7月1日からスタートしたドロミテ1コース、ドロミテ街道の西の玄関口ボルツァーノからスタートしました。
町外れからロープウェイと登山電車を乗り継いで快晴のレノン高原へ。のどかな風景の中、コッラルボへと向かいます。
ドロミテの名峰を一望できるベストポジションであり、earth pyramid と呼ばれる氷河の後退から生まれた特徴的な景観が見所なのです。
帽子をかぶったようにちょこんと乗っかった石が特徴的な風景です。シリアールを始めとしたドロミテの名峰を目の当たりにし、早く近くで見たい!と気分も盛り上がってきました。
余りにも暑くボルツァーノでは市内散策よりもまず最初にビールで乾杯!!!
ドゥオモを見学し、メインストリートでウィンドウショッピングしながら、エッツィ(アイスマン)の展示が見学できる博物館へ。5000年近く前に生きていたというエッツィについて興味津々です。どんな風に狩猟生活を送っていたのか、どんなものを身につけていたのか?、最後に食べたものは何だったか?など、知りたい方は是非ボルツァーノの博物館へ!
ヴィーゴディファッサへの移動途中に立ち寄ったカレッツァ湖。ラテマールが背後に聳える青く美しい湖面が印象的でした。
明日はどんなハイキングになるのか、お楽しみに!
足立真子