エンガディンエリア★コンディションレポート

2014年8月17日

天気:快晴

最高気温:17度

日の出時刻:6:16

日の入時刻:20:28

報告者 吉原裕子

 

★エンガディンエリア概要:…今週は、『波乱万丈、そして終わりよければ全てよし』な一週間でした。

相変わらずぱっとしない天気からの幕開け。とどめを刺すかのように、週半ば水曜日には、一日中の豪雨により、日本でも報道されたThusis―Tiefencastel間で起きた、土砂崩れによる脱線事故。GEXやBEXは迂回路を通り、他 鈍行は遅れゲペックも遅延…と、一時期混乱いたしました。

が、さすがきっちりしたスイスのお国柄、3日後土曜日には全て復旧しダイヤも通常通りに。そして、週最後の日曜日には、久しぶりにお日様も微笑んで、朝から雲ひとつない快晴♪でありました。

来週も、どうぞこの晴れ間が続きますように…

 

★主なハイキングコースの状況

<ムオタスムラーユ/アルプ ラングワルト>

セガンティーニ小屋及び、パラダイスヒュッテへのコース・・・晴れていれば最高ですが、今年は残念ながら雲や雨で視界が悪い日が多いです。標高差もあり、道も険しい部分があるので、無理せず挑戦しましょう。

パノラマコース・・・特に問題なし。まだお花が楽しめます。アザミやトリカブトなど、背の高い高山植物が目立ってきました。

 

<オスピツィオベルニナ/アルプ グリュム>

問題なし。ヤナギラン、エゾカワラナデシコなど赤系の花がハイキングコースを彩っています。ゴールのアルプ グリュム付近では、よく見られる紫のツリガネソウに混じり、白いものも咲いており、色のコントラストがきれいです。また、サンモリッツエリアでは天気が悪くても、峠を越えたこちら側では晴れていることがあります。天気がいまいちな時は、こちらに行ってみるといいかもしれません。

 

<ムルテル/スールレイ峠/ロゼック谷>

ハイキングコースは特に問題なし。ただし、雲が多い今夏は、晴れていてもロゼック谷付近には雲が残っている事が多いです。特に標高3303Mのコルヴァッチ展望台は、ほぼ毎日雲に覆われています。展望台から眼下が見渡せないときは、峠まで行ってあえて下から見たほうが、氷河や山が良く見えることがあります。途中のムルテルで降りた後、峠までは、往復2時間弱で行けるコースですので、お試しくださいね。

 

<フルチェラス/フェックス谷/シルスマリア>

季節が変わり、花の種類も変わりました。アザミ、ヤグルマギク、ヤナギラン、コバイケイソウなど、背の高い花が多くなってきました。その足元で、ウメバチソウが白いかわいい花を咲かせています。オキナグサは立派な“翁”になり、ヒゲを風に揺らせて迎えてくれます。

 

 

***今咲いている花***

イブキトラノオ、ノコギリソウ、ワレモコウ、ムカシヨモギ、ワスレナグサ、エフデタンポポ、キンポウゲ、フウロソウ、チドリソウ、アカツメクサ、ミヤコグサ、トウダイグサ、リンドウ、ヒメハギ、オクエゾガラガラソウ、ユキノシタ、シオガマギク、タマシャジン、マンテマ、ギシギシ、クモノスバンダイソウ、アザミ、トリカブト、ヤナギラン、ヤグルマギク、エゾカワラナデシコ、セイヨウツリガネソウ、ウメバチソウなど。

★ピーカンの今日、コルヴァッチ展望台ヘ向かう

ロープウェイからの眺め。

こんなに晴れ上がったパノラマは、今シーズン2回目くらいです・・・(- -;)

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