんなで、約3時間のハイキングを終え、アルピグレンの駅で昼食。

こちらはスイス料理のケーゼシュニッテ。チーズトーストです

ご覧のとおりチーズたっぷり!ボリューム満点です。

 

私は一人でペロリといけますが、ボリュームが凄いので2人で一つでもよいかもしれません!

 

本日はアイガーの北壁を満喫するコースを歩きました

明日はミューレンエリアです。お楽しみに!

 

 

刑部みすず

 

 

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ツェルマット☆湖めぐり

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天気:晴れ

最高気温:18度

最低気温:5度

 

みなさんこんにちは。

今日は朝から快晴!雲一つないマッターホルンを拝めました。

 

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ブラウヘルトから湖めぐりへいってきました。

マッターホルンは久々に雪化粧。

やはり白いマッターホルン、素敵です。

 

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青い空と白くなった山が湖に映えますね。

 

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グリンジゼーでも映えます。

 

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グリュンゼー周辺では、ブルーベリーの葉が赤く紅葉してきました。

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ヴァイスホルンも名前の通り、真っ白に!!

 

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グリュンゼーは逆さマッターホルンは見られませんが、珍しく穏やかな水面でした。

ここではダンブランシュやオーバーガーベルホルンなどが見られます。

 

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グリュンゼー近くのレストランでひと休憩。

写真を撮り忘れましたが、5種のハーブティが美味しかったです。スネガ、フィンデルン、ツェルマットで採れたハーブを使っているそうです。

 

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リッフェルアルプからはゴルナーグラートに観光に行かれる方、リッフェルアルプでのんびりされるかたとお別れ。

旧型の電車がやってきてくれました!

 

久々にすっきりとした晴れで気持ちのいいハイキングでした。

すっかり秋の気配です。

 

久田めり

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ツェルマット☆マッターホルンとヘルンリ小屋

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天気 : 曇りときどき晴れ 最高気温:15℃ 最低気温:7℃

皆様、こんにちは。

本日はハネムーンのお客様。下るだけではなく登りも楽しむハイキングをすることに!

スタートはマッターホルングレーシャーパラダイスのひとつ下の駅、トロッケナーシュテックから歩きます。霧を抜けて見えてきた景色にお客様もワクワク。

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モンテローザ山群。雲と雪と光が混じりあって、いつにも増して格好良いです。

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ブライトホルンとクラインマッターホルン。蒼黒く見える山と雪のコントラストがたまりません。

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贅沢な景色を見ながらハイキング前にエネルギーチャージ。まだ歩き始めていないのに、すでにこの景色を眺められるスイス。やはり凄いです。

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乾燥した冷たい空気と日差しがとても気持ちがいいです。

 

冬の運行が待ち遠しい3Sゴンドラ乗り場を横切り…

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歩きます。。

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お客様も、これがハイキングルートなんですね、採掘場みたいですと驚かれていました。

ハイキングルートには白・赤・白の国旗のような目印がつけてあります。その後ろ、雲の中から顔をだしているのはマッターホルン。

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このような看板タイプの案内もあります。

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マッターホルン麓までやってきました。下の写真をご覧ください。本日はあの右肩に乗っている山小屋まで行きます。

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どこって?ここです。

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え?だからどこって?こちらです、こちらこちら。

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こちらの白い山小屋を目指して登りたいと思います。いくぞ!

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どんどん登ります。

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ふと下に目をやると・・・

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自然の造形物が・・・ なぜか圧倒されるというか恐怖を感じます。

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だいぶ登ってきました。

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カァカァ聞こえると思えばカラスがやってきました。お客様が、苦労して登る自分たちの姿をあざ笑っているようだと笑われました。確かに彼ら、3000メートルを超える高さでも翼があるのでここまで軽々とやってきたようでした。

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さぁ、ゴールもまもなく!だいぶ迫ってきました。あとひと踏ん張り。

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そして・・・DSC09410

 

 

ゴーーーーール!!!!

