2015年6月28日
天気:快晴
最高気温:22℃ 最低気温:12℃
日の出時刻:5 時 40分
日の入時刻:21 時21分
報告者 不二崎 真理、 佐藤 絵美
<クライネシャイデック/メンリッヘン>
メンリッヘン~クライネシャイデックのコ-スは残雪が一部残っていますが問題なくOPENしています。
先週同様土砂が少し崩れ、歩道の一部が少し狭くなっていますが、ハイキングに影響はありません。
クライネシャイデック~ウェンゲンアルプコ-スは、ウェンゲンアルプ周辺でヤマヤグルマギクの群生が楽しめます。
<フィルスト/バッハアルプゼー/グローセシャイデック/ブスアルプ方面>
グリンデルワルト~フィルスト間のゴンドラは8:30~16:30まで運行しています。
バッハアルプゼー~ブスアルプのコースは数か所雪渓があります。歩くことも可能ですが、危険を伴うため、来月半ばあたりまで雪解けを待ってからをお勧めします。 急な下り坂、トレイルが見つけにくいお花畑を通りますので、中級~上級者向けのトレイルです。
白と黄色のキンポウゲが辺り一面満開です。
グローセシャイデック、ブスアルプまでのバスも時刻表通り運行しています。
フィルストフライヤ-は天候のいい日は10時からOPENしています。
<シルトホルン・ミューレンエリア>
シルトホルン・ピッツ・グロリア回転展望レストラン、アルメントフーベルもOPENしています。
マウンテンビュ-トレイル、ノ-スフェイストレイル、アルメントフ-ベルも沢山の高山植物が見頃を迎えています。
<メンヒヒュッテ>
ユングフラウヨッホ~メンヒヒュッテまでは道中雪道ではありますが、整備されていますのでハイキングシューズであれば行くことは可能です。 雪の風景に囲まれたコースですので、見晴らしが良い日のみ行くことをお勧めします。 道を外れればクレパスもあるので危険も時として伴います。
<アイガートレイル>
アイガーグレッチャー~アルピグレンの北壁直下のトレイルはOPENしています。
雪渓が多いものの、歩くことは可能です。 後半は下りが多いコースとなっております。
天候と風速によって危険を伴うので単独での行動はお避けください。
チョウノスケソウが多く群生しています。
◎主に咲いている花◎
イワカガミダマシ、スミレ、ワスレナグサ、キランソウ、バルトシア、イブキジャコウソウ、トチナイソウ、サクラソウ、 タンポポ、キンポウゲ、キンバイソウ、フウロソウ、アカツメクサ、ミヤコグサ、リンドウ、ユキノシタ、シオガマギク、ギシギシソウ、リュウキンカ、アンティネスブルネラリア、オミナエシ、コロニラ、セイタカセイヨウサクラソウ、キジムシロなど。