皆様、こんにちは、ツェルマットから小瀬です。
晴れの天気予報にもかかわらず、今朝もツェルマットの街は小雨でスタート。しかし、いつもと違うのは雲海を超えた地点で晴れ間が広がっていた事。
すでにゴンドラに乗る時点で上が抜けて快晴なのは知っていましたが、やはり、霧の中を抜けたら青空というのは最高の演出です。
久々の快晴に、私はすぐに高い所に登りたくなります。今日もクラインマッターホルン展望台とガンデックヒュッテのハイキングに行きました。
天気の悪い日が続いていたので、強風にもかかわらず、たくさんの登山者がブライトホルンの山頂を目指していました。
幻想的な風景です。
ミシャベル山群!アラリン、リンプフィッシュ。あの山脈の裏はサースフェーです。この左奥には、ビーチホルン、ユングフラウも顔をだしてくれました。
マッターホルンからシャモニーのモンブラン方面へ
ブライトホルンだけじゃありません。ポルックス、カストールにも登山者がたくさんいました。
スキーエリアにもたくさんのスキーヤーが。。。奥にはイタリア国内最高峰、グランパラディソ。
雲海の上の天空ハイキングな気分です。凛々しいヴァイスホルン、目を輝かせた観光客をたくさん乗せたロープウェイ。
マッターホルンの東壁。下のため池には逆さマッターホルンも映りました。
アルプスウェイの参加者の方々もこの天候には笑顔がでるばかり。
モンテローザ山群。手前のハイカーと対照的で迫力があります。
オーバーガーベルホルン、チナールロートホルン、ヴァイスホルンをバックにスイスの国旗がなびいています。
目的地のガンデックヒュッテ、手前のテーブル二つにお客様が座っています。マウンテンガイドオムレツ、香ばしいロシティがオススメです。
ウンターテオドール氷河。クレヴァスが自然の驚異を物語ります。
今朝、眺望を楽しんだクラインマッターホルン展望台。あそこにいたのが夢みたいです。
展望台とハイキングコースから4000m急の山々を堪能した一日でした。いつも感動しますが、やはり、ツェルマットはすごい!の一言です。
今日は、たくさんの写真を掲載しました。絶景をお楽しみ下さい。
小瀬 信広