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マッターホルン登山者たちの宿泊所、ヘルンリ小屋に到着です。

脇にそびえるマッターホルン。光と雲が絶妙で憧れのその姿は神々しく見えました。

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ヘルンリ小屋では素敵な出会いが。スイスベルンからみえていたデザイナーさん。とてもフレンドリーで優しく、書きためてらっしゃるスイスの山のデッサンを披露してくださいました。

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とても上手でおしゃれなデッサンで、売っていただけるのなら買いたいとすら思ってしまいました。

建物の中でお土産をゲットし、お茶休憩してから山小屋に別れを告げました。

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下山途中、振り返ると・・・

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やはり神々しいです。

帰り道、なんと3回もヴァリス原産の羊、シュバルツナーゼに遭遇。

1 回目… たくさんいます。

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2 回目…. 目印がチャーミング過ぎます。笑

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3 回目 … 今度は自分たちが歩いているルートに正面から迫ってくるの図。笑

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どこへ避けよう・・・と思っていると、とてもお行儀の良い子達で、まるで我々に道を譲ってくれるようなそぶりを見せてくれました。

たくさん歩いて、たくさん自然の匂いを嗅いで、風を感じて、ベルの音や動物の鳴き声を聞いて、いろいろなものを見て、たくさん笑って、ハイキングの最後にはエネルギーがもう残っていないというところまで遊びつくしました。

またぜひスイスに遊びにいらしてくださいね。

手嶋 えりこ

 

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グリンデルワルト☆コンディションレポート

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天気 : 曇り  最高気温 : 15℃ 最低気温 : 12℃

日の出時刻 : 6時54分 日の入時刻 : 19時59分

報告者 : 刑部 美鈴

<クライネシャイデック/メンリッヘン/ウェンゲンアルプ/モレーン方面>

○ユングフラウヨッホ~メンヒスヨッホヒュッテ○

標高3454m~3650mの雪道です。整備されていますのでハイキングシューズであれば行くことは可能です。雪の風景に囲まれたコースですので、見晴らしが良い日のみ行くことをお勧めします。道を外れればクレバスもあるので危険も時として伴います。

○クライネシャイデック~アルピグレン○         オープンしています。

○アルピグレン~グリンデルワルト○           オープンしています。

○アイガーグレッチャー~アルピグレンの北壁直下○ オープンしていますが、場所にゴンドラ工事の為、トレイルエントランスが変わり、迂回路がつくられています。※下記写真をご覧ください

