ラウターブルンネン谷からこんにちは。小瀬です。
今日はミューレンにやって来ました。お天気は、残念ながら予報が外れ雲空でしたが、グリュッチュアルプから車窓から時たま顔を出すアイガーやメンヒも見る事もできました。
ミューレンは人も少なくのんびりリラックスできる村です。
映像では知っていましたが断崖絶壁を「モモンガ」のように飛ぶ人達に出くわしました。スリルに取り憑かれて最高の楽しさがあるのでしょうが、私は絶対にできません（笑
シルトホルンは真っ白になって景色を見えないのはわかりながらも、ボンドワールドがあるため、ピッツグロリア観光にも行きました。アトラクションがあるのは、天気に恵まれなくても楽しめて良いです！！
今日のランチは、ミューレンゴンドラ乗場横のレストランアルペンルー。自分で長さを指定するヴルスト（ソーゼージ）のロシュティ定食がおすすめです。基本は１５cm、１cm毎に２フランの追加料金でオーダーできます。
雷が鳴りだし、雨も降りそうだったので午後からのハイキングをトゥルンメルバッハ観光に変更。外からは全く見えないので目立たないのですが、世界でも類を見ない大迫力の滝です。
アイガー・メンヒ・ユングフラウから氷河融水や雪解け水が集まり、毎秒２万リットルの大瀑布となり岩壁内の空間を流れ落ちていきます。滝がつくった岩の洞窟がすごいのです。すざましい量の水が硬い岩盤を削り取りその中を轟音を響かせねじれ落ちていくトルネード滝です。一見の価値あり。
小瀬信広
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