○アイガーグレッチャー~モレーン○           オープンしています。

○メンリッヘン~クライネシャイデック○          オープンしています。

○メンリッヘン~アルピグレン○               オープンしています。

○クライネシャイデック~ウェンゲンアルプ○       オープンしています。

○ウェンゲンアルプ~ウェンゲン○             オープンしています。

ゴンドラ運行時間

8/13~9/16 グリンデルワルト→メンリッヒェン 8:30~17:00

        メンリッヒェン→グリンデルワルト 8:30~17:30

ロープウェイ運行時間

6/30~9/16 ウェンゲン→メンリッヒェン 8:10~17:10 20分間隔

        メンリッヒェン→ウェンゲン 8:10~17:30 20分間隔

列車運行時間

ウェンゲンアルプ→クライネシャイデック 7時40分、8時~19時まで毎時10分、40分、19時10分

ウェンゲンアルプ→ラウターブルンネン 8時~19時台まで毎時09分、39分

<フィルスト/バッハアルプゼー/グローセシャイデック/ブスアルプ方面>

○グローセシャイデック~フィルスト○   オープンしています。

○グローセシャイデック~ホルンゼーリ~シュヴァルツヴァルトアルプ○   オープンしています。

○フィルスト~バッハアルプゼー○     オープンしています。

○フィルスト~バッハアルプゼー~ヴァルトシュピッツ○ オープンしています。

○フィルスト~ヒレレニ~ブスアルプ○   オープンしています。

○フィルスト~ファールホルン~ブスアルプ○   オープンしています。

ゴンドラ運行時間

9/3~9/30 グリンデルワルト~フィルスト 8:30~17:00まで運行しています。

フィルストフライヤ-

フィルスト~シュレックフィールド間

9/3~9/30 10:00~16:30

バス運行時間

グリンデルワルト駅バスターミナル→グローセシャイデック

8時~16時台 毎時44分発です。 10時台は14分発もございます。

グローセシャイデック→グリンデルワルト駅バスターミナル

9時~17時台 毎時43分発です。 15時台は13分発もございます。

ブスアルプ→グリンデルワルト駅バスターミナル

10:25、11:30、13:25、14:30、15:35、16:40、17:45

ヴァルトシュピッツ→グリンデルワルト駅バスターミナル

9:35、14:05、16:35

シュヴァルツヴァルトアルプ→グリンデルワルト駅バスターミナル

9:20、10:20、11:20、12:20、14:20、15:20、16:20、17:20

<シルトホルン・ミューレン方面>

○ビルク~グラウゼーリ○   オープンしています

シルトホルン・ピッツ・グロリア回転展望レストランは通常通りオープンしています。

ロープウェイ運行時間

シュテッヘルベルク~シルトホルン 7時台~16時台 30分間隔

シュテッヘルベルク発 毎時25分 または 55分、最終16:25

シルトホルン発 8:33、毎時03分 または 33分、最終17:55

※混雑時は増便があります。

アルメントフーベルケーブルカー運行時間

ミューレン ⇋ アルメントフーベル  9:00~17:00 15分間隔

○マウンテンビュ-・トレイル、ノ-スフェイス・トレイル、ブルメンタールパノラマ・トレイル、アルメントフ-ベル○ いずれもオープンしています。

○ズルヴァルト~ロブホルンヒュッテ~グリュッチェアルプ○   オープンしています。

バス運行時間

ラウターブルンネン→イーゼンフルー

月~金 7:40 月~日 8:35、9:35、12:05、13:35、15:35、16:35、17:35、18:35

イーゼンフルー→ラウターブルンネン

月~金 7:10 月~日 8:03、9:13、11:13、13:13、15:13、16:13、17:13、18:13

<季節のお花>

キンポウゲ、レースフラワー各種、リンドウ、アルペンローゼ、ミヤコグサ、オクエゾガラガラソウ、ホタルブクロ、アンティリス・ブルネラリア、セイヨウタンポポ、クワガタソウ、シラタマソウ、アザミ、ギシギシソウ、ユキノシタ、タマシャジン、オトギリソウ、ワタスゲ、エゾヘビイチゴ、アストランティア、チシマリンドウ、ゲンティアナ・プルプレア、イブキジャコウソウ、キジムシロ、オオバコ、オドリコソウ、ウツボグサ、アルペンヘルム、トリカブト、マツムシソウ、ユリ、セリ科、ヤグルマギク、シャジクソウ、シオガマギク、ヤナギラン、イブキトラノオ、ノコギリソウ、アディノスティレス・アリアリアエなど

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ミューレン☆シルトホルン観光

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天気 : 曇りときどき晴れ 最高気温:14℃ 最低気温:7℃

皆様、こんにちは。

ひんやりと冷たい霧に包まれたベルナーオーバーラント地方。2日間降り続いた雨が、本日やっとあがってくれました。

今日はグリンデルワルトの街を出て、列車、ロープウェイ、また列車と乗り継ぎ、崖の上の小さな可愛らしい街ミューレンへ行って参りました。

街も霧に包まれており、真っ白でしたが、上空は抜けている模様。早速展望台のあるシルトホルンに上がりました。

ロープウェイが雲海の上方へ抜けた瞬間、急に目の前に現れた山々と日差しを目にして多くの観光客からワッと歓喜の声が漏れました。

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途中駅ビルクには薄っすら、昨日からの雪と動物の足跡が…

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そしてさらに登りシルトホルン(2970m)に到達すると、こんなに雪が…

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それでも展望台は日差しが当たっていたため、思ったよりも寒くありませんでした。

辺りの山々も雪化粧して、とても綺麗です。

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上空の雲、谷を流れる雲海

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こちらにはユングフラウ三山…

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お客様も山の名前と標高を現物と見比べながらチェック。有名でなくても富士山より標高の高い山がアルプスにはたくさんありますね。

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展望台観光が終わった後は、霧の中へ戻り、ハイキングをしました。

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ハイキング中に山々を見ることはできませんでしたが、気持ちの良いミストの中を散策し、牛や大きな松ぼっくり、キノコに木イチゴといろいろな出会いがありました。

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明日はもう少し日差しが出て、明後日の天気はさらに回復して晴れ予報です。この後も引き続き、楽しい観光をお楽しみいただけることをお祈りしております。

 

手嶋 えりこ

 

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